いつも行きつけのお店から「ビルシュタインのカーボンクリーンのディーゼル版の導入が出来ましたので、試してみませんか?」とお誘いがあったので
行ってみました。
燃料ラインをバイパスして洗浄剤を流しながらエンジンを運転する事で燃料インジェクター、燃料レール、インテークバルブ、燃焼室、O2センサー、触媒などを綺麗に洗浄するそうです。
ディーゼル用のインジェクターはガソリン用に比べると超高圧なので洗浄の効果はありそうですが、ミドリーヌ号は新車から「プレミアム軽油」を使用し、販売中止になってからも「
エコフォースD」を使用していたので、結構コンディションは良いかな、と思っていました。
待つ事およそ1時間、施工後にエンジンをかけてみると、ディーゼルのガラガラ音がやや減ってくぐもった音になっていました。
発進してエンジンを回してみても、ディーゼル的な雑音がやや減ってガソリンエンジン的な感じになり、振動もわずかに減ったかな、という印象でした。
これだけでしたら、エアクリーナーエレメントを洗浄した後やエンジンオイルを交換して後でも同様の感触だったのですが、今回はちょっと違いがありました。
それは燃費が1割近く良くなった事です。最近は通勤ばかりに使用するというストレスがたまる条件でしたが、平坦路で60Km/h以下になっても25Km/L近く走ります。まだ給油はしていませんが、ボードコンピューター上の燃費表示も1割近く良くなっています。
多分、インジェクターが綺麗になった事により、低負荷での燃焼状態が良くなったのかな、という気がしました。
10万Km以上走行の過走行ディーゼル(自分だけ?)には効果があるようですね。あとはこの効果がどれだけ持続するかによりますが、1年に1回程度のメンテだと思えば充分効果的だと思いました。
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ALPINA D3 Biturbo | 日記
Posted at
2014/04/07 13:44:06