最後のアナログスーパーカー?として昨年デビューしたゴードン・マレーのT50ですが、やや扱いやすいモデルのT.33も発表になりましたね。
T50がセンターコクピットの3座シートだったのに対して通常のシート配列で2人乗りです。
エンジンは相変わらず高回転の超絶エンジンですが、最高回転数を1000回転落としています。耐久性を考慮したのかもしれませんが、それでも615PS/10500rpmと充分以上のパワーですね。
室内は普通の2人乗りなのでまあまあ普通?の感じです。センターシートに比べると乗り降りは楽そうですね(爆)。今回はMTに加えてATモデルもあるようです。
ドアはやはり斜め上に開くスーパーカーチックなドアですが、T50に比べると窓は普通で全開するようです。
その後は左右別に開閉するカウルでトランクスペースになっているようです。
写真の赤い部分がトランクスペースのようですが、合計で280Lあるらしいです。小分けの荷物の収納ならそれなりに使えそうですね。
多分T50の方が色々特殊な材質を使用しているようで、サイズはほぼ同じながら車重は約100Kg重くなっています。それでも1090Kgなのでまだまだ超軽量ですね。
価格もT50に比べてなんと100万ポンド(約1.5億円)!も安いですが、それでも2億円超のようです。100台限定、との事ですが、もう発表から1週間経っているので売り切れているかもしれませんね。
ゴードン・マレーは「T.33シリーズはGMAが製造する最後のノンハイブリッドモデルである」と言っているので、T50とT33合わせて200台で打ち止めのようですが、こんな車に乗れる方は本当に幸せですね。
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くるま | 日記
Posted at
2022/02/02 00:30:41