最近は様々なメーカーから様々なEVが登場していますが、その中でもある意味パイオニアと言える存在はテスラでしょうか。
元々はロータスエリーゼをベースにした2ドアのスポーツカーの「テスラ・ロードスター」から始まったテスラですが、
試乗した際には異次元の加速感覚に魅了されたものの実用性はちょっと疑問でした(しかし、2011年の時点で満充電での航続距離が300Km以上あったので優秀とは言えます)。

その後に発表されたモデルSは大容量のバッテリーを搭載して航続距離は問題無く、広々した室内と前後のトランクで実用性は文句無く、それでいてEV特有の怒涛の加速力で(車体サイズを除けば)非常に魅力的な車になっていました。

その後もファルコンウイングのモデルXなどを経てやや小さめのモデル3が発表されましたが、こちらは普段使いにはちょうど良いサイズで航続距離も長く、怒涛の加速もあって世界中でヒットしたモデルになりました。モデルYはEVとして史上初の世界の車種別販売台数トップになっていますね。
大きなタブレットのようなセンターメーターのみ、という室内も当初は違和感があったものの他のメーカーも追随するような感じで主流になりつつある印象ですね。
現行のEVを比較すると現時点ではテスラのモデル3かなぁ、という印象を持っていたのですが…。
最近CEOのイーロン・マスク氏、色々やらかしている感じがありますね。以前のTwitter買収の頃からワンマンぶりが加速した感もありますが、トランプ政権の側近になった事によって様々な面で(悪?)影響を及ぼしそうです。
テスラのEVは評価していますし会社そのものに罪が無いのは当然ですが、モデル3を購入すれば間接的にせよトランプやイーロン・マスク氏に加担する事になるので、最近テスラはEVの選択肢から外れています(爆)。
消去法で行くと後は中国か韓国製EVという事になりますが、その内
メルセデスベンツのCLAが登場しそうですので、(実用面からは)新型CLAのシューティングブレイクに興味津々の今日この頃です。
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くるま | 日記
Posted at
2025/01/25 06:05:26