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RANちゃんのブログ一覧

2023年01月24日 イイね!

これが最後のアルピナでしょうか…B5 GT発表

これが最後のアルピナでしょうか…B5 GT発表

この間発表されたB4/D4SとXB7のLCIでアルピナの新車も打ち止めかと思っていましたが、最後に限定車の発表がありましたね。




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現行のB5をパワーアップしたモデルでその名も「B5 GT」!!世界限定250台だそうです。アルピナなのでリムジン(セダン)とツーリングの設定があるところも嬉しいですね。


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LCI後のB5はイマイチかと思っていましたが、B3/D3SのLCIモデルに比べるとこちらの方が精悍で断然格好良く思えてしまいます。


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ツーリングの方も3シリーズに比べて格好良く見えます。オーナーがそう思うので間違い無いかと(苦笑)。


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エンジンは色々な見直しでアルピナ史上最強の634ps/850Nmで性能は0-100Km/hが3.4秒、最高速もリムジンが330Km/h、ツーリングでも322Km/hなのは立派です。カタログには「ドームバルクヘッドストラットはフロントエンドの剛性を高めるために機能し」とありますが、発表写真では良く分かりません。生産時にはB4のようなゴツいストラットが付くのか、それとも隠れた所にあるのでしょうか。


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20インチのアルピナ鍛造クラシックホイールはB4/D4Sと共通のデザインのようですが、B5 GTのキャラクター・カラーであるマロン・ヴォルチャーノの特別仕上げだそうです。上品で素敵な色ですが、単体で買ったら物凄く高そうですね。


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コクピットも現行B5とほぼ共通のようですが、B3/B4系よりはステアリングは細めでしょうか。それでも以前よりは太めの感じなので、パドルシフトもありかもしれません。メーターも以前のものと同様なので、個人的には好印象です。


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スポーツシートも格好良いですが、内装は好みに合わせていくらでもゴージャスになりそうです。


B5/D5はもう完売なので5シリーズのアルピナをお探しの方には朗報ですが、世界限定250台なので、日本に何台入ってくるのかはニコルさんの腕の見せ所ですね(爆)。発表後間もないですが、予約殺到でしょうか。でも、エンジンを始めとして外装も内装もスペシャルパーツてんこ盛りでしょうから、お値段もB8グランクーペ並みになってしまうかもしれませんね(爆)。



Posted at 2023/01/24 12:02:12 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2023年01月24日 イイね!

微妙に進化してますね…BIMOTAの新型センターハブステアリング

微妙に進化してますね…BIMOTAの新型センターハブステアリング

3年前にカワサキとコラボして復活し、TESI H2やKB4などを市販化したBIMOTAですが、昨年のモーターショーで新型のハブセンターステアリングシステムのコンセプトモデルを発表していたのですね。




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ハブセンターステアリングシステムは操舵部分とショック吸収部分を分離する事でブレーキング時の安定性やショックの吸収性を向上させるシステムです。通常のバイクのようにテレスコピックフォークが無いのが分かりますね。写真はTESI H2のカウルを外した状態です。


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これに比べると今回の新型TESI TERAコンセプトモデルではフロントの操舵系がシンプルになってハンドルから直結しているように見えます。


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ハンドルの切れ角も35度を確保しており、実用的な感じです。


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ホイールトラベルも前120mm、後ろは150mmで十分ですね。


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これと似たような操舵とショック吸収を切り離すフロントのサスペンションシステムとしてはBMWのパラレバー/テレレバーや


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HONDAがゴールドウィングに採用しているダブルウィッシュボーンがありますが、これらはフロントフォークに類似した部品を上下のアームで支えてダンパーと連結しています。フロントタイヤのハブは通常の構造のフロントフォークと同様の連結です。


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以前にもちょっと触れたワンオフのVツインマシンのブリッテンV1000もダブルウィッシュボーンのフロントサスでした。




これらのシステムに比べるとTESIのハブセンターステアリングシステムは操舵機能はフロントアクセル部分のハブが受け持っており、ハンドルからの操舵はリンクをいくつも(映像では六ヶ所に見えます)介しているために精度が要求され、きちんとメンテ、調整しないとステアリングフィールや操縦性に影響を及ぼしそうです。BMWやゴールドウィングはツーリングモデルなのと操舵系の軸周りが単純でリンクも少ないのでそこまでシビアでは無いのかもしれませんが、BIMOTAはスポーツモデルなのでちょっと不安ですね。


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今回のシステムはハンドルからアッパーアームへはリンクを介さずにステアリングヘッドの軸から直接に繋がっているので精度などは良いかと思いましたが、写真を良く見るとステアリングヘッド直下のリンクは軸の回転方向には影響なさそうですがちょっと不思議な構造をしていますね。市販時にはもっとシンプルになるのでしょうか。従来のシステムよりはかなり単純になりリンクも減ったので精度やフィーリングの向上が期待出来ますね。


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フロントのダンパーそのものは従来と同様にロワーアームからのリンクを介して車体後部に繋がっているようですが、こちらは作動性などに問題は無いのでしょうね。


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フレームのレイアウトからはステアリングヘッドがシートレールに比べて高い位置にあるので同じモーターショーで発表されたツアラーコンセプトのようなややマイルドなモデル用かもしれませんし、なぜかパイプハンドルなのでオフローダー用なのかもしれませんが、採用が楽しみですね。出来ればKB4のような軽量なモデルだと良いですね。
Posted at 2023/01/24 07:11:46 | コメント(6) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2023年01月16日 イイね!

来月号が楽しみですね(笑)…Motor fan illustrated誌

来月号が楽しみですね(笑)…Motor fan illustrated誌
以前はかなり楽しみにしていて結構毎号買っていたMotor fan illustrated誌ですが、最近のEVへの動向に従ってか、ハイブリッドやEVの特集が多くなって個人的な興味が薄れてきましたね。

今月号は「クルマの耐久性」というタイトルで耐久性に関する色々な部品の特集をしていますが、ちょっと小振りな印象です。以前に比べると話題にするネタが少なくなってきたのかもしれませんね。




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しかし、最後まで読み進んで行くと、来月の予告はなんと…「直列6気筒』!!久し振りにエンジンの特集ですね。10年くらいまではBMWくらいしか採用例が無くて絶滅危惧種になっていたエンジン形式ですが、メルセデスを始めとして最近はマツダも新車を発表するなど、新たなプレミアムエンジン?として脚光を浴びている感じです。どんな特集になるか今から楽しみです。久々に買ってみようかな(爆)。
Posted at 2023/01/17 05:59:09 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2023年01月05日 イイね!

果たして上手く行くのでしょうか…HONDAとSONYのコラボ

果たして上手く行くのでしょうか…HONDAとSONYのコラボ
あけましておめでとうございます。新年はネタが無いのでニュース物ですが、最近はEVの発表はモーターショーだけでなくCESのようなエレクトロニクスショーでの発表が多いですね。数年前からコラボしているSONYとHONDAのEVの新型が発表されましたね。




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空気抵抗を考慮したクーペスタイルの車体ですが、ルーフ後半がかなり下がっている感じです。ドアもサッシュレスのようですがこれも流行りでしょうか。


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発表会場での実車の写真でも、結構ルーフの後半は低くなっており、リアシートのヘッドレストがフロントよりかなり低くなっている感じですね。頭上スペースはギリギリをいう感じで余裕は無さそうです。


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車内の眺めも大きなサンルーフで見晴らしは良さそうですが、リアシートはあまり広々した感じはないですね。アングルを変えて頭上の低さを誤魔化している?ようにも見えます。


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車内の眺めも、昨今流行りの巨大な横長メーターですが、運転席メーターを見やすくするためか、変形ハンドルになっています。確かに横長メーターの運転席部分だけ上下に狭い車種が多いので、大きなモニターと見やすさを両立するにはこれはありかもしれません。この大型モニターはタブレットやPCのように画面レイアウトが変更出来るようです。左右の端っこのモニターはデジタルのバックミラーでしょうか。


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自動運転支援などについては当然SONYならではの最新の電子制御だと思いますが、それにしてもこのセンサー類の多さは半端じゃ無いですね。自動運転レベル3を目指しているそうですが、この御時世なら当然の装備のような気がします。


しかしこの車、全長4,895mm、全幅1,900mmとかなり大きいですので重量も当然2tは軽く超えてくるでしょうね。以前のモデルでは536psのデュアルモーター全輪駆動、0-100km/h(0-62mph)4.8秒、最高速度240km/hというスペックでしたがそれに近い性能でしょうか。車格と性能を考えたらプレミアムな上級EVと思われますが、個人的にはそれほど魅力的には思えません。現時点でもメルセデスベンツのEQSの方が上質で未来的に感じます。


また、HONDAも当然EV路線に走っているのになぜわざわざSONYとコラボしてこんなEVを作るのか良く分かりませんね。


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例えばHondaJetであれば、新規参入の上にエンジンも自社開発なんて普通に考えたらかなりのハイリスクで成功の可能性は低そうですが、主翼上のエンジン搭載という新基軸を打ち出せたおかげで、同クラス他社の航空機に比べて高性能で快適、室内も広いというアドバンテージを持ててトップセールスになっています。


それに比べるとこの車はSONYとHONDAのコラボがどういうアドバンテージを持っているのか不明確ですね。こちらの記事によると狙いとしては「走るAVルーム」を目指しているようですが、それならBMWの7シリーズのリアモニターのような巨大なものも欲しいですね(爆)。



車体前端のメディアバーには色々な情報を表示するそうですが


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こんなものは数年前に発表されたSmart iQでももっと大きくフロントに表示されていますし、新味は無いですね。


今回のモデルはまだまだプロトタイプらしく予定では2025年に受注を開始して2026年に発売開始らしいですが、その頃までには他社の新型EVも続々とデビューして競争力もあまり無くなる気もしますが、どうでしょうか。
Posted at 2023/01/10 06:48:47 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年12月28日 イイね!

今年も色々ありましたね…年末のご挨拶

今年も色々ありましたね…年末のご挨拶相変わらずコロナ禍は収束する気配を見せませんが皆様いかがお過ごしでしょうか。8月に我が家にやってきた新ミドリーヌ号は4ヶ月ほど経って走行10000Kmを突破しました。しかしこのメーター、味気なくてキリ番など撮る気が失せますね(爆)。車両のイラストもアルピナではなくて標準の3シリーズのツーリングですし。こちらの記事ではLCIモデルは実際のボディ形状とカラーで描かれるそうですが実際どうでしょうか。



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初代ミドリーヌ号のメーター表示でしたらこんなキリ番や


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こんなキリ番も楽しめたのでタイミングを狙えましたが、新ミドリーヌ号のメーター表示では全くそういう気になりません。11111Kmのキリ番も多分撮らないと思います。


それはさておき、納車4ヶ月余りで10000Kmオーバーだと年間30000Kmペースになってしまって大変ですが、これから各地で積雪になるとおいそれとは遠出出来ないので春に向けてグッと走行ペースは落ちそうです。年間30000Km走行だと前後のタイヤ交換になりそうなので、それも避けたいですね(爆)。


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4ヶ月乗ってみても相変わらずステアリングの太さには慣れません…というか、諦めました(涙)。グリップが極太になった副作用としてスウィッチトロニックのボタンが遠くなったのも改悪です。たまに試乗をすると他の車はややステアリングが細いのでホッとしますね。ただ、ステアリングホイールヒーターは冬場の走り始めには重宝しています。


走行3000Kmを超えた辺りからダンパーが馴染んだのか、乗り心地は文句なしです。超薄型タイヤのためキャッツアイや段差などへのケアは必要ですが、グリップも良好でコーナリングも非常に楽しいです。


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一つだけありがたい事は、オプションの20インチ鍛造ホイールはエアバルブが通常の位置にあるため、空気点検の度にセンターキャップを外す手間が省けた事と、iDriveで空気圧モニターが出来るため給油の度に毎回空気圧チェックをしなくてもよくなった事でしょうか。しかしこのタイヤの引っ張り具合、キャッツアイだけでなくホイールのかじりにも要注意ですね。


エンジンも絶好調で5000回転まで滑らかに吹け上がる上に直6の気持ち良いサウンドも奏でてくれますし、必要以上にうるさくないところも好印象です。ディーゼル特有の図太いトルクでどの回転域からでも十分以上の加速をしてくれるのでACCでほとんど8速走行でも不満が無いところも魅力です。


燃費も事前に予想したよりずっと良好で、ACCに任せて高速道路をクルージングすると16Km/L以上走るので満タンで800Km以上航続距離があるのもありがたいですね。1000Km以上無給油で走れた事もありました。初代ミドリーヌ号に比べて燃料タンク容量は4Lも減っているので懸念していましたが、なんとか大丈夫なようです。しかし、メーターでの燃費表示は実燃費より1割前後良い数値になっていて精度が良くないです。


これらの美点は初代ミドリーヌ号に勝るとも劣らない部分で箱替えしても大満足ですが、ベースとなるBMWの出来の悪さも足を引っ張っていますね。


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何度も力説している(笑)運転席メーターの最悪なレイアウト(特にタコメーター)ですが、ヘッドアップディスプレーのおかげでほとんど見なくて済むのが唯一の利点ですね(爆)。おかげでハンドル位置を低めにして運転出来ているのはメリットですが。ただ、ヘッドアップディスプレーにしても情報の表示量は少なく、モードによってはカーナビの距離情報や到達時刻などが表示されないので、これまた不満です。このあたりはメルセデスベンツに比べると大きく劣る部分だと個人的には思っています。


センターメーターが比較的高い位置にあって見やすいのはメルセデスベンツに比べて利点だと思いますし、iDriveコントローラーでの操作も合格点ですが、カーナビが使えないのは残念です(爆)。


一例を挙げると、静岡市方面から自宅に帰る際に「新東名→伊豆縦貫道→国1で箱根→熱海→伊東」という超馬鹿なルートを表示します。普段帰る道なら伊豆縦貫道から函南、大仁を経由するルートでこの方が50Kmほど短く1時間早いです(苦笑)。何度帰っても同じルートを指示するので、頭が悪い上に学習効果もありません(爆)。到達時間を優先させている訳でも無いのに、時たま凄く細い道をルート表示したりもします。本当に頭悪いです。


初代ミドリーヌ号などに搭載されたパナソニックのカーナビは最高ですね。走行途中でもルート変更(一般道を使用、高速道路に戻る、etc.)が可能ですし、学習効果もあって一度通った道は覚えてルートに反映されます。携帯電話との連動もしっかり出来ていましたし、オーディオでもディスクメディアもしっかり再生出来て本当に便利でした。


使っている間はそれほどでもないかと思っていましたが、BMWの標準カーナビを使ったらあまりの差に驚きました。iPhoneを購入すれば少しは使い勝手も良くなる気はしますが、果たしてどうでしょうか(笑)。


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そして最悪なのはバックドアのテールゲートの設計です。ほぼ水平なので、前下りに駐車していると雨水の逃げ場がなくて水びたしな上に汚れが溜まります。バンパー部もそうですが、開口部の淵にもこの雨水と汚れが溜まるので本当に最悪です。雨上がりにはきちんと拭かないといけなくてストレスが溜まりまくりです。LCIで直っているといいですが、きっと無理でしょうね。


と、色々突っ込みどころは多いですが、短所に目をつぶればそこは最新型のアルピナ、走行性能や上質さには不満はほぼ無いので、来年もコロナ禍が落ち着けばもっと色々なところに出かけられると思います。


ご無沙汰だったみん友さんや、まだお会いしていない方にもお会いして一緒に走れるといいなぁ、と思います。皆さん、良いお年をお迎えください。
Posted at 2022/12/29 06:27:20 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記

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「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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