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RANちゃんのブログ一覧

2025年04月15日 イイね!

久々にずっと下道を走りました。

久々にずっと下道を走りました。
今回色々と物議を醸したETCの不具合、日曜日の朝から始まったらしいですが知らずに出掛けてちょっとハマりました。



前日の土曜日は普通に高速道路を使用して150Km程度の行程を3時間弱で走りましたが、翌日出発前に「中央自動車道ではETC通過障害が出ています」とTVで報道されており、局地的な不具合かと思っていましたが帰りがけにICに乗ろうかと思ったらETCレーンは閉鎖されていました。


「ここで素直に通行券を受け取って出口で料金を払おうかな?」とも思いましたが、ETCが通過出来ないと料金所渋滞になっている可能性を考えて下道で帰る事にしました。


途中の道中でスマートICの取り付け道路方面に曲がって行く車もありましたが、逆に交差点でIC方面からの車が結構並んでいたので「これはスマートICが使えなくて戻ってきているんだろうな」と解釈してそのまま下道を走っていましたが、後で閉鎖状況を確認したら正解でした。


甲府から忍野八景を通って河口湖、山中湖を経由して御殿場までずっと下道でしたが、それほど混んでいない道だったのでそこそこ快適に走れたのはラッキーでしたが、山中湖からの道で「鹿に注意!」の看板が出る前に道端に4頭も居たのに出くわしたのはびっくりでした。


国道246号線も信号は多かったものの通行量は少なくてそれなりに走れ、伊豆縦貫道に乗り入れたら車がガラガラだったのでちょっとビックリしました。ETC障害で行楽などを取り止めた方が多かったのかもしれませんね。おまけに東名高速も事故で不通区間が発生したのも関係していたかもしれません。


結果として往路より1時間弱の延長で済んだのはラッキーで、普段は通らない下道を走れたのもそれなりに楽しかったですが、これが関西や九州からの帰りだったらとんでもない事になるところでした。


今回のETCの通信障害は直前に行われた夜間割引の変更に伴うプログラムのバグかと思ったら、それとは関係ないものだったようです。とするといつ起きてもおかしくないもので根が深いですね。


更にはETCの通過障害が判明してもレーンを解放せずに1台ずつ確認をしたりしたのも渋滞を助長しており、SNSなどでは非難されていますね。言われてみると新幹線などでは故障などで遅延すると払い戻しをされているので、時間を料金で買っている高速道路でも当然その方向の対応をすべきだと思います。


今回ETCの脆弱性が図らずも明らかになりましたが、こうした電子デバイスの不具合で支払い障害が起きると手詰まりなので、ある程度の現金やクレジットカードは保険として持っている方が無難かもしれませんね。


そういう意味では今度の大阪・関西万博は場内では現金が使えないというのはスマホなどが無い人にとっては全く無縁のイベントになりそうですね。既に入場障害も起きているようですし(爆)。
Posted at 2025/04/15 06:19:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年04月08日 イイね!

高速道路は楽ですね。

高速道路は楽ですね。
元々ディーゼルエンジンは高速燃費が良好なので、新ミドリーヌ号になって燃料タンク容量が59Lに減らされても(爆)満タンで結構走ってくれるのはありがたいですね。


先日久しぶりに九州まで出かけましたが、メーター読みで100Km/h前後で巡航しているとコンピューター表示では19Km/Lをオーバーし、走行可能距離も1000Kmをオーバーするのでギリギリ無給油で行ける感じでした。


初代のミドリーヌ号だと100Km/h巡航で22Km/Lくらいの表示になり、走行可能距離も1200Kmをオーバーする事が多かったですが、これは4気筒2Lエンジンと6気筒3Lエンジンの差でしょうね。そういう意味では新ミドリーヌ号は検討しているとも言えます。


これは多分にファイナルが2.47というハイギヤードな8速ATの恩恵もあると思います。100Km/h巡航だと1200回転、120km/h巡航でも1500回転なので、100Km/h巡航で1650回転だった初代ミドリーヌ号に肉薄する燃費を叩き出しているのですね。


もう一つ有利なのはトルクが大きいため、ACC作動時に前車の割り込みなどで速度が落ちても、そこからの設定速度への回復がパワフルな事ですね。初代ミドリーヌ号もカタログでは450Nm、実測500Nmでしたが新ミドリーヌ号は730Nmプラスモーターアシストなので再加速のレスポンスは結構違います。


ただ、ADASでのレーンキープアシストは緩いカーブの時は問題ありませんが中国自動車道のような比較的曲率の小さいカーブが連続するような区間ではアシストの入る感じがやや唐突でコーナリング中の追随も滑らかさに欠けるので、遊びが少ないアルピナのステアリングだとその傾向が助長されて不快なので自分でハンドルを切った方が安心で滑らかでした。


それを除けば高速道路を走る負担はかなり軽減されましたし、ヘッドアップディスプレーのおかげでメーターを見なくて前方に集中出来るのも良いですね。


最近は1日に1000Km以上走る事は稀になりましたが、パワフルなディーゼルエンジンは楽を出来て良いですね。
Posted at 2025/04/08 06:03:10 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2025年03月28日 イイね!

最近手の平返しが多いですね

最近手の平返しが多いですね
何となく近頃は色々な事で手の平返しが多いような気がしますが、最近で目立ったのはF1レッドブルの突然のドライバー交代劇でしょうか。




昨シーズン終了時にリーアム・ローソン選手がレッドブルへの昇格が決まった際には、クリスチャン・ホーナーもヘルムート・マルコ博士も「角田選手は一貫性がなくメンタルにも問題あり」とか言っていたのに、いざシーズンが始まってローソン選手が低迷するとわずか2戦で交代させた上に「ローソン選手はボコボコになったボクサーなのでRBで再起を図らせる」だとか「角田選手はシーズン終了までレッドブルで走ってもらう」とか、どの口が言う、という感じですね。


元々リアム・ローソン選手を起用した時点で世界中から批判の声が上がっていましたが、いくら成績が悪いとはいえ2戦で降格というのもちょっと残酷ですね。まあ、ローソン選手も散々大口叩いていて同情の余地は少ないですが(爆)。


ファンとしては今週末から始まる地元日本GPで角田選手が期待に応えて好成績を挙げて欲しいですが、現状のレッドブルのマシンとしてはどうなのでしょうか。RBに降格したローソン選手の方が好成績という事もあり得ますが、さすがに一旦返した手の平をもう一度戻す事はないでしょうね。


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車関係だと手の平返しはメルセデスベンツのCLAでしょうか。元々EV専用シャーシのはずだったのが途中からの路線変更で内燃機関も載せる事になり、急遽新型エンジンを搭載しています。それが出来るのはメルセデスベンツの底力が凄いとも言えますが、さすがにハイブリッド版のデビューはEV版と一緒にはならなかったようですね。


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かたやBMWは7シリーズや5シリーズでEVと内燃期間共用シャーシを採用していましたがそれでは不十分(というか、内燃機関版が割を喰らっているよう)なので、普及版ではEV専用シャーシのノイエ・クラッセを開発したようですが、特に新鮮味はないですね。流石にこのプロポーションだと後から内燃機関を搭載する余裕は色々な意味で(スペースだったり、技術的な面でも)なさそうですが、これ1本でやっていくのでしょうか。


元々手の平返しは当初の目論見が狂った結果なのですが、みんな「そんな事あったっけ、覚えてないな〜」という感じでコメントしているのが笑えますね。そういう意味ではEV化まっしぐらのボルボやジャガーは潔いですね。
Posted at 2025/03/31 12:01:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年03月28日 イイね!

変わったような、変わらないような…モーガンの新型フラッグシップ

変わったような、変わらないような…モーガンの新型フラッグシップ


以前から告知があった、Plus6に変わるフラッグシップ扱いのモーガンの新型モデル、とうとう発表されましたね。その名も「Supersport」です。



新モデルはモーガン独自のアルミニウム製スペースフレーム「CX」の改良版の「CXV」を使用しており、サスペンションの有効ストロークを30mm増加した上にリアはアンチダイブジオメトリーを採用したそうです。


エンジンは従来通り?BMWのB58型直列6気筒で340ps/500Nmと変化ないようです。車重も1170Kgとあまり変わりない感じですね。0-100km/h加速は3.9秒とかなり瞬足ですがそれよりも最高速が267Km/hとかなり上がっているようです。


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ソフトトップは従来通りのようですが、ハードトップはかなり造りが良い感じで空力的にも洗練されているのでしょうか。これなら無理なく高速走行出来そうです。


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インテリアはそれほど変化ないように見えますが、シフトレバーの奥は携帯が充電出来るスペースのようです。それよりも、ついにフロントウインドーにわずかに曲率が与えられたようです。これは高速走行や風切り音の面で効果がありそうですね。


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標準の18インチの鋳造ホイールでも10.8Kg、オプションの19インチ鍛造ホイールは9.7Kgと軽量ですね。


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そして今回のモデルでついに、モーガンにもトランクが装備されました!(苦笑)。これは便利ですね。


見た目はそれほど変わっていない印象ですが、ストロークアップしたサスペンションや軽量ホイールなど、操縦性はプラス6よりかなり向上している可能性がありますね。ハードトップもしっかりしていそうですし、フロントガラスも平面ではなくなったし、トランクまで付いたので(爆)快適性も少しは上がっているでしょうか。
Posted at 2025/03/28 06:04:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年03月25日 イイね!

真打登場でしょうか…メルセデスベンツの新型CLA

真打登場でしょうか…メルセデスベンツの新型CLA

昨年のコンセプトモデル発表から注目していたメルセデスベンツの新型CLA、EVと内燃機関共用設計でデビューしましたね。



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写真上段のコンセプトモデルと比較してもほぼ一緒のフォルムで、EVと内燃機関共用とは思えない格好良さだと思います。


サイズも全長4723mm、全幅1855mm、全高1468mmとほぼDセグメントで日常で使いやすそうですね。全幅は1850mmだったらもっと良かったですが。


EV版では後輪駆動モデルは最高出力272psを発生し、0-100km/h加速は6.7秒なので必要十分といったところでしょうか。4駆のCLA 350 は、フロントアクスルに1段ギア付きの108psのモーターを追加し、合計出力は354psとなって0-100km/h加速は4.9秒に向上します。さらにハイパワーバージョンも用意されるようです。


航続距離もWLTPサイクルで792kmと十分長く、実際の走行でも690Km程度走れるようです。これなら何の文句もないですね。急速充電も320Kw充電なら10分の充電で325km走行可能だそうです。


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室内はコンセプトモデルのEQXXに似た感じの全面スクリーンですね。EQSのハイパースクリーンとは違って標準装備でしょうか。


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リアシートは4ドアクーペなので現行CLAと同様に若干狭そうですが、固定のグラスルーフにしたためヘッドルームは現行モデルよりやや拡大しているそうなので許容範囲でしょうか。


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EV版ではフロントにもトランクスペースがありますが、101Lと結構容量がありそうです。形状もほぼ真四角で深さもあって使い勝手も良さそうです。


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内燃機関版ではここにエンジンが入るわけですが、元々はEV専用設計だったところに路線変更で新規に開発したコンパクトな1.5L 4気筒プラス27psの電気モーターを搭載しています。前輪駆動では136ps、163ps、4駆バージョンでは190psでディーゼル並みの燃費効率を実現しているとのことで、20km/Lを余裕で超えるようです。


普通に普段使い出来るサイズで動力性能も文句なく、EVとしてでなくても十分な航続距離なので文句なしですね。トランク容量は450Lとやや少なめなのとリアシートは広々はしてなさそうなので、個人的には後から出てくるシューティングブレークが発表されたら即買い、という印象です。もちろん内燃機関版もありでしょう。やっと色々な言い訳無しに使えるEVが出てきましたね。
Posted at 2025/03/25 06:06:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記

プロフィール

「7月5日の大津波は都市伝説のフェイクニュースだと思いますが、念の為に満タンにしておいた方が良さそうですね(爆)。」
何シテル?   07/02 08:16
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