
最近はヨーロッパのメーカーは各社ともダウンサイジングに熱心で、あのジャガーXJにも2L直4のダウンサイジングターボが搭載される、との事です。
ところで、
その記事を読んでいて注目したのは、「
ジャガー・ジャパンもディーゼルの導入を検討したいと言っていた」という部分ですね。
取材していたのはディーゼルに造詣が深く、
こんな本も共同執筆していた
清水和夫師匠ですから、信憑性は高いかもしれません。
なんと、2012年の販売実績では65%がディーゼル、との事でスポーティーなガソリンエンジンというイメージがあるジャガーでもディーゼルエンジンの需要が多いのですね。
XJに搭載されているのは3LのV6ディーゼルだけですが、性能は275ps/600Nmと充分以上で、おまけに
2013年モデルからは8速ATも採用です…というと、
あの車が思い浮かびませんか?
V6と直6の違いさえあれ、ジャガーのフラッグシップサルーンですから高級感では互角かもしれません。動力性能もほぼ互角(ALPINAは0-100Km/hが5.9秒/最高速256Km/h、ジャガーXJは6.4秒/250Km/h)でおまけにアルミボディで40Kg程軽く、燃料タンク容量は82Lもありますから、更に航続距離は伸びそうです。
BMW 320dの快進撃に刺激されて、是非とも日本に導入していただいて、「うーん、ALPINA D5TurboとジャガーXJのどちらにしようかなぁ」なんて悩める日が来ると良いですね。
ついでに
シトロエンのNumero 9もディーゼルハイブリッドになって来てくれたら最高…なんて妄想しちゃいます。
Posted at 2012/11/15 13:04:37 | |
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くるま | 日記