スバルは
レガシィをフルモデルチェンジしてシカゴショーで発表したようですね。車体など色々進歩していて走りの面など大幅進化しているのでしょう。
しかし、ちょっと不思議なのが搭載エンジンです。2.5Lの自然吸気と2.4Lのターボ?何故このようなラインアップなのでしょうか。
両エンジンを比較すると当然ターボの方がパワフルですが、2.5Lの自然吸気版のストロークをちょっと縮めた仕様のようです。
元々スバルの水平対向エンジンはスクエアかショートストロークなのですが、ボアを小さくするならともかく、ターボ化するのにストロークを縮めるのは不思議ですね。
パワーだけならWRXに搭載されているEJ20でも全然上回っていますし、こちらの方が楽しそうです(爆)。
ターボであればダウンサイジングの面から新型のFA20を搭載しても問題無さそうですし、こちらもパワーは上回っているのに不思議ですね。
レガシィという車の性格上、やや大排気量でのマイルドなターボセッティングで高級感を狙ったのかもしれませんが、それなら同排気量で補記類以外は共通化した方がコスト的に有利ですし、ターボなのに自然吸気よりストロークを短くするのが不思議です。元々水平対向エンジンはスムーズなので2Lでも問題無いはずですし、最適な排気量は1気筒当たり500ccという理論からは2Lの方が良さそうです。
我が道を追求するスバルの姿勢は尊重したいですが、相変わらずミッションはCVTですし、なんか外してる感を持つのは私だけでしょうか。
Posted at 2019/02/08 12:30:27 | |
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くるま | 日記