
仕事で出張ついでにニコルのアルピナ世田谷ショールームに寄ってみましたが、2階のショールームはガランとしていて新型B4が1台置いてあるのみでした。
確かにB5/D5Sは受注終了で次期5シリーズはアルピナとしての開発は無く、B7も終了、XD3/XD4もそろそろ売り切れ、B3/D3SもLCI発表直後で車が無いとは言えちょっと寂しい状況ですね。
新型B4、巨大グリルもだんだん見慣れてきたのか、アルピナブルーだとあまり違和感を感じませんでした。リアから見れば普通に格好良いですが、リアの頭上空間はやや狭いですね。
20インチの鍛造クラシックホイールはB3/D3S用が13.7Kgなのに比べて12Kgと軽量な上、オプションではなく標準装備なのでちょっとお得感がありますね。ドリルドローターも格好良いです。タイヤ/ホイールの組み合わせが1種類なのでセッティングも更に煮詰めてあるのでしょうか。
エンジンルームの例の
ストラットタワーバーがどんな具合なのか見せて頂こうかと思ったのですが展示車両は発表会のためにドイツから持ち込んだものでもうすぐ本国送還されるため、ボンネットは開けてもらえませんでした。担当さんもいなくて微妙に塩対応でしたので、早々に退散しました。
アルピナもBMWへのブランド移譲前に買える真性モデルとしてはB3/D3S、B4/D4S、B8グランクーペ、XB7くらいですが現実的なところとしてはB3/D3S、B4/D4Sでしょうか。多分まだ受注出来そうなのは最後の年の2025年生産分と思われますが、2年待っても良い方はそろそろ購入を考えないと受注打ち切りになってしまうかもしれませんね。
しかし、車種変更の合間で展示車種が少なかった最悪のタイミングだっただけかもしれませんが、これだけ見るものが無いとちょっとガッカリですね。来年以降は受注も終了してしまうでしょうから、ショールームの展示はどうなるのでしょうか。こうなるとニコルの世田谷にはもう行かない気がします。昔が懐かしいですね(涙)。
Posted at 2022/10/18 06:29:26 | |
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