最初の写真は一緒ですが(爆)、モーターショーで見てきた車達についてさらっと書こうと思います。今回は一昨年ほどは入場も混まず、昼食にもありつけたので前回の反省もあるのかもしれませんね。
最初に寄ったALPINAのブースでお出迎えはB3Biturboのツーリング。手前味噌ながら、アルピナグリーンのツーリング、最高ですね。会場の照明に映えてとても綺麗でした。
同じ4クーペでもALPINAになると格好良く見えるのは気のせい?
ちょっとピンぼけですが、シリアルナンバーは「001」で正にワールドプレミアでした。
でも、日本の法規対策の出っ張りがちょっと残念…
お目当ての新型D3Biturboは、BMWの新色で御目見得でした。ゴールドのデコラインが似合っています。この車もシリアルナンバーは「001」でした。アクラポビッチの4本出しマフラーはB3Biturboと一緒かと思いましたが別物で、なんと初代D3Biturboのように触媒の後は直管でたいこ無し!どんな音がするのでしょう?
B3Biturboのエンジンですが、インタークーラーはコアが13段とBMWのN55エンジンとは別物で、やはり600Nmの怒濤のトルクを同じ圧縮比で叩き出すにはこのくらい必要なのでしょう。
ところが、パラレルツインターボのエキゾーストマニフォールドにはBMWの刻印が…N54エンジンの流用なのか、はたまたF80 M3/M4のS55エンジンと共通なのか…ちょっと興味がありますね。他のインテーク系のパイプはALPINAオリジナルでした。
ポルシェのブースで遠目に見た50thアニバーサリーモデル、ポルシェフリークのハートにグサッとささる出で立ちですね。
フロアに普通にターボSカブリオレが置いてあったのにはちょっとビックリ。991型になってからのカブリオレはルーフラインが流麗で格好良いですね。リアの張り出しがマッチョでセクシーでした。
新型マカンの方は遠目ではカイエンとの大きさの違いが良く分かりませんでした。意外と大きいのでは。ディーラーさんで見た方が良さそうでした。
この手の車でしたら、個人的にはこちらが欲しいです…ちょっと無理っぽいのでイヴォーク狙いでしょうか(爆)。
DS3カブリオレも素晴らしい配色のセンスで、正にアバンギャルドですね。スパグラさんお買い上げ?
スタイリッシュと言えば、こちらの車からモチーフを取った新型ルーテシアも格好良いですね。RS、欲しいなぁ。
BMWのブースではi3とi8が人気でした。ちなみに、
i8の2014年生産分は完売だそうです。世の中リッチな方が多いのですね。1台買っておいて良かったぁ…ってミニカーですが(爆)。
i8は一昨年のものより普通の車っぽくなっていました。お姉さんも付いてくると(爆)。
i3のカーボンボディは皆さんが叩いていましたが、厚みもあって丈夫そうでした。修理ではなくボディごと全取り替えでしょうか(笑)。
F80 M4のこのカラーはちょっと微妙でしたが、独特のオーラを放っていました。パワーバルジ(直下は水冷インタークーラーのようです)が少し微妙です。早く実際のデータ(馬力、トルク、車重)が知りたいですね。
期待していた次期コペンはかなり若向きのデザインな感じで、自分的には微妙でした。ほかにも可愛い外装の着せ替えもあれば買いかもしれません。
その対抗馬と思われるHONDAのS660ですが、とても軽自動車とは思えないスタイリッシュなデザインだと思いました。GT-R NISMOと並んで今回のモーターショーで一番見物人が多かったモデルのような気がします。
展示モデルはスパイダータイプですが、市販時にはどうなるのでしょうか。
コペンのようにメタルトップにするとトランクスペースが全く無くなりそうですので、BEATのようにキャンバストップでしょうか。
助手席の姫は手前のS360の方が「レトロで素敵〜」とのたまっておりました。
こちらは高嶺の花の新型NSXですが、一体いくらになるのでしょうか。来年のGT500マシンの方が先に御目見得ですね。活躍して欲しいです。
内装もかなり市販型に近いのでしょうか。
「えっ、掃除機まで作ってるの?」と思ったら、これは自動芝刈り機でした。いろんなもの作ってますね、HONDAは。
MotoGPのワークスマシン(1台数億円です)も展示してあって、実際にまたがれて記念写真撮影サービスしてました。毎回恒例ですが、HONDAも太っ腹です。
以前試乗した3輪のT-REXにも久し振りに御対面。BMWの6気筒になって、もっと楽しくなったのでしょうか。
部品メーカーではZFの9段ATを眺めたり(イヴォーク以外のどの車に載せるかは教えてくれませんでした)、
シェフラーのブースでFIT HYBRIDのDCTとにらめっこしました。
BOSCHにはディーゼルターボのVTGのカットモデルが。矢印の方向にレバーが動くと、
排気流入路の広さが可変になってレスポンスを上げる仕組みです。
イタ車勢、アメ車勢は相変わらず来なかったのでやや魅力半減かと思いましたが、それなりに楽しめました。みん友さん達と談笑しながら回ったのが理由かもしれませんね。
Posted at 2013/12/04 18:02:44 | |
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くるま | 日記