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RANちゃんのブログ一覧

2014年04月29日 イイね!

ゴールデンウィークにお暇でしたら

ゴールデンウィークにお暇でしたら
いつもぶつぶつ言いながら2冊に1冊は買ってしまっているこの雑誌ですが、ゴールデンウィーク限定で割引き販売になってますね。


かなり前のバックナンバーは「Lite版」として500円で販売していたので割とお得でしたが、今回は最新号以外は全内容掲載で1000円に値引きしたので、以前買おうかどうか迷った号も買ってしまいました(爆)。

これでほとんど読みたかった分は買ってしまったので満足ですが、実は電子書籍って落とし穴があったのですね。

ものとして所有できる訳ではなく、ダウンロードして読む権利を買うという形式になるようなので、サーバーに保存してその都度読んでいる方は、サービスが終了すると読めなくなるという危険性をはらんでいます。

私は全部iPadにダウンロードしていますが、サービスが終了すると新機種に代替えしたら読めなくなる訳で…新型の128GBのが欲しいです(爆)。
Posted at 2014/04/29 08:25:20 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2014年04月25日 イイね!

ディーゼルって楽しい?楽しくない?

ディーゼルって楽しい?楽しくない?

先日西伊豆で色々素晴らしいお車を取っ替えひっかえ乗らせていただくという貴重な経験をさせていただきましたが、改めてミドリーヌ号の楽しさを再確認しました。



皆さんがおっしゃるように、4気筒で鼻先が軽いため(重量配分は前49:後51です)コーナリングが楽しいのはもちろんですが、それとディーゼルエンジンとの組み合わせは果たしてどうなの?という点から考えてみました。


一般的なイメージでは「ディーゼルエンジンはトルクが太いけれども高回転まで回らない」という印象があるかと思います。そうすると、お山の走りでは楽しくないのでしょうか。


実はディーゼルエンジンのメリットはトルクの太さや燃費の良さだけでは無く、「アクセル操作に対して素直にトルクが発生する」部分もあるかと思います。自然吸気のガソリンエンジンなら高回転をキープしないと有効なパワーを使えないのに対して、ディーゼルエンジンは低回転からフルブーストの状態でトルクはアクセル操作での燃料噴射のコントロールによるため、瞬時に有効なトルクが呼び出せます。


その結果として、低回転からでも即座に太いトルクが発生するので実質的なパワーにつながるのだと思います。


色々なコーナーを走っていると、ギア比が合わなくて回転がドロップするコーナーがあったり、アプローチに今一つ失敗してリズムが狂ったりする場合がありますが、そんな時でもディーゼルエンジンですとアクセルの踏み足しだけで有効なダッシュが出来るのです。


もちろん、ガソリンエンジンのような高回転に向かってパワーが伸びていく爽快さには欠けるかもしれませんが、元々ギア比の違いでカバーする領域は一緒なので、パワーピークからレブリミットまでの領域は使わない事で、加速を楽しめるゾーンを上手く使えると思います。


実際にA4カブや116iに乗らせていただいて先行し、後ろにミドリーヌ号が付いているパターンですと、少しタイトなコーナーで車速が落ちたり見通しが悪そうなコーナーで慎重に曲がったりすると、みるみるミドリーヌ号が迫ってきてプレッシャーを感じました(笑)。


逆に、他の方が運転するミドリーヌ号の助手席に座っていると、コーナーでのノーズの入りが軽やかな上にシフトダウンしなくてもどんどん加速していくので「これはずるして速いなぁ」と思いました。それに関してはアルピナのステアリングと足回りのせいですぐに加速しやすい体勢に持ち込めるせいもあるかもしれません。


例えば116iの場合ですと非常にバランスの良い車体でいつでも綺麗にコーナーのアプローチが出来ますが、やや車体が優っている印象でミドリーヌ号に比べると少し非力に感じてしまいます。単独で乗っていると充分な速さなのですが。でも、「パワーを使い切る」という意味での楽しみではこの車が一番健全かもしれません。


A4カブに関してはFFを感じさせずV6エンジンも気持ち良いのですが、綺麗なアプローチを取らないと加速に上手く移れない部分はFFの性格かな、と思いました。でも、オープンでクルージングする時の上品さは良いですね。




その点、ピナカブ号(ALPINA B3Sカブリオレ)は全車の良いとこ取りで、バランスが良くて滑らかなステアリングで良く曲がる上に、レスポンスが良くて回せば回すほど官能的になる直6エンジンで個人的にはパーフェクトに思えました。ただ、高回転を楽しむとかなりの速度になりそうなのが日常的ではないかもしれないですが(爆)。




以前見かけたE36 B3カブも同じ味わいを持っているのかもしれませんね。


これに比肩出来るエンジンの出来としては先日試乗した6気筒の新型D3Biturboがパワフルかつスムーズなトルクで絶品でしたが、F30型なのと6気筒の重さがお山での走りにどれだけ影響しているかはかなり気になるところです。


どのお車も充分に楽しかったのですが、西伊豆スカイラインは午後になると普通の車やバイクのツーリングの集団が増えてきて、変な追い越しをかけたり対抗車線に出て来るような車が増えてきて気を遣うようになりました。こうした状況でも自在に過減速して対応できてストレスが無いところもディーゼルのメリットかもしれません。



ディーゼルのフィーリングや音になじめない方も多いかもしれませんが、一度お乗りになってみると結構楽しいかもしれません。ちなみに、ディーゼル同士のパワーカーブをいつもお世話になっている師匠から拝借しましたが、ミドリーヌ号はスカイアクティブディーゼルに比べても低速の立ち上がりが速く、パワーの盛り上がりもピークからの落ちも少ないので充分気持ち良いと思います。



またまた無理をお願いして「実測値に基づいたミドリーヌ号のパワーカーブ」を書いていただいて2L4気筒各車と比較してみましたが実測250ps/500Nmですと328iと比べても4000回転までは明らかにパワフルな感じです。他のディーゼル勢も、常用域ではガソリンの320iに比べてパワフルな事も分かりますね。それにしても、ディーゼル同士の比較ならともかく、ガソリン勢に比べてもALPINA D3 Biturboのパワーピーク後の落ち込みが少ないのが不思議です。以前の記事で調べてみたALPINA D10Biturboは3Lの6気筒で245ps/500Nmでしたから、ALPINA D3 Biturboは4気筒2Lで互角の性能を叩き出しているのは凄いかもしれません。ディーゼルの進化を感じます。

グラフを良く見ると、新型のB47型-320dのパワーカーブはN47型-320dに比べて全域太っている感じで伊達に世代代わりした訳では無さそうですね。その内にB47型でツインターボの「25d」も出て来ると思いますが、どれだけ高性能になるか楽しみです。

当日乗られた方からの印象も「ディーゼルエンジンのメリット、デメリット」という点からお聞きしたいものですが、いかがでしょうか(爆)。
Posted at 2014/04/25 00:11:13 | コメント(9) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2014年04月20日 イイね!

素敵な車ばかり堪能させていただきました

素敵な車ばかり堪能させていただきました
念願の?「オープン」、「6気筒」、「アルピナ」を成就された方にお誘いいただいて西伊豆に遊びに行ってきました。もうお二方は先日の東京モーターショーと世田谷で濃く語りあった方々です。




一番興味があったのは赤カブ望さんが先日購入されたE46 B3Sカブリオレです。E36-328iカブに乗っていた事もあって、「E46カブをアルピナが仕上げたらどんな素敵な車になるだろう」と期待していましたが、予想に違わない素敵な車でした。



サイドからのラインも素敵ですが、絶妙なブルーにキャンバストップもブルー、内装もラバリナレザーとそれだけでもお洒落なのですが、車の出来も絶品です。




なんとM3のS52型をベースにして3.4L化したエンジンは低中速ではM型エンジン独特の少し重めでかつ滑らかにトルクが出て来る感じが気持ち良いです。そのままでも充分速いのですが、回転を上げていくと5000回転辺りから音質が澄み、振動が消えて素晴らしいパワーの盛り上がりで一気に7000回転まで何の雑味もなく回りきります。まるでオーケストラのフィナーレかオペラの大団円のように気持ち良さが収束していくところが芸術的です。


車体の方もオープンである事を一切感じさせないナチュラルさで、E46でありながら以前Z4でチラッと感じた物足りなさは全然ありません。素直に曲がり、アクセルを踏めば素直に気持ち良い加速です。ただ、普通のイメージより加速感がかなり大きいですが(笑)。「余裕があったら本気でほしいなぁ、これ」と素直に思いました。




おまけにシリアルNo.は「167」でミドリーヌ号と一緒!以前にD5をおすすめした方も同じく「167」で、ありえない偶然の3兄弟です(爆)。




単独の写真が無くて非常に申し訳ないですが、mashowさんのAUDI A4カブリオレも素敵なお車でした。こちらもオープンで乗らせていただきましたが、「FF 、2.4LのV6にCVT(合っているでしょうか)」というスペックから予想するよりも全然自然に走れ、気持ち良いです。FR勢と比べると微妙に頭の重さは感じますが、直ぐに慣れて全く問題なしです。キックダウンをかました後のレスポンスがこれまた気持ち良かったですが、長続きして欲しかったです(謎)。このお車も外装、内装ともにお洒落でオーナーさんの拘りと愛情がにじみ出ていました。


そして、スパグラさんのF20型116iは事前の「速くて楽しいですよ」とのお言葉を裏切らない走りでした。西伊豆スカイラインの上り坂をものともせず加速していくのには「これ、本当に116i?」とびっくりしましたし、ダウンサイジングターボエンジンのはずなのに綺麗に6500までパワー落ちなく回ってしまうのには脱帽しましたが、元々のBMWエンジンの素性の良さに加えてオーナーさんの愛情のこもった慣らしが効いているのだと思います。


そして走りも安定して気持ちのよいコーナリングでそれでいて乗り心地も良く、結構荒れているはずの西伊豆の道が全く苦になりません。Mspoの足回りのためかもしれませんが、バランス的には6気筒より楽しい感じで、他の車を経験せずに最初の車として接したら「もうこれで充分速くて楽しいなぁ、これ以上全然必要なし」と思えました。10年前に出会っていたらそのままずっと乗っていたかもしれないほどの完成度でした。もちろん、ミドリーヌ号から浮気はしませんが(笑)。




そして、後から合流されたスペシャルゲストの方は、なんとプロボックスに4.2LV8を詰め込んだという(激爆)超スペシャルマシンでいらっしゃいました。とにかくエンジンがパワフルかつ凄いレスポンスで、M3のV8を凌ぐ感じでほとんどバイクのレーサーレプリカのようでこれまた素晴らしい気持ち良さです。コーナリングもこの超パワフルなエンジンに見合った素晴らしい足回りで感動しまいたが、パワフルで速過ぎるので「この道でフルに楽しませていただくのは、ちょっと無理かな〜」と思いました。


それにしても、どの車に乗らせていただいてもお隣のオーナーさんとの会話が非常に楽しく、エンジンの車体形式も全然違う車なのに運転が楽しい、という非常に貴重な経験でした。そしてまた、基本的にはギアはホールドモードでマニュアルシフトで乗らせていただいたのですが、どのお車のエンジンも雑味が無く回りコーナリングも気持ち良かったので「オーナーさんが車を良く育てているなぁ」とも思いました。ディーラーさんでの試乗と違い、こうした「カーグラごっこ」では車の良さを純粋に味わえるので本当に楽しいですね。

あまりに楽しく走り回っていたので、オーディオやカメラ談義まで行きつけませんでしたが、参加のみなさん、本当にありがとうございました。
Posted at 2014/04/20 11:48:26 | コメント(7) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2014年04月20日 イイね!

最長記録更新、絶好調

最長記録更新、絶好調
先日カーボンクリーンでエンジンのリフレッシュをした上にエアクリーナーエレメントの洗浄もしてコンディションが復活したと思ったミドリーヌ号、やはり調子は数字にも表れました。




下道を流して走ったいたら、走行燃費は22.2Km/Lになり、走行距離と残りの航続可能距離を合わせて1386Km!!久し振りに合計航続距離の更新です。


4年間で13万2千Km走った車のコンディションとしては最高だと思います。今日ミドリーヌ号に乗っていただいた方は総走行距離を一桁間違えて見ていました(爆)。この調子なら、まめにメンテしてやれば目標の50万Kmは行けるかもしれません。頑張ろうっと。
Posted at 2014/04/20 00:16:41 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2014年04月12日 イイね!

また音が変わりました…今度はエアクリ洗浄

また音が変わりました…今度はエアクリ洗浄
先日は行きつけのお店で「ビルシュタイン カーボンクリーンfor diesel」を施行してもらったら結構効果がありましたので、今度は仕上げ?にBMCのエアクリーナーエレメントの洗浄をしてみました。




手順はいつもの通り、まずは軽く叩いてゴミを落としますが、気が付いたら前回の洗浄から1年以上経っていました!距離的には2万Kmくらいと全然走っていないので、説明書にある通りのインターバルですが、結構時間が経っていたのですね。


虫さんたちが驚くほど(100匹くらい)お出ましになったのにビックリした後はクリーナー液をかけてちょっと待ち、水道水で流してから乾燥です。


その後はクリーナーキットに付属のオイルを軽く塗って、馴染ませるために一晩おいてから余ってにじんできた余分のオイルを拭き取って完了です。




前回は暗がりで無理に作業してエレメントの縁のプラスチックを壊してしまったので、今回は慎重に入れました(爆)。


エンジンをかけてみると音量は変わりませんでしたが、ちょっと低音が強調された感じです。ますますガソリン的な音になったかな、という印象です。


ちょっと走ってみた限りでは燃費は変わらない感じですが、エンジンの吹け上がりが良くなってまたまた気持ち良くなっています。これで新車時のコンディションに復活したかな、と思いました。


もうちょっと走ってみたら、吸入抵抗が減って負荷が減ったせいか、シフトアップポイントの回転数が下がっており、いつも下り坂を同じ速度で走っていても、今までは5速だったのが6速に入ってしまいました。シフトダウンの限界回転数も下がって、1200回転でも粘ってくれる場合があります。


以前の1個目のBMCフィルターは10万Km保ちましたので、今回の洗浄で当分気持ち良く走れそうですね。やっぱりまめなメンテは大切ですね(笑)。
Posted at 2014/04/12 08:58:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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