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2015年09月29日 イイね!

たまには一人でツーリング

たまには一人でツーリング

珍しく一人でミドリーヌ号で出掛けてきました。行く先はこの季節になると毎年出掛ける中津川です。





朝6時に出発して下道(国道257号線)をひた走り。150Km程走って到着です。併設の甘味処のオープンの時間にはちょっと早かったので、お店で進物用に栗きんとんをしこたま買い込みました。



その後は栗だけで作ったお汁粉を美味しく頂いてまたまた下道で帰りました。

今回は道もそこそこ空いていた上に一人で走ったので助手席を気にせずに(爆)気持ち良く飛ばせました。それでも17Km/L走ったので往復300Kmでも燃料代は2000円以下なのでありがたいです。

久し振りにワインディングも走りましたが、頭の軽さと怒濤のトルクでやっぱり楽しかったです。帰りは積み荷の栗きんとんを気遣ってややペースダウンでしたが(笑)、疲れ知らずで走れました。

それと、駐車場で見ず知らずの方に2回も「おお、アルピナですか!」と話かけられたのもちょっと嬉しかったり…というか、アルピナグリーンにデコラインならバレバレでしょうか(爆)。

もうすぐ17万Km突破ですが、本当にノートラブルで頑張ってくれてありがたいです。
Posted at 2015/09/29 22:43:35 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2015年09月29日 イイね!

これはひどい…この時期にこんな記事を書く人がいるとは(怒)

VWのディーゼル規制違反事件について段々事実が明らかになってきているようですが、まだこんな記事を書く人がいるのですね。しかも「特別寄稿」とか言ってるし。

一読すれば分かる通り全く何を言いたいのか不明な記事ですが(爆)、要点としては

「なぜ基準値を上まわるNOxが悪なのか、それについて考察していきたい」と始めておきながらあまり意味の無いディーゼルの歴史をあげつらった挙げ句

単に数値だけを捉えての総合判断は早計」とか

しょせんは人が作り上げた規制値そのものの意義についても意識すべき」とか全く意味不明な論拠になっています。


「全容が明らかではない現時点で憶測だけを元にした掘り下げは行わない」などと言い訳していますが、論拠そのものが間違っている気がします。


規制の意味付けと、それを遵守していた他メーカーを差し置いて良くこんな意見が言えると思います。


明らかになりつつある事実からは

2005年に不正ソフトの使用を決定
2007年にBOSCHから市販車への使用をしないように勧告されるが無視
2009年に実際に市販車に搭載して販売
2011年に内部からの検討議題にあがったが黙殺
2014年にはカリフォルニア州大気資源局からの指摘にしらばっくれる

などのかなり悪質な展開のようです。


他のドイツメーカーのメルセデスやBMWは「我々はプレミアムメーカーなのでこんな姑息な手段は使わずに法令に準拠した製品を作っている」という主張ですが、本来だったらこの陣営に加わるはずのAUDIにもVWの不正ソフト使用のエンジンが搭載されていたところが悲しいですね。AUDI側がこの事実を把握していたのかどうかにもよりますが、加害者であると同時に被害者なのかもしれません。


数の論理で物を売ろうとするとどこかに破綻がくる好例なのかもしれませんが、VWグループにはベントレーを始めポルシェ、AUDIなどのプレミアムブランドも数多いのに、影響を考えなかったのでしょうか。


故意に違反ソフトを使用した事実は間違いないようですが、後は上層部のどのレベルの人間までが関与していたかの責任問題でしょうか。


それにしても、問題の記事の作者の方は「日本自動車ジャーナリスト協会(AJAJ)理事。日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員。(財)全日本交通安全協会 東京二輪車安全運転推進委員会 指導員。」と蒼々たるポジションを歴任されていらっしゃるようですが、どの組織も全く当てにならない事が判明しましたね(笑)。まあ、どんな組織にも不適な方は選任されていると思いますが。少なくとも、日本カー・オブ・ザ・イヤー選考委員の内のお二人は信用しにくいようです。多分あまり一般の方は読まれない記事かもしれませんが(でもYahooのアクセスでは上位に入っています)、こういうものが一般週刊誌や新聞に載ってしまうと大問題ですね。
Posted at 2015/09/29 13:27:08 | コメント(5) | トラックバック(1) | くるま | 日記
2015年09月24日 イイね!

ちょっと悲しい状態ですね…VWのディーゼル規制違反

ちょっと悲しい状態ですね…VWのディーゼル規制違反
一般のニュースになって自動車にあまり興味がない方にも知れ渡ってきたようですが、VWのディーゼル規制違反問題、かなり波紋を拡げそうですね。ディーゼルエンジンのファンとしてはちょっと悲しいです。



批判をするのは簡単ですが(もちろん擁護をする積もりは全然ありません)、技術的にどんな背景からこんな違反になったのか興味がありますね。可能性としては


(1)発売直前にNOx触媒の不具合が見つかったが見切り発車で当面はソフトウェア処理で誤魔化す事にした

(2)そもそもNOx触媒が所定の性能に達していなかったのにソフトウェア処理で誤魔化す事にした

(3)インジェクターの性能が低くて狙った燃焼が出来なかったのでソフトウェア処理で誤魔化す事にした

といった感じでしょうか。どれにしても許される事ではないですが、(1)の状態であれば品質向上のリコールで対処出来たはずなのに5年間もしらばっくれていたので、これではないようですね。


そうすると(2)や(3)の根本的な問題のような気もしますが、VWのような世界的企業がこんな小手先の技術で騙しおおせると考えていたとしたらちょっと不思議です。でも確かに5年間ばれなかったのですが(爆)。


こんな事は現場の一担当者やエンジニアの発想では無く、もっと大きな部門の責任者が関与していなければあり得ない状況(東芝の粉飾決算問題に似ている気がします)だと思いますが、今後の検証をしっかりして欲しいですね。


どうやらドイツ本国でも不正ソフトを使用していたようで、問題は欧州全体に拡がりそうな気配になってきました。これだけ広範囲の詐称がばれないと考えたのか、発覚時の影響を考えなかったのか、本当に不思議です。


現在のディーゼルエンジンは欧州向けや日本向けはEURO6をクリアーしているので(本当に規制に合致していれば)北米向けにも問題は無くなっているはずですが、アメリカは訴訟社会ですので問題は簡単には収束しないかもしれません。


他の側面を考えると「VWやAUDIがこんな事をしているのだったらBMWやメルセデスも怪しいんじゃない?」というドイツ車全体に対する不信感を世界中に与えてしまったのではという懸念と、ディーゼルエンジンそのものに対するダーティーなイメージを与えてしまったという部分もあり、罪は大きいと思います。


VW自身にとっても多額の損害賠償の可能性もあり噂のF1参戦どころでは無くなったでしょうし、モータースポーツ活動にも影響が出そうですね。日本国内的にはこれでディーゼル導入が遅れそうな気もします。


VWの自己検証と、他のドイツメーカーの自己チェックが待たれますね。そういう意味ではマツダのスカイアクティブディーゼルは結果的に株を上げたのではないでしょうか。


私もそれ程規制の数値や運転状態には詳しくないので、来月号の「 MotorFan illustrated」誌で緊急特集なんかやってもらえるとありがたいですね(爆)。

追記
現時点では一番詳細で信頼出来る記事をディーゼルフリークの清水和夫さんが書かれています。興味のある方は御一読を。当分これより詳しい一般記事は出てこないかもしれません。なんとUSパサートは尿素水処理システムなのに排ガス規制不正ソフトも搭載していたのですね。やっぱり罪が重そうです。
Posted at 2015/09/24 18:25:25 | コメント(8) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2015年09月19日 イイね!

Volvoも攻めますね…D4の純正チューンアップ登場

Volvoも攻めますね…D4の純正チューンアップ登場
以前試乗して非常に印象が良かったVolvoの新型ディーゼルD4ですが、以前の記事でチラッと触れた純正チューンの「ポールスターパフォーマンスパッケージ」が発売されたようですね。



基本的にはROMチューンのようで、車両を持ち込みでディーラーで施行してもらうようです。珍しく(爆)この方がきちんとインプレしていますが、もともとかなり気持ち良かったエンジンがさらにパワフルになっているようです。


パワーとしては190ps/400Nmが200ps/440Nmとそれほど上がっている訳ではありませんが、ATも統合制御されており、変速レスポンスなどが短縮されてスポーティーになっているようですね。

純正チューンなのできちんとしたメーカー保証も付きますが、作業工賃込みで18万8000円をどう取るかでしょうか。

以前の試乗ではかなり気持ち良い走りでしたので、これが更にパワフルになるようだと、現時点ではイチオシの4気筒ディーゼルですね。このエンジンを超えるとしたら、(多分日本には来ない)BMWのツインターボか(日本に来ると噂の)VWパサートのツインターボ、または同じVolvoのD5エンジンくらいでしょうか。

新車でなくても後からの施行も可能だそうですので、オーナーさんには朗報ですね。
Posted at 2015/09/19 21:49:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2015年09月04日 イイね!

これはTV版のALPINAでしょうか(笑)

これはTV版のALPINAでしょうか(笑)

パイオニアとパナソニックがプラズマから撤退して寂しかった大型TVですが、ちょっと魅力的な新製品が出てきましたね。



ベルリンで開催される「IFA 2015」にパナソニックから65型の有機ELテレビが出品されました。


実は日本のメーカーが先行し、SONYから一時期11型(笑)の有機ELTVも発売されていたのですが、大型化の目途が立たずに撤退していました。



今回発表のモデルは実は韓国のLG製のパネルを使用したものらしいです。国産各社が実用化を断念した有機ELはRGBの各画素が自発光する方式ですが、LGは白色有機ELにRGBフィルターを合わせた方式で実用化したそうです。RGB独立発光方式に比べると微妙に性能は劣るようですが、名を捨てて実を取った感じでしょうか。


既に55型のものは日本でも発売されており、私も実物を見てみましたが、暗部階調の素晴らしさと輝度がバランスされており、なかなか綺麗でした。反応速度も液晶のほぼ100倍のマイクロ秒単位なので、基本の画質がダントツに違います。


ただ、4K画像の処理のクオリティが若干見劣りしたり、階調の煮詰めが甘かったりといった面があるので購入には迷っていました。55型と微妙に小さいのも(家にあるのは60型なので)ネックでした。



その点今回の65型はパナソニックも気合いを入れているようで、TXX認定を受けていたり、プロレベルのプロセッシングパワーを持つという4K Studio Masterプロセッサを搭載したりして、かなり期待の出来る仕上がりです。



ハリウッドのフィルムカラリストとの共同作業で実際の映画にかなり近付いた映像表現を実現しているようですね。ベースはLGですがポテンシャルの高さに更に磨きをかけている印象で、車で言えばALPINAのような造り込みを感じさせます。



これなら欲しい!と思える程の出来ですが、残念ながら欧州向け専用とか…日本では需要が見込めないのでしょうか。

日本ではコストを重視した液晶の売れ行きばかりが伸びて、こうした高性能、高画質のAV機器は受け入れられないのでしょうか。ちょっと残念ですね。日本に来て欲しいです。まるでHONDAの欲しい車が輸出専用車みたいな現状で悲しいですね。
Posted at 2015/09/04 13:58:48 | コメント(0) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
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