ミドリーヌ号(
ALPINA D3Biturbo)の燃費記録が大分たまったので、一度総括してみようと思いました。まだまだ乗りますが、ディーゼル車はガソリン車と比べてお得なのでしょうか。

現時点までの走行距離、給油量、燃費などを表にしたものの一部です。走行距離は22万3200Km、給油量は14835.17L、給油金額は1789683円でほぼ121円/Lの計算です。最高値は146円/L、最安値は80円/Lだったのでほぼ平均でしょうか。総燃費はみんカラの燃費記録と若干違いますがご勘弁を。

ちなみに
前車のBMW 135iはみんカラの燃費記録は途中からだったのであくまで参考ですが、走行距離は6万1139Km走ってトータル燃費が10.98Km/Lだったので、ハイオクガソリンの価格をざっくり135円/Lと想定すると給油金額はざっと751709円の計算です。これをミドリーヌ号の現走行距離に換算すると、出費は274万4262円となり、燃料代ではほぼ100万円の差が付きました。
3L直6ツインターボの135iの燃費が10.98Km/Lというのは比較的優秀だと思います。当時は通勤に使わず遠出のみでしたから、ミドリーヌ号が同条件で走ればもっと燃費は良くなった気がします。さらに、135iに乗っていた時期の方がガソリンが安かったので、その後も乗っていたとするとこの差は更に広がるはずです。
動力性能としてはもちろん135iの方が上で直6の吹け上がりは絶品ですが、トルクはミドリーヌ号の方が優っており、重量配分も前49:後51と頭も軽くて山道やタイトコーナーではコーナリングが楽しいので不満は感じませんでした。
何より差が付くのが満タンでの航続距離で、135iは満タン50Lのせいもあり500Km行かない内の給油でしたが、ミドリーヌ号は高速に乗れば航続可能距離の表示は余裕で1200Kmを超え、実際に700〜800Kmは軽く走れるのはありがたいです。遠出でも途中の給油をせずに目的地まで行けるのは本当に便利です。
BMWの標準車であれば320iと320dの比較でもこれくらいの差かもっと開く可能性もあるので、燃料代という観点からはこれだけ走れば十分元は取れる計算ですね。
それはさておき、長距離が楽に走れて山道も楽しいミドリーヌ号では自然と距離も伸び、0泊2日で小樽往復やら、(直前で給油しましたが)鹿児島までノンストップなんて真似も(今では助手席の姫から却下されますが)出来る素晴らしい相棒です。まだまだ現役で行けますね。目指せ30万Kmでしょうか。
Posted at 2020/07/14 08:17:44 | |
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ALPINA D3 Biturbo | 日記