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2020年07月24日 イイね!

何なんでしょう、この人達…MotoGPの骨折ライダー

何なんでしょう、この人達…MotoGPの骨折ライダー


F1に続きやっと2輪レースのMotoGPも再開しました。ホンダ、ヤマハ、ドゥカティの実力もライダーの実力も拮抗しており非常に楽しみですし、BSで放映しているのでありがたいです。




事実上の開幕戦となった第2戦スペインGPは、前年のチャンピオンのマルク・マルケスが序盤にオーバーランして16位まで順位を落としたものの怒濤の追い上げを見せ、3位に上がった残り4週目で今度は転倒してしまうという残念な結果になりました。しかも上腕骨骨折という大怪我。レース後の21日に手術を受けましたが、今週末のアンダルシアGPへの出場は絶望的で、今シーズンのチャンピオン争いにも赤信号が灯ったと思われました。


ところが、手術後にヘレスに戻りドクターチェックを受けた結果、出走許可が出てしまいました(爆)。実際に練習走行や予選の状況で決勝の出場を判断すると思われますが、凄い根性ですね。


この人に限らず、やはり転倒で左手の舟状骨(手首のところの小さな骨)を骨折したカル・クラッチロー選手や右肩を骨折したアレックス・リンス選手もドクターチェックで出走許可が出ています。


今シーズンはレース数が減った上に実力が拮抗しているので、チャンピオン争いの候補選手は取りこぼしが出来ないという面はあるにせよ、骨折してボルトやプレートが入った状態で1週間後にレース出場というのは凄い事ですね。2輪のレースは全身を使う上にバイクを押さえ込んだりするのにもかなり体力を使うはずですが、よくレースが出来ると思います。


以前にもヤマハで何度もチャンピオンを獲得したホルヘ・ロレンソ選手がオランダGPの金曜日の練習走行中に転倒して鎖骨骨折したものの、その日の内に手術をして折れた鎖骨をプレートとボルト止めして日曜日のレースに出場して5位に入賞してしまったという前例もあります。


2輪のレースは転倒すると骨折など受傷するケースも多く、4輪に比べるとリスキーですが、骨折をボルト止めしてレースに出る根性は本当に凄いですね。


ちなみに、私もバイクで転倒、鎖骨を骨折した時にレントゲンで結構折れた鎖骨が離れていて整形外科の先生に「これって手術しなくても良いんですか?」と聞いたら「これくらいなら放っておいても付きます。手術するのは重症の時か、仕事上必要な人です」と言われました(苦笑)。
Posted at 2020/07/24 14:18:13 | コメント(0) | トラックバック(0) | バイク | 日記
2020年07月14日 イイね!

結構良いかも…新型ALPINA B3海外試乗記

結構良いかも…新型ALPINA B3海外試乗記


まだ日本には上陸していない?G20型ベースのALPINA B3ですが、海外では試乗記(前編の紹介と後編の試乗に分かれています)が出てきましたね。




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事前に分かっている情報では今回のエンジンはBMW標準のB58型がベースではなく、X3M/X4Mにも搭載されており次期M3/M4のエンジンでもあるS58型!(始めはガセネタだと思いました)です。今までだとシングルターボのベースエンジンをツインターボにしたり、とかなりのモディファイがなされていましたが、今回はそのまま?と思ったらターボ・ハウジングは共通なもののタービンはアルピナによる独自開発だそうです。流量を最適化した低慣性タービンで、吸気効率を高めているとか。
エアインテークも独自設計のもので、冷却系も新開発なのでそこそこ手が入っているようですね。


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X3M/X4Mのエンジンはこんな眺めでしたが、今度のM3/M4のエンジンカバーはALPINA B3のエンブレム違いになるのでしょうか。

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簡単な比較図を作ってみましたが、タービンを低慣性のものにした効果があるようで、M3では2000回転でも340Nmくらいしか出ていないトルクがALPINA B3では500Nmと立ち上がりが速く、2200回転辺りでは400Nm対660Nmで大差が付いていますね。M3のエンジンが本領を発揮するのは最大トルクに達する2600回転以上の印象で、結果としては5300回転辺りまでALPINA B3の方がパワーもトルクも上回っています。普通に乗っているとブーストの立ち上がりも速くターボラグも少なそうなので、性能曲線の違い以上にパワフルに感じるかもしれませんね。

ただ、本家BMWのM3は後輪駆動も用意される?としたらALPINA B3よりかなり軽量化されスポーティーかとは思いますし、MTも選べるならさらに軽そうですが好みの問題でしょうか。

試乗記によると車重は1785KgでM340i xDriveのざっと50Kg増しですが、100ps/200Nmの上乗せにアルピナの車体回りでしたら、少々高くてもALPINA B3の方が良いですね。M340iでも1000万円ですから結構高いです。

本当でしたらディーゼルのD3Sが好みですが、エンジンの主義としては「最高出力が同じならガソリンよりディーゼル」、「最大トルクが同じならディーゼルよりガソリン」と思っているので、D3Sとほぼ同じトルクで150Kg軽いB3はとても魅力的ですね。今年中には試乗車も用意されるでしょうから、是非乗ってみたいです。

Posted at 2020/07/14 17:17:51 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2020年07月13日 イイね!

元は取れたのでしょうか…ALPINA D3Biturboの燃費

元は取れたのでしょうか…ALPINA D3Biturboの燃費

ミドリーヌ号(ALPINA D3Biturbo)の燃費記録が大分たまったので、一度総括してみようと思いました。まだまだ乗りますが、ディーゼル車はガソリン車と比べてお得なのでしょうか。




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現時点までの走行距離、給油量、燃費などを表にしたものの一部です。走行距離は22万3200Km、給油量は14835.17L、給油金額は1789683円でほぼ121円/Lの計算です。最高値は146円/L、最安値は80円/Lだったのでほぼ平均でしょうか。総燃費はみんカラの燃費記録と若干違いますがご勘弁を。

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ちなみに前車のBMW 135iはみんカラの燃費記録は途中からだったのであくまで参考ですが、走行距離は6万1139Km走ってトータル燃費が10.98Km/Lだったので、ハイオクガソリンの価格をざっくり135円/Lと想定すると給油金額はざっと751709円の計算です。これをミドリーヌ号の現走行距離に換算すると、出費は274万4262円となり、燃料代ではほぼ100万円の差が付きました。


3L直6ツインターボの135iの燃費が10.98Km/Lというのは比較的優秀だと思います。当時は通勤に使わず遠出のみでしたから、ミドリーヌ号が同条件で走ればもっと燃費は良くなった気がします。さらに、135iに乗っていた時期の方がガソリンが安かったので、その後も乗っていたとするとこの差は更に広がるはずです。


動力性能としてはもちろん135iの方が上で直6の吹け上がりは絶品ですが、トルクはミドリーヌ号の方が優っており、重量配分も前49:後51と頭も軽くて山道やタイトコーナーではコーナリングが楽しいので不満は感じませんでした。


何より差が付くのが満タンでの航続距離で、135iは満タン50Lのせいもあり500Km行かない内の給油でしたが、ミドリーヌ号は高速に乗れば航続可能距離の表示は余裕で1200Kmを超え、実際に700〜800Kmは軽く走れるのはありがたいです。遠出でも途中の給油をせずに目的地まで行けるのは本当に便利です。


BMWの標準車であれば320iと320dの比較でもこれくらいの差かもっと開く可能性もあるので、燃料代という観点からはこれだけ走れば十分元は取れる計算ですね。


それはさておき、長距離が楽に走れて山道も楽しいミドリーヌ号では自然と距離も伸び、0泊2日で小樽往復やら、(直前で給油しましたが)鹿児島までノンストップなんて真似も(今では助手席の姫から却下されますが)出来る素晴らしい相棒です。まだまだ現役で行けますね。目指せ30万Kmでしょうか。
Posted at 2020/07/14 08:17:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2020年07月12日 イイね!

2週連続でモーガン!!

2週連続でモーガン!!
昨日のカーグラフィックTVはなんとモーガン3ホイーラーの特集でした。最近は外車系の車雑誌で試乗記が大分載ってきましたが、CG TVで特集する(しかも1車種だけ!)とは思いませんでした(爆)。




3密を避けるために松任谷さんと田辺さんは同乗せず1人ずつ乗ってのインプレッションでしたが、こんなバイクに近い乗り物で2人横に座っても吹きさらしなので、感染の危険はあまり無い気がします(苦笑)。


来週はいよいよプラスシックスの試乗です。松任谷さんは微妙に否定的な感じのようですが、果たしてどうなる事やら。今から楽しみです(爆)。
Posted at 2020/07/12 08:00:50 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2020年07月01日 イイね!

これは朗報でしょうか…ホンダRC30(VFR750R)のリフレッシュプラン

これは朗報でしょうか…ホンダRC30(VFR750R)のリフレッシュプラン
HONDAは往年のスーパーカーの初代NSXにリフレッシュプランとして新車同様のコンディションにするサービスをしており、結構人気で待機の方も多いらしいですが、この度バイクの名車RC30(VFR750R)でも同様のサービスを始めるそうです。


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バイク好きの方には今更説明不要かもしれませんが、RC30はHONDAがその当時のレースカテゴリーのTT-F1のプライベートレーサーにも競争力のあるマシンを提供する目的で開発したバイクでチタンコンロッドを採用するなど、148万円(同時期のナナハンの約2倍)という当時としては高価格だったにも関わらず、限定1000台の予定が注文が殺到して抽選になったバイクです。もちろん市販後にはプライベートレーサーにより大活躍した事は言うまでもありません。

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NSXのように整備レベルに応じていろいろな段階がありますが、基本整備はこの内容で54万9千円なのでまあまあでしょうか。

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エンジン関係では基本整備はそこそこの価格ですが、内部の整備やオーバーホールだと新車価格並みですね。

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車体周りも、フェアリングを新調するとなると、一品物の製作なのでびっくりの価格ですね。

それでも、RC30はかなり愛されて今でも所持されている方が多いようなので、こうしたサービスは車文化の発展のためにも大切ですね。日産もR32GT-Rの部品を再販していますし、こうした動きがもっと広まると良いですね。
Posted at 2020/07/01 08:29:55 | コメント(3) | トラックバック(0) | バイク | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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