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2021年03月31日 イイね!

気になる車は売り切れてしまいますね(爆)。

気になる車は売り切れてしまいますね(爆)。昨日記事にしたHONDAのS660の限定バージョン「S660 Modulo X Version Z」ですが2000台強の生産台数だったようですね。2020年の販売台数は2747台だったので、1年分に近い注文が来たことになりますね。もっと少ない台数かと思っていました。


限定バージョンの完売は28日で、その後30日に他のグレードも併せて予定の生産台数分が完売したという事ですが、4106台だそうです。当初は月間800台の生産予定だったようなのでここ数年は予定台数の4分の1程度の販売だった事になります。特別仕様車と標準グレード合わせてほぼ6000台でしたら、昨年の2倍以上、最大生産数の6割ならそこそこでしょうか。


個人的感想でもありますが、2シーターで荷物も積めない軽自動車が200万円以上ならば、本当に欲しい方以外に需要は無い訳ですしメーカーとしてもどんどん買って欲しいというほど肩入れしている訳でもないでしょう。それでも向こう1年の生産計画分が完売したので、ジリ貧で終了するよりは有終の美を飾れたと思います。


それにしても、こうした限定車は普段から情報をしっかり収集していないと後手に回ってしまう事が多いですね。「S660 Modulo X Version Z」も3月12日の発売ですが2週間で完売という事になります。こうした情報が雑誌に載るのは今月末発行の4月号になる事が多いでしょうから、記事を読んでディーラーさんにでかけても「申し訳ありませんが完売です」という返事になってしまいますね(涙)。


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限定車という訳ではないですが、この間試乗して結構感動した新型アルピナB3は日本とドイツで「パフォーマンスカー・オブ・ザ・イヤー」を受賞したせいか発注が増え、今頼んでも今年の生産分は完了しているそうです。元々の生産台数が少ない(100台くらい?)だけに様子見をしているとあっという間に売れてしまうのですね。

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以前シビックタイプRの無限RRというコンプリートカーを狙っていた事があったのですが、こちらは限定300台がネットの注文で10数分で完売してしまい涙を飲んだ事がありました。仕方が無いので?BMWの135iにしたのですが、その後しばらくして近くのディーラーさんにまさかの新車が展示してあって非常に悔しい思いをした事がありました。今回の「S660 Modulo X Version Z」に関してもディーラー発注の車が少なからずあるようなので、欲しい方は当たってみても良さそうです。


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こちらは買える金額の車では無いですが、ゴードン・マレーの超絶スーパーカーのT50は3億円という価格にも関わらず生産台数の100台は発表時にはほぼ完売でした。フェラーリなどの豪華限定車もそうですが、超富裕層の方にしかこういう情報は回ってこないのでしょうから、一般人が知る頃には(もちろん買えませんが)後の祭りですね。


昨今のコロナ禍では試乗もままならない事が多いですが、こうした限定車に関しては試乗はおろか実物を見ようと思っていたら完売になってしまう事も多いので、色々情報を集めて詳細が分かったら清水の舞台から飛び降りるつもりで注文しなければいけないのかもしれませんね。FIAT500なんかはちょこちょこ特別色の限定車を出しているので、しょっちゅうチェックが必要かもしれません(爆)。
Posted at 2021/03/31 17:09:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年03月30日 イイね!

315万でも売り切れですか…ホンダS660限定車

315万でも売り切れですか…ホンダS660限定車
来年3月での生産終了が発表されたHONDAのS660ですが、チューンパーツを装備したモデューロの限定車「S660 Modulo X Version Z」を3月12日に発売したところ、販売予定数に達したので完売だそうです。何台生産なのでしょう。


軽自動車で315万400円というのはかなり高価な気もしますが、ベースグレードでも200万円を超えているので特別な内外装と足回りのコンプリートカーとしては納得の値段なのでしょうか。


デビュー当時に試乗させていただいた時にはとても楽しい車だと思いましたし、これは是非ともMTで乗るべき車だと思いましたが、全く荷物の置き場が無い上に燃料タンク容量も25Lと少なくて実用にはならないので「この値段ならバイク乗った方が楽しい」と素直に感じました。車としては優秀ですが、あえて軽自動車枠で乗る必然性は感じなかったのは事実です。


当時は1000ccに排気量アップして車体幅もちょっと拡げた「S1000」が出る、との噂もあり本気で狙っていましたが実現しませんでしたね(爆)。


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先代のBEATの方は曲がりなりにもトランクがありましたし、荷物もトランクリッドの上にラゲッジも置けたので結構好みでした。これでターボエンジンだったら今でも欲しいですが、幌を新調出来ればNAでも良いかもしれません。HONDAからも補修の部品が出ていますし、永く乗れそうです。


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透視図を見てもパッケージングはS660より優秀だと思います。自然吸気のエンジンをかなり傾けて搭載したBEATに対してN-BOXのエンジンをそのまま後ろに持ってきたS660とでは差が出て当然かもしれませんが、妥協の産物ですね。


まあ、この時代に軽自動車で2シーターのオープンカーを出した事自体快挙と思わなければいけないのかもしれませんね。今のHONDAの状況では今後こうした車は絶対に出てこないでしょうから。生産完了してから中古車の価格が上がりそうな気がします。


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元々S660のプロトタイプは2011年の東京モーターショーで「EV-STER」として発表されていますから、まさかのEVバージョンで復活、という事もあるでしょうか(爆)。発表当時に比べればモーターとバッテリーの方がずっとコンパクトにまとまって低重心でしょうし、そうしたらトランクルームも出来そうです(苦笑)。


モデューロの限定バージョンは完売してしまいましたが、通常バージョンに関しても生産のキャパシティや半導体不足によって来年3月以前に生産を終了する可能性はあると思われますし、それを考慮すると受注は最低でも年内で中止しそうですから、たとえ来年に購入を考えている方でも今すぐHONDAに問い合わせて受注状況や生産状況を確認された方が良いのではないでしょうか。


P.S
なんとその後の情報で

S660は全てのバージョンが予定の販売台数を終了!

とのアナウンスがありました。最近の自動車雑誌などでは「今頼まないと…」なんて記事もありましたが早くも現実化してしまったのですね。これは争奪戦になってプレミアムが付いてしまうかもしれませんね。
Posted at 2021/03/30 12:16:45 | コメント(4) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2021年03月29日 イイね!

違いが分かりませんでした…新型アルピナD5S試乗

違いが分かりませんでした…新型アルピナD5S試乗

ミドリーヌ号のちょっとした修理でニコル世田谷にお邪魔してきましたが、あいにく新型D3Sの試乗車が無かったためにLCI後のD5Sに試乗させたいただきました。



試乗車はアルピナブルーのリムジン(セダン)…というか残念ながらツーリング仕様は日本未導入です。乗り込んでみると標準車のBMW5シリーズと大差なく、以前試乗したLCI前のD5Sと変わりない感じです。


走り出してもほとんど違いは感じませんでした。実際に2台を同時に乗り比べないと難しいような気がします。エンジンパワーはLCI前の326ps/700Nmから347ps/730Nmに上がり、マイルドハイブリッドシステムも装備されているのでデータ上は30ps/50Nmくらいの差があるはずですが、マイルドハイブリッド化によって80Kg重くなっているので相殺されている感じです。


それでもマニュアルシフトで低回転から踏み込んでみると、ややレスポンスが上がっている気はしました。以前の4気筒ディーゼルやガソリンだとほとんど加速しない1200回転から加速を試みてもそれなりに加速をはじめ、1500回転を超えると十分パワフルな感じです。これがガソリンのB3だと少なくとも3000回転は必要とする感じでさすがにディーゼルの太いトルクは楽しいですね。特にアクセルオフから開けた時のレスポンスが良い気はするので、ここでマイルドハイブリッドシステムの効果があるようです。ある程度回転が上がってしまうとマイルドハイブリッドシステムが助けになっているとは思えませんでしたが、燃費の面などで有利なのでしょうか。


2000回転を超えると以前に試乗したB3に近い感じの加速ですが、スポーツモードにしても静かなままでアクセルオフでもアフターファイア音が出ないのも交換が持てます…ってディーゼルではそもそもアフターファイア音なんて出るのでしょうか。ルマンを席巻したアウディのディーゼルレーシングマシンもかなり静かだったような印象があります。


さすがに高速域だとガソリンのB3やV8のB5に軍配が上がりそうですが、普段乗りのダッシュでは必要十分以上の加速、かつ滑らかで静かなのは嬉しいですし、標準のBMW6気筒ディーゼルに比べても上質で気持ち良いです。


ちょっと面白いのが全開にした時のエンジン音がガソリンのB3と結構似た感じでした。かたやパラレルツインターボのガソリン、かたや2ステージツインターボのディーゼルなのですが、同じ3L直列6気筒だとサウンドも似ているのでしょうか。BMWの標準ディーゼルよりも良い音なので、マフラーの違いもあるのかもしれませんね。


お目当てのD3Sには試乗出来ませんでしたが車重はそれほど違わずエンジンも基本的には一緒(D3Sは355ps/730Nmですが、カタログのグラフを見ても高回転側のトルクの落ち込みがわずかに緩いくらいで違いはほとんどありません)なので、そこそこ参考になりました。車格としては当然5シリーズの方が格上なので上質感はD5Sの方が上だと思います。


数値上の違いはBMWの標準ディーゼルと比べても大差無いはずですが、やはりアルピナのディーゼルは高回転まで滑らかに回り、サウンドも気持ち良いです。

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店内にはLCI前のD5Sが置いてありましたが、個人的にはこの顔付きのほうが好みです。最近のアルピナはラグジュアリーベースではなくMスポベースになってMモデルと変わらない顔付きになってしまっているのはちょっと残念な気がします。動力性能としては大差無い気がしたので、気になる方はまだある在庫車を探してみてはいかがでしょうか。


これでツーリングが選べて幅ももう少し狭かったらD5Sにしたいところですが、無いものねだりですね(爆)。


修理の間に代車でF10の523dをお借りしていましたが、さすがに4気筒ディーゼルなので大差がありました(爆)。「これなら我が家のミドリーヌ号の方が良いなぁ」と素直に思いました。


今や2030年のフル電動化?を前に内燃機関(特にディーゼル)は風前の灯火ですが、今の内にアルピナの最新型に乗ってみたいですね。
Posted at 2021/03/29 17:14:25 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2021年03月25日 イイね!

いよいよですね…今期F1開幕

いよいよですね…今期F1開幕

コロナ禍で昨年はいろいろ大変だったモータースポーツ界ですが、いよいよ明日はF1の開幕戦スタートですね。今年はいろいろ期待が持てそうです。


開幕テストでは好調で新エンジンを搭載したレッドブルホンダが果たして念願のタイトル獲得なるのか、テストではイマイチの印象もあったメルセデスがやっぱり三味線弾いているだけだったのか(爆)、アルファタウリからデビューの角田選手がどれだけ成績を残せるのか、果たして日本GPは開催出来るのか、マゼピン選手がどれだけペナルティ食らってシーズン終了までいられるのかetc…。


土曜日の予選Q3になるまで本当の実力は分からないかもしれないですが、明日の夜からスタートなのでわくわくしますね。


折角久し振りの日本人F1レーサー復活なので地上波で気軽に見られると良いんですが…シーズン途中からでも放映して欲しいですね。
Posted at 2021/03/25 17:31:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記
2021年03月15日 イイね!

これはもう期待を上回るかも…角田裕毅選手F1プレテストで好タイム

これはもう期待を上回るかも…角田裕毅選手F1プレテストで好タイム
一昨年からF3、F2と順調に昇格していよいよ今年はアルファタウリからF1デビューの角田裕毅選手、事前の予想でもそこそこ良い走りをするとは思われていましたが、いきなりバーレーンのテストで2番のタイムを叩きだしました!



いままで順調にステップアップしてもF1に慣れるにはさすがに時間がかかるのでは、という一般的な予想?を覆して、テスト最終日にはトップのマックス・フェルスタッペン選手からたった0.093秒差という僅差で2位のタイムでした。


初日からマイナートラブルで周回数は微妙に少なかったのが最終日には午後だけで91周と十分な走り込みが出来た上にこのタイムですから充分以上の成果ですね。


テストなのでまだ全力は出していないかもしれませんし、一番柔らかいC5タイヤのタイムなのでC4タイヤのフェルスタッペン選手に比べると一段遅い気もしますが、同じタイヤを履いて同時期にアタックしたキミ・ライコネン選手やルイス・ハイミルトン選手といったチャンプ経験者より速く走ったのにもびっくりです。


本番のレースではまた事情が違ってくるかもしれませんが、再来週の開幕戦は同じサーキットで開催されるので走り込めた分ルーキーの不利はあまり無さそうです。


事前の予想としては「ルーキーシーズンなのでポイントが取れれば上出来」という観測が多かったかもしれませんが、以外と序盤戦から大暴れしてくれるかもしれませんね。


それにしても、まるで漫画のようにF1の部隊まで駆け上がってきた角田選手、レース漫画の「カペタ」の主人公のようですが、何と原作者の曽田正人先生も角田選手の大ファンな上に、角田選手も「カペタ」の熱烈なファンで大いに参考にしていた、という話にも二度びっくりです。最新号のAUTO SPORT誌には対談も載っています。


例えるなら「エースをねらえ!」(ちょっと古い?)の愛読者の少女がウインブルドンに出場したり、「がんばれ元気」(これも古い?)の愛読者がボクシングのチャンピオンになったり、という夢物語が実現しかけている感じです。


今シーズン角田選手が好成績を収めたら(きっと予想以上に活躍するのでは)作者冥利につきますね。再来週からのシーズン開幕が楽しみです。
Posted at 2021/03/15 17:14:01 | コメント(2) | トラックバック(0) | F1レース | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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