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2022年07月28日 イイね!

このパーツは欲しいですね…新型アルピナB4のストラットタワーバー

このパーツは欲しいですね…新型アルピナB4のストラットタワーバー
先日発表されたアルピナの新型B4、カタログなどには「剛性を高めるために特殊なドームバルク ヘッド・ストラットが採用されている」とありましたが、うっかり見逃していました。



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確かにカタログのシャーシーの写真をよく見ると、エンジン周りに何か付いているのがそれみたいですが、あまりはっきりしません。

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本国サイトのスペシャルページを見ていたら写真がありました。確かにラジエーターの上辺辺りからストラットのドームに向けて頑丈そうなトラス状のパーツが装着されています。



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BMW本家の4シリーズやD4Sグランクーペは普通の棒状のストラットタワーバーなのに比べると、かなり剛性が高そうですね。


4シリーズにはこのパーツはそのまま無加工で流用出来そうですが、3シリーズにも付くのでしょうか。格好良くて剛性もかなり上がりそうですが、アルピナの専用部品みたいなので価格も高そうですね。
Posted at 2022/07/29 07:07:39 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年07月19日 イイね!

受け継ぐもの、入れ替わるもの…色々雑感

受け継ぐもの、入れ替わるもの…色々雑感
先日ニコンが新規の一眼レフカメラの開発終了を発表し、朝のNHKのニュースにもなりました。ちょっと残念ですが流石に時代の流れでミラーレスカメラに開発を注力して生き残りを図る戦略でしょうか。



以前にMFレンズの販売を終了した時のように「遅きに失した」とか、「まだ一眼レフを続けていたの」などという声も聞こえてきそうですが、それよりも、NikonFの時代から連綿と続いてきた「Fマウント」の終了という意味では感慨深きものがあります。


他のカメラメーカーが新基軸のカメラを出す度にマウントをどんどん変更していったのに対して(もちろん使える機能に制限はありますが)1959年デビューのNikonFが装着していたレンズが今でも使えるというのは驚くべき事です。Ai改造さえしてあれば60年前のレンズでも(一部制限はありますが)最新型のボディに装着出来てピンと合わせも絞り優先での自動露出も出来、写真も普通に撮れるのにはある意味びっくりですね。


自動車で言えば、最新型のモデルに60年前のホイールやタイヤがそのまま装着出来て普通に走ると思えば、これがどんなに大変な事かが分かると思います。これもNikonが既存ユーザーをどれだけ大切にしてきたかの証拠でしょう。


これだけの共用性を維持するために60年前のマウントの規格でどんなに苦労してきたかは、ミラーレスとしてデビューしたZマウントが一気に大口径で最短のフランジバックを採用してきた事で分かりますね。これに対して他メーカーは「最適なフランジバックはもう少し長い」だとか「口径がやや小さくても問題ない」とか言い訳していますが、Fマウント時代に散々ディスったしっぺ返しが来た感じです(爆)。


時代は流石にミラーレスカメラへと向かっており、一眼レフカメラとの2面路線では開発、生産、販売面などにもう限界と思われますが、逆に良くこの時点まで粘ってもらったものだ、とユーザーからは思えます。


現行の一眼レフカメラは当分生産継続のようですし、Fマウント用レンズもコンバーターでZマウントのミラーレスに使えるのでレンズ資産も無駄にはならないですし、そういう意味ではまだ手厚いフォローだと考えても良さそうです。


話は変わって自動車の分野でも来るべき総EV化に向けて各社各様の対応があるようですが、BMWとメルセデスベンツではある意味対照的ですね。


メルセデスベンツが新世代EVとしてEQS、EQEのような新世代のフォルムのEVをデビューさせ、それと同時にSクラス、Cクラスなどは従来路線で継続しているのに対して、BMWは7シリーズに象徴されるようにEVと内燃機関を共用するプラットフォームの路線で当面は行くようです。

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メルセデスベンツは内燃機関系とEVのEQ系で明らかにフォルムが違うのに対して

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BMWはサイドから見ると従来のフォルムのままですね。


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それでしたら従来のままの顔付きでも良さそうなものですが、実際にはさらに巨大化したグリルと摩訶不思議?な二段構えのヘッドライトになっています。EVの顔としても内燃機関の顔としてもどっち付かずの印象です。


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それではEV専用車のiXはどうかというと、やはり巨大なグリルですがもちろんEVなのでダミーです。ただの模様に過ぎません(爆)。


元々エンジン車の冷却用のグリルなのにその機能を果たしておらず巨大な模様になっている時点でBMWのアイデンティティとしてのキドニーグリルに意味はあるのかな、と思ってしまいます。


しかも、他のEVモデルのi4、iX3などはベースとなった4シリーズグランクーペやX3とほとんどフォルムが変わらず、加飾をちょっと変えただけに見えます。


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運転席周りにしても上級機種ではiDriveは残っているものの運転席メーターは見にくいだけのデザインに成り下がっているように思えます。変化をもたらそうとしてドツボにハマっている印象です。


BMWといえば「駆け抜ける喜び」といったキャッチフレーズ以外にも、運転中に操作する色々な部分の質感や操作性にも気を配っていたはずなのに、そうした美点が失われているように感じてしまいます。


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それよりはメルセデスベンツのEQSのようなコクピットの方が本当に未来的で魅力的に思えます。


BMWは次世代EV(電気自動車)用モジュラープラットフォーム「ノイエ・クラッセ」を2025年に発売を予定しているようですが、それらのモデルは現行のものとガラッと変わってしまうのでしょうか。


BMWが最近まで継続してきたキドニーグリルやホフマイスターキンクなどはある意味伝統の継承としてのアイコンだとしてそれを変革するのはメーカーのポリシーとして理解出来ますが、変化のための変化に陥ってしまっている印象もありますね。「ノイエ・クラッセ」になったらキドニーグリルなどは意味を持たないでしょうが、それでもBMWのアイデンティティとして残すのでしょうか。アウディはどう出てくるのかまだ不透明な感じですが、BMW路線ではなさそうですね(爆)。


ドイツ御三家に限らず、各社ともにこれからのEV専用のプラットフォームを基にした新車にどんどん置き換わっていくはずですが、Nikonのように既存ユーザーに寄り添ったもの造りをするのか、新規ユーザーに向けて旧機種は切り捨てるような変化をするのか注視したいですね。そういう意味では、これからのバッテリーの進歩、自動運転システムの進歩を踏まえると2024〜2025年にかけて新世代の車両がデビューするまでは様子見か、既存の楽しい車を買った方が後悔しない気がします。


Posted at 2022/07/19 06:39:19 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2022年07月12日 イイね!

今アルピナ買うなら…残り少ないモデルから妄想

今アルピナ買うなら…残り少ないモデルから妄想
先週と似たようなネタですが(爆)、年末にフルモデルチェンジする5シリーズに対応する次期B5/D5Sは開発されておらず、現行のB5はほぼ売り切れ、D5Sも残り僅かになってB7も受注終了らしい状況だと、買いたいアルピナはあるでしょうか。



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継続生産されるモデルでは、先日LCIが発表されたB3/D3Sがあります。B3はB4系に合わせたエンジンで495ps/730Nmにパワーアップされているのは大歓迎ですね。フェイスリフトでキドニーグリル下の開口部が大きくなった上にやや前方になったため、見る角度によっては出っ歯気味に見えますが好みの問題でしょうか。


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ただ、本家BMWのLCIに合わせてメーターも変更され見にくくなった?気がするので、この辺りをどう考えるかが微妙ですね。

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もう一つは今年になって発表されたB4グランクーペ/D4Sグランクーペです。4ドアハードトップでハッチバックなためB3リムジン(セダン)より100Kg近く重いのと巨大グリルが微妙に引っかかりますが、495ps/730Nmとパワフルになり、バルクヘッドのストラット部分が強化されてコーナリングも向上しているところは売りでしょうか。


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こちらは幸い?な事にメーター周りはLCI前のB3/D3Sと同じで大型液晶ではありませんが、運転席メーターもLCI前より見やすくエアコンのスイッチやショートカットボタンもあって好感が持てます。


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メーターが旧型という意味ではXD3/XD4もアリかもしれません。こちらはLCI後のXD4ですが、LCI後でも顔付きはややシャープになって好印象です。BMW本家ではディスコンになった空前絶後のクアッドターボは非常に魅力的ですね。エンジンの構造上左ハンドル限定なところがやや残念ですが、逆に左ハンドルがお好みの方には絶好のモデルでしょうか。LCIモデルでは「より繊細で正確なステアリングになった」とわざわざカタログに明記してあるので、アルピナとしての味わいも増したのかもしれません。北米生産なのでアルピナブルーやアルピナグリーンに塗れないのは残念ですね。


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メーターも新世代では無いので個人的には好みです。


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V8エンジンを搭載したB8はパワフルでスタイリングも流麗ですが、かなり大きいのと価格もそれなりに高価なので、買える方にはおすすめですが、皆さんにおすすめとまでは言えない気がします(爆)。


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高価と言えばXB7もありますが(爆)、このスタイルはちょっと…お好みならどうぞとしか言えません(苦笑)。


現行で買えるアルピナのモデルを列挙しましたが、どれも条件付きになってしまって無条件におすすめのモデルが無い気もします(爆)。とは言えその辺りは好みの問題もかなり入ってくるので難しいですね。


懐に余裕がある方でしたが文句なしにB8がおすすめですが、価格を考えると他のメーカーも色々選択肢に入ってきそうですね。


顔付きが許容範囲でメーター表示もOKなら、LCI後のB3はパワフルになっておすすめです。もちろんD3Sもありでしょう。メーターは慣れの問題かもしれないので順当におすすめかもしれません。


逆にLCI前のメーターやスイッチがお好みでしたらB4グランクーペ/D4Sグランクーペ、XD3/XD4がおすすめです。巨大グリルが気にならなければB4系、左ハンドルもOKならXD4でしょうか。


こうやって色々眺めていると「乗ってしまえばグリルは気にならないので(爆)B4/D4Sがありかなぁ」と思えてきましたが、皆さんはいかがでしょうか。でも、こんな妄想が出来るのも今年いっぱいかもしれませんね。


B3は来年の生産枠はもう埋まっていてほぼ2年待ちのようですし、X3のモデルチェンジは2024年らしいのでXD3/XD4の生産も来年いっぱいだとするとその内完売かもしれません。2025年まで生産を継続しているのはB3/D3S, B4/D4S, B8(XB7も?)だけのようです。あと1年妄想しているとブッフローエ生産のアルピナは打ち止めになりそうですから、購入を考えている方はニコルなどで情報収集が必須ですね。


Posted at 2022/07/12 06:39:50 | コメント(2) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年07月05日 イイね!

アルピナ買うなら今でしょうか…そろそろ最終段階

アルピナ買うなら今でしょうか…そろそろ最終段階

年末にデビューする次期5シリーズに関してアルピナのB5/D5はどうなるのかな?と思っていたら、みん友さんから有力、というかショッキングな情報をいただきました。なんと次期B5はアルピナとしては開発されず、BMWの新規ブランドとしてのアルピナからのリリースになるようです。



2022年末のBMW本家の5シリーズの発表とB5が同時発表だとしても、受注を開始してから2025年の終了まで実質2年ちょっとしかないので短命なモデルになるなぁ、とは思っていましたが、開発していないのは予想外でした。


確かに海外サイトを見ても新型アルピナB5のテスト車両のスパイフォトなどは見かけませんでしたが、開発していなければ当然ですね(爆)。


という事は、先日発表された新型7シリーズについてもアルピナB7の発表はされていないので、こちらも新規開発はされていない可能性が大ですね。


これらの状況を考えると、本家BMWのLCIモデルと間を置かずに発表されたXD3/XD4、B3/D3S、XB7、B8グランクーペと新規発表されたB4グランクーペ/D4Sグランクーペが2025年に向けて継続生産されるモデルという事でしょうか。


ブッフローエで生産される真正?アルピナは上記に挙げたモデルで今後は新モデルは打ち止めの可能性が大ですから、購入を考えている方は早めにニコルに問い合わせをした方が良さそうですね。


B7に関しては既に受注終了らしくB5は残り4台、D5Sに関しては詳細不明ですがB3も2年待ちらしいので、他のモデルも残り台数としてまだ余裕があるのは2025年中の生産枠限りでは無いでしょうか。そうするとアルピナの年間生産台数が約1700台でその内日本に輸入されるのが2021年は355台だったので、今後も年間に300〜400台程度でしょうか。


上記のモデルの内比較的お手頃?のXD3、B3/D3S、B4/D4Sが大半を占めるとしても、1車種当たり50〜60台くらいという計算になりそうなので、購入を迷っておられる方は今年中に決断された方が良さそうですね。もちろん、懐に余裕のある方ならニコル発注の即納車(と言っても10台前後だと思いますが)をあたってみるという手もありますが、色や内装が好みに合わない危険性もあります(爆)。


発表されたら既に完売!!という、どこかのスーパーカーのような事態にはまだならないかもしれませんが「いつかはアルピナ」と思っていらっしゃる方は今年中に清水の舞台には行ってみて飛び降りる準備をした方が良さそうですね。
Posted at 2022/07/05 06:31:40 | コメント(4) | トラックバック(0) | ALPINA D3 Biturbo | 日記
2022年07月02日 イイね!

これなら格好良いかも…BMW 3.0CSLオマージュ

これなら格好良いかも…BMW 3.0CSLオマージュ

先日M4CSLを発表したBMWですが、まだ限定のハイパフォーマンスバージョンが予定されているようです。その名も「M4 3.0 CSLオマージュ」だそうです。




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BMWの歴代Mモデルなどを描いたアートバージョンなので全体のラインは良く分かりませんが、一見してグリルがやや小さくなっています。これは好印象ですね(爆)。


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ボンネットやスポイラーもこのモデル専用のもののようですが、小型化したグリルで全体の印象が引き締まってますね(苦笑)。以前出たコンセプトモデルもこのくらいの大きさのグリルでしたが、オマージュなので敬意を表したのでしょうか。


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ルーフスポイラーや大型化されたトランクリッドのスポイラーは往年の3.0CSLのオマージュでしょうか。結構格好良く見えます。


それにしても、4シリーズであれだけ巨大化しておきながらオマージュモデルでは逆に小さくするのはなんだか節操が無いですね(爆)。


限定モデルの上、608ps/700Nmにパワーアップされており、価格は6800万円のようです。おいそれとは買えない金額ですが、このグリルだったら許容範囲なのでM3/M4やアルピナB4/D4Sにも採用して欲しいですね(爆)。


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ところで、先日記事にした次期M2ですが、どうやら後輪駆動のようです。車重に関しては詳細不明ですが「1650Kgくらい?」と書かれている記事もあります。それなら4輪駆動のM240ixDriveより60Kg軽いですし、リアシートまで取っ払ったM4CSL(1625Kg)に近い重量ですね。M2CSLにしたら1600Kgを下回るでしょうか(爆)。


価格は1000万円オーバーのようですが素の440ixDriveもほぼ同価格ですから、MTも選べるM2が魅力的ですね。エンジンはS58型なので噂される450ps/550Nmはちょっとしたチューンで簡単に500ps以上になりそうですし。最後の楽しい純エンジンBMWとして期待大ですね。


Posted at 2022/07/02 07:25:45 | コメント(1) | トラックバック(0) | BMW | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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