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RANちゃんのブログ一覧

2022年12月08日 イイね!

2台のD3S…色々情報交換(爆)

2台のD3S…色々情報交換(爆)
普段アルピナはなかなか見かけない上に、G20のB3/D3Sはショールーム以外では遭遇しませんが、久しぶりにみん友さんとプチオフ会しました。出張の帰りに待ち合わせてSAで歓談です(爆)。



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みん友さんはE90のB3Biturboに始まり、F30のD3Biturbo、G21のD3Sと乗り継いで走行距離は3台で20万Kmを優に超える方です。私の新ミドリーヌ号より納車は1年近く早かったので既に結構な距離を走られています。E90、F30はリムジン(セダン)でしたがG21でツーリングになったので、色違いの2台のお揃いになりました。納車が1年近く離れたのでシリアルナンバーは120台分離れています。という事はD3Sの年間生産台数は200台未満のようですね。


愛車について色々情報交換しましたが、ステアリングの太さには慣れたそうです(爆)。スイッチトロニックのボタンについてはやはり遠くなったという感想でしたが、お互い最近は使わなくなってのでまあいいか、という結論になりました。


奇しくも駐車場所がやや前下がりらしく、雨上がりにはテールゲートが水溜りになって汚れる共通点があり「あれは駄目だよね〜」という意見で一致しました(苦笑)。


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20インチホイールに大径超薄型タイヤなのでキャッツアイには私も気を付けているのですが、ピレリのタイヤの形状がミシュランほどタイヤガードになってなくて引っ張り気味なので、コインパーキングの出っ張りなど、意外なところでホイールをかじってしまうそうです。ブレーキパッドは低ダストのものに交換しておられるのでホイールが綺麗ですね。


2万Kmちょっとの走行距離でかなり減ってしまっているのでそろそろタイヤ交換を検討中だそうですが、次のタイヤはどうするかの談義に花が咲きました。ミシュランのPS5Sが出ればそちらの方が良いかも、という結論に達しました(爆)。ピレリのアルピナ認定タイヤも悪くは無いですが、減りが早い、価格が高い、調達に手間取るという三重苦ですので入手が面倒くさいのも問題ですね(苦笑)。


純正のカーナビについても使えない事で意見が一致しました(苦笑)。普段の走りならあまり問題無いですが、全く知らない場所に遠出した際には変な道やルートを案内される事もあるので要注意ですね。LCI後の運転席メーターについても否定的な感想で一致しました…ってディスってばかりですね。小回りが以前のモデルより効かない点についても不満爆発で一致です。


やはり旧型のアルピナから新型に乗り換えた同士ですと、最新型の粗ばかり目に付いてしまう感じですね。共通の意見が多かったので、独りよがりの不満でなくて安心しました(爆)。多分初めてアルピナを新車で購入された方ならばここまで文句を言わないのかもしれません(苦笑)。


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低い位置から写すとG21も結構格好良いですね。アルピナブルーがとても綺麗で、光の加減に関らず写真写りが良いのは羨ましいです。歓談中に陽射しが出てきたので、(上の写真のように)普段はダークグリーンに写りがちなアルピナグリーンも綺麗に写りました。久しぶりの歓談とD3Sが並んで楽しかったです。コロナ禍が収束したらもっと並べたいですね。
Posted at 2022/12/09 06:23:40 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2022年12月06日 イイね!

C200を借りてみました…3シリーズとガチ比較?

C200を借りてみました…3シリーズとガチ比較?

メルセデスベンツの新型C200を借りられたので丸1日乗り回してみました。AMGラインのセダンで18インチ、ダブルサンルーフ装備のモデルでした。




時たまメルセデスもお借りするので車内の雰囲気は以前のモデルと変わりありませんが、シートポジションを合わせようとして例のドアに付いた調節レバーを押すと動かない…静電感知式になっているようで触れば作動するようなのですがちょっと違和感です。


シートポジションはフル電動なのですぐに合いますが、シートは普通のグレードのようでサポートがやや甘い感じで微妙にしっくりきません。本革の表皮もBMWでいうところのダコタレザーでちょっとゴワゴワです。


走り出してみると普通にスムーズです。ステアリングの太さも新ミドリーヌ号よりやや細くてこちらも好印象です(爆)。


高速道路に乗ってみると結構ギア比が高く、トップのD9にはなかなか入りません。110Km/hでやっと9速に入って1400回転くらいです。


100Km/h巡航くらいでACC任せにしていると8速ですが、一旦速度が落ちてからの回復が鈍いです(爆)。7速に落ちてはいるのですがかなり緩やかな加速で少しストレスが溜まります。かといって、マニュアルで6速や5速まで落としてみても2500回転くらいだと期待したほど加速しませんし、もっとシフトダウンして4000回転以上回しても振動が増えるだけでそれほどパワフルに感じませんでした。スポーツモードにはしませんでしたが少しは変わるのでしょうか。


スペック上は204ps/300NmにISGのモーターアシストが加わるはずですが、とてもそんな性能とは思えないほど加速が緩いのはターボエンジンとは言え1.5Lだからでしょうか。D3Sと比べては酷ですが、トルクが1/10くらいの感触です。やはり小排気量版のE200に乗った時も同様の印象でしたので、ダウンサイジングのやり過ぎかもしれません。


それに比べると、先代のC220dをお借りして乗った時には必要十二分に速くてパワフルだったので、新型のC220dなら進化型の0M654M型で200ps/440Nmにパワーアップした上にISGのアシストも入るので何の文句も出ない気がします。個人的には新型CクラスならC200より絶対C220dだと思いました。


ただ、燃費はかなり良くて500km程度走って18Km/Lくらいの燃費で実際に給油量も30L以下だったので優秀でした。さらに燃料タンク容量も66Lで3シリーズより7リットルも多い所も良いですね。満タンで余裕で1000Km以上走ってくれそうです。3シリーズのタンク容量59Lは、ディーゼルのアドブルーのタンクの煽りを受けて小さくなっていると思われ、ガソリンモデルもコストダウンでタンク容量はそのままなのでは、と推測しているのですが、メルセデスベンツはそうした事がなくて素晴らしいです。


そして、ACC走行中のマナーですが、車線変更した後でのレーンキープアシストの回復が遅かったり、普通に走っていても(特にコーナリング中に)アシストが切れる事があってあまり信用出来ませんでした。少なくともアルピナD3Sではそのような事はなくて任せっ切りでステアリングを預けられます。3シリーズに比べてセンサーの性能が良くないのでしょうか。仮に良く言われる「個体差」だとしても、これだけ調子が良く無かったとしたら「品質のバラツキがあり過ぎ!!」という判断をせざるを得ません。


そういう意味ではACC走行中でも時々レーンキープが作動しているかメーターを確認したり、アシストが切れていたら当然回復するまで自分でステアリング操作をしないといけないので、ちょっと残念でした。お借りした車がたまたま不調で本当はもっと確実に作動すれば良いのですが。


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それはさておき、操作系に関しては巨大なセンター画面が便利かと当初は思っていたのですがエアコンの吹き出し口に追いやられて微妙に下側にあるため、思ったより視線の移動が大きいです。地図の情報量は多くARナビの表示も親切でTV画面も綺麗なのですが、横目で見るという訳にはいかず、停車中にしかじっくり見られない印象でした。


また、以前はコンソールボックスにあったポインティングデバイスは廃止されてタッチパネル操作オンリーになったので、視線を移した上に結構手を伸ばさなければならなくてこれもやや不便な印象です。この点に関しては、iDriveコントローラーが残っている3シリーズの方が便利ですね。


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しかし運転席メーターに関しては3シリーズより情報量が多く、ステアリングスイッチでの操作も色々出来るのでメルセデスに優位性があると思いました。ただ、スイッチの操作系が2段になっているのと、静電スイッチが押す操作となでる操作とこれまた2段構えになっているので、最初にきちんとチェックするか取説を読んでおかないと困ります(爆)。


これはサンルーフのスイッチも同様でダブルサンルーフは開口部が大きくて気持ち良いのですが、最初にカバーを開けた後(これはスイッチを押したら作動しました)、閉じるのが分からなくなり、色々悪戦苦闘した後で「もしかしてこれもステアリングと一緒でなでるのか?」と気が付きました。最新の車はしっかり取説を読まないとハマる事が多いですね(爆)。


リアシートに関しては十分足元に広さはありましたが、サンルーフ装着車のせいか、頭上はあまり余裕がありませんでした(自分で座ってゲンコツ1個入らず)。サンルーフ無しだともう少し余裕がありそうですし、ワゴンなら楽勝でしょう。こちらも3シリーズと比べて大差無いと思いました。


小回り性能に関しては後輪駆動なだけあって先代ミドリーヌ号よりもさらに10cm小回りなだけあり、新ミドリーヌ号は大差が付いて負けです(涙)。これで後輪操舵装備ならさらに最小回転半径は5.0mまで縮まるのでコンパクトカーに近いですね。結構狭い道も走りましたが楽勝でした。


それでは、BMWの3シリーズと比べてどちらが良いかというとモデルによる感じですね。ガソリン車が好きでコーナーを楽しみたいのならC200よりは320iの方が気持ち良く走れそうです。車重も3シリーズの方が100Kg程度軽いですから、純粋に走りを楽しむなら3シリーズのガソリンモデルがおすすめです。


これがディーゼルになるとエンジンはほぼ互角か若干メルセデスCクラスがパワフルになり、3シリーズは4駆化されて重くなった上に50cm(Uターンなら1M)大回りなので使い勝手はやや不便だと思います。燃料タンクが7リットル少ないのもネックですね。4駆が必要でなければC220dの方が良さそうです。


それでは実際の運転時のメーターなどの操作性はどうかというと、メルセデスのセンターメーターは大型で情報量が多いものの視線の移動量が大きくて予想したほど便利ではありませんでした。3シリーズのセンターメーターの方が従来の上の位置にあって視線移動も少なく、iDriveのコントロールも効くので便利です。ただ、両者とも国産のナビに比べると全然使えないので(爆)、痛み分けというところでしょうか(苦笑)。


運転席メーターについては見やすさ、情報量、ステアリングでの操作のしやすさなど、メルセデスベンツの圧勝だと思いました。3シリーズはLCIで運転席メーターが改悪?されているのでなおさらです。


ヘッドアップディスプレーについても3シリーズは運転支援表示モードにするとカーナビの目標までの距離や到達予想時間などが表示されずセンターメーターを見るかモードを切り替えないといけないのに対して、メルセデスベンツのはしっかり表示されていて情報量が多くて良いと思います。こうした運転中に必要と思われる情報や操作に関して最近のBMWは本当におざなりになっていると思います。以前のF系やE系モデルの方がずっと使いやすく人間工学的に優れているのは否定出来ないでしょう。「駆け抜ける喜び」はコーナリング限定のようです(苦笑)。


という訳で色々総合すると、コーナリング命の方は320iでOKだと思いますが、個人的にはディーゼルのパワフルさと安楽さ、燃費の良さ、運転席メーターやヘッドアップディスプレーの性能、小回り性、燃料タンクの大きさを考えるとC220dをチョイスしますし、それほど不満は出ないと思います。ただ一点ACCの作動が今ひとつだったのは気になるところですね。320iについても、BMW標準のスポーツステアリングホイールは太過ぎの上に柔らかめなので個人的にはあんなブヨブヨのステアリングで緻密なコーナリングをする気にはなれません。


両車ともにカーナビが使えなかったり本革仕様もそれほど高級でなかったり(オプションでナッパレザーを選びたいですね)という不満点はありますが無いものねだりかもしれません。


まあ、ステアリングの太さやメーターの読みやすさなどは優先順位がありますし個人の好みもありますので、気にならなければ3シリーズでもCクラスでも十分良い車だと思います(爆)。


AMG C43はちょっとキャラクターが違いますし、M340iについては1000万円出してまで乗るモデルとは思えない(価格差があっても迷わずアルピナにします)のでノーコメントです。本当ならここに御三家のライバルAUDIも加えたいところですが、きちんと乗ってないので評価は控えます。


前に話題にした記事もこれくらい突っ込んでくれれば良いのですが、こんなに正直に書いたら自動車ジャーナリストとしてマズイのでしょうね(苦笑)。
Posted at 2022/12/06 05:55:25 | コメント(3) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2022年12月03日 イイね!

とうとうエアサスもリプレイスですか…ザックスのエアサスペンション

とうとうエアサスもリプレイスですか…ザックスのエアサスペンション


独ZFのアフターマーケット部門の製品であるザックスのダンパーと言えば純正品と同等か高品質な上に色々な車種に対応した良い製品、というイメージがありますが、今度は新製品「エアサスペンション」を発表しました。




このエアサスペンションは高品質の耐腐食性材料で作られていて、長い耐用年数と外部からの影響に対する高い耐性を備えているほか、独自形状と特殊なエアポンプにより、取り外しや取り付けが容易だそうです。


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このザックス製エアサスは、アウディ、BMW、メルセデス・ベンツの多くのモデルに適合するだけでなく、シトロエンなども含まれ、今後も適合車種は着実に増えるそうなので、旧車で部品供給が困難な車種にも適合出来そうですね。


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ただ、エアサスの交換作業は、車種によってはサービスモードやリフトモードにする必要があるため故障診断装置の使用が不可欠だったり、作業前にメーカーのモデル別の説明書の参照が必要だったりと大変なようですが、このエアサスペンションに関しては製品パッケージのQRコードから各モデルの適切な修理情報を掲載したZFのWebサイトへアクセス可能で、交換に必要な技術情報はそこですべて確認出来るシステムになっているそうです。DIYでの交換は無理そうですが(爆)、きちんとした対応工場なら心配は無さそうですね。


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実際の交換作業ではエア抜きをしたり取り付け後にエア補充をしたり、というエアサスペンションならではの工程がありますが、それも診断装置にコマンドを入力するだけで作業は完了し、新しい部品にはあらかじめエアホースの接続部があって交換も容易なようです。


エアサスペンションの交換は純正でなくては信頼性や作業工程など大変そうですが、ザックスのリプレイス品なら問題なく交換出来、性能も信頼出来そうですね。年数が経ったお車のオーナーには朗報ですね。
Posted at 2022/12/03 07:09:41 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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