• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

RANちゃんのブログ一覧

2024年09月27日 イイね!

1時代が終わった感じですね…8シリーズ生産終了

1時代が終わった感じですね…8シリーズ生産終了
最近デビューのBMWはEVと共用シャーシばかりで純粋に内燃機関専用のモデルは無くなってしまいましたが、内燃機関専用モデルもどんどんディスコンになっていくようですね。


庶民にとっては高嶺の花の8シリーズも生産終了という事でファイナルエディションの発表がありましたが、こちらの方のソースによると、生産終了は日本仕様だけのようで本国ではまだ生産しているようです。しかし、売れないとなると終了扱いにしてしまうとは、BMWジャパンも残念な対応ですね。3車種で8台ずつというのもやけに少ないですが、そんなに売れていないのでしょうか。


そうすると現行でも内燃機関専用シャーシは3シリーズ(と2シリーズクーペ)しか残らない感じで、次期3シリーズも当然EVと内燃機関共用シャーシになるでしょうから、個人的には今後のBMWには全く期待が持てなくなる感じですね。


経営戦略としては真っ当な判断なのかもしれませんが、EVとの共用シャーシにする事によって、以前標榜していたBMWらしさは失われてしまったと思うのは私だけでしょうか。


8シリーズも本国でもその内ディスコンになってしまうのでしょうが、流麗なクーペが無くなるのはちょっと残念ですね。そういう時代では無いという事でしょうか。
Posted at 2024/09/27 06:06:51 | コメント(4) | トラックバック(0) | BMW | 日記
2024年09月24日 イイね!

1年ぶりのお約束ですね…BMCエアクリーナーエレメント洗浄


初代ミドリーヌ号から愛用しているBMCのエアクリーナーエレメントですが、またまた走行1年経過したので洗浄しました。前回の洗浄は10月だったのでまだ1年経っていませんでしたが、走行距離は約1万6千Kmでした。



alt
まずはエアクリーナーボックスを開けますが、4つの止め金が結構硬いので大きなマイナスドライバーでこじって外します。今回はなんと左上の金具を見落として3箇所の金具だけ外して取り出してしまいました。どうりで外しにくいと思いました(爆)。エレメントをトントンと揺さぶって虫さんなどのゴミを落としますが、昨年よりは少ない感じでした。


alt
洗浄は昨年使ったクリーニングキットの残りを使用しました。まずは洗浄液をスプレーして待つ事20分、それから水道水で洗い流します。オイルが流れ出しますが、以前の初代ミドリーヌ号ほどは汚れていない感じです。3回繰り返して陰干しです。


今回は丁度連休に電車で出かける用事だったので丸3日放置してしっかり乾きました。以前は生乾きのところをドライヤーで乾かしたりしていましたが、この工程がちょっと面倒くさいですね。


alt
次はオイルの塗布ですが、昨年使ったクリーニングキットはスプレー式のオイルではなくて直接エレメントに滴下して塗るタイプです。エレメントのひだひだに一列ずつ塗っていくので結構手間がかかりますし、ムラも出来るので後から追加したり、と10分以上かかりました。スプレー式だと30秒くらいなので楽ですね。ここからさらに20分くらいおいて全体にオイルが馴染んだのを見届けてからエアクリーナーボックスに戻します。


alt
同じ写真で恐縮ですが、金具を元に戻すのも結構力が要るのと手が入りにくい部分でもあるので、左上の金具と右側の金具はやはりマイナスドライバーでこじって取り付けました。


今回の洗浄でクリーニングキットの洗浄液とオイルは使い切ったので新品になりますが、洗浄直前で購入しようとするとスプレー式のオイルが品切れになっている事が多いので、事前に用意しようと思います(と言いつつ、良く忘れますが)。


エレメントを洗浄後にエンジンを始動すると、いつもより回転の上がりが大きいです。エンジン音も気持ち静かになっている気がしますし、いつもと同じ感覚でアクセルを開けていても若干吹け上がりが速い感じです。やはり走行16000Kmの汚れが落とせたせいでしょうか。


エンジン始動時の回転上がりは2回目からはいつもと変わりなくなったので、こちらは吸入抵抗が低くなったのは補正されたのかもしれませんが、1000 Kmほど走って燃費も5%くらい向上している感じです。


初代ミドリーヌ号では(枠を破損させてしまったので)1回新品にした後は15万Km以上持って箱替えになったので、きちんと扱えば新ミドリーヌ号でも廃車まで使えそうです。2万Km毎に洗浄を推奨されていますが、洗浄後の改善度合いを考えると1年毎ではなくて半年毎か1万Km毎でも良いかもしれません。
Posted at 2024/09/24 06:27:42 | コメント(1) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2024年09月17日 イイね!

右コーナーと左コーナー、どちらがお好きですか?


先日3年ぶりにMotoGPで優勝したマルク・マルケス選手、勝因には色々あったようですがその一つに「左回りのサーキットが得意」という事もあったようです。



そう言われてみると、2輪、4輪に限らずサーキットは右回りが多いようです。日本のサーキットは全部右回りのようですね。


理由には諸説あるようですが、発祥のイギリスの競馬のトラックが右回りなのがそのまま普及した、との説もあります。左側通行でグランドスタンドの走行方向から右回りになった、という理由です。それなら他の大半の国は右側通行なので逆でも良さそうなのにちょっと不思議ですね。


これとは逆に陸上のトラックは左回りですね。この理由にも諸説あり、心臓が左側にあるので重心がかけやすい、とかあります。この間放送のチコちゃんでは「右利きが速く走れるので左回りになった」という理由を挙げてました。


では、サーキットとは別に一般公道では右コーナーと左コーナーではどちらが走りやすいのでしょうか。


バイクの場合には左コーナーよりも右コーナーの方が走りにくい、というのが定説のようで自分でもそう感じますが、その理由として「アウトインアウトのラインを取ろうとすると対向車が気になってインに寄りきれない」とか、「路側帯の路面の荒れやガードレールが気になってアウト側にしっかり寄せにくい」とか、「路面のカントのせいでアウト側は逆バンク状になって走りにくい」のが原因でしょうか。


4輪の場合にはそこまで気にならないかもしれませんが、それでも右コーナーだとアウト側に目一杯寄せにくい感がありますね。年々車も大型化しているのでその傾向は進んだ感じです。思い出してみると、最初に乗ったBMWのE36 328iカブリオレは左ハンドルだったので右コーナーでもアウトを目一杯使えた記憶があります。


たまに軽自動車に乗ると新ミドリーヌ号に比べて30cmほど狭い車幅のおかげで道が広く感じ、ライン取りが自由なのは面白いですね(爆)。
Posted at 2024/09/17 00:09:08 | コメント(3) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年09月10日 イイね!

小さな高級車って難しいですね

小さな高級車って難しいですね先日発表されたレクサスのLBX MORIZO RR、結構気になっているのですが今月のCAR GRAPHIC誌は「プレミアムコンパクトSUV」のジャイアントテストだったので久しぶりに買ってみました。しかし、CG誌も8月号から値上げして1740円になっているのですね。さすがに毎号買う気はしませんね(爆)。


参加した車種はアウディのQ2 35 TFSi、BMWのX2 sDrive20i、DS3 OPERA BlueHD、ランドローバー・イヴォーク SE D200、レクサスLBX、メルセデスGLA200d、ミニ・カントリーマン S ALL4、プジョー2008 GT BlueHDiという面々ですが、今回の意図は「レクサスのLBXが小さい高級車として欧州のライバルと比較してどうか?」という辺りにあるようですね。


実際のテスト結果としては、残念ながらLBXは燃費は2位、インフォティメント関係ではトップを取ったものの、動力性能や操縦性、居住性や乗り心地では下位に低迷してしまいました。エディターのパーソナルチョイスでもDS3がトップで以下アウディQ2、ミニ、X2となり食指は動かなかったようです。


居住性に関しては参加車種の中でも小さい方でBセグメント相当ですから仕方ない部分もあって割り切りが必要でしょうし、エンジンも車格に合わせているので動力性能もそれなりかもしれませんが、操縦性はレクサスを名乗っているのであればもうちょっと頑張って欲しかったです。


もちろんベースとなったヤリスクロスと比較すれば十分上質で高級なのかもしれませんが、欧州勢と比べるとやや分が悪いのは否めませんね。


しかし、参加車種の面々では全幅1900mmのイヴォークはどう考えてもコンパクトではないですし(どちらかと言えばレンジローバー内の廉価版というイメージがあります)、X2もBMWで最もコンパクトというだけでそれほどプレミアム感がありません(iDriveは省略されてますし、FFベースですし)。LBXと比較するために無理矢理揃えてきた感がありますね(爆)。


そういう意味では、コンパクトな車体で高級車の趣きを持たせるのがいかに難しいかが分かりますね。奇しくも今週の「クルマでいこう!」も小さな高級車でLBXとミニ・カントリーマンの比較とDS3の紹介でしたが、メディアの考える事は一緒なのでしょうか。


alt
内装などの見た目だけを高級にしても「小さな高級車」にはならない典型的な例はアストンマーティンのシグネットでしょうか(笑)。トヨタのiQをベースにしており、内装はアストンマーティンならではの本革づくしですが、基本的なメカニズムは全くiQのままではちょっと厳しい気がします。それでいて価格はiQのほぼ3倍の500万円の上に当初は「アストンマーティンのオーナーだけに売ります」という方針だったので当然売れず(爆)、その後は一般向けにも販売したようですがもちろん売れず(激爆)、日本には数台来たくらいでしょうか。


alt
それに比べると、スマートのブラバス仕様の方がきちんとエンジンやミッションもチューンしてあり、シートも形状の違う上品な革製だったりして乗って楽しく高級感がある車に仕上がっていた気がします。RR駆動でステアリングも滑らかでハンドリングも楽しく、最小回転半径も4.1mと軽自動車より小回りが効いて痛快です。


今回のジャイアントテストの参加車は「プレミアムコンパクト」と言いながら最小回転半径はアウディQ2が5.1m、レクサスLBXが5.2mですが他は5.3〜5.5mでE90やF30、現行メルセデスCクラスより大回りなので全然コンパクトではないですね。他の車種が大きくなり過ぎたために相対的にコンパクト扱いなだけの気がします。


昔から良く「小さな高級車」というコンセプトで何度か登場している車は結構あるような気がしますが、どれも成功した試しが無い印象ですね。それよりはスマートブラバスやトゥインゴGT、アバルトやミニクーパーのようにベーシックカーで高性能を狙った方が楽しい車になっている気がするのは私だけでしょうか。


結局コストとマーケティングの折り合いの問題で、小さな高級車を欲している人はそれほど多くなくてペイ出来ない、というのが悲しい現実でしょうか。そういう意味では軽自動車のEVは(安全性はともかく)小さな高級車になり得る可能性を秘めている気がします。HONDA eなんかはそれに近いコンセプトのような気がしましたが、生産終了になってしまって残念ですね。最近はEV仕様も出た新型ランチア・イプシロンにちょっと心惹かれています。
Posted at 2024/09/10 00:02:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2024年09月04日 イイね!

中上選手ご苦労様でした…MotoGPも大変ですね

中上選手ご苦労様でした…MotoGPも大変ですね

最近のMotoGPではHONDA、YAMAHA勢の低迷が続いている期間が長いですが、唯一の日本人ライダーとして参戦していた中上貴晶選手が今季限りをもって現役ライダーからは引退し、来年からはHONDAの開発ライダーに就任するそうです。



今までのエースライダーだったマルク・マルケス選手は今年からはドゥカティに移籍し、最近やっと初優勝を遂げましたが、彼の転倒と負傷をきっかけにHONDAの凋落が始まったと言っても過言ではないでしょう。


そうした中でもトップカテゴリーのMotoGPで唯一の日本人として7年間参戦していたのは大したものだと思いますし、ポールポジションも1回取っているので、ここ数年マシンに恵まれていなかったのは残念ですね。


来年からは開発ライダーとしての仕事ですが、MotoGP経験者としての手腕を発揮して欲しいですね。KTMがダニ・ペドロサ選手を開発ライダーとして起用してから躍進した例もあるので頑張ってHONDAの復活に貢献して欲しいです。


それにしてもMotoGPは今や300馬力オーバーと言われていますし、バンク角も50度を超えていてもう一般ライダーには全く扱えないモンスターマシンになってはいますが、そうしたレベルでもトップライダーは更に絶妙なコントロールをしているようですね。


こちらの記事で紹介されていますが、ミシュランの二輪モータースポーツマネージャーを務めるピエロ・タラマッソによるとタイヤが一番グリップを発揮するのはスリップ率が12%から15%がベストらしいです。


alt
フロントタイヤに関しても、深くブレーキをかけたままターンインし、フロントタイヤがすでにわずかに滑り始めているかどうかを“感じ”る事が大切らしいです。クレジットカード1枚くらいの接地面積の上にバンク角が50度以上という状態でどうやったらそんなタイヤのスリップ率を維持出来るのか本当に不思議ですが、スリップせずに乗ると最大のグリップが得られず加速が鈍ったり、必要以上にスリップさせるとタイヤ温度が上がってしまってグリップが落ちたり、と非常に繊細な領域でタイヤを使っているようですね。


おまけに最近ではエアロ関係のパーツが装着されていますし、加速向上のためのライドハイトコントロール装置もあり、単なるライディング操作以外でも色々複雑な操作が要求されるようです。


こうした性能を発揮させるためには優秀な開発ライダーが必要なのは間違いない感じですね。4輪だとシミュレーターを使ってある程度のフィードバックは出来るでしょうし、F1では専属のドライバーがチームに帯同している場合もありますが、2輪ではシミュレーター走行など無理でしょうし、本当に実車に乗っての開発が必要になるのでしょうね。


そういう意味では、中上選手には来季からの開発レーサーのお仕事でHONDAを立て直して欲しいですし、今季の残りも頑張って好成績を挙げて欲しいですね。
Posted at 2024/09/04 06:05:38 | コメント(2) | トラックバック(0) | バイク | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2024/9 >>

123 4567
89 1011121314
1516 1718192021
2223 242526 2728
2930     

愛車一覧

BMWアルピナ D3 ツーリング (新?)ミドリーヌ号 (BMWアルピナ D3 ツーリング)
半導体不足などあり、予定よりも半年以上遅れての納車になりました。これから長い付き合いにな ...
BMWアルピナ D3 BMWアルピナ D3
満タンで長距離走れて、なおかつ「駆け抜ける喜び」がそこそこある車、という観点で乗り換えま ...
BMW 1シリーズ クーペ BMW 1シリーズ クーペ
 本当はオーダーでルマンブルーを購入予定でしたが、あまりの注文殺到で年内納車不可になって ...
ホンダ オデッセイ ホンダ オデッセイ
135iの購入時に手放した車です。5年間で13万Km走りました。7人乗れて荷物も積めるの ...
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation