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2025年01月31日 イイね!

これは欲しい!!…さらに進化したEクラスの直6ディーゼル

これは欲しい!!…さらに進化したEクラスの直6ディーゼル
EV化の流れの中で従来の内燃機関は段々肩身が狭くなっており、メーカーによっては既に生産終了したり新規開発もされない事が多くなってきましたが、メルセデスベンツはそうでもないようですね。



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2018年に直6エンジン復活としてガソリン版のOM256と同時にデビューしたOM656型エンジンは当初は「350d」でしたが、「400d」、「450d」と着実に進化して最新型のOM656Mでは367ps/750Nmまでパワーアップしてきました。


新型EクラスステーションワゴンのE450dでは372ps/750Nmまでパワーアップされた上に23ps/200Nmの48Vのスターター・ジェネレーター(ISG)が加わり、さらに電動コンプレッサーまで装備されています。回転フィールは非常にシルキーで滑らかで意欲的に吹け上がり、強烈なパンチ力を繰り出してくれるそうです。


0-100Km/h加速は5秒ジャストでALPINA D3Sの4.8秒よりは若干遅いですが大差なく、十分以上の速さですね。ターボラグもほとんど無いでしょうから、EVに近い滑らかさとトルクの太さを楽しめると思います。


荷室容量も615Lと大きさで勝る5シリーズ(570L)より大きく、燃料タンクはやや小さくなったようですがそれでも66Lあり、公称燃費の15.9Km/L走れば満タンで1000Km以上走るのも良いですね。9速ATなので120Km/h巡航でも15Km/Lくらい走るのではないでしょうか。


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フォルムを比べても、E450dの方がホイールアーチとドア間の距離が長くてフロントオーバーハングが短く、FR的な端正なプロポーションに見えます。以前と逆ですね。5シリーズのスタイリングはセダンよりもツーリングの方がマシですが(爆)、それでもフロントオーバーハングの長さや腰高感がありますね。EVとの共用シャーシの弊害ですね。


個人的には5シリーズのツーリングは全長が5M超えで幅も1900mmなのに室内やトランクルームは広くならず、燃料タンク容量は60Lに減った上にBMWのツーリングの特徴だったリアガラス単独でのオープン機構も廃止されたので、先代のG30と比べてアドバンテージはまるで無いように感じます。EVのi5M60なら加速は魅力的ですが、航続距離はE450dの半分以下なのでツーリングなのにツーリングには使えません(爆)。


E450dが日本に導入される事はないのでしょうが、今すぐにでも欲しいモデルですね。日本ではSクラスやGクラス、GLEなどには搭載モデルがあるので是非Eクラスも6気筒ディーゼルが来て欲しいです。
Posted at 2025/01/31 03:08:18 | コメント(5) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年01月28日 イイね!

車のミュージカルを観てきました。


車が題材のミュージカル?というとなかなか思い付かないかもしれませんが、先日観劇してきました。題名を聞けばすぐ分かるかもしれませんが。



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お察しの通り?正解は「チキチキバンバン」です。


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元々は1968年製作のミュージカル映画ですが、主題歌の「チキチキバンバン」はメロディを聞けば「ああ、あれね〜」と思い出す曲だと思います。



なんと原作は「007」シリーズのイアン・フレミングで「メリー・ポピンズ」の製作スタッフや俳優が出演しています。おまけに脚本はロアルド・ダール!!(御存知の方はマニアかもしれませんが「チャーリーとチョコレート工場」の原作者です)なのでちょっと不思議なおとぎ話です。


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劇中ではチキチキバンバン号が空を飛んだり、海の上を走ったりという凄い車でまるでボンドカーのようですが(水中を進むロータス・エリーゼのボンドカーはありましたが、水陸両用の上に飛べるボンドカーはまだ登場してないですね)、さすがに舞台ではそこまで活躍しませんでしたが、主演の長野博さんをはじめ脇役もミュージカルスターが固めており、とても楽しめました。


ちなみに映画のチキチキバンバン号のベースになったのはパラゴン・パンサーというイギリスの自動車という設定で、スペックは12気筒、8,000cc、MT4速、最高出力225馬力と結構ハイパワーです。映画の中でも山道を軽々と登っていくのも納得ですね。


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さらにちなみに、車名の元になったのは1920年代初頭の英国で大富豪で洒落者のレーサーとして知られたルイ・ズボロウスキー伯爵が乗っていた「Chitty Bang Bang号」で、こちらは旧型メルセデスのシャーシーにツェッペリン飛行船に使われたマイバッハの6気筒23リッター・エンジンをチューンアップして搭載していたそうです。当時としてはかなり速かったでしょうね。


空飛ぶ車はそろそろ実現しそうですが、さすがに水陸両用までは行かないでしょうから、チキチキバンバン号は当分夢の車ですね。
Posted at 2025/01/28 00:06:21 | コメント(0) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年01月25日 イイね!

テスラについてちょっと考えてみました。


最近は様々なメーカーから様々なEVが登場していますが、その中でもある意味パイオニアと言える存在はテスラでしょうか。



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元々はロータスエリーゼをベースにした2ドアのスポーツカーの「テスラ・ロードスター」から始まったテスラですが、試乗した際には異次元の加速感覚に魅了されたものの実用性はちょっと疑問でした(しかし、2011年の時点で満充電での航続距離が300Km以上あったので優秀とは言えます)。


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その後に発表されたモデルSは大容量のバッテリーを搭載して航続距離は問題無く、広々した室内と前後のトランクで実用性は文句無く、それでいてEV特有の怒涛の加速力で(車体サイズを除けば)非常に魅力的な車になっていました。


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その後もファルコンウイングのモデルXなどを経てやや小さめのモデル3が発表されましたが、こちらは普段使いにはちょうど良いサイズで航続距離も長く、怒涛の加速もあって世界中でヒットしたモデルになりました。モデルYはEVとして史上初の世界の車種別販売台数トップになっていますね。


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大きなタブレットのようなセンターメーターのみ、という室内も当初は違和感があったものの他のメーカーも追随するような感じで主流になりつつある印象ですね。


現行のEVを比較すると現時点ではテスラのモデル3かなぁ、という印象を持っていたのですが…。


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最近CEOのイーロン・マスク氏、色々やらかしている感じがありますね。以前のTwitter買収の頃からワンマンぶりが加速した感もありますが、トランプ政権の側近になった事によって様々な面で(悪?)影響を及ぼしそうです。


テスラのEVは評価していますし会社そのものに罪が無いのは当然ですが、モデル3を購入すれば間接的にせよトランプやイーロン・マスク氏に加担する事になるので、最近テスラはEVの選択肢から外れています(爆)。


消去法で行くと後は中国か韓国製EVという事になりますが、その内メルセデスベンツのCLAが登場しそうですので、(実用面からは)新型CLAのシューティングブレイクに興味津々の今日この頃です。
Posted at 2025/01/25 06:05:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年01月23日 イイね!

本当にこれで最後ですね…B8GT発表

本当にこれで最後ですね…B8GT発表
今年いっぱいで生産終了のアルピナ、もう新車は出てこないと思いましたが、お約束?のGTバージョンでB8GTが発表されましたね。




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フロントにはGTモデルではお約束?のカナードが装備されていますがちょっと地味めで綺麗にフィットしていますね。


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リアもディフューザーが再設計されているそうで、標準モデルよりも空力効果があるのでしょうね。


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ホイールは21インチのクラシックホイールでB3GTやB5GTのような「オロ・テクニコ」ではないシルバー仕上げですが、センターキャップはアルミからの削り出しだそうです。このセンターキャップだけ欲しいです(爆)。強化ブレーキなのはちょっと微妙です。


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あちこちに創業者のブルカルト・ボーフェンジーペン氏のサインが入っています。


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スカッフプレートもサイン入りです。


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エンジンルームにもサイン入りのシリアルNo.プレートです。


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おまけ?でスイスの時計・宝飾店カール F. ブヘラの「マネロ・フライバック」をベースとした限定クロノグラフまで付いてきます。


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シースルーのケースバックがクラシックホイールのデザインになっており、自動巻きムーブメントのローターがブレーキローターとキャリパーになっているのが格好良いですね。この時計もちょっと欲しいです。


世界限定で99台の内30台が日本に入ってくるのは多い方でしょうか。買える方は幸せですね。現行のBMW/アルピナの中でも一番格好良いモデルだと思います。これで終了なのは非常に残念ですが有終の美とも言えますね。
Posted at 2025/01/23 00:02:09 | コメント(5) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2025年01月21日 イイね!

これは正式発表が楽しみですね…メルセデスの新型CLA

これは正式発表が楽しみですね…メルセデスの新型CLA

EVに関してはメルセデスベンツは内燃機関と別シャーシー、BMWは共用シャーシーと対応が分かれていましたが、次期CLAに関してはメルセデスベンツも共用シャーシーに舵を切ったようですね。次期CLAのプロトタイプテストの同乗記が出ています。



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フォルム的には割と背が低くてCLAのイメージそのままですね。


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以前発表されたコンセプトカーと比べてもかなり似たフォルムのようです。


開発スタッフは「バッテリーをフロア下に敷く空間が必要でしたが、スタイリング的には、従来のモデルと同等に抑えたかった」との発言でしたが、かなりうまく処理されている気がします。


電費は8.3km/kWhだそうで、85kWhのバッテリーなら705.5Km走る計算になりますね。これは十分以上の航続距離な気がします。


対抗馬?のBMWのノイエ・クラッセは逝っちゃっているデザインなので(爆)、次世代EVを購入するとすると一番人気になるかもしれませんね。ライバルはテスラのモデル3辺りかもしれませんが、それほど大型でなく普段使い出来る高性能EVとしては大歓迎ですね。内燃機関の方も新開発のM252型が用意されていて万全ですね。実際の発表が楽しみですが、個人的には後から出てくる?シューティングブレークが好みです。
Posted at 2025/01/21 06:04:22 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記

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「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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