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RANちゃんのブログ一覧

2025年03月28日 イイね!

最近手の平返しが多いですね

最近手の平返しが多いですね
何となく近頃は色々な事で手の平返しが多いような気がしますが、最近で目立ったのはF1レッドブルの突然のドライバー交代劇でしょうか。




昨シーズン終了時にリーアム・ローソン選手がレッドブルへの昇格が決まった際には、クリスチャン・ホーナーもヘルムート・マルコ博士も「角田選手は一貫性がなくメンタルにも問題あり」とか言っていたのに、いざシーズンが始まってローソン選手が低迷するとわずか2戦で交代させた上に「ローソン選手はボコボコになったボクサーなのでRBで再起を図らせる」だとか「角田選手はシーズン終了までレッドブルで走ってもらう」とか、どの口が言う、という感じですね。


元々リアム・ローソン選手を起用した時点で世界中から批判の声が上がっていましたが、いくら成績が悪いとはいえ2戦で降格というのもちょっと残酷ですね。まあ、ローソン選手も散々大口叩いていて同情の余地は少ないですが(爆)。


ファンとしては今週末から始まる地元日本GPで角田選手が期待に応えて好成績を挙げて欲しいですが、現状のレッドブルのマシンとしてはどうなのでしょうか。RBに降格したローソン選手の方が好成績という事もあり得ますが、さすがに一旦返した手の平をもう一度戻す事はないでしょうね。


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車関係だと手の平返しはメルセデスベンツのCLAでしょうか。元々EV専用シャーシのはずだったのが途中からの路線変更で内燃機関も載せる事になり、急遽新型エンジンを搭載しています。それが出来るのはメルセデスベンツの底力が凄いとも言えますが、さすがにハイブリッド版のデビューはEV版と一緒にはならなかったようですね。


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かたやBMWは7シリーズや5シリーズでEVと内燃期間共用シャーシを採用していましたがそれでは不十分(というか、内燃機関版が割を喰らっているよう)なので、普及版ではEV専用シャーシのノイエ・クラッセを開発したようですが、特に新鮮味はないですね。流石にこのプロポーションだと後から内燃機関を搭載する余裕は色々な意味で(スペースだったり、技術的な面でも)なさそうですが、これ1本でやっていくのでしょうか。


元々手の平返しは当初の目論見が狂った結果なのですが、みんな「そんな事あったっけ、覚えてないな〜」という感じでコメントしているのが笑えますね。そういう意味ではEV化まっしぐらのボルボやジャガーは潔いですね。
Posted at 2025/03/31 12:01:56 | コメント(2) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年03月28日 イイね!

変わったような、変わらないような…モーガンの新型フラッグシップ

変わったような、変わらないような…モーガンの新型フラッグシップ


以前から告知があった、Plus6に変わるフラッグシップ扱いのモーガンの新型モデル、とうとう発表されましたね。その名も「Supersport」です。



新モデルはモーガン独自のアルミニウム製スペースフレーム「CX」の改良版の「CXV」を使用しており、サスペンションの有効ストロークを30mm増加した上にリアはアンチダイブジオメトリーを採用したそうです。


エンジンは従来通り?BMWのB58型直列6気筒で340ps/500Nmと変化ないようです。車重も1170Kgとあまり変わりない感じですね。0-100km/h加速は3.9秒とかなり瞬足ですがそれよりも最高速が267Km/hとかなり上がっているようです。


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ソフトトップは従来通りのようですが、ハードトップはかなり造りが良い感じで空力的にも洗練されているのでしょうか。これなら無理なく高速走行出来そうです。


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インテリアはそれほど変化ないように見えますが、シフトレバーの奥は携帯が充電出来るスペースのようです。それよりも、ついにフロントウインドーにわずかに曲率が与えられたようです。これは高速走行や風切り音の面で効果がありそうですね。


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標準の18インチの鋳造ホイールでも10.8Kg、オプションの19インチ鍛造ホイールは9.7Kgと軽量ですね。


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そして今回のモデルでついに、モーガンにもトランクが装備されました!(苦笑)。これは便利ですね。


見た目はそれほど変わっていない印象ですが、ストロークアップしたサスペンションや軽量ホイールなど、操縦性はプラス6よりかなり向上している可能性がありますね。ハードトップもしっかりしていそうですし、フロントガラスも平面ではなくなったし、トランクまで付いたので(爆)快適性も少しは上がっているでしょうか。
Posted at 2025/03/28 06:04:40 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年03月25日 イイね!

真打登場でしょうか…メルセデスベンツの新型CLA

真打登場でしょうか…メルセデスベンツの新型CLA

昨年のコンセプトモデル発表から注目していたメルセデスベンツの新型CLA、EVと内燃機関共用設計でデビューしましたね。



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写真上段のコンセプトモデルと比較してもほぼ一緒のフォルムで、EVと内燃機関共用とは思えない格好良さだと思います。


サイズも全長4723mm、全幅1855mm、全高1468mmとほぼDセグメントで日常で使いやすそうですね。全幅は1850mmだったらもっと良かったですが。


EV版では後輪駆動モデルは最高出力272psを発生し、0-100km/h加速は6.7秒なので必要十分といったところでしょうか。4駆のCLA 350 は、フロントアクスルに1段ギア付きの108psのモーターを追加し、合計出力は354psとなって0-100km/h加速は4.9秒に向上します。さらにハイパワーバージョンも用意されるようです。


航続距離もWLTPサイクルで792kmと十分長く、実際の走行でも690Km程度走れるようです。これなら何の文句もないですね。急速充電も320Kw充電なら10分の充電で325km走行可能だそうです。


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室内はコンセプトモデルのEQXXに似た感じの全面スクリーンですね。EQSのハイパースクリーンとは違って標準装備でしょうか。


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リアシートは4ドアクーペなので現行CLAと同様に若干狭そうですが、固定のグラスルーフにしたためヘッドルームは現行モデルよりやや拡大しているそうなので許容範囲でしょうか。


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EV版ではフロントにもトランクスペースがありますが、101Lと結構容量がありそうです。形状もほぼ真四角で深さもあって使い勝手も良さそうです。


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内燃機関版ではここにエンジンが入るわけですが、元々はEV専用設計だったところに路線変更で新規に開発したコンパクトな1.5L 4気筒プラス27psの電気モーターを搭載しています。前輪駆動では136ps、163ps、4駆バージョンでは190psでディーゼル並みの燃費効率を実現しているとのことで、20km/Lを余裕で超えるようです。


普通に普段使い出来るサイズで動力性能も文句なく、EVとしてでなくても十分な航続距離なので文句なしですね。トランク容量は450Lとやや少なめなのとリアシートは広々はしてなさそうなので、個人的には後から出てくるシューティングブレークが発表されたら即買い、という印象です。もちろん内燃機関版もありでしょう。やっと色々な言い訳無しに使えるEVが出てきましたね。
Posted at 2025/03/25 06:06:59 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記
2025年03月14日 イイね!

やっぱりですか…ちょっとシビアなCG TVでの松任谷さん


結構楽しみにしていたCG TVでのアルピナB3GTの試乗インプレッション、松任谷正隆さんはどのようなコメントをするかと思っていましたが、アルピナ好きで以前はB3 3.0/1にお乗りでしたが新型B3GTは「良く出来ているけれど…ある程度はアルピナマジックになってはいるけれどステアリングがちょっとザラっとするなぁ」というコメントでした。


でも「自分が乗っていたB3とエンジンは違うのに同じ音がする。高級な楽器のようですね。」とフォローしていましたね。


それよりはその後に乗ったポルシェのマカン4に感銘を受けたようで、「今日乗ったどの車より解像度が高い」と評価していました。曰く、「自分が持っている1億画素のカメラのようだ」という感想でEVのデジタル感が無くタイカンとは別物のようです。この点はこちらの方の感想と一緒ですね。


B3GTについては運動性は上がったもののきめ細やかさに欠ける、という評価にはある意味非常に同感です。ちょうど初代ミドリーヌ号(E91 D3Biturbo)と新ミドリーヌ号(G21 D3S)との差もそんな感じです。初代ミドリーヌ号は非常に滑らかなステアリングの手応えで、箱替えまで約24万Kmずっと維持されていましたが、新ミドリーヌ号は4駆になったためか微妙に滑らかさに欠ける感じです。


今思い起こすと初代ミドリーヌ号は4気筒だったのでパワーはそれなりでしたがFRだったのでステアリングの手応えは滑らかな上に鼻先も軽かったので、本当にコーナリングが楽しかったです。それに比べると新ミドリーヌ号は車重も300Kg増えましたし、6気筒になった分鼻先も重いので、一体感に欠ける感じです。


乗り心地に関しても同様で初代ミドリーヌ号は納車時から良い乗り心地で、同時期のE90とは一線を画していました。非ランフラットタイヤなんだから当たり前、という側面もあるかもしれませんが、標準BMWだと新車から5000Km以上走って当たりがついて作動が良くなるのに対してその上を行く乗り心地を新車から発揮していました。こちらについては距離が伸びるにつれてダンパーの劣化は進みましたが。


新ミドリーヌ号も、アルピナの乗り心地を期待すると「思ったほど乗り心地は良くないなぁ」といった感触でした。もちろん標準BMWよりも良いのですが、初代ミドリーヌ号に乗った時のインパクトは無かったです。走行2万Kmを超えてやっとアルピナをイメージする乗り心地になってきた感じです。


E90から世代が進むにつれてサスペンションも電子制御で進化しているはずですが、アルピナの場合それ以前に部品の組み付けなどが高精度なために滑らかなステアリングの手応えや乗り心地を実現していたのでは、という印象です。E90のメカニカルな調整に対してG20では電子制御プログラムなどの煮詰めによってアルピナならではの滑らかさを実現している感じですが、それでも一歩及んでいないように感じるのは松任谷さんや私だけではないのでは、と思ってしまいます。


逆にいうとE90やそれ以前の車体の仕上げのクオリティのまま最先端の電子制御も加わればもっと緻密で高級な乗り味になるのかもしれませんね。


そういう意味では新型マカンはEVの電子制御が進化してアルピナの煮詰めに近い(か上回った)レベルまで到達してきたのかもしれませんね。ポルシェの方がスポーツカーメーカーとして車の造り込みや煮詰めは標準BMWよりは当然上でしょうから、そのレベルがとうとうアルピナの煮詰めを追い抜いてしまったのかもしれません。


そう考えると、アルピナのスタッフがいないBMWのアルピナブランドでは、マカンのレベルまで電子制御の煮詰めが出来ない可能性もあり、やっぱりアルピナは期待出来ないかもしれませんね。BMWとしては超高級ブランドを狙っているようですが、それならロールスロイスブランドに入れてしまってエントリーモデルにしてもいいのでは、と思ってしまいます。



Posted at 2025/03/18 05:59:44 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA | 日記
2025年03月14日 イイね!

いきなりですか!!テスラモデルSとモデルX生産終了


以前からメールマガジンに登録しているため時々お知らせが来るテスラですが、先日こんなメールが来ました。


「このたび、Model SおよびModel Xは2025年3月31日をもって、国内向け生産を終了いたします。」


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テスラの初の量産4ドアとしてデビューしたモデルSとそれに続くモデルX、サイズは大きいもののかなり魅力的でしたが、これで生産終了だと次期モデルは無いのでしょうか。個人的にはモデルXのファルコンウイングドアは結構お気に入りだったのですが。


しかしいきなり「今月末でオーダー終了します」と言われても、慌ててオーダーする方が何人いる事やら(爆)。


ちなみにショートメールでもお知らせが来て、カラーによっては選べないものの今年度中の納車なら補助金65万円も受け取れて燃料代5年間無料キャンペーンも開催中だそうで、それなりにお得かもしれません。


さすがにモデル3とモデルYだけを販売するには手薄だと思いますが、今後のモデル展開が不透明ですね。


社長のイーロン・マスク氏の意向がどれだけ反映されているのか不明ですが、彼の心はもうテスラにはあらず、という感じでしょうか。
Posted at 2025/03/14 06:04:11 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング 5回目のエンジンオイル交換 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8260970/note.aspx
何シテル?   06/10 06:03
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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