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RANちゃんのブログ一覧

2023年10月17日 イイね!

やっぱり良いですね…ブレーキパッド交換

やっぱり良いですね…ブレーキパッド交換輸入車に乗っておられる方だとブレーキダストが多くてホイールの掃除が大変だと思いますが、アルピナのクラシックホイールはスポークが20本もあるためきちんと掃除した積もりでも後から見ると1本くらい拭き残しがある事が多いです(涙)。





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そこでブレーキパッドの交換を考えていたのですが、今回はスタディさんとDIXCELのコラボのSR4パッドを選択する事にしました。



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出かけるついでにスタディの名古屋ベイ店で作業をお願いしましたが、前後交換で2時間くらいの作業でした。



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パッドはBMW標準車では8シリーズのものらしいです。フロントは予定通りの品番でしたが、リアは当初の予定では合わなかったので在庫のものから実物合わせになりました。通販などを利用される方はスタディに問い合わせが必要ですね。


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昨年の春に従来のSR3からSR4にモデルチェンジしたようですが、コントロール性が高められているようです。


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また、耐フェード性も向上しているのでスポーツ走行にも向いているかもしれません。


装着後に乗ってみると、ブレーキの踏み始めの効きがややマイルドになっています。アルピナD3Sのブレーキはかなり強力な割には踏み始めに(AMGやアウディのRSモデルのように)ガツンと効くほどでは無いのでフィーリングは良いのですが、それでも踏み始めはやや制動力の立ち上がりが強くて街乗りでのブレーキングや停車寸前のブレーキコントロールに気を遣っていましたが、それが一切無くなったので特に同乗者がいる時には非常に滑らかになりました。


そしてその副次効果かもしれませんが、強いブレーキングからのリリースも自然になったため、ワインディングなどのスポーツ走行でもブレーキコントロールが楽になりました。客観的には純正のパッドから1割くらい制動力は落ちているかもしれませんが、元々超強力なブレーキなので何の問題もありません。それよりはブレーキコントロールが楽になったメリットの方が大きいです。


ダストに関しては1000Kmほど走りましたが、純正パッドの半分以下という感じでまだ汚れが良く分かりません。ホイールの掃除の頻度が一気に減りそうです。



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ついでに、カーナビ画面のプロテクションフィルムがあったのでこちらの施工もお願いしました。標準のカーナビ画面モニターは表面の光沢が指で触ると汚れた感じで鬱陶しい(タッチパネルになっているのでちょっとは考えて欲しいですね)ので、こちらを貼ってもらうと表面が微妙に半光沢になって汚れにくいのと、外界の光の反射も抑えられるので画面そのものも見やすくなりました。台形画面でドライバー側は曲がり込んでいるためDIYだとハマりそうなので(爆)パッド交換作業の際に同時に貼ってもらいました。


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こちらに関しても反射が微妙に抑えられて日差しの反射が眩しく無くなったのと、表面処理のせいか画面も見やすくなりました。タッチ操作をしても手垢が目立たなくなったのも良いですね。LCI後は更に大画面になっているのでおすすめです。
Posted at 2023/10/17 06:24:50 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2023年10月10日 イイね!

宗旨替えしました…新たなエンジンオイル添加剤

宗旨替えしました…新たなエンジンオイル添加剤


初代ミドリーヌ号まで2輪、4輪を問わずずっと続けて使ってきたミリテック1ですが、最近は正規輸入もされていないようですし、違うエンジンオイル添加剤を探していました。最近気になったいたのがこの添加剤で、使ってみる事にしました。




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シリジウムという粒子が金属表面にシリカ皮膜を形成するという添加剤です。1500Kmほど走るとコーティングは完了し、以後は50000Kmほど効果が持続するようです。

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元々あった深い傷でも平滑化して摩擦が軽減するようです。


実際に入れて試してみましたが、注入直後はそれほど違いを感じられませんでしたが600Kmほど走行した後でエンジンをかけてみると確かに低回転が滑らかになってエンジン音もやや静かになっている感じです。吹け上がりも軽くなっている印象です。燃費に関してはまだ給油してないので分かりません(爆)。


新ミドリーヌ号になって排気量が3Lにアップしたため、この添加剤もパワーショットL(エンジン排気量 2501~3500cc)で定価が1万9800円と結構高価ですが、ミリテック1の効果が1万2000Kmくらいだったので約4倍の50000Km持つならコスパはそれほど変わらない感じです。これからが楽しみですね。
Posted at 2023/10/10 07:04:28 | コメント(3) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2023年09月28日 イイね!

ちょっと良くなりました…1年乗ってみての感想

ちょっと良くなりました…1年乗ってみての感想

みんカラで新車から1年経過してのインプレを募っていたようですが、ちょうど1年点検が終わった直後の不慮の事故によって一ヶ月入庫していた間に投稿時期が過ぎたようで(苦笑)、バナーが出なくなりました。せっかくなのでインプレしてみます。



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ステアリングはやっぱり太いです。代車や試乗で他の車に乗ると「細いなぁ」と思ってしまうので慣れていない、というか諦めの境地ですね。ステアリングの滑らかさに関しても初代ミドリーヌ号には一歩及びませんが、それでも他車に比べると優秀です。本当にもうちょっとステアリングが細かったら…と思う事しきりです。


乗り心地は新車納車時よりも良くなりました。走行距離にして1万Kmを超えた辺りから徐々に良くなった感じで、ダンパーのフリクションが取れたような印象です。新車の時には「アルピナでもそれほど乗り心地が良いというほどでも無いので、これが2代目社長になったアルピナのセッティングかな?」と思っていましたが、現在ではかなり良好です。


エンジンは相変わらず絶品ですね。6気筒ディーゼルは滑らかでレブリミットまで素直に吹け上がり、エンジンサウンドも6気筒の良い音がします。普段乗りの低回転では十分に静かで振動もないので上質ですね。


燃費も相変わらず優秀で、高速道路に乗れば15Km/L以上は確実に走ってくれるので特に不満はありません。久しぶりの九州行きの途中で無給油で1000Km以上走れたのにはちょっとびっくりしました。初代ミドリーヌ号の2Lから3Lに排気量アップとなり、燃料タンク容量も61Lから59Lに減量となったので航続距離は大幅ダウンかと思いましたが、それほどでもありませんでした。やはり120Km/h巡航でも1500回転という最終減速比が効いているようですね。


高速道路走行に限らず普段は1500回転を下回って走っている事も多いですが、そこから少し踏み足してもすぐに強大なトルクが出るので、シフトダウンもせずにしっかりと加速してくれる点は本当に優秀です。


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操作系は相変わらずで高速道路ではACCに頼って速度などはヘッドアップディスプレーを眺めていれば良いため、前方に集中出来て以前よりは眠気を催さなくなった感じです。


しかしカーナビは学習能力が無くて情報表示も足りないので使えません。この点に関しては国産カーナビは本当に優秀ですね。自宅に帰る際にも伊豆縦貫道を使わずに国道1号線の箱根峠回りでの熱海経由、といった考えられないコース表示を毎回するので(怒るのを通り越して笑えます)、自宅の代わりに近場で普段の帰り道を経由する目的地を設定しないと到着時間も読めません。iDriveで地図の拡大縮小がすぐに出来るところが唯一の利点でしょうか(笑)。


ヘッドアップディスプレーはステアリングのスイッチからオーディオの変更や選択も出来るため、あまり視線を移さずに操作出来る点は合格ですが、目的地を設定しても高速道路のSAや到達時間、距離などが表示されないので不満です。この点はメルセデスのARナビは凄いですね。


ヘッドライトは強力でアダプティブヘッドライトのおかげで夜道でもかなり使えますが、レーザーライトが効いているのかどうかは分かりません(爆)。


意外だったのがリアタイヤが2万Km走行してもまだ少し溝があるところで、トレッドウェア表示に偽りは無かったです。でも2万5000Kmは保ちそうに無いですね。見積もり取ったらリアだけ2本で25万円というあり得ない金額だったので、次からは迷わずミシュランのPS4Sか、PSS5待ちですね(苦笑)。


しかし、新車当時の微妙な固さも取れた事でBMW標準車に起因する馬鹿な点(太過ぎるステアリング、使えないカーナビ、シートの調節レバーが当たる、リアゲート開口部に水が溜まる…etc.)を除けばアルピナらしい上質さと速さがあります。このサイズでどんな道を走ってもストレスが無く駐め場所にも気を遣なくて済むのにスポーツカー並みの速さと満タンで800Km以上走れる足の長さ、ツーリングならではの積載性を兼ね備えているので、これ1台で済ますには本当にオールマイティです。


燃料ポンプの件ではケチが付きましたが、これで完調になったのなら向こう20万Km以上ノートラブルで走って欲しいですね。
Posted at 2023/10/03 06:26:09 | コメント(6) | トラックバック(0) | ALPINA D3S | 日記
2023年09月26日 イイね!

レンタカーがダメなのか、プリウスがダメなのか

レンタカーがダメなのか、プリウスがダメなのか

新ミドリーヌ号が修理中の間、保険会社の代車でプリウスをお借りしました。最新型ではありませんが、現行の後期型です。



乗り込んでみるとシートはファブリックで当たりも柔らかくて好みですが、シートポジションが全然合いません。調節機構は前後とバックレストの傾きとシート高のみで全部手動の調節です。さすがレンタカーグレードです(爆)。自分の好みのポジションに合わせると、何と右膝がステアリングコラムに当たって不快なのでシート高を下げざるを得ません。シートもやや後ろにしないとバランスが取れないですが、そうするとボンネットが全然見えなくなって車両感覚が分かりません。


車内からの眺めも、斜め後方は全然見えませんし、後方もただでさえ狭いリアウインドウが上下に2分割されていてあまり見やすくありません。夜間走行だと下側のウインドウから後続車のライトが見えて眩しい事もあります。前方もAピラーが結構太めなので視界を邪魔します。


発進すると最初はモーター駆動のみで走るのでそこそこ静かで滑らかですが遅いです。少し多めにアクセルを踏むとエンジンが始動してすぐにPower領域に入りますが、それでも加速はそれほどでもありません。スポーツモードにするとかなり加速が良くなりますが、しょっちゅうエンジンが回っている感じであまり高級感は無いですね。ノーマルモードやエコモードとの落差が大きいです。


ずっと以前に試乗した3代目プリウスのシステム総合馬力が136馬力だったのに対して今回は122馬力です。電気式CVTの空走感はやや少ない感じなので遅くなった印象はありませんでしたが、やっぱり普通の内燃機関に比べるとリニア感は少ないです。


沼津方面に向かういつもの山道を走りましたが、アンダーステアは少ないもののステアリングの手応えは皆無でタイヤのせいか(195/65-15のエコタイヤでした)グリップ感もあまり無くて不安な上に加速のリニア感も無いので、エスティマにおいていかれました(笑)。


ブレーキも3代目に比べるとややフィーリングは向上したようですが、時々カックン気味に効く事もあり、効きもプアーでリニア感が無いので調節し辛いです。15インチのホイールに比べても小さいブレーキなので期待する方が無理かもしれません(爆)。ハイブリッド車は回生ブレーキも併用するので小さめな車種が多い印象ですが、咄嗟の時に止まれないと不安ですね。


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このレンタカーグレードはなぜかアルミホイールなのにプラスチックのホイールカバーが付いていますが、これを外すとどんなホイールなのでしょうか。アルミホイールなのにホイールカバーを付けるようでは、本体はよほど簡素なデザインなのでしょうか。手抜き具合が半端では無いですね。


サスペンションはほどほど柔らか目でエコタイヤのゴツゴツ感はありませんが、ダンパーの減衰力が弱めなのか、車体剛性が低いのか、段差などで揺さぶられます。上下にフワフワするだけなら良いのですが、左右一方だけに段差や路面の荒れがあると車体が左右に揺すられるのであまり快適ではありません。


高速道路に乗ってみましたが、100Km/h以上出すと加速は鈍いです。新東名高速の120Km/h区間でオートクルーズコントロールを使用すると、設定速度に近付いていくのがとても緩やかで、追い越し車線に出てきた車に対して追随で車速が落ちた後の回復が非常にゆっくりです。後続車に迷惑なので、自分でアクセルを踏んでスピードアップした方がストレスが無く、空いている状況でないとあまり使えません。


それと面白い事に、設定した速度より1Km/h下回った速度には達してもそこから設定速度までが非常に時間がかかったり達しなかったりするので、途中からは始めから1Km/h増しで設定するようになりました(苦笑)。


ひとつだけ良い部分を挙げると(爆)、センターメーターのスピードメーターは通常のステアリング奥のメーターよりも距離が離れているために視線の移動が少なくて読み取り易く、ヘッドアップディスプレーと比べても遜色ない感じでした。ステアリングも低い位置に出来ますし、前方を見て運転に集中出来る点ではありですね。


そうこうしている内に腰とお尻が痛くなってきました。乗車時に当たりが柔らかくて快適だと思ったシートも結局柔らかいだけでしっかり身体を支える構造になっていない気がします。もっとシートバックを寝かせたポジションにすれば軽減されるのかもしれませんが、そうするともっと見晴らしが悪くなりますし、そんな車に合わせたようなくだらない事はしたくないです。たとえ高速道路でも2時間は乗れない車ですね。


リアシートもそこそこスペースはありますが、乗り込むと頭上のスペースは握りこぶし1個分なのでそれほど余裕はありません。そして日本車にありがちですがバックレストの高さが低めな上にヘッドレストもチャチなので、ゆっくりくつろげる感じではないですね。


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おまけに、トランクルームにはトノカバーが無い上にリヤガラスはスモークでも無いために中身が外から丸見えなので、買い物などで長時間停めておいたら車上狙いが心配です。上から覗かなくても真後ろからもトランク内は見えますし(笑)。本当にレンタカーグレードは何も付いてないですね。カーナビも小さい画面のものが付いているだけで、エアコンの調整機構も貧弱です。最低限(かそれ未満)の装備ですね。


同じレンタカー同士での比較だと、確かに3代目に比べれば進歩している部分は多いと感じましたが、この仕様だと自分で購入して乗る意味は全く無いと感じました。上級グレードだとシートはフル電動調整のようですし、トノカバーもありますし(笑)、カーナビも大型ですし。もしかするとレンタカーグレードとはバッテリーも違っているかもしれませんが、実際のところはどうでしょうか。


燃費に関してはさすがに優秀で、700Km走って26Lの給油でほぼ27Km/L走っているので合格点でしょうか。しかし、給油時に航続可能距離は932Kmの表示だったので、満タンでの航続距離はミドリーヌ号や新ミドリーヌ号と大差ありません。もしかして燃費アタック仕様で他の上級グレードより燃料タンク容量も少ないかもしれません。もちろん燃費が良いのに越した事はありませんが、個人的には満タンでの航続距離が一緒だったらこんな車に存在価値は認められないですね。

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自分でも乗っていた初代インサイトは100Km/h巡航で27Km/L走っていましたし、車としては非常に楽しかったのでプリウスを敢えて選択する理由は無さそうです。普段4人乗らないのであればアクアで充分でしょうし、同じサイズでもう少し余裕が欲しければHONDAのフィットハイブリッドや日産のノートの方が上質で良さそうです。


4代目になって以前のような圧倒的な売れ行きではなくなったのは他のメーカーも含めて他車種も燃費の面では大差が無くなって、燃費の良さだけでは訴求力が少なくなってきたからではないでしょうか。デビュー当時は圧倒的な良さを誇ったTHSも他社のシリーズ式ハイブリッドやE-Powerが進歩したせいでアドバンテージを失った感がありますし、ドライバビリティの面では遅れを取っている感じですね。


初代のプリウスはハイブリッドを実用化したという点ではエポックメイキングで賞賛される車でしたが、実際に乗ってみるとエコタイヤの貧弱なグリップと電気的CVTの全くリニア感の無いエンジンフィーリング、雨天での走行は危険なほどのカックンブレーキだったので車の出来としては全く評価外でしたが、2代目、3代目、4代目と着実に進化して普通の人が乗るならほぼ不満が無い?出来にはなったようです。それでもBMW(というかアルピナ)と比べてしまうとセカンドカーとしても失格ですね。5代目がデビューしたら4代目をディスっているジャーナリストは多いですが、6代目が出た時に現行プリウスをどう評価するのか、今から楽しみです(爆)。


というか、(これはトヨタ車の問題なのかもしれませんが)レンタカーグレードがあまりにしょぼ過ぎるのではないか、という気がします。トヨタ車に限らないのかもしれませんが、レンタカーは明らかに手抜きの廉価版ですね。これまたずっと前にレンタカーでお借りしたウイッシュも最悪でした。あまりにひどかったので交換してもらったレガシーは問題なく良い車だったのでメーカーによって違いがあるのかもしれませんが。所詮数時間しか借りられない用途なので文句が出ないという目論見なのかもしれませんね。そういう意味では新型のプリウスもサブスクのUグレードだけエンジンは1.8Lですし、同様の手抜きをしている可能性もありますね。


廉価版のグレードが必ずしも悪いとは限りませんが、トヨタやVWなどはサスペンションの形式まで違うパターンもあるので注意が必要ですね。実際に試乗して確認するのが良いのでしょうが、そこまで拘る方なら始めから廉価版など選ばないのでしょうね(爆)。

Posted at 2023/09/26 06:35:26 | コメント(2) | トラックバック(0) | 試乗インプレ | 日記
2023年09月18日 イイね!

これは本気で欲しいEVになりそうですね…メルセデスベンツのCLAコンセプト

これは本気で欲しいEVになりそうですね…メルセデスベンツのCLAコンセプトEVも以前よりは進化してきた感がありますが、それでも巨大で重く満充電でも500Km走らない、となるとほとんど今選択する理由が無い印象です。ところが、今度発表されたメルセデスベンツのCLA conceptモデルはかなり興味深いです。


最高出力は238psで後輪駆動で、その他にも4輪駆動で543psのAMGモデルも用意されるようです。


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モーターやバッテリーを始め、2021年末に発表されたEQXXの技術が色々反映されているようで、バッテリーからモーターへの効率は93%とかなり高く、電費も12KWh/100KmとEQXXの10KWh/100Kmに近く、満充電で750Km走れるのも優秀ですね。これなら何の文句もありません。800Vのシステムで(急速充電ならば)15分で400Km走れるのも凄いです。遠出での充電にも何の不安も無いですね。


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ちなみにEQXXのスペックはこんな感じで物凄く優秀ですが、CLAコンセプトの数値もかなり肉薄している感じです。


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同じプラットフォームで手前からCLAとシューティングブレーク、EQB、EQA
が用意されるようですね。CLAもスタイリッシュですが現行のCLAと同様にリアシートは乗り込みにくくヘッドルームもあまり無いでしょうから、個人的には(現行のものも)シューティングブレークが良いですね。


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ボディサイドはかなりのフラッシュサーフェスで空力が良さそうですね。これはコンセプトモデルなのでこのまま市販化はされないかもしれませんが、高速走行でも風切り音が少なそうです。


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車内はコンセプトカーなので未来的で派手ですが、基本的にはEQXXに装備されているような横長で一体化のメーターですね。両脇の円形のものはエアコンの吹き出し口のようですが、回すとアナログ的に温度調節出来るのでしょうか。


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車内も色々な新素材でエコになっているようですが、4ドアクーペスタイルなのでレッグルームとヘッドルームはあまり余裕が無さそうですね。


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しかし、この顔付きはちょっとお茶目過ぎる感じなので市販化の際にはもっと普通にして欲しいですね。ミニやスマートならありかもしれませんが。


このコンセプトカーは全長4.74mで幅が1950mmらしいです。CLAとして市販される際には幅は1850mm程度にして欲しいですね。当分は新ミドリーヌ号に頑張ってもらう予定ですが、EVへ買い替えだったら最有力候補ですね。


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それに比べるとライバル?の某メーカーのコンセプトEVは変なデザインで魅力に欠けますね。


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コックピットも素っ気なくてモニターも小さくて何故か斜めってます。他の部分で大きなヘッドアップディスプレーになるようですが、実用的なのでしょうか。デジタルミラーもどこに表示されるか分かりませんし。


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速度計などはフロントウインドーの下端の黒い部分に表示されるようですが、小さくて見にくい感じですね。


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おまけにステアリングホイールも変な形で9時15分でしか握れそうにないですし、左右の非対称なスポーク部分はリムと離れていて、操作しようと思ったら指を挟みそうです(爆)。ほとんどデザイナーの独りよがりのスタディモデルとしか思えませんが、このまま2025年に市販するのでしょうか。


残念ながらBMW(あっ、言っちゃった)は新基軸ばかりに目を向けて自動車としての本質を忘れてしまったのかな、という印象があります。こんな車では駆け抜ける喜びは得られないでしょうが、まだそんなキャッチフレーズなのでしょうか。どんどんメルセデスベンツと差が付く感じです。
Posted at 2023/09/18 04:52:13 | コメント(1) | トラックバック(0) | くるま | 日記

プロフィール

「[整備] #D3ツーリング BMCエアクリーナーエレメントの3回目の洗浄 https://minkara.carview.co.jp/userid/382708/car/3315795/8352438/note.aspx
何シテル?   09/02 12:01
最近車を新調しました。小さくて速い車が好み でしたが、色々な事情で現在の車に乗り換え ました。速さ、楽しさ、便利さを両立させるのは なかなか難しいですが、...
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