パワステポンプをオーバーホール 後半 
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
  中級 |
| 作業時間 |
12時間以内 |
1
サイドプレート、ロータ、カムリングを外したところです。位置決めピン2本がどこかにくっついてくるので無くさないように。ロータの羽根は無くしやすいので気を付けましょう。また羽根は向きがあり丸く面取りされている方が外周側になります。
2
ポンプボディのフロント側です。既にスナップリングは外れています。スナップリングを外そうとペンチで格闘しました。結局はKTCのスナップリングプライヤを買ったら一瞬でした。。。
3
シャフトをフロント側に押し出しました。叩出すのも可能そうでしたが廃盤部品を壊す可能性があるのでプーラで慎重にいきました。プーラは内幅100mm以上開く必要があります。
4
シャフトを外した後にはフロント側にオイルシールが残ります。オイルシールはNOKのAE1017のようです。ドライバをテコにして取外しできました。シールキットの新品に交換しました。圧入時には24mmのソケットを介してフルパワーで押えたら何とかハンドで圧入できました。
5
シャフトからのベアリング抜きです。プーラがあればすぐに抜けてきます。
6
逆の手順でフロントボディにシャフトとベアリングを圧入しました。サイドプレートとの当り面の内径、外径のOリングもシールキットのものが使えました。
7
サイドプレート、ロータ、カムリングを組付けたところです。向きがあるのでこれらを位置決めピンで固定しリア側を結合します。ガスケットもシールキットのものが使えました。組立した後にシャフトを廻すとスルスル回ります。部品の組付けを間違えていると干渉して抵抗があるのでその場合はきちんと組みなおしましょう。
8
あとは逆の順番で組み直してフルードを入れてエア抜きしておしまいです。エンジンルームからの悲鳴が無くなったのでひと安心です。心なしかステアリングも軽くなった気がします。
パワステポンプは国内仕様のシールキットは廃盤のようですが、リビルトはあるのでそちらが賢明だと思います。FDのパワステポンプは複数回の品番変更があり、今回使った海外仕様のシールキットがどこまで使えるかは全く保証されません。
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