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タマゴヤのブログ一覧

2013年10月18日 イイね!

Zが気になる ※追記あり

Zが気になる ※追記ありZが気になるんです、Z。ゼータではなくゼット。

日産フェアレディZのことです。


何を隠そう(隠してはいない)、私は結構Z好き!

小さい頃好きだったクルマは、ポルシェ911(マルティニレースカー?)、シティ、S130Z(西部警察)、Z31(メカドック)、フェラーリF40、NSX・・・といった感じ。Z推しです。


今好きなZは、Z32以降です。

S30Zはいわゆる「旧車」、名車として扱われてる人気のZ。プロジェクトXでもお馴染み。

S130ZとZ31はこっちへ置いといて・・・⌒ ヾ(*´ー`) ポイ


いやぁ・・・・・・ 最近、旧車がちょいとニガテ。

見た目とかヒストリー云々ではなく、よくある”ミーティング”での崇め奉られっぷりを見ていると、「なんか違うな~」と。
”クルマ好き”ってなんだろう?古いから偉いのか?んん~?
確かに、この時代に残ってる、残してる事自体は凄い事だけど、新しいクルマを所有することだって立派な”チャレンジ”だと思う!・・・みたいな(笑)

現実味(所有する等)のないモノを、大して知らないのに「神様」扱いは違和感だなーと。
ただの、旧い機械だぜ?と、見方を変えればそんなもんです!違うか(笑)


それもさておき!


ナウ・・・ナウでもないけど、人によっては「いまさら・・・」「もう満腹です。」なバブルの申し子、Z32が私の中でプチHOT気味!

特に理由はないんですけど、昔から「いいねぇ~」と見ちゃう車種。




初期型 2by2 Tバールーフ

中古車で検索すると、一番たくさん出てくるのがコレ(今は後期型も多いですが)・・・


「Z32は2シーター、ノーマルルーフがジャスティス!」

と思ってたんですが、最近はルーフのカーブが緩やかで、平べったさが強調される2by2がお気に入り♪




こちらが(たぶん)2シーターTバールーフとコンバーチブル。

2シーターと2by2の違いは有名ですよね。 どちらも贅沢な事に専用ボディで、車体の寸法が結構違うんですよね。
2by2は全体が幅広く長く、そして低い。ホイールベースも当然長い。フューエルリッドがリヤタイヤ後ろにあれば2by2。あとTバールーフしかない。
2シーターはぷくっとしたカーブを描くルーフで、この辺りは奇抜なデザインのZ32の中でも歴代Zを彷彿とさせる雰囲気。フューエルリッドはリヤタイヤより前。ノーマルルーフがある。
コンバーチブルは、見ればわかる(笑)




グレード名が『バージョンS&R』になった後期型、バンパーの意匠がイマドキです。
ただ、ノーマルグレードのアルミはデザインが時代遅れな感じに(笑)
でも、全ボディともラインナップはそのまま(コンバーチブルは消えた?)。
時代もあってか、意外と2シーター・ノーマルルーフが数が出たっぽい。(それでも受注だったらしいけど)
NA+5MTという、「ボンネットにスペースなし!」なツインターボと比べると、いくぶんスッキリしていて「壊れなさそう♪」ってな感じのグレードが魅力的でした。(遅いかもだけど)


ガシガシスポーツ走行させて楽しむクルマではないけど(チューニング業界を沸かせた車種ではあるけが・・・)、クルマの持つ”キャラクター”通りの使い方をすると、今でも楽しめそう。

フルノーマル、MTでもATでもいい。



高速クルージング的な?グランドツーリング的な?そんな走りを楽しみたくなる・・・^^


ちょいと重いけど、一応はスポーツモデルだし、ちょっとワインディングを流しても楽しそう^^




あ。そういう意味でなく(;´Д`) 
クルマの性格をわきまえて走らせれば、ガンガン攻めなくても楽しいはず。


今買うと、当然「古ッ!古いー!m9(^Д^)プギャー」だけれど、デザインは今見ても斬新だと思います!

さすが、「デザインは時間的耐久性だ。」と言い放つ人がデザインしたクルマだけはあります(笑)

中身の耐久性はいかほど~!?だけど・・・?



じゃぁ、買うか!




(´ε`;)ウーン…  厳しい(笑)




やっぱ、「オイラのZだ!」と呼べるのは、そのデビュー(復活)をリアルタイムで感じていた、








Z33以降でしょう~!

初期型のMTは、「そんな眠っちまいそうなノロいエンジンで、この私を満足させられるァーッ!」ってな特性で、MTとのマッチングはイマイチでしたね。(ATは良かった)

残念ながらHRエンジンになった後期型は乗った事がないんですが、毎年進化してましたし、2シーターなりの使い勝手も改良されていき、Z32のように「ほったらかし」にされなかったのは良かったですね。


HRエンジンモデルの中古、今いくらだろう・・・グヘヘ。




もうそろそろ次期型?Z35?ハイブリッドになるの?

なんだかすご~くお高いクルマになってしまった感のある、現行Z34も気になります。




最初見た時は、「あちゃー、なんじゃこのぶっ飛んだディテールはッ!?」と思いましたが、全体的なフォルムは攻撃なスポーツクーペのスタイル。
面質は、クールでシャープなZ33と比べると、分かり易いくらい有機的なラインで、そうかと思うとリアバンパー下部でメカメカしい印象もチラホラ。
Z33を大きく引きずった部分もあり、「急いでデザインしたのか?」とも思いましたが、中身がかなり良くなりましたよね。
走らせている感覚は、やっと”ちゃんとしたスポーツカー”になったなぁ~って感じでしたね。
軽くはないボディですが、エンジンとスポーティな足回りでブンブン振り回せそうな雰囲気。「ツイてくる」感じ。
ちょっとタイトになった室内も、スポーツと実用性のバランス具合はほどよく。
Z33のクールな感じの方が、よりスポーティでイイって方も多いと思いますが^^;


Z34もいいなぁ・・・ MTってシンクロレブコントロール(自動ブリッピング)が付いてて楽しそう(楽そう)だし!

でも、高いかァ^^;




アバチン乗ってると、「わざとらしいくらいスポーツカースポーツカーしたカタチのクルマ」に、ちょいと乗りたくなる瞬間がありんす!







・・・似た感じだと、現行ケイマンもイイな(笑)






※10/19 追記ッス!



お世話になっているクルマ屋さんが、最近自家用車にZ32を導入されたと聞いたので、見学してきました^^







なんと、希少の2シーターのノーマルルーフ!
初期に近いモデルですが、シートベルトはドアではく、通常のピラーから引き出すタイプでした。

やっぱりカッコイイ!ヽ(^◇^*)/

間近で見ると、案外小ぶりなボディなんですね。
リヤなんて、それこそ180SXより短い感じします。







かなり、内装のコンディションがイイです・・・

それもそのはず、なんと走行距離2万5千kmくらいのバリモン!

そんなに「古いなぁ~」って感じがなく、私が昔買った平成9年式の180SXよりも綺麗かも!
いや・・・11年式のFD3Sよりも!?(笑)


メーター周りのサテライトスイッチとか、平成元年デビュー車っぽいですよね~^^

クセのないデザインの内装で、作りもイイ感じ! 欲しくなっちゃうナァ~

・・・というか、フルノーマルってこんな感じなんですね(笑)
すごくスッキリしていたのが新鮮・・・!






左のリアクォーターウインドウに貼り付いてたプレート。 これは当時の純正OPでしょうか?
シャシー番号と、初代オーナーさんの名前が刻印されているみたいです。

なんか、時代を感じますねェ~(-ω-)





以上、追記おわり!




どうすか! クルマネタでしたよ! ・・・ダメ?(´・ω・`)
Posted at 2013/10/18 23:54:06 | コメント(9) | トラックバック(0) | 車語(クルマガタリ) | 日記
2013年10月14日 イイね!

改めてインプレShimano Dura-Ace WH-9000-C50-CL

改めてインプレShimano Dura-Ace WH-9000-C50-CL 長ったらしいタイトル?

そりゃぁもう・・・思いっきし、みんカラ外からのアクセス数稼ぎのためですよ(笑)

やっぱり、このホイールが気になっている人が多いと思うんですが、検索してみると「インプレ」が意外に少ない。
WH-9000系は、先代から引き続き人気のC24はインプレが多く、きっと購入に繋がるきっかけにもなってるはずです。
中間のリムハイトC35も9000系でガラリと変わったシマノホイールの特性から、意外にも履いている方を多く見掛けます。
C50と比べると軽いので、「登りも問題なく使える」感じが魅力的でしょうね。

じゃぁ、C50CLはどうなの?と・・・


距離は決して長くありませんが、

・平地(風弱め)
・平地(風強め)
・100km・3時間半くらいのサイクリング
・アップダウン
・20分くらいのプチヒルクライム
・90分エンデューロ

ってな感じでお試しが粗方済んだので再度インプレを。


 
土曜はモイスチャーと共に三ヶ根山方面へ。

この日は結構体調バッドコンディションなので、「それでインプレかよ!」となりますが、しんどい時こそ・・・身に染みて分かる事も・・・

そんなワケで、日記を絡めてインプレです。



この土日は、風が強かったですよね。

行きはヨイヨイ、帰りは・・・ってパターンでした。

平地での追い風は、ヘブン状態!・:*:・(*´∀`*)ウットリ・:*:・

踏まなくても、ただ脚を回しているだけで、バイクが勝手に走っていく感覚ッ

巡航中に脚を止めて、再度回した時に脚に掛かる重さは格段に軽いです。

以前にもインプレましたが、このホイールの乗り心地は硬めです。

クラシックレース(悪路)向けのRIDLEY FENIXの印象がガラリと変わりました。

ホイールがガッチリと剛性が高いので、乗り心地担当はフレームそのものやタイヤ(+チューブ)の組合せで考えないといけませんね。

コンフォート・・・前回のエンデュランス系ロードとの相性はかなりイイんじゃないでしょうか!?

乗り心地以外だと、「フレームとの相性」は懐が深い感じがします。その辺はシマノらしさ?



土曜午前のコースは、広域農道~小町トンネル付近農道~三ヶ根山TTのルート。





広域農道・・・ 

緩やかなアップダウンで、最初の登りはダンシングでサクッとクリアしたいとこですが、なんだか調子が悪くて、ゆっくりシッティングでくるくる走法。

このくらいの勾配だと、キシリウムSRよりも思いのほかスイスイ前に進む印象。

上りきってダレるところも、脚さえ回していれば、スローにはなりにくい印象です。

下りベースのコーナーが連続するアップダウン区間は、このホイールにはバッチリ合うシチュエーションですね^^

下りはすご~く勢いが付け易いです。

緩い下りのコーナーは回転するホイールの慣性を強く感じます。
バイクを意図的に倒していくと、分かり易いですね。安定感が高く、走っていて楽しいです^^



小町トンネル付近農道


トンネルまでは6-10%くらいの上り、距離は長くもなく短くもなく・・・路面はあまり良くなく・・・
インナーロー(38+25T)で、たまにグッと漕ぎがちょいと重く・・・ ちょっぴり重量が気になりました。
コンディションさえ良ければ・・・

ここの下り区間は、勾配キツめで路面が結構悪いですが、S-WORKSタイヤがグリップ高いのでキシリウムSRより安心でしたが、初期制動の強くなってしまった6700アルテブレーキとの組合せが、やや減速時のシビアさを感じさせました。

9000デュラブレーキのように、コントローラブルで安心して操作できるブレーキが欲しいところです^^;



三ヶ根TT


いつもは”構えてしまう”ので、スタートから心拍高いですが、この日は別の意味で”構え”ました。

吐き気が・・・( ×m×)

あきらめモードでスタート。

今日はどうにも「シッティングしがち」で、なぜかあんまりダンシングする気になれず・・・

「重いホイール」なので、勾配が10%超えてくると、必然的にダンシングせざるを得ないんですよね。あと、覇王翔吼拳を使わざるを得ない。

最初は「さすがに山は無理かも・・・」と(体調の悪さもあって)思ったんですが、意外に悪くないというか・・・登れない事はない、って感じです。

ノーマルクランク(52-38T)、12-25Tのカセット、重たいアルミ×カーボンクリンチャーの組合せですが、私程度でもなんとかなってます。

ホイールの剛性・・・スポークテンションが高く、ダイレクトなフィーリングが、「脚さえ止めなきゃ進む」感覚が強くて、ケイデンスは低くとも登っていけると感じさせてくれます。

三ヶ根山は2ヶ所か3ヶ所くらい、フロントがアウターに入れられる場所がありますが、そこでもトルクを掛けなくても回してさえ居れば比較的ラクチンかなと。

「激坂」がない三ヶ根TTなら、”登るだけ”ならこのホイールでも全然イイですね。

”使い方”が簡単なので、グッと軽いキシリウムSRよりも、ホイールの性能に頼り易くてイイです。


余力は残して登ったつもりですが、左脚のヒザの動きがおかしかったらしく、タイムはベストから1分遅れ。

体調も悪く、左ヒザにも不安感がある中だったのでアタック的に登ってないので、むしろ悪くないタイム(笑)


わずか20分程度の激坂のない上りであれば、WH-9000-C50-CLでも全然問題ありません。



三ヶ根トンネル方面下り・・・


急な勾配を下るワインディング。

ホイールのせいで、漕がなくてもどんどんスピードが出て怖いッ!

前にモイスチャーが居なかったら、暴走してたかも@@

タイトなつづら折れは”私が”不得意。 安定感はありますが・・・ちょっとアンダーステア^^;



帰り、平坦だけど強烈な向かい風・・・


向かい風にも強いホイール・・・と思ってたんですが、使い切った脚には”こたえます”。

俗に「削られる」ってヤツでしょうか・・・ 自分の脚力のなさを痛感です。

フレームがエアロフレームだったら・・・って、ちょっと思っちゃいました。


とにかく終始強い向かい風で、スピードも20km/h下回る時も。

こうなると、ディープリム効果は発揮されませんね・・・ 風が巻いたりすると、グラ付きますね~

特に先頭を走っている時はキツイです。 逆に後ろを走っていれば、なんとか恩恵があります。

エンデューロみたいに集団の中に居れば、強い向かい風でもエアロ効果を発揮してくれますが・・・
ソロやペアだとちょっとキビシイー
  
 


久々に、「地獄だな・・・」と思いました。この距離で(笑)




 

日曜は知多半島ソロなうでした。


 

 

海沿い追い風ルートは、ただペダルを回すだけでヒャッハー状態。楽です。


途中・・・





旅館に派手なハイエースが停まってました。 奥にも外装が派手なエクシーガが。

手前の「キャノンデールチャンピオンシステム」って確か、有名な実業団チーム・・・ハッ!


この日は、美浜で実業団レースが行われるってんで、選手が周辺の宿泊施設を利用されてるんですね~


昨日の疲れもあるかなと思い、美浜のちょい手前で折り返し、えびせんの里裏のアップダウンで帰ろうとしたら、見覚えのあるジャージが・・・

お世話になっているショップの実業団ジャージ、SCOTT・FOILに乗った方で、たぶんレース前のアップなのか、急な上り坂をサックサク登っていかれました。(当然付いてイケマセン)

ココも一部は10%を超える坂があり、インナーローでもキツい・・・シッティングだから当然!アホや
ダンシングに切り替えてヒーコラ登りました・・・


知多半島道路沿いのサイクリングロードで楽チンに帰ろうかな~と思ってたんですが、「味覚の道」入り口の交差点でロード乗り二人とすれ違いにアイサツしちゃったので、カッコ付けて味覚の道ルートで帰りました。。。


向かい風&アップダウンがキツゥ~い。

もう、淡々とこなすだけッス。後ろからブチ抜かれようが、知ったこっちゃねぇ!・・・だ、誰も来なかったケド。


途中、自販機に寄りたいな~と、味覚の道途中で




警察官&警察車両が。

取り締まりではなく、事故があったみたいで実況検分ってヤツでした。

手前の民家にポツンとKUOTAのロードバイクが置いてあり、もしかしたら事故の当事者かな?と(大きな破損は見て取れず)

軽自動車とその運転手と見られる人が、警察車両のところで話してましたが、ロード乗りと思しき人は姿が見えない。

警察官は4人ほど居たので、おそらく人身事故。ロードに乗っていた人は、救急車で搬送されたのかな~と想像してました。


私の進行方向から見ると、長い上り坂ですが、検分してたのは反対の下り方向っぽく、ココは自転車だとかなりのスピードが出ます。

その下り坂の途中にはT字路になっており、右から車が出て来ることがあります。

おそらく、この右から出てきたであろう軽自動車に、ロードが接触(衝突したorされた?)したんじゃないかな~と。
してなくても、咄嗟のことでバランスを失い落車かな?と考えました。


下り坂を降りてくるロードバイクって、車と変わらないくらいのスピードが出てたりします。

車両側から見れば、「ああ、自転車だな。(クルマより全然遅いモノ)」だという認識をされがちなので、”えいやっ”と発進しちゃうんですよね。

それできわどいニアミスなんてのも珍しくないんですよね。

他人事ではないので、気を付けないとな~と再認識ッスね。



おっと、ホイールインプレ続き!

向かい風のアップダウンの・・・ダウンは、軽いホイールと比べると段違いで速い気がします。

風の抵抗で減速・・・がしにくいんでしょうね、きっと。

あと、ハブの回転の良さもおそらく影響しているはずです。



味覚の道を抜けると、あとは家までほとんどが追い風区間。

ほぼ平坦の若干下り気味な場所であれば、車とほとんど違わないスピードで走れます。

ダンシングせずとも、シッティングで充分速~い^w^



今日は、注意深く乗ってたんですが、

「ディープリムホイールが受ける横風の影響」

に付いて、なんとなく分かった事が・・・


形状から見て、50mmハイトのディープリムだと、真横からの風は「モロに受ける」カタチになり、ハンドルを取られたりする・・・と予想されますが・・・

確かに、ハンドルはブレます。 が、向かい風方向ではない横風ならば、そういった影響を感じつつも、「進んでいく感覚に変わっていく瞬間」があるように感じました。





(向かい風はさすがにキツイですが)

間違っているかもしれませんが、ディープリムには「帆と同じ効果」があるとかなんとか・・・”ソレ”なんじゃぁないかなぁと。

気のせいかもしれないですが、ハンドルを取られた後にスーッと進む感覚みたいなものが・・・あったような・・・?





最新のディープリムが採用している横風の影響を受けにくいリム形状、実はかなり恩恵になっているのでは!?

それもあって、私はこの「最新のディープリム」にしたんですよ~



まとめ


ヤホー知恵袋なんかでよく見掛ける、

「Q:クリンチャーのディープリムが欲しいんですけど・・・」

「A:高速域じゃないと効果を発揮しません。重いので登りではデメリットしかないですよ。」

というのは、必ずしも当てはまらないと思います。とくにこのWH-9000-C50-CLでは!


わずかな件数ですが、「何かあるホイール」という感じのネット上の数少ないインプレは、組み合わされるフレームやタイヤ、乗り手のスペックにより違いはありますが、「メリット」に感じる部分は共通して先代よりも明確に存在すると思って間違いないです。

購入を迷っている方、背中をポンッと押せますヨ(笑)

私は「買ってよかった!」です^^
Posted at 2013/10/14 00:53:19 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2013年10月07日 イイね!

キャノンデール新型シナプス試乗インプレ

キャノンデール新型シナプス試乗インプレというわけで、前回の続きッ!

今日は大事をとって(?)有休にしたんですが、正解でした。
午後は完全にスイッチOFFで寝てましたヨzzz
な~んか、異様に眠くて(笑)

午前は、せっかくの平日なので映画「謝罪の王様」を観て来ました^^
フツーにおもしろかったです!
”わき毛ボーボー自由の女神!”の真相は、ぜひ劇場で!(笑)


はいはーい、イベント出展ブースレポ!・・・と言っても1件のみですケド!


キャノンデール2014年モデルの試乗が出来たんですが、中でもガラリとベツモノにアップデートされた

『シナプス カーボン HI-MOD』

を試乗して来ました。


モノは新型6800系アルテグラ組みで、ライトブルー×グレーの変わったカラーリング。
フレーム自体は、シナプスカーボンでは最上級のHI-MODフレームです。

シナプスは、いわゆる「コンフォートロード」に分類されるタイプでした。

コンフォートロードと言うと、長いヘッドチューブで前傾姿勢緩め、ホイールベース長めでやや重く、フロントフォークと後ろ三角には振動吸収性に優れた仕掛けが施され、「悪路でも快適にサイクリングするため」という意味合いが強いカテゴリでした。

とりわけ、ジオメトリに大きく影響する”前傾姿勢緩め”は、ハンドルとサドルの落差が付きにくいので、ロードバイク乗り始めの方には、非常に乗り易いのですが、ガンガン乗り込んでいくとステムの角度等で壁にぶち当たって来てしまう・・・

新型のシナプスは、「コンフォートロード」とは言わず、今どきの呼び方「エンデュランスロード」ってヤツなんですよね。

そう呼ばれるのは、ひとつはジオメトリが「ロードとコンフォートの中間」で、「悪路を速く走るため」と路面コンディションの過酷なクラシックレースでバリバリに使えるスペックが与えられてるって事みたいです。
重量も軽くなってきてますしね。


見た感じは、最近のエンデュランスロードらしく、「仕掛けでいっぱい!」です^^



SAVEプラスマイクロサスペンションシステム・・・
オフセットされたフロントフォーク、かなり細身ですが、横方向に有機的な造形があり、上下だけでなく左右にも動かしていくような感じ?

キャノンデールさんの説明では、

「例えば、小石にタイヤの左右片側だけ乗り上げた時、このフォークなら左右にはじかれる事なくいなし、進行方向を保って走れる」

ってな具合だそうです。


実際に走らせて見ると、このフォークの存在感こそが「シナプスの乗り味」を決定していると言ってもいいくらいです。

「これはベントフォークみたいだ」と感じました。
ストレートフォークのような切れ味鋭い、スパッとしたハンドリングではなく、ある程度のたわみを感じるというか・・・「ぐわんぐわんしている」とさえ感じました。
ですが、反応は悪い感じはなく、ダンシング時は自然なフィーリングです。

綺麗な路面を走らせている割に、振動吸収性はそれほどコンフォートには感じず、むしろあえて路面の状態をダイレクトに情報として伝える感覚。
大きな段差では、ショックをしっかり吸収しているので、サスペンションの役割はバッチリ狙い通りですね。

私の感覚としては、非常にクセのあるフォークだなという印象です。

妙に「直進性が高い」・・・クルマで言うところの、「ハンドルのセンターが強い」といった言い方も出来ますね!
なので、手放しでもすっごく安定してるんです^^



このあたりは、同じエンデュランスロードで最新型の




『スコット・ソレイス』とは、やや逆の性格でしたね。 フロント周りに関しては。

ソレイスの方がクセがなく、ストレートフォークと変わらないハンドリングで、振動吸収性はストレートフォーク以上に硬い感じ(ヘッドチューブの剛性がかなり高い)でした。






後ろ三角は、エンデュランスロードらしい仕上がりですね!
非常に凝ったフレームワークで、不要な振動のカットと、悪路に対する追従性を高めトラクションを向上させようとしている感じ。

乗った感じも、予想通りの快適性があり、「乗り心地が快適♪」そのものでした^^
まさに、「ずっと乗っていられる」感じ!
サドルも快適なモノが付いてきますよ~




新型の最大の特徴といえば、ココ・・・!
シートチューブとハンガー部分の接続が二股に分かれており、ドカンと大きな穴がッ!

「あえて剛性は捨てて、振動をカットしてるのかな?」と思いきや、そうではなくてむしろ剛性は高くなっており、乗り心地はイイけどしっかりと力を伝える構造みたいっす。

ペダルの踏み下ろしは軽く、HI-MODフレームの軽快かつ質感高いイメージを感じます。
ダンシングでも(疲れきった)脚にくるような感覚もなく、高剛性なフレームだけれどソフトにさえ感じられますね。
パリッとはしているけれど、ガチゴチなフィーリングは伝えて来ない・・・


このバイクは、日本ではあまり必要とされない悪路での快適性というより、いかに長い時間ラクに速く走れるかを追求したようなフィーリングです。

安定性も非常に高いので、軽いホイールを組み合わせて体への負担を軽減させると、登りを含めたロングライドにはバッチリかもしれないですね~!

下りなんかでも、荒れた路面に飛び込んでしまうようなシチュエーションにしっかり対応してくれそうで、リスク回避にもイイですね^^




ゆったりモッタリと快適・・・ではなく、ハーシュネスをカットしつつ、タイヤは太めでも高いアジリティを発揮し、ガッツリ走れる・・・そんなエンデュランスロードを積極的に選んでいく・・・これからのトレンドになりそうな感じです!

最初の1台にもピッタリですよん♪


バイク選びのご相談、承ります(笑)
Posted at 2013/10/07 23:24:31 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2013年10月07日 イイね!

モリコロサイクルフェスィバル2013秋

モリコロサイクルフェスィバル2013秋※ドラマ「半沢直樹」は観てません。(←乗り遅れた)

ってなワケで、本日はモリコロサイクルフェスティバル&カーニバルぶっとばすぞぉ~って感じで、90分エンデューロをソロ狩してきました・・・


先日も結構蒸暑かったですが、今日も予報と違って蒸暑いィー!
土曜日は日曜のレースに備えて、乗らずにお休みモード・・・と思ってたんですが、天気からしてちょっと乗れない~
午前は月命日の法要、午後はゆういち@junk-garageさんに来店していただきクランクをお渡しして、夕方は法要PART2~納骨~で寺へ。。。

2回目の法要は正座じゃなくて助かりましたが・・・(笑)
しっかし、遺骨なんて全部お墓にぶち込めばよかったのに、総本山(京都)だかお寺へ納めるルールなんてぇのがあるのは、ビジネス以外のなにものでもないっつーか・・・(有料なのです)

うう、勝手に海に散骨しちゃえばよかった(笑)
本人もそんなよーな事言ってたし!たぶん@@


おかげさまで、早めに就寝出来ました。 ( ̄q ̄)スヤァ


よっしゃ!朝は体調バッチシ!イケるぜ!・・・と思いきや、お腹の調子が・・・


いつものことですガ。



まぁいいや! とにかく!



EVOモイスチャーを拾って、レッツ長久手!


ちょうど、シケインさんのクルマが見えたので隣に停めさせてもらい、受付を済ましーの、準備しーの、試走しーの。

スタートまで1時間くらい、時間空いちゃいました。(いつもはギリギリ)


90分ソロは11:45スタートだったので、どれくらいの人が走るのかサッパリでしたが、そんなに多くはなさそうな感じでした。


ライダーズミーティングが30分前くらいに行われ、そこで同じく参加の健-GRBさんにお会い出来ました^^
来場されてるはずの、どーらくさんとはなぜか会えず・・・!Σ(゚д゚lll)ガーン
 
 
去年の同イベントでは、クラス分けがされていて、合わせるとかなりの人数でしたし、ローリングスタートがめちゃ混雑したので構えてましたが、今回はマスドスタート(位置についてヨーイドン)


列に並んで、待つ事数分・・・ いよいよレーススタートゥ!










よっしゃぁぁあ!ホイール替えてから初のレース!&モリコロ!

モチベーションがアレして、なんだかテンション上がるぜ!心拍数も余計に上がるぜ!(ダメじゃん)


そして何より、いつもモイスチャーにぶっ殺されてましたが、今回モイスチャーはコンディションが寝不足&プチ二日酔いのために、これはもしやチャンスかも!?と淡い期待を・・・!


倍返しなるか!?







エンデューロのスタートは概ね100%、ペースが早め。







今回も例に漏れず・・・






おお? おおー・・・






んんん? なんか、えらくキツい気がするぞぉー?






踏み過ぎてるかな? 飛ばしすぎてる気が・・・ でも周りもなんかすごい速いし?






2周目、3周目もほぼ変わらないハイペース。  あれれ?ヤバくない?持たないんじゃないの・・・?









キツぃいいいいー! なんか、モリコロ(でのレース)ってもっと楽しいイメージだったはずだけど、めちゃ苦しいんですけどぉー!?


 




あきらかにオーバーペース・・・
 
モイスチャーも周りの集団に付いて走ってるし、とりあえず大きくペースは落とさずに、イベント効果もあるはずだし、このままいくか・・・とガンバル。







レース開始から45分くらい経過・・・・











ぴくぴくしてきた・・・











左ふくらはぎがッ











ぬおおおおおお、攣りそう~! 


下り区間で、アキレス腱を伸ばすようにしてふくらはぎをストレッチ、水もガブ飲み、これをちと繰り返してなんとか治まりました。

が、当然ペースは上げられないのはおろか、維持も難しいので、下り区間はちょっと抑え気味に。


しばらくはモイスチャーも視界に居たり、かわして後方へって感じでしたが、ペースが回復したのか速い集団に便乗して、スタコラサッサ。

私は、ちょっと厳しいなと感じたので、一人か二人の風除けを見繕って、ソレを渡り歩く作戦に切り替え。


でも、それからの2周くらいがかなり苦しかったー・・・ なんというか限界?






速く走りたくても、初期のペースには絶対戻せないィィィー



悔しいけど、後はスローになってしまわないように、走りきるのみ!


私のエンデューロはこれからだ!Σ(゚Д゚;エーッ!








しかし今回は、集団中の走行ラインを斜行してくる人が多かった気が・・・ 危ないよ~


下りでラフな走りをする人は・・・まぁ、いつも通り(笑)


え?私ですか? 私は下りは大人し~く!^w^



 

ホイールの効果で、下りのコーナーがバッチリ安定感高く、オンザレールなコーナリングを楽しんでましたヨ~


あ、ホイールの効果はまさに”てきめん”で、下りのスピードと安定感の向上、長いストレートで集団後方にピッタリ張り付くと、勝手にバイクが進んでいく感覚も味わえました。

脚も、いつもみたくクルクル回さなくても速度が維持出来るので、感覚的にすごく楽になりました^^

上りは進んでくれるフィールが強いので、脚回してさえいればOKですね。

ただ、ダンシングは踏み応えが強めで、ちょっと脚に返ってくる感覚があるような・・・



脚攣りの原因は、最初ホイールの剛性のせいだと思ってたんです。





レース終盤、ボトル2本は正解でした。 やはり、1本では足りないッス。1本の人多かったですが・・・



ファイナルラップ、ここはいつもと違い、順位を意識して走りました。


最後なので、ゆっくり流してる人が結構多く、一緒になってゆっくり走っていて順位を上げるチャンスを逃す手はないな、と思いスパートを掛けました。自分なりに(笑)






んんんんん、んんんんんんんんん!(高嶋政伸チック)









脚がァァァアアア









ふくらはぎがァァアアア







攣りそう~!(ノ∀`)







 

MA5!(マジで脚攣る5秒前)











 








ゴール!









ぐっほ・・・!











キ・キタ━━(゚д゚;)))━━!!














ゴール直後、攣り掛けてた両ふくらはぎがスパーキング!☆


痛ててて・・・^^;




なんとか、落車等のトラブルなくレース終了。




リザルトゥ







ってな感じで、参加者359人(完走329人)中/137位でした。 コチラのデータだとアベレージは33.21km/hでした。

んー? どうなんでしょう? ホント、よくわかりません・・・というのが正直な完走です(笑)

なにせ、自分のペースをほとんど守れず、楽しいというよりは必死さが前面に出ちゃったレースだったので・・・

(きっと、取られた写真はいつもみたくヘラヘラしてないはずw)

モイスチャーは何位だったか・・・たしか、私より20人くらい前の方だった?かなぁ?

倍返しならず(笑)




今回は・・・今まで一番キツかった気がしマィス。

鈴鹿エンデューロは今回以上に体がかなりキツかったですが、楽しむ余裕があったんですよねぇ~^^;

このキツさは一体何だっただろう?と、レース後も「きっとホイールが・・・」とか言ってたんですが・・・



終了後に何か食べようかな~とお店を物色してたら、同じ90分に参加されてたショップのオーナーがみえたので、お疲れ様のゴアイサツ。


「蒸暑かったね~! 先頭牽いてたAISANとチームNIPPOがめちゃくちゃ早いペースで・・・」


そう、今回先導をやっていたのは、プロのロードレースチーム「AISAN Racing」2名と「チームNIPPOデローザ」の選手で、序盤のハイペースを作ったのはこの方々なんです@@


先頭集団の速~い人達がハイペースで引っ張られ、全集団も釣られて引っ張られるカタチに・・・(;゚Д゚)



通りで、中盤以降に目にしたプロが引いてた先頭集団が、異様に少人数だったワケです(笑)



そんな事もあるんだなと、勉強になりましたねぇ~(;´д`)トホホ…



ハァッ! とにかくキツかったッス! も~う、ぶっ倒れます!



明日は有休とって正解だったんだゼー!! (゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/(゜ロ゜)/オォー



o( _ _ )o~† パタッ



 

V.S. イベント出展ブースでの試乗会レポ(1台)は後日アップ! ・・・予定zzz
Posted at 2013/10/07 00:26:50 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記

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「排気システム点検の表示、何をやっても消えない。もう諦めた。さっさと触媒ぶっ壊れろ。」
何シテル?   06/11 18:50
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