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タマゴヤのブログ一覧

2014年08月31日 イイね!

浜名湖一周を走らざるを得ない

浜名湖一周を走らざるを得ない覇王翔吼拳!

どうも、タマゴヤです。

相変わらずの週末自転車ブログですが、30日土曜日の日記は”動画”関連の理由から、また後日アップの予定です・・・たぶん。

本日は、本日の日記を!


前日に100km近く走って、右ふくらはぎが意味不明な痛まり方をして「走れるかなぁ・・・」と不安でしたが、せっかくのプチ遠征&初めて一緒に走る方々というチャンスを逃すのもアレだな~という事で、がんばりました。

「浜名湖一周サイクリング」、略して浜イン!(?)

まこちさんからお誘いを受けて、当日はリカンベントにお乗りのくまちんくさんもご一緒という事で、「それは楽しそう!」というピュアな気持ち(?)で参加表明。


高速使って集合場所である、浜名湖ガーデンパークへ向かう途中、まこちさんと合流。
私はフィハイ(フィットハイブリッド)で向かいましたが、モロバレでした。


ガーデンパークに着くと、なにやら物騒な雰囲気の黒いアバチンが・・・
この純正ホイールのセンターキャップが外してある(サーキット走る人以外ではまず外さない。)左ハンドルの黒いアバチンは・・・ms-06hiroさんでした!
折り畳み自転車のDAHONで参戦!


すでに現地着されていた、くまちんくさんも合流~






これが・・・これこそが、リカンベントだッ!!


これは自転車なのか!? 自転車です!! 
前傾姿勢で乗車するロードバイクと対極をいくような、”寝そべりポジション”で乗車するリカンベント。
おもしろ自転車的な印象だったり、競技用車いす?と見間違う感じですが、非常に効率的な走行性能を持つスポーツ自転車なのです!

駐車場で少~し試乗させていただきました!^^
初めて乗るリカンベントでしたが、前後異径タイヤも手伝って、フロントの切れ込み方がセンシティブでハンドル操作が難しいです!
操舵のための「ハンドル操作」と言っていいのかわかりませんが、力を入れてハンドルを握ると、車体は安定しません。 ある意味、3本ローラーに通じるところがありますね(笑)
惰性(ジャイロ効果)をある程度付けて、発進さえ出来てしまえば、ペダルを漕いで走る事は難しくありませんでした!

乗車フィールは異次元! まず、ライディングポジションが違い過ぎるッ!
シートに完全に身を預けると、自動車のソレとも違う、天を仰がんばかりの寝そべりっぷり!
ロードバイクのサドルのように「股間が痛ててて!」とはなりませんね、絶対!

脚を前方のペダルに向けて上げるカタチになるので、重力を使った「踏み込むペダリング」は出来ません。 純粋に回転、回せ回せというペダリング!
(手前から奥へ蹴り出す・・・そういうのもあるそうですが。)

ペダルを回す、車体フレームがスムーズに推進していく濃密なフィーリングは、ロードバイクのソレと根本的な部分は同じに感じました!
乗り物としては全然違うんですが、「走りを楽しむための自転車」という根っこの部分は同じ、という意味です。

ただ、乗る。 それだけでとにかく楽しい~!! これぞ、スポーツ自転車の醍醐味ですよね。リカンベントには間違いなくソレが存在するんです!

あ、乗り心地自体も快適でしたよ♪


・・・でも、相当慣れないと公道(車道)デビューは難しいかも(笑)





慣れてしまえばこの通り! くまちんくさんのまったく問題なしの走りっぷり!

しかし。。。リカンベントが勾配のlキツめの坂を上っていく様は、見慣れないためか異様な光景に思えました(笑)


リカンベント、新しい発見があって面白かったです!




話戻って・・・



出発前に、nishiさんとこのディノ君がお見送りに来てくれました!(たまたま!?)



私はずいぶん久しぶりにお会いしたような?
出発前にパワーもらいました! ホントは、犬ぞりのごとく自転車を引っ張ってもらいたかったんですが、レーシーな引きっぷりになって危険という事で断念!(?)



浜名湖一周の定番ルートは、反時計回り。
距離も50kmほどなので、私たちロードバイクにとっては、まぁまぁ普通距離。
私は以前、時計回りに周回したことがあるので、途中からは同じ道を走ったので慣れっこでした。





リカンベントにも驚きですが、折り畳みのDAHONで、しかも荷物を背負って走っていたms-06hiroさんの頑張りっぷり!

途中、ライディングポジションを修正させてもらいましたが、膝痛等もなく正解だったようです^^

ほんの少しの事で、車体の不利も自分の身体能力でカバー出来るのを体感していただけたかなぁ~?と。






後はもうひたすたポタポタと、無理のないペースでレッツライドオ~ン!


大きなトラブルもなく完走!





ロードバイクはポタリングペースが苦手な乗り物ですが、疲れが残っていた私にはちょうど身体がほぐれてイイ感じでした!

こういう集団走行も、問答無用で楽しいですね♪ 楽しいですよ!!







・・・・・・







動画は撮ってません!(笑) カメラはお返ししました^^;



今日は天気も持ちましたし、あまり暑くなくて(暑かったけど)サイクリストをたくさん見かけました^^
道で会ったらこんにちは! 手を振りましょう~
サイクリングペースで走っている方なら、概ね100%返してくれますけん!



この日は、TTバイク? トライアスリートを多く見掛けました@@








さて、朦朧としてきたので、本日はここまで! 土曜日ブログは後日動画予定?
Posted at 2014/08/31 22:57:50 | コメント(12) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年08月23日 イイね!

シマノ鈴鹿ロードで逃げる

シマノ鈴鹿ロードで逃げるラリホー

どうも、タマゴです。

そんなわけで行ってきましたシマノ鈴鹿ロード。
今年もエントリーはなしで、出展ブースを見学、試乗車荒らしがメイン!
とにかく自転車祭としては最大級なので、それだけでも楽しいんデス!

今回はいつものモイスチャーと、まこちさんをフィハイ(フィットハイブリッド)で回収して現地へ。
遊園地側の入場開始時間を狙っていきました。 天気も心配でしたしね。





さて、前置きはこのくらいで、サクサクと試乗インプレる!







私は初めてパナソニックの試乗車を見ました。展示はあっても乗れないって事がありましたので。


まずはフラッグシップのチタンフレーム『FRT07』から。

このFRT07は2種類の剛性を持たせたフレームがそれぞれラインナップされており、太いチューブを持つ高剛性のバージョンH、細身の普通剛性なバージョンLからチョイスするカタチ。

今回の試乗ではこの2つのバージョンを比べる事が出来ました!


まずはバージョンHから。
体格の大きい、パワーのあるライダー向けとのことですがまさにその通りで、剛性が高く「硬いなぁ・・・自分の脚力ではフレームを反応させられない」と感じるカーボンフレームに近い印象でした。
フレームをしならせるために、強く踏み込むとバイクが豪快に加速していきます。
脚への反発は痛くないのですが、やはり強い加速と速い巡航を維持するには、かなりパワーを掛け続けていないとダメで、脚力より体力をジワ~ッと削られる印象。
振動吸収性などは優れていて、いたって快適な乗り心地!
数値よりも、手に持った感じと走りは軽いです。
軽快な走りと十分言える範囲ですが、後述のバージョンLと比べると疲労度が違います。

バージョンLはベツモノ!
私の体格だと、こちらの方が合っていますね~
しなりを楽に発生させられて軽快にバイクが推進していきます。
しなり⇒返りのリズムが脚や身体にフィットして、絶品の漕ぎ味です!
フォークの出来も申し分なく、もがいてもしっかりと金属フレームらしいダイレクトな加速!
乗り心地はさらに良く、よく出来たクロモリとアルミのいいとこどりみたいなフィーリング!
デローザ・チタニオに続く、「チタンらしさの活きた」バイクでした^^





クロモリフレーム『ORC06』(ORC07?)

パナソニックのクロモリ、「パナモリ」の定番モデル。
アンカーのネオコット乗りとしては、超気になるモデル!!

パッと乗った瞬間から、「うわっちゃべー!」と驚き・・・!
イヤな予感がしたんですよね・・・これ・・・ めちゃくちゃイイ!(笑)
出来のいいクロモリフレーム感てんこ盛り!
乗り心地良し、スムーズな走行感&軽快感、踏み込んだ時の上質なしなりを生み、余分にたわんでしまうような弱さもなく、かと言って脚を攻撃するような”鉄硬さ”も感じない!
下ハンダンシングでスプリントしても、こりゃなかなかええぞぉぉぉ~
クロモリフォークも問題なし!

嫌な言葉ですが、「スペック」で言えば同じクロモリレーサー『コルナゴ マスターX-LIGHT』には到底敵いませんが、『アンカー RNC7』とは”クロモリフレームの魅力”で見ると、実力伯仲!バッチバチ!?
価格は断然ORCが安く、マジでこれ魅力コストレシオに優れまくりです!

しかも・・・




カラー、デザインがカスタムオーダー可能!(アップチャージあり)
圧倒的にアンカーより豊富なバリエーションでもって、自分だけの1台が作れちゃう^^

クラシカルにキメるもよし、最新のパーツてんこ盛りも良し!

どなたにもオススメ出来る、素晴らしいバイクでした^^







ナウなバイクも。 ピナレロ 『ドグマF8』

記憶に新しい今年のツールドフランスでチームSkyが使用していた新作ドグマ!
イギリスのお車メーカー・ジャガーの空力技術が使われた、エアロフレームに生まれ変わりました!

ドグマと言えば、「軽く硬く速い」ですが、この形状が大きく変化したF8もまさにドグマのそれ!
大げさに言えば、目隠しして乗ってもドグマと分かるくらい(笑)
ただ、今回のドグマには”やさしさ”というか、乗り易さが結構加味されており、「貧脚お断り。」の門前払い感は鳴りを潜めました^^
フレームの硬さは相当なモノですが、乗り心地は結構快適方向へ”折れてくれた”感じです(笑)

それでもやはり、私ごとき脚力ではドグマF8の真の実力の片鱗も垣間見れず、ただただ軽量高剛性なフレームが前へ前へと推進していくのを感じるのみ!
前述の”やさしさ”が、多少なりとも”楽しさ”に感じはするんですが、やはり「官能性<推進力」という感覚が優ってます。
私的には、このドグマF8の楽しさは「乗りこなせるか分からない高みに挑む!」に思えました。
以前だと、「硬くて全然乗れまへ~ん!」と泣き言しか出ませんでしたが、F8は「いつかは・・・」とか思っちゃいます(笑)






完成車重量4.65kgの超軽量バイク TREK『EMONDA SLR10』

噂のエモンダSLR乗ってみました!

MADONEが現行のKVF形状になったとき、カッチリ系な高剛性バイクになったので、依然のMADONEのしなやかさや軽い走りが好きな方には「アレ~!?」な感じだったらしいですが・・・

エモンダは「おかえりなさい!昔のマドン!」と呼べるらしいインプレだったんですよね。
で、実際に乗ってみると・・・確かに似ている感じ。 でもちょっぴり違うかも?

まず軽さに目がいきますが、薄肉フレームがソフトさに繋がっているので、パッと乗った感じだと「普通?」な感覚。
バイクを振ってみると確かに軽い。上りはスルスルいく感じ。
しなやかさをかなり感じる剛性感と乗り心地、乗り味も。
TREKらしく、踏み込みもスッと軽いんですが、フレームがややホワッとした感じというか・・・
私の体重だとフレームが軽すぎるみたいで、推進力をそれほど感じませんでした。
50mmハイトのディープリムと組み合わせるとスピードが死ににくいので、オールラウンドに使っていけそうな気配はあったんですが・・・
いかんせん乗り味はやや薄味・。 以前のマドンにあった「驚きの万能感」は感じませんでした。
フォークはやや芯が残る硬さがあり、素早い下ハンダンシングでスプリントすると、しっかり動きについてきてくれます。
「爆走感」が希薄な気がします・・・ 速いは速い、けど速く感じない?
ストレスは少ないので、攻め続けることは可能でしょうね^^;

もしかしたら、イッコ下の『EMONDA SL』の方が、自分にしっくりくるかもしれません!
SCOTTアディクトの時もそんな感じだったので!





デローザ『PLANET』・・・復活した名前ですが、モノはエントリーのカーボンフレーム。

・・・試乗したのはこのプラネットではなく、2014年モデルの『IDOL』です^^;




コレですね(*´з`)

「アイドル」なんてカワイイ名前ですが、デローザの事なのでどうせ(?)レーシーに決まっている!と思って試乗に臨みましたが・・・

「大丈夫、なんでもいける!」でもあり「ガンガン攻めるぜ!」でもある、乗って楽しいバイクでした!
強いバネが芯にあって、でもカツーンと脚に跳ね返るのではなく、グオッグオッと加速していきます。
スプリントっぽくもがいても、ちょうどいい塩梅で動きについてきてくれるので、波長が合うというか・・・
乗って走って楽しむ!という点では難しさはないですね!
乗り心地も想像していたより快適で、ホントにオールラウンダー^^

久々に、デローザの良いカーボンフレームに乗れました!






・・・というところで、鈴鹿サーキットの最終コーナー辺りに「今まさに大雨」なゲリラ豪雨が・・・ どんどんこちらの出展ブースに近づいてくるじゃぁ~ないですかッ!



「あれ・・・雨すごくない?」



「やばくない?コッチくる?」



「キタキタキタキター!!」



「キャァアアアアアアー!」





ボタボタと大粒の雨が出展ブースを襲う! 逃げ惑い、出展テントに避難する参加者ほか(笑)


バケツをひっくり返したような──とはこのこと。
三重県の本気キター!



テント下に逃れても、地面を跳ね返る雨粒で靴はビッショビショァ!



せっかく、テニスラケットでお馴染みの「ヨネックス」のカーボンフレーム『カーボネックス』に試乗しようと思ったのに~!(ノД`)・゜・。
超絶イイらしいですよ、ヨネックス。 チックショー



雨脚が弱くなったスキに(試乗は無理な雰囲気だったので)、ブースを見学・・・

しかしまたも、大雨の第2波が。


もうかなりズブ濡れてしまっていて、しんどいばかり。
引き揚げたくてもテントから出られない・・・が、雨の中をOGKカブトのデカい傘をさして歩く人が。

「ズルい! それイージャン!」






OGKブースで傘ゲットォォ! 


・・・でもやっぱビショ濡れには違いなし! 何をしても無駄だと言わんばかり!
水たまりを超えた川が、鈴鹿サーキット内のいたるところに降臨あそばれました。





強烈な雨音が、私たちのぼやきを掻き消しつつ・・・  撤収。



その帰り道、高速のICまで路面が冠水しまくってました@@









オマケェ


雨の中、見て回って目についたヤーツ。







ハイハイ高い高い! 高級ホイール、”究極の回転体”こと「Lightweight」のホイールに合わせて作られたという、Lightweightのカーボンフレーム『URGESTALT』(ウルグシュタルト)。

ホイール810,000円+フレーム610,000円+コンポ200,000円+もろもろで・・・170万超えて来る感じ?(笑)

乗って・・・みたい?(゚Д゚;)







ちょっと気になった、2年前くらいに日本に入ってきたベルギーのブランド「トンプソン」。

ベルギーと言えばリドレーですが、自転車を国技とするベルギーではトンプソンは老舗中の老舗で、なんと創業90年!!(リドレーは20年くらい)

石畳に鍛えられまくってきた、ベルギーの一大ブランドなんですねぇ。

フラッグシップのエアロフレーム『FORCE』は結構硬めのインプレみたいですが、オールラウンダーの『SIRIUS』はフレーム重量も900gを切っており、かなり楽しそう!
残念ながら大雨で乗れませんでしたが、色々説明が聞けました^^

とくにこれ、カスタムカラーのオーダーが出来ちゃう点!


全部FORCEですが、様々なカラーリング!






高校生?のヒルクライムチャンプのバイク。なんとエアロで軽くないFORCEを使って勝ったんだとか。
色も派手だけど、成績も派手!


配色パターンは各車種1パターンのみですが、アップチャージ2万円で豊富なカラーから選択出来ますし、なにせ塗装のクオリティが高そう!!




ブラックの塗装とカーボン生地そのまま、なんてシブいカラーリングも!



色の境目って、指で触れるとクリアの下でも塗膜の「段差」を感じるんですが、トンプソンは段差なし! 境目によくある塗料の欠けも見当たらず!

同じベルギーで、しかも塗装屋のリドレーより格段にクオリティ高いのでは・・・?(笑)


ミドルクラスのカーボンフレームい以上であればカスタム可能なので、お得かもです!


惜しむらくは、乗れなかったこと!( ;∀;)   トンプソン、気になります。誰か買って!(笑)
Posted at 2014/08/23 23:44:46 | コメント(4) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年08月23日 イイね!

盆休み・ささやか遠征ライド

盆休み・ささやか遠征ライドゲラゲラポー

どうも、タマゴヤです。


更新遅れてしまって、悔しいです! ・・・切腹モノだぜェ。

動画編集、作業自体もまだまだ試行錯誤で、手順間違えて半やり直し状態だとか・・・難しいですね!
あと、意外に作業しながらの構想が時間消費しますね。あーでもないこーでもない、あれは出来ない?これもダメかぁ・・・みたいな!


というわけで、更新遅れまくって開き直るしかねぇ!ポジションで、記事の内容はあっさり味でぇ~^w^;



8月17日

盆休み最後日・・・


ここいらの自転車乗りにとっては、この盆休み・・・口に出して「ガッデム!!」な天気にダウンな気持ちが続く街!もう全然ビクトリーじゃない!おかしいですよ!

梅雨明けっていつだよ!・・・と、当日も日の出前の空にキレたり。


ゆういちさんに誘っていただいた「サイクルトレインで輪行♪」(自転車のまま乗れる電車)ツーリング、よもやこの日まで天候がスッキリしないとは・・・


集合時間は「めっちゃ早朝!」で、集合場所まで高速を走ること1時間・・・まだ外は暗く、しかも高速降りてすぐに結構降られ、そこでもうピッキピキですよ・・・(゚Д゚;)



集合場所ではマスター!さんがすでに準備されてたので、私もバイクをクルマから降ろし・・・始めたらシトシトぴっちゃん。 マジデカ。


徐々に皆様集まられてる中、私のRNC3のフロントタイヤがペッタンコ。


「自転車ツーリングあるある」をマトモにやってしまった!しかも面白くない!電車の時間もあるので、切羽詰まっとるぅぅぅ!!


うおりゃああああ!と前回嵌めるのに苦労したオープンコルサを外す・・・ 外す・・・ 外・・・れない。


ファッ○ン! なんじゃいこりゃぁあぁ 全然タイヤレバーが入らぬ!


そぉおい!と渾身のサイコパワーでレバーをセットしたらばぁ~、なんとかビードが外れましたとさ。


「やっぱり・・・」 パナレーサーR'AIRチューブに、前回交換作業したときにキズついたであろう小さな穴が!
ワイはダメや・・・ ヘタクソや・・・ 


と、うなだれながら予備チューブをセット。   ・・・あっさりタイヤが、ビードがリムに嵌りおった@@


これ・・・ 原因明らかじゃぁぁねぇぇかああああ! R'AIRがタイヤに張り付き易いんだ!!・・・と気付いたのは数日後でした。

要するに、チューブやタイヤ内部の密着感がギュパッと強いために、ビードを嵌める作業がしにくいのだ!
対策としては、新品ブチルチューブに振ってあるような「パウダー」をパフパフしてやれば、摩擦が減ってスムーズに嵌められるっちゅ~の!

やはり、ヴィットリアオープンコルサは「リムに嵌めやすいタイヤ」なのは間違いなく、パナレーサーR'AIRは・・・私とは相性悪い!と(笑)



おおう、前置きが長くなりました・・・




そんなタイヤと格闘している間、続々とメンバーが集まり、シトシトと雨が降り出し・・・ 「これ、アカンかも?」と、本来の計画は中止となりました(ノД`)・゜・。









・・・記事が終わってしまう(笑)






あ、今回集まったのは、前回の琵琶湖メンバーとそのお知り合いの方々でしたが、意外にもあちらサイドも「初めまして」が多く、”超アウェーな雰囲気”はほとんど感じずに楽しめました(笑)
強いて言えば・・・私以外?三重県の方々なので、「方言」がアウェーでした! 




雨で終了、解散!ではあんまりなので、「ローラーで遊ぼう! ポジション出しで遊ぼう!」にスイッチ!さすがです☆




画像がちょっとないですが、しばらくまったりしていると7時過ぎくらい?雨の勢いが弱くなり、止みつつあったので近辺を軽くポタリング!という作戦に^^



その模様を、動画アップしました。


・・・の前に、バイク(メンバー)紹介!






琵琶湖でも一緒だった、V10搭載センチュリオン・メガドライブ&ピンクマリアローザさんの・・・今回はデローザではなく、なんとMBKのチタンバイク!





オルベア・アクア&紅一点メリダ・ライド





元タマゴヤ号フレーム、ゆういちさんリドレーFENIX弐号機&タマゴヤさんアンカーRNC3





マスター!さんビアンキVIANIRONE&ロード初めて2週間!レンタルFELT・・・のナニか。





インターマックス X-LIGHT&ピナレロFP3




総勢10名!ステキー



軽~く50kmほど走ってきました~^^


イケてない編集の動画はコチラ!↓(音量に注意デス)








オチが文字通り”落ち”って事で・・・ おあとがよろしいようデ(゚д゚)





やはり・・・というか、GoProの充電を直前ではなく、琵琶湖後にやったきりなので、持たなかったですねぇ。





終盤でスピードのグラフがびよ~んと伸びている付近の平坦な広い道で"スプリントごっこ"で遊んだんですが・・・ 撮影出来るバッテリーが残っておらず(´Д`)



ピンクマリアローザさんの合図でヨーイドン!


やはり、走力の一番高いピンクマリアローザさんをマークしたんですが、最初はシッティングでスピードを上げているので、私もダンシングは控えて耐えるのみ!

FELT号がダンシングで飛び出すも、「これは・・・まだ早いな・・・!」と読んで、追わずに”溜める”!

私の視界だと、ピンクマリアローザさんがFELT号を盾にドラフティングで加速してるのを確認(笑) は、速いぞ!?

反応して、下ハンダンシング~鬼のモリ漕ぎスプリントォォォォォアタックォオオオオオ!!


ぐ・・・・っは・・・ 苦しい・・・  向かい風かよおおおお


最初にアタックしたFELT号は失速して、ピンクマリアローザさんがやはり先行!


先でカメラを構えていたマスター!さんの居る場所がゴールだとすると・・・


ダメ元でもっかいダンシング!! お尻の筋肉が痛い!


ピンマリアローザさんの前に出れた!! これは・・・私の勝ち?(笑) とりあえず・・・腕振りかざしとこ!






マスター!さんに撮ってもらった写真判定だと・・・ ご覧の感じ(笑)  イエス!!


あ、最高速度はこのスプリントではなかったですね。35km/hしか出ませんでした^^;
RIS9なら50km/h近くは出せたはず!?
やっぱりRNC3は速くもがくような瞬間的なスプリントには不向きかなぁ~



やー、面白かった!(笑)


以上、簡単ですがレポート記事はこれにて^^; 動画でほとんど済んじゃってますネ。








オマケ。







ピンクマリアローザさんが乗ってきた、MBKのチタンバイク『MBK Titanium-MAX』試乗してみました!


このフレーム、初めて存在を知りました。 
コンポは9000デュラ。フレームの年式的には2014年モデルって事でしょうか?

なにせ、MBKの代理店のHPの更新されなさ、情報の足りなさと来たら・・・^^;

フルオーダーのチタンフレームらしいですが、日本製!?(MBKはフランスのブランド)

フロントフォークはMBKのカーボンフレーム、RD1200RSと同じモノを使用。


詳細はまったく分かりません。お値段さえも・・・フレームセット50万円前でしょうか?


インプレ!

ホイールはマビックのキシリウムエリート。軽くないホイールですが、当たりはソフト?

チタンらしい、舗装の細かい荒れを”角を丸くしたようなフィーリング”の衝撃吸収性を確認。

漕ぎ、踏み下ろしは軽く、バイクは軽快感を伴って走る感覚。

ダンシングで加速すると、フレームのしなりはあまり感じず、リニアな加速フィール・・・

「爆速!」・・・ではなく、入力に対してリニア、「イコール」な感じです。

フォークはややエアロ形状ですが、かなり優秀でクセがなく、アクションを起こす際に邪魔をしない感じでした。

「クセのないフレーム」で重量をかなり軽くし、よく出来たアルミフレームに近い感触。

振動吸収性、ロングライドに向いてそうな性格は、チタンという素材を活かしているんだなぁ~と思えますね。

ただ、「刺激」はこの構成ではあまりなく、乗り易さが前面に出てますね^^;





タマゴヤ’s チタンフレーム(バイク)ランキングなう!



1位 デローザ チタニオ
2位 ガノ(ルイガノ) RTI
3位 MBK Ti-MAX
4位 コルナゴ チタニオ
5位 エヴァディオ PEGASUS
6位 Tyrell PKZ



こんな感じ!
3位と4位はすごく僅差です。 よく似ているフィーリングですが、MBKの方が「乗ってる感、走らせてる感」を強く感じ、コルナゴは完成度が高過ぎて大人しくなってる気がしました。


チタンといえば・・・パナソニックのFRT07&17はいつか乗ってみたいですね~。 
チタンフレームってカーボンとか色々乗って、「最後の手段」とか「終のバイク」として選ばれる雰囲気があって、「いつかは・・・」って思えますもんね^^;




以上、チタンとあらば乗るしかねぇ!でした。
Posted at 2014/08/23 00:00:45 | コメント(9) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年08月14日 イイね!

もう一週連休にするべき!

もう一週連休にするべき!マサクゥル!

どうも、タマゴです。

雨雨雨雨・・・バ~ッカじゃねぇの!?と盆休みだというのに、雨でまったく思うように活動出来ず、会社にいる時よりもむしろドス黒い気分になってます☆

「明日からスッキリ晴れるよ!」であれば、なんとか持ち直せるんですが・・・最低の予報です。
すっかり意気消沈。 天気同様にジメジメした考えしか思い浮かびません。

そんな、何もない連休で終わりそうなので、「作業」に没頭することで”無になる”ことにしてました。


しかし、その作業でさえ過程も結果も芳しくないという、「ありのままの~」自分らしい静かなオチで終わっております。



そーいえば、小学生のころの特技・・・「溜め息」だったなぁ・・・



というわけで溜め息作業開始。


いずれも、「雨で予定がポシャッた日」です・・・





RNC3のバーテープを交換しました。

チネリの「カタログと実物違うんですけどォォォ」バーテープが、汗で汚れまくったのでサックリ交換。
あ、汗と汚って漢字似てますね。 ・・・ほらね!静かだああああ!




『SAMURAIバーテープ』! 
サムラァイ サムラァイ ブシドー  プレジデントマン!

・・・さておき、これはアレです。
「真田紐」っていう伝統工芸品をバーテープとして使っちゃう、そんな商品!
一般的なバーテープほどの幅はないので、マジでありのままの真田紐そのまんま?に思えます。
裏にバーテープチックに両面テープが貼られているだけッス。





ブラウン、アイボリー、ネイビーブルーの3色が使われてます。ブルーは目立たないです。
材質は木綿、めちゃ頑丈なのでどんだけ引っ張って巻いても、千切れる気配なし!!

一見手触り良さそうですが、「このバーテープかてぇ!」と叫びたくなるくらいカッチカチに硬い手触り!
クッション性ZERO! まさにコットンバーテープ!(昔のロードみたい)

ファッション性は・・・ソコソコ?(笑)

ネックなのは、紐の端がほつれないようになっているので、ソコが手を削らんばかりにエッジが立っている事ですね。 これ・・・使い込めば馴染むかぁ・・・??


「人と違うこと(モノ)」をやって失敗する典型的な例(笑)
チューニングカーとかドレスアップカーと同じですねぇ^w^
こっちは少額で済んでますけど! あと、巻く作業は勉強になるので、そこはプラス。





ソレ、もういっちょ。





りょーさんから譲っていただいたホイール、カンパニョーロ・ゾンダが履いていたタイヤ、ミシュランPRO4SCがヒビ割れ&硬化してるっぽかったんで、こちらも交換。

モノはタイヤが『ヴィットリア オープンコルサCXⅢ』、チューブは『パナレーサーR'AIR』。


さっそく、PRO4SCをリムから外しますが・・・ 外し・・・ 外れん!(笑) また、硬ぇ~!
ビードがしっかりビードフックにハマりこんでるゥッ!

タイヤレバーでぐにぐに・・・おりゃっ パカン!と外れたー

チューブを抜き取る~~~~ぅ


・・・ん?






元から、R'AIRが入ってるゥゥゥゥー!!(゚Д゚;)

フロントはR'AIR、リアはシュワルベのブチルチューブが入ってました。


写真ないんですが、買ってきたホヤホヤのR'AIRと、古いR'AIRを見比べると随分様子が違いました。

古い方は、表面が縞模様状に線が入っており芋虫チック。
新しい方は、表面何にもなしのスベスベ状態。 新しい方がやや細身(新品だから?)

実際、その直径のサイズ感は後で思い知ることになる・・・



いざ、新品タイヤ&チューブを装着!


まずは古いR'AIRを流用・・・  このタイヤ・・・ というか、この装着作業・・・







全然ビードがリムまで持ち上がってくれない! なんじゃこりゃぁぁぁ
リムテープなしの妙に浅いリム・・・チューブレス対応の2WAY-FITリムでも見た感じはWH-6700アルテグラとは全然違うのに・・・ 同じ雰囲気でハメにくい!!

ダメだ!全然ハマる気がしない!! またあの時みたいになるのか・・・




ダメ元で、新しい方のR'AIRに交換して再トライ。



タイヤもあらかじめ”引っ張っておき”、少しでもビードに余裕を持たせる作戦。

出来る出来る、絶対出来る! もうちょいぃぃぃ・・・ タイヤレバーでおりゃっ! バチン!ハマった!






イェ~イ。 でーけたでけた♪ 


チューブの噛み込みをちょっこす直してチェックし、エアを充填。問題なし!

2本目は学習してるんで苦戦せずになんとか完了。 もちろん、決して楽ではなかったです。


こりゃぁ、パンク修理の時は結構苦労しそうだぁ・・・



しっかし、ヴィットリアオープンコルサCXⅢ・・・


インプレでは「簡単にビードがハマって楽チン♪」との事だったけど・・・ 詐欺じゃいー!!

・・・と思いきや、予想はしてましたけど・・・Maxi@+RAさんから「チューブレス対応リムのせい!」とご助言が!

やっぱなぁー! そうだと思ったー!Σ(゚Д゚)エーッ




う~ん・・・ これは・・・  次からは、着脱簡単な定番タイヤにしよう(笑)


ちょこっと走ってみましたが、想像していた以上に乗り心地・・・いや、乗り味がイイ!
ホントに予想外で、フィーリングがかなりイイですねぇ。

乗り心地はR'AIRも効いてるのか、なかなか快適。
フロント8.3bar、リア8.6barと高めに入れても問題なし。 もう少し落としてもいいかな。
グリップ感は「感じる!」レベルの高さですね、これ。
実際には凄いグリップでも、直線をちょっと走っただけじゃぁ分からないタイヤ多いですが、オープンコルサは体感し易い感じです。
手で触っても、ベタつきを感じるタイプのコンパウンドっぷりですし。
(このタイヤ自体は、コンパウンドで食わせるタイプというよりは、変形で食わせる感じとのことですが)

ちょっとナメてたので、「RNC3はコレでいいかぁ。お試しでぇ~」と思ってたんですが、メインのRIS9がむしろオープンコルサでもいいくらい。



あとは、願わくば「耐パンク性能」が高いことを祈るばかり。

ウェット性能は・・・Maxi@+RAさん情報によると、「ヴィットリアは雨、すっ転ぶ!」らしいので、慎重にいきます・・・(゚д゚)


ち・な・み・に


ヴィットリア・オープンコルサCXⅢは実売価格は結構お手頃(他の同クラスと比べれば)ですが、まったくお手頃ではないRIS9に履かせている『シュワルベ ONE』・・・

非常に「問題のない」性能を発揮しております。

グリップ感は普通、ダイレクトな走行感、コーナーリングやダンシングで不自然なヨレはなし。
雨でも怖い目には遭いませんでした。 パンクも今のところなし!
ライフも結構良さそうで、ミシュランよりは全然持ちが良さそうです。

・・・なかなか優秀かもです^^ さすが1本7千円オーバー・・・( ;∀;)


とりあえず、今後も使ったことのない違うタイヤに交換していく覚悟です(笑)
次は・・・IRCのアレでしょうね^^;







・・・さぁ・・・ 静かなオチは・・・ オチてないところで終わるのです。


















何にもないよ!!(´Д`)
Posted at 2014/08/14 23:11:17 | コメント(8) | トラックバック(0) | みんチャリ | 日記
2014年08月09日 イイね!

NO MORE 国産車

NO MORE 国産車ポケベルが鳴らなくて!

どうも、タマゴヤです。

BON休みスタートですが、序盤は台風ゥーンのせいで、台無しセザンヌ。略して台ンヌですよね~
まったくもー!って感じで、思わず外にも出たくなくなるもの・・・

まさかの自転車というネタもありますが、そういう体の張り方はロクなことにならないので、おとなしぃ~く・・・


オートプラネット名古屋のイベントに行ってきました!withまこちさんも巻き込んで。

イベントのウリ?は多くのブランドの試乗車に乗れる事・・・


・・・正確に言うと、「いずれか2台まで!」なので、乗りたい放題ではないんですねぇ。


悪しき車屋「ホワイトハウスグループ」のイベントなので、試乗が出来るとはいえ、気分は”会社にいる時のよう”に、どよんどでしたが・・・


会場に着くと、まぁ雨ですが思いのほか客が来ててビックリ。サクラか?
さぞかし、ホワイトハウスグループのディーラーに「素晴らしい対応をされてる方々」なんでしょうね・・・


いつもは、引くほど閑散としているオートプラネットには、お客や営業スタッフなどで賑わっておりました。マジか。
平日のオートプラネットなんて、廃墟のように静まり返っているというのに、クルマを眺めているだけで営業マンが寄ってくるという奇怪な光景。


試乗受付を済ませると、試乗車が手配されるのは2時間後・・・マジでか。
なんというか、「ディーラーで乗れるんなら、そっちで乗れば?」な車種を選んだワケですが、まさにそんな感じ(笑)
でも、ディーラーは・・・なんか・・・行けない!


ってなワケで、私が試乗を申し込んだのは


・プジョー 2008


・NEW MINI COOPER S


の2台。 
2008はこのところ気になっている、コンパクトなプジョーのクロスオーバー車。
MINIは、先代に乗ったことがないですが、アバルト(チンク)とは一応バッティングする車種ですし、試乗して意味のあるクルマかなぁーと。興味本位!


ランチを食べつつ、展示車をベタベタ触りつつ時間を潰し、レッツ試乗タイム!





このなんとも言えない、中途半端なブルーがプジョーらしい2008。
サイズ感はホンダのストリームくらい? 
ベースはプジョー208で、80mmほどハイルーフ仕様なのと全長が伸びていたり、クロスオーバー車らしい地上高の高さがあるという感じ。
エクステリア、インテリアともトーンの落ち着いたメッキパーツで飾られ、「お上品」イメージが新しいプジョーのデザインアイデンティティ?

とくにインテリアは206時代のプジョーと比べると、ドイツ車っぽい感じになってきた307時代を経て、デザインの独創性と質感の高さのバランスが素敵な感じ。



ものすご~く小径なステアリングが「なんだこれ!エリーゼか!?」と・・・そこまではないんですが^^;
メーターはステアリングの上から見るタイプで、FD2シビックを所有してた私からは違和感なし。

パドルシフトはスイッチタイプ。 ここはいわゆるパドルで良かったと思うんですが、デザインはそう見えるので気にしない気にしない。


エンジンはかなり静か。もちろんアイドリングストップあり。
アクセルを踏んでスタートすると、ロボタイズドMT特有の不安な感じのクラッチミートで発進。
シングルクラッチで、シフトショックを軽くしようとするとこうなりますが、”そういうもの”だと知っていれば問題なし。
むしろ、完璧制御なカッチリドイツ車のデュアルクラッチと比べて、明確に「中身はMT」を感じられて私には楽しく思えます。
出来が良すぎる某DSGは、やや退屈に感じます。モノは凄いですが。

3名乗車+エアコンONでも普通にスルスルと走り始めるエンジンのパワー感は、スッと回転が上がりスムーズなエンジンフィール。
2速3000rpmを軽々回した瞬間にトルクは「スァッ」と立ち上がり、NAながらブーストされてるかのような気持ちのいい加速。
アクセルレスポンスはなかなか良好で、最近の国産車によくある環境対策な電子制御スロットルの「閉じの遅さ」を感じないので、返ってセンシティブなためMTモードでアクセルを戻す時は気を遣います(笑)
MTモードをうま~く使ってやる、そんな過程も2ペダル初心者の私には楽しく感じます^^

驚きなのは、コレをやっているのは「1.2L 3気筒NAエンジン」、という事実!
素直に「よく走る!」と言えるパワーブトレインです。


ハンドリングは軽すぎない程度に軽快、しかもちょっと驚くくらいに切り始めはスッとノーズが入り、スポーティです。
小径ステアリングも効いていて、これはかなりユニークなハンドリングですね~。
腰高な見た目とは裏腹に、いや~なロール感は皆無でキビキビした動き。
しかも、乗り心地は天にも昇りそうな超絶快適っぷり。 しっとりと、鈍重ではなく軽快で、荒れた路面で身体を揺らされる事はないです。
一番世代の新しいプジョーだけに、ボディがしっかりしていますが、過度な剛性感を伝えてこないのは、足回りを含めた「フランス車らしさのイメージ」の通りですね。
みんな大好き”猫足”ここにあり!?


速さ、走りの楽しさ、快適性・・・どれをとっても不満なし! 楽しく乗れそうな雰囲気がプンプンしました!

ただ、一番気にしてた「ロードバイクを載せられるか?」は試せてないので、ココが一番気になってます(笑)
この2008が気になっていたのもソコなんです^^;
コンパクトなサイズでユーティリティも高そう、内外装はセンス良し!しかもお手頃価格と来たもんだから・・・こりゃかなりグラッときましたね(笑)

国産車にはまず「ない」クルマでしょう!





さて、長くなってますが・・・お次はNEW MINI COOPER S。



新型・・・MINIでよく言われる「どこが変わったの!?」ですが、3代目は結構見た目が違いますね。
ヘッドライトの形状というか、スラント具合とか。 テールランプも少し大きくなってました。
サイズ感はあまり変わらず? 全高なんか、いまどき珍しいくらい低い感じを保ってますね。

いまやアイコンとなっているエクステリアはまぁ「MINI買う時は必ず納得せざるを得ない部分」なので、ここに異議を唱えると絶対買えないクルマですが(笑)

インテリアの方も先代の密度感ある雰囲気をさらに質感高めてきた印象が強く、3代目は「インテリアのクルマ」と言っても過言ではない?
そのくらい、インテリアが面白かったですね~。




ブレーキを踏みながら、センターコンソール下部中央の赤く光るエンジンスタートノブを押してイグニッションON。
メーターナセル上にディスプレイがせり上がり、車速などが表示される仕組み。
メーターは、ステアリングコラム内にすべて収めてきたんですね~

センターにあったデカい円盤は完全にモニターのためのスペースになり、ドライブコンピューター的な役割を果たしている感じ。

一番目につく、もっともトピックスなのはココでしょう。 モニターを縁どるデカいイルミネーションリング!
イグニッションON状態では赤く点灯し、アイドリングストップ時にはグリーン。

左右独立エアコン(生意気!)の温度調整を行うと、冷温を示す青~赤にリング左右が点灯し、センターは白く光り、調整ノブを回すと白い光が右往左往!! 派手!(笑)

一見、目にうるさい感じですが、初見だと間違いなくハマる部分です。意味なく光り方をいろいろ探ってしまいますよ(笑)

試乗車は6ATのクーパーSで、MTモードはシフトレバーのみで行う(パドルはOP)
レバーの付け根には”ドライビングモード”切り替えスイッチが。
モードは、GREEN⇒MID⇒SPORTの3段階。 試乗前にはこういったモード切替スイッチの存在の有無を確認するのが、最新車種の通例になりつつ・・・(笑)


走り出した瞬間から、グモモモモーっと重厚かつパワフルな推進力!
鬼のようなボディ剛性は押し付けがましく伝えてきますが、むしろそれが私には新鮮で楽しい(笑)
ステアフィールはBMWらしく重めで、すべてにおいてどっしりフィールなんですね。

GREENとMIDの差はほぼ変わらず? SPORTにすると、音からして豹変!
インプレッサのSIドライブのS#ほど過激には変わりませんが、低回転からド太いトルク!
それもそのはず、このボディサイズながらエンジンは2Lターボ! マジでか・・・

ボディ、足回りの剛性感ともハンパなく、ドッシリガッシリした走りっぷり。
締め上げられたサスペンションは、突き上げをうまくいなすレベルの高い仕上げ。
とにかく”剛”でまとめ上げられたクルマで、ライバルなんて居ないんじゃ…? ルノースポールくらいか!?
ブレーキはちょっと街乗り気味かな?
でも、そのままで問題なくサーキット走れますよ、コレは^^

モニター表示メニューには、データロガーのような走りを診断?してくれるエンターテイメント機能があるそうで、「走りを楽しむ、遊ぶクルマ」を前面に押し出しているんですね~

素晴らしい仕上がりっぷりだぞ、クーパーS!!


国産車にはこれまたライバル不在でしょう。 無敵です。
とくに、スポーティさと質感の高さを両立するレベルでは、おそらくレクサスのそこそこの車種でも届いてないんではないでしょうか?
もちろん、国産で「スポーツカー」と認識される現行車種では、GT-Rを除いて敵うor並ぶのはWRX STIぐらいだと思いますが、「キャラクターっぷり」でクーパーS圧勝ですね(笑)
土俵が違うんでしょうけど、そのくらいのクルマじゃないとブツけられないと思いますよ~


じゃぁ、「買うか?」と聞かれると、ちょっと難しい・・・

すごく私が求めてる「立派な感じ」が揃ってるんですが、遊び尽くすのが早そう?な雰囲気がありますね。
常に、「乗せられてる感」(いい意味で)があり、スッと身体になじむ「気安さ」はMINIには感じませんね。
「すげーな!」をとるか、「悪くないねぇ~」をとるか?(笑)


クルマの良さ(楽しさ)をハッキリと分かり易く伝えづつけて来る車種を、いついかなる時でも満足出来る方なら、今度のクーパーSは楽しいと思います!

そして、繰り返しますが・・・国産車は絶対勝てない!(笑) ざまーみろー!(謎)



輸入車、魅力に溢れて仕方ないッ!!






久々にクルマ試乗して変なテンションの上がり方をした1日でした^w^











定期自転車ネタ、「これはぇぇゎぁ」(おすすめグッズのインプレ)のコーナー! シッ!ツッコミ勘弁してつかぁさい!


夏は…暑い…より暑い…すごく暑い!…のでウェアは…機能で選んだりしてればいい!


サイクルジャージはデザインやフィット感の他にも、暑さに対する機能性も考慮しているメーカーがありんす。

最近では、限られたショップでしか扱われていませんが、「冷感生地」を使用したヒンヤリした着心地のジャージもあるそうです。
アームガードなんかでは、DefeetやSUGOiからそういうのが出てますね。


今回オススメなのは、こないだのビワイチで使ったベースレイヤー(インナー)、『CRAFT 1902620
ノースリーブ Concept Piece』!



最初の黒を買って、ビワイチで調子良かったので青を追加☆

パールイズミのものを使ってたんですが、パールのは長時間だと汗が蒸散しきれなくなる事があり、バックポケットのある腰あたりが汗でぐっしょりだったんですが、クラフトは着丈が長いせいかインナーの機能がしっかり働きますね!
粗目のメッシュタイプもありますが、このコンセプトピースの生地は着心地が自然でイイ感じ!
伸縮性もあるので、脱ぎ着が楽ちん♪
アソスもかなり機能性高いらしいですが、こちらは1万円超え・・・クラフトは大体4000円くらいなので・・・迷いませんね(笑)

サイズ感はインターナショナル。 パールイズミでMサイズならクラフトはSサイズって感じですね。


サイクルジャージの下にはインナー必須! 汗が速乾すれば、気化熱で涼しい!
ビワイチして帰宅後に、インナーを脱ぐと身体はサラサラ! むき出しだった腕は汗ベッタリで、これが疲労に繋がるんですよね。
インナー持ってない方は今すぐなう! はよせな!^^

プロフィール

「例の排気システム表示から、高速乗る機会あれば一万一千回転までキッチリ回すようにしてる。」
何シテル?   07/12 18:09
いらっしゃいませ!タマゴ屋鶏肉店へようこそ♪ 当店では、クルマネタを中心に・・・嘘です。今はほぼ自転車ネタオンリーと言っても過言ではない感じになっております(...
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