どうも皆様おはこんばんちは((。´・ω・)。´_ _))ペコ
いやぁ、いつの間にやら新年度が始まってひと月以上が経ちましたね。こんなにブログ更新が滞ったのはどれだけぶりだろうか。なので今回の分は長めです(ぇ。最近何かと色々めんどいねんな…。タイトルネタの放送からも、もう随分と経ってしまったような。
前回のブログでは暖冬だと書いた気がしますが、その後に何十年に一度の寒気とやらが来たものの、全体を通してはやっぱり暖冬でしたね。シーズン中に雪かきした回数の少ないこと少ないこと。
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ここ最近ですと、ええと…スリーダイヤモンドな自動車さんのお話とか、時事系の話のネタ溜めすぎて書ききれないなぁ。どうしようね。まあ確かに今回は、不正は不正でもVWの時とはひょーろんかセンセイ方やメディアの叩き方が違うとか、カタログ燃費信仰主義が生み出したとか、まあ色々な論点がごった返しているようで。
結論:きっと益子さんが悪いに違いない(ぇ。まぁモータースポーツ嫌いが自動車会社のトップなんてやってたのがそもそもおかしいと思ってたけどね。
「だいたい、カタログ燃費なんて信用してる奴いるの?」という意見。ちまたに溢れる自称エコカーたちは、まぁ確かに実測ではカタログ値になんて遠く及びませんよね。みんな色々とモード燃費スペシャルな制御になっているって話でしょ?そりゃあ実際に公道走ったらねぇ、出るわけないですよねぇ。あ、ちなみにカタログ燃費達成率の話をしますと、私の今のクルマに関して言えば、カタログ値が確か19.8km/L、現段階での平均燃費記録が17.84km/Lとのことなので、ちょうど9割ほど出ている計算になります。更に条件がよければカタログ値を超えたことも何度かアリ。これはMT車ならではですかねぇ。T車のハイブリッドなんて(いやH車とかもかな)、実測でカタログの何割が出せているのやら…。そのあたりが問題になってないのはおかしい、といえば確かにおかしいと思うのだけれど、それと今回のM菱さんのお話とはまた別の議論かな、と。一応、あちらは「規則には従っている」ってことなんでしょうから。きっと。
それにしても、国交省が独自にテストって?それなら三菱だけでなく、他の各メーカーについても抜き打ちでやるべきなんじゃないですかねぇ…。
ま、カタログ燃費の数値だけを無条件に信奉し、「クラストップの数値です!」とか「世界一の燃費です!」なんていう安直な文言に安易に飛びついちゃうユーザー層がそもそもの、ね…。アレなんだと思いますけど。
今回の騒動の中では、日産さん側がやたら被害者のような態度を取っているのは解せませんなぁ。NMKVって確か日産と三菱で折半して出資して設立して、デイズ/eKも「共同開発」という体だったはずですよね?日産公式ホームページに「
お詫びとお知らせ」なる文章が出ていますが、なんだろう、この態度は。ちょっと腑に落ちない。いくらメカ的な部分では既存の三菱製がベースでも(日産は軽用エンジンもプラットフォームも自前のは持ってないし)、生産が三菱の工場であっても、さらには最終的なお役所への手続き?的な面での責任は三菱側が負う形であったとしても、それでも「日産側は完全に責任ゼロです、三菱側が全部悪いんです、そのせいでうちも迷惑被ってるんです」なんて言い方はしたらいけないと思うんだけどなぁ。
駄菓子菓子。
今回の件で、あくまで私個人的にですが、正直三菱をそこまで擁護する気になれないのは、単に現オーナーでないからというだけではないんです。三菱さんは近年特にね、顔をコロコロと変え過ぎなんですよ。ブランドフェイスを統一すると息巻いてみても(ブーレイ顔)、例えばあれはアウディのシングルフレームグリルのように時間をかけてジワジワとやっていくべきだと思うのですが、唐突にドカンと変え始めたもんだから拒絶反応が出て大不評、そしてすぐ軌道修正して無難っぽく…したかと思ったら、次はジェットファイターグリルが海外でウケた!これからはみんなそれに統一しる!…でいくのかと思えば、最近はまーた別の…なんでしたっけ?だいなみっくしーるど?
モデルチェンジの度にね、顔面整形しすぎなんですよ。あんまりコロコロと顔を変える人間は信用できない。それと近いものがあるように感じます。ま、それもまた今回の不正の件とは関係ないお話なのでしょうが…。
レグナムVR-4とか好きだったっけなぁ…。ランエボはⅧが実は好きだったり。益子体制になって以降でしょうか、近年の会社方針も何やらアレな雰囲気が漂ってましたよねぇ。ランエボⅩはほとんど放置された挙句廃止、それどころかベースのランサーもやめるわギャランもやめる、そもそもモータースポーツ部門のラリーアートが事実上廃止されてから久しいし、果てはパジェロの次期型の開発凍結…?そうかと思ってるうちに、いつの間にやら国内ラインナップは他社からのOEMだらけの状況に。さらには、自社製品では数少ない指名買い車種であろうデリカD:5も、OEMによる「デリカ」というブランド名の安易な安売りに走る始末(デリカD:2やデリカD:3の存在)。もう何が何やら、どうしてこうなった状態ですよ。いくらグローバルでは利益が出てるとか、新興市場では台数出ているとか、SUV・電動化分野に経営資源を集中するとか言われてもねぇ…。もっと他にやり方無かったのかなぁ…って傍観者の素人的には考えてしまいますが。新型パジェロスポーツなんかは、本家パジェロが停滞し続けている現状では日本でも売れそうな気がするけど、果たして導入されるかな?あれ、テールランプ以外はカッコいいと思うよ。
聞くところによると、今三菱のDラーさんはお通夜状態だどか。自宅待機の工場従業員の方々なども含め、現場の方々がお気の毒です。
あと話を戻すようですが、同じ「不正」として叩かれるなら、最近の例ならやはりVWの方が悪質だったよなぁ…と。なにせ毒ガスを意図的に大量に撒き散らす制御にしていたんだから、VWの方が遥かに、もっとイメージ失墜してないとおかしいと思うんですけど。最近はニュース報道も減っていますし、ほとぼりが冷めてきたような感じが出てきているようで、やはりメディアの力ってのは大きいんですかねぇ。
「ドイツブランドだけあって、日本メーカーよりいいモノを造ってるんだから…」なんて理由で擁護して、真相究明や不正への糾弾をしない姿勢のジャーナリストの方々はもうね、ジャーナリズムが聞いて呆れるわ、といった印象です。なぜそう思うかといえば、三菱に対してはなぜ同じような見方ができない?という点ですわ。VWの方は、企業自体もね、えぇと…あれは前会長でしたっけ?不正発覚後に速攻で逃げるように去っていきましたっけ。いくらモノが良かろうが、ああいった企業の製品を進んで買いたいとは私個人は今となっては思えません(その前に買えないけどさ)。それでも初代ポロGTiとか、ボーラV6 4MOTIONとか好きだったんだけどなぁ…。私としては、何年だか前にあった、ちうごくでの反日デモにおける出来事以降、VWグループに対していいイメージを持ってないってのもありますけとね。自動車ジャーナリストの皆々様は、三菱をただ叩く一辺倒ではなく叱咤激励すべきなんじゃないでしょうか。VWの時との違いは確かに感じます。
しかし、このまま三菱自工が前回のようにグループから支援してもらっても果たして再生できるのか?と考えると…、やはり体質的な問題てのは大きいんですかね?根本的なところはなかなか変えられないのでは…という気もします。もういっそこのと日産の…、というかルノー・日産アライアンスの傘下に収まった方が改革できたりして…?なんてこと言ったら怒られるかもしれませんが。
むしろそれが日産の狙いだったりするのかな?
そういえば、VW排ガススキャンダルに絡んで、伏木悦郎という人がAJAJだかを除名されたんでしたっけ?小さい頃から某雑誌で記事やコラムを読んでいて、ずっと変わらぬFR原理主義的な姿勢は興味深く思っていたものですが。国沢ナントカさんとの一連の流れをざっと見てみましたけれど、あんなのの方がのさばっている現状、なんとも闇は深いようで…。ジャーナリズムがあてにならないというのは、自動車業界でも同じのようですね。
まぁ伏木氏個人に関しては、最近のブログやら何やら読んでいますと、時折政治の話にまで首を突っ込んで馬脚を表してしまうな姿勢には賛同できませんけどね。かつて、尖閣諸島の件でアレな発言をなさった清水某氏もそうですが、あんまり専門外のことには首を突っ込まないほうがいいんじゃないかな〜なんて、傍から見ていて思ったり思わなかったり。どうでもいいけど。
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さて、では話変わりまして。最近のモーターショーでは個人的な注目の車種がいくつも。
先のニューヨークショーでは、プリウスプライム?
アマゾンプライムみたいな(ぇ。ベースモデルよりこのPHVバージョンの方が見た目は好みですね〜。あれ、よく見たらリヤウィンドウがうねうねしとるがな。あれじゃワイパーで拭けないよね?
新しいインプレッサは…なんともまぁ、力の抜けた表情をされておりますことで…。いかつい個性的な顔が乱立する今となっては、こういったある意味「普通」なスタイリングは貴重なのかもしれませんが。内装の方はかなり良くなっているみたいですね。ていうか、今のところCVTしかアナウンスがないけど、MTもしかしたら無いのかしら…?てか、デザインで中島飛行機の栄エンジンだか誉エンジンだかって主張されてもねぇ…さすがに伝わらないんじゃないでしょうか(´・ω・`)
MX-5のハードトップ版「RF」、これは文句なしにカッコいいと思います。まさかのタルガトップですが、これはこれで、フルオープン&フル格納だったNC・RHTとはまた違った世界が広がりそうです。このRF登場により、ソフトトップ版の方もより存在感が際立ちそう。日本版は2リッター搭載?
R35 GT-Rは…、今回が現行モデル最後の大幅改良のようですが、予想以上に変化した印象。中身もエンジンの単なるカタログ馬力アップだけでなく、ボディまで手を加えたらしいですね。エクステリアについてはうまく新鮮味を出せている感じがしますが(よくよく見たら現行モデルよりメカメカしさが増してる顔とか)、内装のビッグチェンジの方は…、うーん?実物を見たらまた感想変わるんだろうけど、ステアリングまではアレさすがにやり過ぎのような気も。それにしても、次期モデル(R36?)の話があんまり聞こえてきませんね。もう2、3年くらいは出てこないんでしょうが、次はどういった方向性になるのか。そう、「方向性」が気になるのです。コンセプトと言い換えてもいいかな。水野さんから田村さんに変わってから、明らかにキャラというか向いている方向が変わってきている気がするんですよね。水野さんの時は、特別仕様を作って市販車最速アタックをどうこういうのはやらない、と言っていたと思いますが、そのあたりはNISMO登場で明確に変わりましたし。次期モデルに関しては…、ええと、どこぞで「R-HYBRID」のエンブレムが商標登録されているんでしたっけ?なので、次世代はハイブリッドになるのは確定なんでしょうか。
そんなことより個人的には、今度こそ8気筒を積んで欲しいな~とか、型式のRの次の数字、十の位を50番台…はテラノに使われちゃってる…から、60番台以上に格上げして欲しいな~とか、くだらない妄想をしてみたり。日産て、乗用車系だと確か30番台ってミドルクラスというか、上から二段目の車格ですよね?だから初代フーガがY34セド・グロの後釜として登場した時には、「Y」の型式は受け継ぎつつも、V8搭載グレードを用意することでシーマの分まで担わせるつもりだったので、数字の部分は最上位の50番台にランクアップして「Y50」という型式で登場した…、はずだったような。間違っていたとしたら当時読んだ雑誌の記事のせい(ぇ。
で、北京モーターショーでは…ええとまず新型ティーダ。今度のは欧州パルサーと統合ってことですかね。Cセグは今は日本でもアクセラとかインプとかそれなりに売れてるんだから持ってくればいいのに。
レクサスISは…相変わらずヘッドライト形状が受け付けませんなぁ…。マツダCX-4はもうスクープ画像で見慣れた外観だけど、これまた日本でもそこそこウケるのでは?まぁ「もういい加減この顔飽きた」って言われそうだけれども。インフィニティQXは…、ティザーの段階だと旧FX・現QX70かと思ったけど、「中型SUV」いうてるしQX50?いやプロポーション的にFRベースじゃなさそうに見えるし、もしかしたらブランニューモデルなのかな。QX40とか?ホンダのアヴァンシアェ…。個性的な4ドアクラブデッキがどうしてこうなった。シトロエンC6はもう…ね…。これがあのシトロエンなのかと。
それにしてもワールドプレミアの大物が多いですね。何年だか10年くらい前だったか、北京モーターショーがそのうち東京モーターショー抜いてやるぜ的なことをあっちの人が言っていた気がするけれど、もう既に…という気が。まぁ市場規模と外資ブランドばかりということを考えれば、自然な流れなのかな。
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さてさて、それではまた話変わりまして。
前回ブログ以降の、超〜個人的な出来事です
まずは遡ること1月は23日。短い真冬の真っただ中、ちょうど大寒波が来ていた時です。
前から気になっていた、SUBARUゲレンデタクシーなるイベントに参加してきましたよ。もちろん今回が初参加です。長野県のエコーバレースキー場へ行ってきました。
前日に松本入りして、

某ネカフェに泊まり~(画像はプライバシー保護のためボカシまくっております)

来ました、エコーバレースキー場。岡谷インターのあたりから東へ上って登って。ビーナスラインが冬季閉鎖中なのでただでさえ遠回りなのに、新和田峠有料道路の通行料をケチって更に遠回りをしたせいで、めっちゃ疲れました…。やっぱあの軽で長距離は無理だわ(´・ω・`)

現場へ到着。そこそこ賑わっております。
列に並んで15分くらい経ったあたりで、順番が来ました。軽く説明を受け、万一事故が起こったとしても云々といった誓約書にサインした後、

このような写真を車両の前で撮影し、それをツイッターやフェイスブックなどのSNSで「#ゲレンデタクシー」というハッシュタグを付けてその場で投稿、スタッフにその画面を見せることによって乗車できる、という仕組みです。

当日デモラン予定の新井敏弘選手も、フォレスターのターボにタクシードライバー(?)として加わっていらしたようなんですが、私は運悪くそこには当たれませんでした(´・ω・`)
ちなみに、ゲレンデタクシーという触れ込みからして、てっきり板を積んで上まで乗せてってもらうばかりかと思いきや、殆どの人は板を乗車場所に置いて、単に人間がクルマに乗って、上って下ってくるだけという形でした。中には板すら持たずに列に並んでいた人も…。単なる雪上の体験乗車ですねw 私は二度乗りましたが、二度目はキチンと(?)板を乗せてもらってまさに「ゲレンデタクシー」として利用させていただきました(`・ω・´)
そしたらスタッフの人たちから珍しがられチヤホヤ評価していただきましたw
外から見ると
こんな感じですね~。結構ボワンボワンしてますw
車内でドライバーの方に聞いたところ、下りでもそこそこスピード出していくので、ブレーキングがキツくなってくるとのお話を聞きました。確かに大人3or4人乗車で短距離を上ったり下りたり、ほとんどクーリングできるような時間もないことを考えれば、ブレーキには酷な気がします。ちなみに用意されていた車両は、デモラン用のWRX含めてみんなノーマルとのことでした。
車載映像も撮影していたんですが、色々な意味で失敗したので無いです(´・ω・`)
そして、ゲレンデの営業時間終了後には、新井敏弘選手+WRX STIによるデモランが行われました。
ほんの数分もないですけどね。

あとは軽くトーク。動画の音声で聞き取れるか分かりませんが、後で駐車場でクルクル~のくだり、実際やってる人がいたかどうかは
ゲフンゲフン
来シーズンも開催されるようなら、是非また行ってみたいと思いますた。

記念に頂いたステッカー。なぜ二回しか乗車してないのに三枚あるのかは(ry
それにしても、駐車場はほんとにスバルだらけでしたね。かなり遠方のナンバーも見受けられました。車種的には、中でも、当時まだ発売から間もなかったS207(しかもNBRチャレンジパッケージ)がいたのには驚きました。
その日の晩は、明け方まで…

…いや、だって雪質が最高のコンディションだったんだもん、走り込みたくなるじゃんね(´・ω・`)
このシーズンにおいては、走れたのは後にも先にもこの機会一回だけでした。
スピードがろくに出ないようなクネクネした圧雪路においては、このクルマも意外と楽しく走れるということが分かりました。あと、未舗装路みたいなとこを振り回して走るのも悪くないかも。そこらへんは、やっぱあのヴィヴィオの系譜ですかね。それ以外のほぼ全てのシチュエーションでは
ゴミみたいな酷い走りですが…。このクルマは過給機必須。
ともあれ、とにかく雪は四駆ですね、やっぱり。
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2月は、学生時代の同窓会に行ってまいりました。
色々な意味で、今回は行くかどうか随分迷いましたけどね…。
松本の浅間温泉に泊まりです。各人が各々地元の土産(と言ってもみんなほぼ酒だけw)を持ち寄りました。

なんか変な人が写ってますね。
前回開催から4年くらい経ったか?みんな意外と変わってないものですね。ただ話を聞いてみると、ポツポツと転職組も出てきたようです。アラサーともなれば。既婚者は出席者の半分くらいいたかな?まぁなんつーか、そういうほどこういう場には出てこれるよね。

翌日。大王わさび農場にて、自分としては珍しくリア充的な写真を一枚。

爽やかな晴れの日でした。やっぱり太平洋側の気候はいいよね。日本海側の気候は憂鬱であることこの上ない。もし晴れの日であっても、なんとなく空が白く霞んでいるというか、グレーで雲がかかっているようで、特にこの時期、スッキリ青く晴れるなんてことは稀です。ああ移住したい。
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そして3月。
あの日から5年が経ち。

半旗はよく見ますが、弔旗ってあんまり見ないですね。
「もう」5年。現地の人的には「まだ」5年なんでしょうか。でも5年といったら、当時中二だった子が高校を卒業するわけですよね。いやはや、自分もトシを取るわけですわ。もうそろそろ年相応の立ち振る舞いや身なりを整えなければと焦っております。
…いやまぁそんなことはどうでもよくて。
今度は九州熊本・大分で地震ですか…。被害にあわれた皆様方にはお見舞い申し上げます。九州というと火山や巨大カルデラがどうの…という感じで、あまり地震はないようなイメージでしたが…。あと今回、なんだか大正義マスゴミ様な民放各局が各地で色々とやらかしているようですねぇ。程度低すぎ。ジャーナリズムがどうこう以前に、社会人として、人としてどうなのよって場面も。雨宿りしてる子供を手で押しのけたり、ガソスタの列に割り込んだり、ちゃっかり反日極左ピースボートの宣伝をしていたり…。災害報道はえねっちけーだけでいいよもう。民放ほとんど役立たずどころか邪魔しかなっとらんやんけ。行方不明者の捜索現場を煩いヘリで低空から撮影とかね、阪神の時から何も教訓生かされてないの?学習能力無いの?なんなの?馬鹿なの?○ぬの?
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で、またまた話は変わりまして。
このところ、ワケあって個人的に色々な車に試乗させていただく機会がありましたのでご紹介します。
まずは、

復活したアルトワークスです。
試乗車は四駆ということもあり、車高が高い…。まあいい、乗ってみましょう。
この日は平日だったためか、セールスの人に免許証を確認してもらったら、一人で適当に乗ってきてどうぞ~とのことで。初めてDラーで一人で試乗車貸していただけましたw なので、気分的に余裕を持って20分くらいドライブさせてもらえましたとです。では乗り込みましょう~

リヤシートに座ると、写真には写ってませんが、専用のレカロシートが馬鹿でかくてかなり圧迫感がありました。まぁ後ろに人を乗せる機会は無いのでかまいませんが。あと、シフトノブの生えているフロアのセンターコンソールが、いかにも取って付けたようなというか、後から急造しました感があっておもしろかったです(ぇ。そして元々シフトノブがあった場所は謎の縦長形状の小物入れへ。試しに財布を突っ込んでみたら、加速する時にこちらに飛び出してきてしまいました。そこも急造ゆえで、あまり変えたりしている時間もコストもなかったのでしょう。それを差し引いても、あまり有効な小物入れがあんまり少ないんだな、アルトって。割り切りか。

加速は十分気持ちいいですね。踏み切っても危ない速度域にならない、ぶん回せる、使い切れる楽しさ。体感的には、S660よりも速い印象です。雑誌での計測記事でも実際にそうした結果が出ているようですが、車重の差を考えれば納得か。ミッションの区切りも特に不満ナシ。それにしても、今時の軽って静かなもんですね。アイドリングでも加速中でも、音だけでなく振動もかなり低減されたものだなぁと。ドアの閉まり音や閉まりにくさ(密閉性が高まっているためとのこと)など、自分の乗っているヤツとは隔世の感がありますw まぁあれは現行規格の第一世代ですからね…。足の硬さはこれでちょうどいい感じ。
広い駐車場的なところで、タイトターンとフル加速を試みます。すると、何やら不自然なギクシャクが…。おや、これはもしや電子制御デバイスが入っておるな?

はい、今は軽でもESPが標準なんですね。運転席右下の方のスイッチを長押ししてオフにしてみました。すると、いやぁ、動きが前に乗ってた初代スイスポ(HT81S)を彷彿とさせますw スズキは現行アルトのプラットフォームから、FFのリヤサスはトーションビームになったのですが、試乗車の4WDについては引き続き従来のI.T.L方式を継続。四輪にトラクションかかってる分、81スイスポよりは安定性はあるのかなという印象でしたが、根本的な造りからして、やっぱりリヤの接地性が低い感じです。そのまま道に戻ってハイスピード気味のコーナーリングしてみたら、あらあらちょっと危なっかしいじゃないの。懐かしい感じ。リヤをアクセルとブレーキの荷重移動で振り出せる感覚。これはこれで楽しいかな。今乗ってるプレオがリヤストラットの四独で、リヤの粘りが驚異的な安定志向なのとは全く違います。どちらがいい悪いというより、好みや価値観の問題になりますかね。ステアフィールは断然アルトですが。
というよりプレオのステアフィールが酷すぎるんだけど

現行のエンジンR06Aは、あまりチューニングには向かないという話をチラホラ聞きますね。競技をやる用に購入された方は今までいましたかとセールスのおねいさんに聞いたところ、そんな人おらんわボケ、とのこと…。
全体的には、軽量コンパクトでMTで運転が楽しく、価格が手ごろで、かつ4枚ドアで実用性もあるという、貴重な車だと思います。ベースからの価格上昇分も、新規に起こした5速MTやら高そうなレカロやら、変更内容を知れば納得の範囲内だと思いますし、リヤシートが分割でないなんていうのは割り切れることでしょう。
気になったのは、見た目の差別化が少ないかなというのと、あとこれは…比較するのが酷な話かもしれませんが、やっぱり昔のワークスとかヴィヴィオとか、あの時代の軽セダンと比べると、どうしても車高や重心が高いという印象は拭えないですね。縦横比がどうしようもない。それに輪をかけているのが、内装・ダッシュボードの高さ。お店に新型ラパンも置いてあったので座ってみたのですが、明らかにラパンの方がカウルの位置が低く、Aピラーの傾斜も起きているため(アルトの方は思いのほかAピラーの傾斜がきつくて圧迫感があるのに対して)、感覚的に低くかつ広く感じました。車両感覚も四角いラパンの方がつかみやすい感じ。ラパンにSSが復活したら…。
続いては~

おや?これはもしや噂のインド産の…

バレーノでございます。早速試乗車が配備されているお店がありましたので、乗せていただきました。ダウンサイジングターボのXTではなく、廉価版のXGです。それにしても、スズキって統一フェイスをやりませんよね。やるつもりもないそうですが、現代では珍しい方針。いいのか悪いのか…。この三台並べても全然顔違いますもんね。
今回のこのバレーノというクルマについては、「スイフトの後ろ狭ぇんだよどうにかしろやゴルァ!」という声に応える形で日本では販売さるため(ぇ、実際そのような造りになっているとのこと。荷室について、横の現行スイフトと比べてみました。

スイフト。ハッキリ言ってかなり狭いです。奥行き・深さとも皆無、軽並みかそれ以下のスペースです。これを理由にスイフトが選択肢から外れる人も多かったんだとか。対して、

こちらがバレーノ。奥行きも深さもあり、このクラスとして常識的な容量が確保されているようです。

メーターが何気に220キロスケール。しかし、内装の質感が極めてプラスチッキーでやや興ざめでした。流れるようなデザイン自体は悪くないけど…。
走った印象としては、…至って普通。静かだし、このXGはターボ無しグレードだけど、パワーもまぁ日常的な街中走行ではそこまで不足はなさげ。ステアフィールはわりと好みな感じ。

降りて下を覗いてみたらアンダーカバーがきっちりと。

エンジンルームは結構スカスカです。1.0ターボのXTはもう少し詰まってるのかな。

エンジンルーム内にはINDIAの文字がいくつか散見されました。
トータルとしては、悪くないけど、街中をちょっと流した程度の試乗だけでは、どうも全体を通して印象が薄いといいますか…。これといって突出した部分は無いけれども、全体のバランスはいいかなと思いました。日本勢ではまだ少ないダウンサイジングターボの方をどうアピールできるか。あとは、個々人がスタイリングを気に入れば…といったところかなと。あくまでハードとしての出来をみれば、競合他車とも十分にやりあえそうだとは思いました。雪国的には、四駆の設定がないのが販売面ではマイナスポイントになりそうですが…。それにしてもこの車、上級路線を打ち出すなら、いっそカルタスの名前復活の方がよかったのかも?
次は〜

WRX STIです。一気にハイパワーモデル。

最初に見た時には、コンセプトとあまりに乖離の大きいこのスタイリングはどうかと思ったものですが、見慣れてくるとこれはこれでカッコいいのかも。その辺も含めていかにもスバル的。

この馬鹿でかい羽は、意外と後方視界の邪魔にはなっておらず、運転中はそんなに気になりませんでした。ただ、テールランプの安っぽさはどうにかならないものでしょうか…。これに関しては、現在のスバル車全般に思うことですがね。

今回は、これまたほんの10分そこらの時間でその辺をグルッと回ってくるだけでした。平日とか空いてる時は、ちょっと遠回りな試乗コースを運転させていただけたこともあったのですが。短い試乗時間の中で印象に残ったのは、シフトからクラッチからステアリングから、とにかく重く、ブレーキタッチなども含め、クルマ全体がガッシリとしたフィーリングだったということですかね。一瞬だけ1、2速のフル加速を試させて頂けましたが、ターボの加速感はやっぱりワープ感覚ですね。低回転ではフツーのドライバビリティで特に扱いづらいということはないものの、ひとたびタコメーター半分以上回したらグワァーン。やっぱターボは慣れん…。それにしてもこのエンジン、上までよく伸びますよねぇ。いつまでこの古いEJ20を使い続ける気か知りませんが。FA20に切り替えなかったのは、競技ユーザー向けへの配慮もあるのだとかなんとか?
やっぱり、自分のような未熟者には手は出せないクルマだなといった印象です。あと余談ですが、個人的としてはこれを「スポーツカー」だとは思っておりません(ぇ。「高性能スポーツセダン」としてはかなり熟成されてきているのかなとは思いますが、もうそろそろコンセプト的に古くなってきているのかなーという気も。WRCから撤退し、長年のライバルだったランエボも消えた昨今。先代から現行型へのモデルチェンジでは、歴代WRXの進化の中で初めてエンジンスペックが据え置きになり。せっかくベースのインプレッサから分離独立したのに、なんだか立ち位置が中途半端に見えます。現在はニュルで自分探し中のWRX。次なる新しいステージを見つけて進化していって欲しいと思いますた。多分将来も買えないし、買えたとしても買わないと思うけど(ぇ。
そしてそして、今回の最後は〜

NDロードスターでございます。やっぱりソウルレッドのイメージが強いけど、ホワイトも悪くないね。そして写真で見るより現物の方がカッコいい。
座ってみると、

やはり着座位置が低いですね。これぞスポーツカー、いやライトウェイトスポーツと言うべきか。足元、左足のあたりのスペースが相変わらず狭く感じました。こんなもんなのかな?
走ってみると、今回もこれまた短時間の試乗ではあったのですが、それでもやっぱり走っていて楽しいと感じます。性能過剰というか、明らかにサーキットスピードを出さないと面白みを感じられないようなスポーツモデルが溢れる中、この感覚は貴重だと思われます。パワーもまぁ十分でしょう。不足なようであれば、噂のRFが2リッターを積んでくるそうなので、それを待つのもいいでしょう。
室内では、

車検証入れがこんなところに。

サンバイザーは裏地の無いペラペラ仕様。こういった小さな努力の積み重ねが、いわゆる「グラム作戦」なる軽量化に繋がっているんでしょうね。

カップホルダーも一応常備。これ確か片方が、センターコンソール助手席側に移設可能とのこと。買ったら多分ずーっとその状態にしておくでしょうね。

トランクルーム。これもこのくらいあれは場問題ないでしょう。大人二人の小旅行程度なら十分実用に足るはず。

エンジンルーム。ばっちりフロントミッドシップですね。エンジンヘッドカバーが日本車にしては凝ってていい感じ。

給油口。これ確か、運転席足元から開けられるスイッチ?ワイヤーが伸びてないんですよね。こんなところまでグラム作戦。脱帽です。
やっぱり15分かそこら程度しか乗れなかったのですが、運転感覚としては、シフトやクラッチ等、重すぎず軽すぎず、至って「自然」なフィーリングで乗りやすかったです。パワーもまぁ十分かな?やっぱ後ろで路面を蹴ってる感覚が(・∀・)イイネ!! ボンネット両端が視界に入るので感覚もつかみやすい。ただ逆に、バック駐車の時は、後方トランク付近が極めて丸っこくて感覚が分からず、慣れが必要そうでしたが。
このクルマについては今後、1day試乗とかいうキャンペーンでもやってたら申し込んでみようかな~なんて思っております。やっぱり一人でワインディングとか流してみたいですしおすし。
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4月に入ってからは、高田公園の観桜会をちらっと見に行って参りました。

この時はちょうど九分咲き。

ちなみにこの観桜会では、ここ高田公園が「日本三大夜桜」に数えられているということをアピールしています。しかし、ほとんどの市民はその「三大」のうちのもう二つを知らないという…。まあどうでもいいか(ぇ。

この辺りでは、リア充な方々があちこちで自撮りやら記念撮影をしておりました。中には隅っこの影の方で、何やらいかがわしい雰囲気の二人もいたような…。あー憂鬱だ。一人で歩いてるといたたまれなってくるんですよね(´・ω・`)
ちなみに、今年も観桜会の後半で予定されていた陸自高田駐屯地による市中パレードは、その翌日の駐屯地開放行事も含め、先に発生しました熊本地震への災害派遣のため中止となりました。松本駐屯地のも行こうと思っていたけどあちらも中止に。やむを得ないですね。皆様のご活躍を願います。
今年は小松の基地祭とか行ってみたいですな~。
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実はまだまだ他にも色々とネタはあるのですが…、

色々と、

色々と、

色々と、

色々と

色々と。
なんだか文字数制限にも引っかかったことだし、また次回以降に。
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さて、このところ、いよいよトランプ大統領が現実味を帯びてきた中、

この本が「予言の書」とならぬようにしなければなりませんね。
また長くなりそうなので、とりあえず今回はこのへんで。では(=゚ω゚)ノ