手縫いでフルバケカバー製作

フルバケのシートを修繕しました。
みん友さんから譲ってもらったレカロの手直しで、赤いカバーをつけました。

フルバケ投入で、またまたタイムアップですっ(๑˃̵ᴗ˂̵)クククッ

さてさて、こちらの写真が、ウチにやってきたレカロくんのシートですが…

根性焼きの痕や、生地が薄くなってスケてる部分などあり…

3点式シートベルトが擦れるところがやつれておりました。

シート部分は、ダブルラッセルメッシュという生地を買って、カバーを手縫いで自作することにしました。

ダブルラッセルは、通気性が良く、クッション性があり、厚みがあるのに軽いというのが特徴で、スポーツウェアやスポーツシューズに使われる素材だそうです。

生地は耐候性（色褪せ）が弱そうですが、このフルバケは走行会の時だけしか載せないので、今回はノープロブレムです。

カーボン紙を使って型紙を作って、生地を裁断します。ラシャ切りハサミでなくても、文房具のハサミで切れる生地で良かったです。

ここから先は、試行錯誤ばかりなので写真は少ないです（笑）1回で上手くいくと思ってなかったし（笑）

手縫いで、立体縫製にチャレンジです！！(*^^*)b

久々の裁縫は、家庭科の授業を思い出しましたね。いまだに縫い始めの「玉結び？」だけはダメですね…

それ以外は工作気分で楽しめました。

なかなかの感じになりました。

んね。悪くないでしょ。

簡単に取り外して洗えるように、裏面をマジックテープで固定しています。

背中、尻、脚の3箇所のスポンジ部分にカバーをセットし、バケットシートに組み込んでみました。

ちょっとカバーにダブつきがありますが、まあまあの出来。なかなかじゃなーい？(//∇//)

シートベルトのやつれは、ストラップ式のベルトガイドをメルカリで購入して隠します。さすがにコレは自作できないですね。

最近、他の方もアップしていましたが、黒革で赤ステッチのものや、アルカンターラ素材のものなど色んなパターンがあります。

シートレールを発注しましたが、2〜3週間かかるそうなので、実車への組み込みは、また後日です。
ではー。