RE雨宮 CPU LドムSuper Redom mini
2004年12月4日、12200km契約。
2005年2月10日、13850km受け取り。
ターボでフル加速するとリミッターに当たり最高性能が出せない。
よって純正コンピューターを弄り設定を変更する。
1.速度リミッターカット
2.レブリミット変更→9300rpmまで
後日ファンの設定温度変更をしました。
雨宮では、Dラーでリコールを受けた後でも
元のリミッターカット、レブリミット変更を補償しています。
決して元の状態でなく、純正バージョンアップ分を含めてです。
NA派の人にはフィーリングアップを含め交換したパーツの性能を活かせる設定になります。
なのでエキマニ、マフラー、キャタライザー、エアクリ交換後に行う事を薦めます。
途中でやると各パーツの性能をフルに生かせないのでもったいないと思います。
雨宮の謳い文句↓(最高スペックですけど)
Redom mini for RX8 A-TYPE
A-Type
マフラー、マニホールド、エアクリーーナーの交換に伴い
各マップ値を適正値まで調整した燃料燃消費向上タイプです。
車輌により異なりますが、フィーリングアップから15psアップです。
吸気、排気系のチューニングとの組み合わせで10~25psまでアップも可能です。
電動ファンも作動温度、S-DAIS作動回転、レブリミッターの
設定値変更等のオーダーにもお応えできます。
※M/C前[20番万台]までです。ご確認ください。
2010年6月追加情報あり。
RE雨宮のRX-8特集
世界で唯一のロータリーエンジンを搭載した4ドア4シートスポーツカー 「RX-8」
ここでは、その「RX-8」に関する「RE雨宮」での各商品紹介、
サーキットインプレッション、開発裏話等、様々な情報をご紹介して行きます。
「New Redom mini A-TYPE」の汎用度について10/06/24up!!
RX-8の燃料点火マップは、実は充填効率の横軸が
100%以上の125%まで存在します。ただし、ノーマルの状態では、
100%位の部分までしか読み込まない為か、それ以上の領域の
メーカー(マツダ)のデーターはセットされておらず、
100%部のままの一定のデーターになっています。
吸排気系に高効率のパーツを装着した場合、メーカーで
セットアップしていなかったこの領域(100%以上の部分)まで
読み込む様になります。この状況に対応する為に、
当社のRedom mini A-TYPEはその100%から125%までの領域もデーターを
セットアップしてあります。その為、充填効率の高いサイドポート加工されたEngや
ノーマルEngのままでも、もし当社製品より効率の良いパーツが有ったとしても、
その領域までセットアップしてあるので全く問題有りません。
前述の様な状況にも対応出来るセットアップをしてありますので、
A-TYPEのデーターを入れたからといって必ずしも当社のパーツ付けないと
駄目な訳ではありません。もちろん弊社商品をお勧めいたしますが、
お客様の好みのメーカーのパーツを使用して頂いても問題有りません。
スポーツサウンドだけを楽しむライトな商品であれば、
このマップの読み取りはほとんどノーマルと変わりありませんので、
メーカーのセットアップを大きく変える必要は有りません。
問題になると思われる事は、吸排気系で効率が悪い状態の
パーツを装着した場合で、著しくノーマルより出力が劣る場合、
その領域はノーマルではパーシャルの領域になりますのでセッティングが
大きくずれてしまっている場合があります。このような状態の主な例として
マフラー・キャタライザー部の経年変化によるトラブルが挙げられます。
ターボ車では走行不能等の致命的なダメージを受けてしまう場合もありますが、
NAではこれによってEngがこわれてしまう事は無いと思いますが、
Redom mini A-TYPEの十分な効果は期待出来ません。
最近吹け上がり悪い等のトラブルや不安をお抱えのお客様で、
当社へ直接ご来店が可能なお客様は、Redom mini A-TYPEの作業をする前に、
まず診断を行う事も可能ですのでお気軽にご相談下さい。
EC-AT車とNew-type Super Redom mini
for 前期4A/T・6A/T,後期6A/T 10/06/02up!!
AT車はMT車と違いスタート時に低回転域にホールドされる為、
出足ではどうしても不満が残ります。
この点を改善する為にAT車用のRedomは、MT車用でセットアップしてある領域の
データーに加えて、この低回転の領域も重点的にセットアップしてあります。
AT車は低燃費に安定して制御する為のフィードバック領域は、
MT車に比べて幅広い領域で有効に働いています。
この領域を正確にトレースする事によって、フィードバック制御する為の
一定の条件では低燃費走行に影響する事がない様に、セットアップしてあります。
そのため、E-スロットルとの併用でも、設定は低回転でのフィーリングを重視して
ステップをセットできるので、中間域でのピックアップも向上し、
高負荷でのフィーリングも良好です。
上記内容は、Redom mini LIGHT又はA-Typeのデーターで採用されています。
このデーターを入れる事で通常走行でのレスポンス向上同様に、
よりスポーティな出足フィーリングを手に入れられます。
(価格はMT車と同じです。)
店頭や、各地での販売イベントで体感フェアを開催中ですので、
AT車オーナーで出足の悪さをあきらめてしまっている方も、
この機会に是非一度イベント等で体感していただく事をお勧めします。
RX-8 Super Redom mini (前期・後期)
当社純正コンピューター書き換えSuper Redom miniがリニューアルします。
・リアルタイムトレース
2D・3Dの32バイトフロートマップを含む約1000枚のマップを、
リアルタイムトレース調整出来るようになった事で、
より細かなセッティングが出来ます
走行に必要な、すべてのパラメーターをリアルタイムトレースし、
グラフ表示が出来る機能は、マツダ車用としては世界初です。
・S-VAIS(シーケンシャルダイナミックエアインテークシステム)
RX-8RENESISエンジンは、3段階で吸気バルブの切り替えが
行われていますが、バルブ切り替え時の燃調及び、
各バルブ動作時の補正マップをコントロールすることにより、
エンジンの状況に合わせて、より安定したセッティングに
整える事が可能です。また、3段階のバルブ切り替えポイントも
エンジンの仕様によって変更が必要な場合も、
従来は切り替えのタイミングの回転数と、切り替え後の
ディレイの間の燃料のセットアップまででしたが、
新たに各バルブ作動時ごとのエンジン充填効率に応じて
読み込む複数のマップと、バルブが切り変わったときの
エンジン充填効率の変化によるA/F変化を
補正するマップをトレースし調整できるようになった為、
今までフルコンでないと不可能だった領域まで
細かくセッティング出来る様になりました。
(ノーマルエンジンでもRedomの現車セット時は、
状況に応じて変更する場合があります。)
・アクセルフィーリングの向上
ドライバイワイヤー(電子スロットル)制御のコントロールマップの、
低燃費運転に影響しないエリアを特定し、補正をすることで
よりスポーツ志向にセットアップ出来るようになりました。
街乗り等の低速走行時は低燃費走行で、スポーツ走行時
(踏み込んだ時)のフィーリングを改善できます。
RX-8 Super Redom mini
・スピードリミッターカット…¥50,400
スピードリミッターの解除、電動ファンの作動温度の変更
・Redom mini New LIGHT…¥71,400
スピードリミッターカットの内容+電子スロットル制御マップ変更に伴う
加速補正・非同期噴射のテーブル変更(非同期噴射マップについては、
F-CON V-PROやMoTeCと言った高価なフルコンを使わなければ
変更出来ませんでしたが、もちろん当社では純正コンピューターでの
変更が可能です。純正でこのマップ変更が出来るのは、RE雨宮だけです。)
・Redom mini A-TYPE…¥102,900
上記2点の内容+吸排気チューンに対しての各補正
※サイドポートはA-TYPE+現車セッティング(¥52,500)で対応出来ます。
・バージョンアップリプロ…¥3,150
現在LIGHT又はA-TYPEを使用中で、
Redomの最新バージョンへバージョンアップ。
※使用しているRedomのシリアルナンバーが必要になります。
・現在すでにRedom miniを使用中で上級プログラムに
バージョンアップを希望される場合は、差額をご負担頂ければ対応可能です。
※スピードリミッターカット → New LIGHTの場合…¥21,000
スピードリミッターカット → A-TYPEの場合…\52,500
LIGHT → A-TYPEの場合…¥31,500
Super Redom miniリニューアルにともない体感フェアを開催します。
・当社へご来店頂ければ、その場でお客様のお車にデーターを入れますので、
ご自分のお車で当社のSuper Redom miniを体感して頂くことが可能です。
(必ず事前のご予約が必要です。電話0476-90-0007)
遠方にお住まいで当社へ直接ご来店が困難なお客様は、
今年も各地のスーパーオートバックスで販売イベントの開催を
予定しておりますので、イベント開催時に是非ご来店下さい。
(イベント予定については当社までお問い合わせ下さい。)
Redom(純正CPU書き換え)RX-8のCooling Fanの
設定温度について
8のラジエターには、水温に応じて作動する2機のクーリングファンが付いています。
水温がノーマルのLoモードの作動設定温度(97℃)に到達するとファンが作動し始め、
Hiモードの作動設定温度(101℃)に到達すると2機のファンが更に高速回転する
仕組みになっています。
ノーマルCPUのファンの設定温度は、MAZDAが、温度効率・電気負荷による
燃費等の問題を考え合わせて、ベストの状態として設定しているものです。
しかし、インフォメータータッチもしくは、市販の後付け水温計を取り付けて温度を
確認していると、モードに切り替わるのが、101℃では夏場に水温が
上がりすぎている事が、気になってしまう事も事実です。
ではすべての仕様で、燃費、スポーツ走行性、エンジンコンティション等を
考え合わせた、当社推奨値に設定してあります。
・クーリングファン作動設定温度
前 期
後 期
純正CPU Redom 純正CPU Redom
Hiモード 101℃ 95℃ 101℃ 95℃
Loモード 97℃ 88℃ 97℃ 88℃
ヒステリシス(※) -3℃ -3℃ H97℃・L94℃ H92℃・L85℃
※ヒステリシスとは、温度が下がり始めてHiからLo・Loから停止に作動の
切り替わる温度です。
※設定温度は2010年2月現在のものです。
設定温度は各試験結果により更新される場合があります。
前期車両は、十六進数が浮動小数点で温度として、プログラムのデーターエリアに
表示されますので、そのまま温度として確認してリプログラミングしてあります。
後期車両は、前期同様CANのラインには温度として表示可能なデーターが
流されていますが、プログラム上ではセンサーの出力電圧の表示になります。
調整する時はセンサーの出力電圧を、実数とのバラメーターとして
テーブルで変換してリプログラミングしてあります。
前期・後期ともにCPUのプログラム上ではクーリングファン作動温度
(実際は3ステップ+1制御)、ヒステリシス共に1℃刻みで調整する事は可能ですが、
当社推奨値をお勧めしています。
尚、車両のセンサーの出力電圧は、経年変化等により実際の水温と
若干前後する場合がありますのでご了承下さい。
・クーリングファンの作動温度の変更は前期・後期共に
当社の「Redomスピードリミッターカット」(¥50,400)で対応可能です。
Redomで、ファンコントロールの温度は℃刻みで設定する事が可能ですが、
サーキット走行やスポーツ走行等をターゲットに、当社のRedomでhiモードの
作動設定温度を推奨値から下げすぎてしまうと、一般走行では温度効率が下がりすぎ、
電気負荷の増加を招くので結果として燃費も悪くなります。
その為、当社としては推奨値以下に作動温度を下げることはお勧めできません。
しかし、サーキット走行やスポーツ走行時には、Redomの推奨値以下の
温度からHiモードで電動ファンを作動させたい場合もあると思われます。
そのような時にお勧めなのが、当社の電動ファンコントロールリレー(スイッチ)です。
この商品を装着して頂けば、任意のタイミングで、
手動で強制的にモードで電動ファンを作動させる事が出来ます。
サーキット走行やスポーツ走行をされるユーザー様にお勧めの一品です。
ファンコントロールスイッチがオフの時は、CPUがRedomの場合は
当社推奨値で制御し、ノーマルの場合は、MAZDA推奨値でファンは制御されます。
・品番:DI-088030-005 価格¥8,400 (FD3S用も設定有ります。価格¥8,190)
RX-8RENESIS SIDE PORT加工
長年にわたるレース経験と、技術の蓄積によって、高精度のシールクリアランス、
ポート加工技術と、制御系の解析によるコンピューターセッティングで、
RENESISエンジンの、出力アップを実現しました。
出力特性は、S-DEIS(シーケンシャル・ダイナミックエアインテークシステム)の
機能を最大限に活かし、低回転域を犠牲にせず、低中速域から、高回転域間までの
出力アップを、実現しています。
当社製品の等長EXマニ+スポーツキャタライザー+スパードルフィンマフラーを
装着した前期6MT車で、CPUをRedom A-Typeをベースに今回のサイドポート加工
に合わせてリプログラミングし、ノーマルポートと比較して
約30馬力アップの最高出力278.3psを計測しています。
(計測は当社ローラー式シャーシダイナモにて計測しました。最高出力は、
車両コンディション等により5ps位上下します。)
Redom A-Type for SIDEでは、ノーマルのフィードバックシステムを活かして、
セットアップしていますので、低回転域でのドライバビリティーにも、
まったく問題ありません。
サブコンやフルコンを使用せずに当社純正書き換えにて
セッティングが可能な為、大幅な追加コストが発生しません。
エンジンオーバーホールついでにこのメニューの施工をお勧めします。
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Copyright(C)2010 RE Amemiya Corporation. All rights reserved.
関連情報URL:www.re-amemiya.co.jp/rx_8/
![](https://cdn.snsimg.carview.co.jp/cvmaterials/minkara/user/css/003/contentstitle.gif)
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