Rockな街に住んどります。サイドシルガード取り付け1

凹ってるサイドシルをガード。

物はNTS技研高張力鋼鈑。

板厚t=2.0㎜、多段曲げが素晴らしくワイルド。

付属のボルト類。

ガード下側はステンボルト、ナット。
上側はM3タッピングスクリュー。

タッピングは使わずにリベット止めします。

ゴミ、水侵入防止でコーキングするんでまず取り外すことはないでしょー。

結果的にフタするんで小キズやらをタッチアップしたい。

まずは、洗車。泥を落とす。

次に粘土でサイドシルを撫でる。
鉄粉、タール、カエルの◯骸、引っ付いているものを取り除く。

地べたに寝転んで眺めると凹やらキズやらひどいのー。

石の街に住んでるんで林道も岩ガレ。
ガレなんで動く。

動くと岩起き上がる、サイドシルに岩刺さる。
踏み外すとこれまた岩刺さる。

なんで引きずり痕でなく凹。

タッチアップでチマチマやってたが小キズは星の如く無数。

めんどくさくなりシャシブラでシュー。
なんかきれーになる。

「このままでいーんでねーの？」
趣旨がちがうぞ。

仮フィッティング。

ガード下のボルトを締めて位置出し。

上側の穴位置を決める。

多段曲げのボディラインへのフィッティングはまーこんなもんでしょー。(どんなもんだ？)

左右で合いが違う。

バラツキだね。(車側？ガード側？)

ポンチを打って穴開け。

ガード穴径はジャストΦ4。
なんでリベットもM4を使う。

ドリルで2.5㎜の下穴→4.2㎜の本チャン穴を左右あわせて10箇所(片側5箇所)開ける。

一番前(ドアヒンジがわ)はドアポケットにドリルが干渉して垂直に立たないんで少し穴がズレてしまった。

穴ズレしたぶんヤスリで削りました。
(リベットがキチキチなんで入らない。)

ちゃんとやるなら内張り外すのがベター。

開けた穴にチッピング塗装。

乾いたらリベット打ちの前にシーリング材をた～っぷりぶっこむ。

水入るのやだしね。錆びも発生させんように。

そーいやー穴開けでサイドシルに落ちた切粉はそのまま…。

なんかの時にエアで吹くか磁石を棒に付けて取り除こー。

リベット打ち。

まずガードをあてがい先にリベットを全箇所差し込む。

それからガード下側ボルトを仮締めしてジャッキで支えリベッターで打つ。

しっかり位置出し出来てないままじゃ穴ズレしたらリベット差し込む事すら出来なくなる。
(やり直しは効かない。)

これまたドアヒンジ部はさっきと同じ理由で打ちにくい。

やっぱ横着はあかんなー。