2009年04月04日
チタン…マニアには堪らないワードですよね(笑)
でも最近はカーグッズ量販店に普通に
チタンマフラーが売られている時代ですから
一般的となったのかもしれません。
ちょいと昔はマフラーよりもバルブ、リテーナー、
コンロッド、バルブスプリングなどエンジンパーツの
方が良く認知されていた気もします。
あまり評判にならなかったのですが
数年前にGTRチューンで有名なチューナーが
サスペンションのチタン・スプリングを
販売しましたが消えていきました(売れたかどうかは不明)
コストの問題もあったでしょうが、
まだ当時のチタン合金スプリングは
耐久性の問題があったのだと推測も出来ます。
しかし近年、低弾性率高強度のβ‐チタン合金
が開発され、まずはオートバイのスプリングとして
再登場してきました(ヤマハのモトクロッサー)。
単純に比重だけでスプリングの重さは決まりませんが
ほぼ半分近い重量になると想定されます。
バネ下重量ではないので交換したからサスの
追従性が良くなるという訳ではないのですが、
軽量化には結構効きそうなパーツでもあります。
自動車用のスプリングは重いわけです。
特に純正形状のスプリングはかなり重い訳で
チタン製になれば数キロ単位での軽量化となるはずです。
チタンマフラーと同時装着すれば楽々10Kgオーバーの
軽量化となるでしょう
もっとも現状では一本5万円近いプライスが
付くと想定されるのでコストパフォーマンスは激悪ですが(笑)
Posted at 2009/04/04 21:26:00 | |
トラックバック(0) |
日々の泡 | クルマ