2011年04月20日
おそらく京都さんは更なるバルブ効果の
アゲアゲ方法を考えたと思います(笑)
吸気慣性・脈動効果を変えられるような
サクション系の大幅なモディファイや
ラム圧がかかるようなエアボックスを
おいそれと採用する事は出来ません。
ボルトオンで効果があるもの…
そこでエアフィルターの登場となります。
低抵抗フィルターで少しでもサクションの
吸気流速を上げダウンブローによって
NAGバルブからのブローバイを引き出す事により
プロトタイプに近いフィーリングが
出るようになってきたのではないでしょうか。
おそらく京都さんではフィルター交換も
薦めると思います(笑)
更に言うならば、たくさん吸ったモノは
たくさん吐き出す、たくさん吐き出さないと
たくさん吸えない、これがパワーアップの基本です。
つまりマフラーも大きな要素となります。
吸排気系交換で何故パワーが上るのかは、
吸・排気慣性やら脈動、体積効率、充填効率
の説明が長くなるので割愛しますが
フィルター、エキマニ、マフラーを
高性能な物に交換すれば充填効率が上ります。
つまり、たくさん空気を吸い込んで
吐き出すと言う事です。
つまりNAGバルブ経由のブローバイも
相乗効果で吸い込んでくれる訳ですね。
一石二鳥と言う事です。
もっともNAGバルブの効果が発揮できる領域と
パワーカーブとマッチしてるかは別としても
オプションマフラーやアクラポビッチを
付けるとパワーアップすると言うことは
ストリートのNAチューンでは有効であるので
パワー派の方には合わせてお薦めしたいと思います(笑)
ただ、これらの効果、費用対効果(CP)を
どう判断するかはオーナーの考え方次第なので
自分がどのようにルーテシアと付き合うか
考えた上でモディファイを進めて下さい♪
~続く~
Posted at 2011/04/20 00:58:24 | |
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