今朝の気になるクルマ：その3

今朝の（といっても日曜のことです　笑）ドライブで見かけた気になるクルマ。
もう一台はこれでした。




TD1001R

名前だけでは何のクルマか分からない感じですが、画像のとおり
マツダ･ロードスター（NB）ベースのスペシャルモデル。
マツダで歴代のスポーツ系車種の開発を主導した立花啓毅氏と、レース界で
活躍した出来利弘氏のコラボによるコンプリートカーです。

NB型ロードスターはシリーズ唯一のターボ車やクーペなどのモデルがありますが、
ハードコアたるチューンドモデルについてはNA型ベースのM2･1001/1028のほうが
ファンの垂涎度は高いのではと思います。
このTD1001RはまさにそのM2･1001の再来と言えるほどチューンの内容が
似通っています。

エンジンは給排気系の改良やクランク/ピストンのバランス取りなどのファイン
チューン、足回りの最適化そして1トン以内に収める軽量化など、ロードスターの
素性を最大限に引き出すメニューで、全国限定50台が製作されたと聞きます。


市場では初代NA型の人気が高いですが、よりリファインされたNB型の評価も
上がってきている中でChief-RingはこのTD1001Rに関心を寄せていました。
限定50台という希少なクルマだけに実車を見る機会があるだろうかと思っていた
矢先に目の前に現れたのでした！

シンプルに且つ走り純度を高めたNBロードスターのスペシャル、オリジナルとは
明らかに異なるアピアランスにテンションが上がってしまいました。
これは現在リアルに欲しいクルマのひとつです。