BUELL　リヤブレーキフルード交換

フルードは塗装表面に付くと塗装を痛める恐れがあるので、交換する前に水に浸したマイクロタオルを周りに敷きつけます。
実は以前チョイノリで失敗したことがあり、その時は外装が割れてしまいました。
過去の失敗を繰り返さないよう、この辺は慎重に作業します。

タンク内のオイルを予め抜いてやって･･･
使い回しの注射器ですが…orz

今回分かったんですが
タンクに汚れが色素沈着してて、メッチャ汚れてました。交換したいかも･･･

新しいフルードを入れてやって、
次にちょいとふたを仮に被せてやります。
※多分エアがかんでないので大丈夫と思うんですが、ブレーキペダル押し込んだ時に飛び出ることがあるとか･･･
全替えしてないので大丈夫と思いますが。

ブレーキペダルを３回ほど押してやって、内部を圧縮してやります。
圧縮後は圧縮したまま(ブレーキを押したまま)保持します。

BUELLの場合は右側にリヤキャリパーが無いので、インシュロックをかませるか、誰かに保持してもらわないと作業がしずらいです。

古いフルードの抜き取りですが、長いホースが手持ち無かったので、最初に使った注射器に付いたホースを利用しました。最初に8mmのメガネレンチを入れておいて、ブリーダーバルブを1/4程開いてやります。するとブレーキパダルで圧縮されているブレーキホース内のフルードが一気に出てきます。面白い事に注射器を引いてやらなくても、ブレーキの押し圧で注射器のピストンが飛び出してきますｗ
タンク内のフルードが無くなりそうになる前に、フルードをもう一度フルードを継ぎ足して･･･同じ作業を数回繰り返します。

後は蓋を復旧し、タッチを確認し完了。