スポーツスター　クランクポジションセンサーの交換

昨年から走ると、クシャミをする症状があり2次エアーを疑って、キャブ後方の周辺にパーツクリーナーを吹いても症状が現れない事から、クランクポジションセンサーを疑ってみました。早々に注文し、物が届いたので交換作業開始！

品番が32804-04-Bに更新されAから、何らかの変更がされたものと思われます。

商品番号:018056-NF
商品名:018056 ネオファクトリー クランクポジションセンサー 32804-04B 04年-12年 スポーツス
販売価格:8,660円

センサーはエンジン下部の左前、エンジンマウントのすぐ上に付いてます。
横に付いているボルトを外し、コネクターを外すだけの簡単な作業ですが、センサーを外すとオイルが入っているので、このまま作業をすると出てきます。
赤の矢印の物がクランクポジションセンサーで、ハーレーのマークが有ります。

この作業は普通、オイル交換時などの時にでもオイルを抜いてから交換すればよいですが、今回は未だオイル交換の時期でも無いので、ササっと抜き差し～( ｀ー´)ノ

周りに砂が付いていたので、エアブローしてやりました。

ケーブルはエンジン下部を這わして途中にカプラーで接続されています。

奥に見えるのがカプラーです。
カプラーは後から抜いてやります。その方が作業性が良かったです。

フロント側のネジを緩めて行きます。
完全に緩んでも、センサーの途中にＯリングが入っていて、簡単には抜けてこない構造になってます。
なので少し力を入れながら引っ張ってやります。

こちらの青い部分が、センサーのＯリング。

実はクランクポジションセンサーは簡単な構造ですが、純正品の価格が高いので今回は社外品を調達し取付けします。
写真の段階でセンサー部分を抜くと、オイルが一気に出て来るので、新しいセンサーを手に持ち、オイル受けをエンジン下部に受けてからの作業です。

はい、抜き差し完了。
抜いた直後に直ぐに、新しいセンサーを入れたので写真は無しです(ΦωΦ)フフフッ

前部分のケーブルに余長が出来たので、古いケーブルを引き出して、カプラーを外してやります。

カプラーを外した状態。

プラス、マイナスは確認しなくても、誤った方向に刺さらない構造になってます。安心だね。

後は外した逆の手順でカプラーを繋いで、ケーブルを収めて完了です。
オイルの出た量は僅かでしたが、一度オイル量を確認し適正位置に入っていたのでOKでした。

後はお天気のいい日にでも、確認のために乗ってみます(*‘ω‘ *)