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レガスィー部長のブログ一覧

2025年01月12日 イイね!

多井畑厄除八幡宮 参拝

多井畑厄除八幡宮 参拝こんにちは。
正月休み明けの3連休ですね。休みボケのが抜けない私にはとてもありがたいです。
さてそんな中、娘が厄年らしいので近くの多井畑厄除八幡宮(たいのはた)へ厄祓いに行ってきました。
Wiki より
多井畑厄除八幡宮は「続日本紀」に「光仁天皇の神護景雲4年(770年)、畿内10箇所に疫神を祭って疫神はらいを行わせた。」と記されており、摂津と播磨の国境もそのひとつである。兵庫県神戸市須磨に配流された在原行平や、一の谷の合戦の際には源義経が祈願したといわれており、日本最古の厄除けの霊地と伝えられている神戸の厄神さん。

日本最古の厄神さんとして古くから敬われていたと言う事が良くわかります。
駐車場は鳥居のすぐ横にありますよ。


鳥居を潜って石段をずんずん登った先に


本殿があります。本殿奥に拝殿がありますがちゃんとご祈祷を受けるのは子供の七五三以来,十数年ぶりですね。娘が5歳の時に神戸の生田神社に行ったのですが娘は全く覚えていないそうです。爆


横にはお稲荷さんと


神輿庫があります。


さらに石段を登った先に厄神祭塚があります。「ひながた」と言う人型の紙に名前を書いて水に浮かべ本人の身代わりに厄を流します。


千と千尋のあれですね。


切り絵の御朱印を頂きました。


厄神さんの近くには人気パン屋さんの「Fanbec」ファンベックがありますよ。メープルシロップを巻き込んで焼き上げたラウンド食パン「メープルラウンド」が有名なのでお店に入るとメープルシロップの甘い香りが漂います。


見た目はロールケーキみたいですね。


カットしてトースターで温めてマーガリンを塗って食べました。


フワフワでホットケーキみたいな甘味があります。子供が喜ぶ味ですね。
厄神さんもパン屋さんも近いのに初訪問でした。近所にまだまだオススメスポットがありますね。
ではでは。

第571回目
Posted at 2025/01/12 18:40:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | 寺社 | 日記
2024年12月07日 イイね!

太山寺参拝

太山寺参拝こんばんは。お久しぶりです。
10月末に再度佐世保へ訪問したりいろいろバタバタしているうちにあっという間に12月ですね。爆 佐世保訪問は追ってまたアップします(ホントか?)
昨日、神戸市西区にある太山寺(たいさんじ)へ行ってみました。前々から行きたいと思っていたのですが初訪問です。こちらは716年創建の天台宗の古刹です。往時には支院41ヶ坊、末寺8ヶ寺・末社6ヶ社に僧兵を有しており南北朝時代には南朝側に着いていたという大伽藍だった様ですが現存する塔頭寺院は5つのみです。
まずは仁王門。室町時代中期に再建されたもので重文です。


阿形と


吽形の金剛力士像が参拝者を迎えてくれます。


元々2層式の門だった様ですが現在は上部が撤去されて一層になっています。組物のサンプルが展示されています。


仁王門から石畳の参道が始まります。


いい感じの参道です。


右側の白壁は塔頭寺院の安養院です。立派な庭園があるのですが年に2度、5月と11月に公開されます。何と先週までだった様で残念ながら見られませんでした。


塀の上からちらっとお庭を覗いてみました。


石段を登ると中門があり潜って直ぐに社務所があります。入山料は300円です。


広い境内は空いていますが手入れが行き届いていてのんびり散策できます。
正面の建物が本堂です。1300年頃に建てられた様で神戸市唯一の国宝建築です。














本堂内に蔀戸があるので仏様は直接は見えにくいですがスマホだと綺麗に写っていますね。
こちらはお前立ちで、ご本尊の薬師如来は秘仏故に後ろの厨子の中で全く見えません。


十一面観音です。小ぶりですが良いお顔ですね。


お馴染み賓頭盧尊者ですね。こちらは蔀戸の外なので悪いところをさすりながらお参りできます。


四天王の多聞天と持国天です。


増長天と広目天です。


こちらは阿弥陀堂。阿弥陀さんなので西側にあります。


何とビックリの丈六サイズの立派な阿弥陀如来坐像。定朝様、鎌倉時代の作で重文です。暗いお堂の中で光り輝いていました。平等院鳳凰堂の阿弥陀如来座像と同サイズ、同様式との事ですがこちらの方がお顔がシャープでイケメンな気がします。


観音堂です。


三重塔 1688年建立。


稲荷舎


鐘楼です。御賽銭をすれば勝手に突いて良い様です。久しぶりに突いてみました。


奥の院側は紅葉が綺麗でした。


奥の院はこの橋を渡った先です。


こちらにも稲荷舎があります。


地蔵堂


御朱印を頂きました。普照閣とは観音様のお堂という意味ですよ。


で人も少ない境内を散策し仏様を堪能したところで仁王門入って直ぐにある喫茶店「太山寺珈琲焙煎室」へ。こだわりのコーヒーを店舗内の焙煎機でローストしています。


店内にはイートインスペースは無いのでお庭で頂きます。12月ですが風も無く暖かかったのでいい感じでくつろげました。膝掛けもあるので風が無ければ冬でも大丈夫でしょう。金曜日で空いていましたが土日は多いんでしょうね。


オリジナルブレンドの「ほどよし」をホットのカフェラテで頂きました。


太山寺の仏様は皆、良いお顔をしてましたね。私の様に見仏好きの方には、ぜひおススメしますよ。ではでは。

第567回目
Posted at 2024/12/07 19:00:54 | コメント(0) | トラックバック(0) | 寺社
2024年10月13日 イイね!

須磨寺参拝

須磨寺参拝こんにちは。
今日は久しぶりにお寺へ行ってきました。
神戸市須磨区の古刹、上野山福祥寺(じょうやさんふくしょうじ)、通称須磨寺です。こちらは真言宗須磨寺派の本山です。
駐車場は本殿裏山にあるので一旦表参道側まで移動後入山しました。


塔頭寺院の正覚院は門の外側にあります。
ご本尊は愛染明王。


龍華橋と渡った先の仁王門


仁王門


運慶、湛慶作と言われている仁王像。
阿形像です。


こちらは吽形像


阪神淡路大震災の物故者供養の千手観音像です。





有名な源平の庭 一ノ谷の合戦、源氏側に追い詰められて海へ逃げようとする平家の武者を表しています。


追い詰める熊谷直実「敵に後ろを見せるは卑怯なり。返せ返せ」


呼び止められて振り返る平敦盛。


宝物殿にその様子の絵があります。


須磨寺HPより
直実はもともと平家の武将であり源氏に寝返った者でした。元からの源氏の武将に後れをとるまいと、手柄を誰よりも欲していました。しかし、直実が一の谷の浜に着いた時、ほとんどの平氏は海に逃れた後でした。しかし、その中で一人だけ波打ち際で逃げ遅れた立派な鎧を着た平家の武者を見つけます。そして、直実は扇をかかげ「敵に後ろを見せるは卑怯なり。返せ返せ」と呼びかけます。するとその武者は振り返り、直実に一騎打ちを挑みます。しかし、あえなく倒され、直実が首を取ろうと兜を取ると、なんと直実の息子と同じ年の頃16,7歳と見える紅顔の美少年でした。「あなたの名前をお聞かせください。」と直実が尋ねると「あなたはどなたですか。」と聞き返され、「名乗るほどの者ではありませんが、熊谷直実と申します。」そう答えると、「あなたに名乗るのはよしましょう。あなたにとって私は十分な敵です。どなたかに私の首を見せれば、きっと私の名前を答えるでしょう。早く討ちなさい。」と答えたそうです。直実はその潔さに胸がつまりました。この若い命を討とうが討つまいが、戦の勝ち負けに関係はない。自身の手柄ほしさでこの若い命を落とさせることになってしまう。息子の小次郎が少し怪我を負っただけでも心辛かったのに、この方の父上が討たれたことを聞いたらどれだけ嘆かれるだろうかと思いを巡らせました。助けたいと思った直実が後ろを振り返ると、梶原景時ら味方の軍勢がすぐそこまで近づいてきます。もういよいよ逃げられまい。「同じ事なら、直実が手にかけて、後のご供養をお約束します」と泣きながら刀をとりました。首を武者の鎧で包もうとすると、その腰に一本の笛がさしてあるのに気づきます。思えば今朝方、平家の陣から笛の綺麗な音色が聞こえてきて、源氏の武将は皆感動しました。その笛を見た時、「あぁ、まさにあの笛を吹いておられた方はこの方だったのか。戦に笛をお持ちとは、なんと心の優しいお方であろう。」と直実の心はいっそう締め付けられました。陣地であった須磨寺に、首と笛を持ち帰った直実は、大師堂前の池でその首を洗い、その前の大きな松の木に腰をかけた義経が首実検を行いました。すると義経は、このお方は平清盛公の弟、平経盛公の子、従五位の敦盛公であるとおっしゃいました。御年17歳でありました。持ち帰った笛を見て、涙を見せないものはいなかったといいます。後に直実は、殺しあわねばならない戦の世に無常を感じ、法然上人の元で出家をする事となります。

とても悲しい話なので映画やドラマや舞台でも多く取り上げられる場面です。

宝物殿には敦盛の笛や


弁慶が持ち歩いたと言う鐘があります。


直実の出家名を蓮生と言いますがその名にちなんだ塔頭 蓮生院です。





源義経腰掛けの松 義経がこの松に腰掛けて敦盛の首実験をしたと言われる古木です。


境内にある敦盛の首塚です。胴体は一ノ谷の合戦場後に敦盛胴塚として祀られています。


こうした縁のものから須磨寺が源平合戦に関係の深い寺院である事がよくわかりますね。
歴史好きに強くオススメします。

で階段下から仰ぎ見た唐門。階段下にはマニ車があります。高野山にもありますね。


でようやく本殿です。1602年に豊富秀頼が再建したものです。


ご本尊の聖観音菩薩です。元々神戸市兵庫区和田岬沖の海中から引き上げられた仏様で兵庫区会下山に、恵偈山北峰寺としてお祀りされていました。886年に光孝天皇の勅命により、聞鏡上人が現在の地に上野山福祥寺を建立し、北峰寺より聖観世音菩薩像を遷し、本尊としてお祀りしたのが、須磨寺の始まりです。


大師堂


お大師さん。


一願成就の結縁数珠。


大数珠を肩にかついで真ん中の小さな仏様に願掛けすると一つだけ願いが叶うそうです。


三重塔と右下は出世稲荷さん。


立派な三重塔ですが昭和59年に再建されたものです。


シベリヤ満蒙戦没者供養等です。


あちこちにお大師さんがいらっしゃいます。


奥の院へ向かう途中、駐車場側からは海が望めます。手前は墓地です。


奥の院へはだいぶ階段を登ります。
お札を買って途中にある仏様に立ち寄りながらお札を置いていきます。オリエンテーリングですね。


大日如来


とその前の石仏


ようやく辿り着いた奥の院


お大師さんが迎えてくれます。


最後に御朱印を頂きました。右側が真言宗十八本山霊場「大悲殿」です。大悲殿とは大悲、即ち聖観音菩薩を祀っている所と言う意味です。左側がお大師さんの「弘法大師」です。須磨寺はいろいろな巡礼の札所なのでそれぞれの御朱印もありますよ。


須磨寺は広くて手入れが行き届いていますので気持ちよくお詣りできました。周辺の源平合戦ゆかりの場所とセットで散策するのもオススメですね。 ではでは。

第565回
Posted at 2024/10/13 12:24:46 | コメント(0) | トラックバック(0) | 寺社
2019年05月10日 イイね!

国東半島見仏記

国東半島見仏記こんばんは。
10連休もあっという間に過ぎなかなか休みボケからリカバリーできない状況が続いていますが如何お過ごしでしょうか?
連休中私は別府に帰省していましたがその際に国東半島へ見仏に行ってきましたので今日はその事を書きます。
最初に行ったのは豊後高田市にある富貴寺(ふきじ)です。


仁王門です。


こちらの仁王は石造りですが表情も容姿もどことなくユーモラスです。


こちらの阿弥陀堂は九州最古、平安時代の木造建築として国宝に指定されていますが元は宇佐神宮の大宮司の氏寺として建てられた古刹です。


阿弥陀堂の中ではボランティアガイドの方が丁寧に説明をして下さいました。
堂内には創建当時に描かれた極楽浄土を描いた壁画が残っていますよ。


現在本堂の改築に合わせて勢至菩薩と観音菩薩が阿弥陀如来坐像の横に並べられた阿弥陀三尊として拝観出来ました。三尊としての公開は実に100年ぶりだそうです。堂内撮影禁止でしたので写真はHPより拝借。


御朱印は4枚頂きましたがこちらが阿弥陀三尊開帳記念のものです。




続いて立ち寄ったのが真木大堂(伝乗寺)です。ここの仏様はこちらの収蔵庫に収められています。


ご本尊は阿弥陀如来坐像で周りを四天王が囲んでいます。
阿弥陀さんは定朝様とされていますがほっぺたがややシャープなのでお顔が引き締まって良い表情です。持国天・増長天・広目天・多聞天の四天王もダイナミックな動きが表現されていますね。


ご本尊に向かって右側には不動明王立像が矜羯羅(こんがら)、制吒迦(せいたか)の二童子を従えた三尊形式で祀られています。日本最大級の不動明王は後背の火炎が立体的で迫力満点です。


ご本尊に向かって左側には私の大好きな大威徳明王像がいらっしゃいますよ。
こちらは六面六臂六足の異形の仏様ですが水牛はほぼ実物の大きさで日本最大だそうです。デカくてカッコいいです。京都の東寺にも大威徳明王像が祀られていますがこんなに大きくは無いです。


旧本堂です。


こちらには木造の仁王像が祀られています。


頂いた御朱印「阿弥陀如来」です。


どちらのお寺も大分県民には遠足や社会科見学でおなじみですが今回三十数年ぶりに訪問しました。非常に立派な仏様を祀っていますね。どちらもかなり辺鄙な場所にあるのですが創建当時はさぞ立派で大きなお寺で隆盛を誇っていた事でしょうね。国東半島は仏の里とも言われていますが納得です。
連休中にもかかわらず人が少なかったのは見る分には良かったのですがもっと多くに人に見に来て頂きたい仏様たちでした。大分へお越しの際には是非お立ち寄りを。 ではでは。

第367回目
Posted at 2019/05/10 00:59:19 | コメント(1) | トラックバック(0) | 寺社 | 旅行/地域
2019年04月02日 イイね!

金刀比羅宮(金比羅さん)参拝

こんばんは。
新しい元号が「令和」に決まりましたね。
いよいよ平成も最後の月になりました。今まで以上に良い時代となることを祈念したいですね。
さて先日のうどん巡礼の際に鱈腹食べたうどんを消化すべく金刀比羅宮(金比羅さん)へお参りしてきましたのでその様子を。
金比羅さんは階段で有名ですが奥社まで入れると1368段あります。
ここがその一段目でここから大門まではお土産屋さんが立ち並ぶ賑やかな参道になっています。


こちらが大門。365段目だそうです。


ここから中は神域になっているのでお店はありませんが参道沿いに寄進者名入りの大きな石板が並んでいます。
海の神様なので海運や漁業、造船関連の会社からの寄進が多いですね。


桜が結構咲いていましたよ。






旭社に着きました。ここまでで628段目です。


さらにどんどん登っていくと785段目で本宮に到着です。






ここまでで30分弱と意外に早かったのとあまりお腹が減っていないので奥社まで行くことにしました。
923段目に白峰神社があります。


さらにどんどん登ってようやく頂上1368段に着きました。
奥社の厳魂神社です。






物資運搬用のモノレールがありましたがRobin製(富士重)でしたよ。


で今回は本宮(右)と奥社(左)、二枚の御朱印を頂きました。


海の神様である金比羅さんで大漁と海上安全の祈願をしたことは言うまでもありません。ではでは。

第362回目
Posted at 2019/04/02 00:23:58 | コメント(2) | トラックバック(0) | 寺社 | 旅行/地域

プロフィール

「@かえるGO
こんばんは。
1993年から2003年までJT191S イルムシャーRに乗っていましたよ。懐かしいです。」
何シテル?   06/12 20:39
21年で21万キロ乗ったスバル レガシィ(BH5)を手放し現在はワゴンRに乗っています。 クルマネタは少ないですが日々感じたことなどを綴っています。 モディ...
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