スカトロ大尉

下ネタ注意。

某スーパーでトイレ(小の方)を借りたときの話。
し終わって洗面台に向かおうとしたら、あれっ？冷たい。
ええい、どうしたと見てみると、ズボンの膝下がバシャバシャに濡れているではないか。

あれっ？ 便器が濡れていたのか？
いや、便器には触れていない。
てことは、全くもって認めたくないものだが、これはお○っこバシャバシャの跡であり、それ以上でもそれ以下でもない。

なぜだ、パニック状態に陥りながらも分析を開始。
まずは入室から振り返る。
床が濡れているが、清掃したての割りには濡れている箇所は限定的であった。

で、放出中はというと、、、あら？
便器には公衆トイレに良くある「ここを狙え」の的があったが、それがペイントではなくシールで、しかも上側3分の１が剥がれかかっていた。

そうか、そういうことか。

剥がれた部分に当たったお○っこが放射状に反射してたのか。
しかも、真面目な性格、ではなく、オレの水流でもっと剥がしてやれと、全量当たるように遊んだのが仇となり、被害を広げる結果となってしまったのだ。

それで、反射してズボンに当たらなかった分が床に垂れて排水口への流れを作っていたのか。(汚ない話だなぁ)
宇宙の起源を解明したかのような充実感に満たされながら、さてこれからどうするか？
びしょびしょズボンのまま店にクレームを付けるか？

それにしても、床への垂れ具合からして、相当数の被害者がいるはずだが、誰も何も言ってないのか？
こちらとしては証拠は十二分だが、とても羞恥プレイには耐えられそうもないので、後で電話することにした。(申し訳ありませんの一言であった)

問題は、ここからどうやって車まで行くかだ。（まだだ、まだ終わらんよ）
待ってても乾きそうにないので、ええい、ままよと飛び出ると、意外にも客は少なく、びちゃびちゃさせながら難なく車にたどり着いた。

しかし、羞恥プレイは免れたものの、今度は家でお○っこびしょびしょズボンを手洗いするプレイが待っていたのだった。

絵は、不可抗力であることを分かってくれない嫁に説明するために泣きながら描いた解説図。（発射口がずれているのはご愛嬌）