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ファクトリーお猿の"獅子印貨物自動車" [プジョー 206SW (ワゴン)]

整備手帳

作業日：2020年10月14日

タイミングベルト交換1　分解・点検

Item: タイミングベルト交換1 分解・点検
Author: ファクトリーお猿

動画の通り、始動後2分くらいで、恥ずかしいキュルキュル音。これは駄目だ。点検点検！

ギチギチのエンジンルームのプジョー206S16。タイベル弄る前に、エンジンECUをずらしておく。配線はそのまま！

右エンジンマウントを切り離してからの作業となるので、エンジンを下から支えておく。

右エンジンマウントを取り外す。3点のゴムパッドから構成される。後ろ側パッドのネジにアクセスするのは至難の業。

ベルトカバーと、車体のクリアランスが狭い！小さな車体に無理矢理大きなエンジンを搭載した弊害がここに。

リザーバタンクを移動させて、ベルトカバーの作業の為の空間を確保する。

中古車店でタイベル済と謳っていても、所詮このレベル。テンション強すぎで、アイドラーベアリングが早期に傷んでしまったのだ。整備記録によると、前回交換から2万キロ程度でこのザマ・・・
やはり自分で交換したいところだ。

プジョーのRFNエンジンは、カムスプロケットとクランクプーリに穴があり、そこに棒を入れてバルタイを決定する。エンジン本体は誰でも簡単に整備できるようになっている。ただし206の場合は車体が小さいので、ベルトカバーを取り外すのが大変だった。

ベルト交換編へ続く。

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