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Katanaの吸気改善の続きです。

エアクリBoxの穴あきリッドに変えて、5000rpm付近のモタツキは改善されました。
次なる手当としてエアクリナーフィルター自体の交換です。

定番K＆Nのフィルターです。吸入抵抗も少なそうですし、専用の洗浄剤でリユースできるのがポイントです。純正のフィルターもいつ廃盤となるかわかりませんからね。



純正比較です、かなり効果が期待できそう。



収まりも良かったです。



更にコイツを投入しました。



ガソリン添加剤と言えばWakosですが、こちらの方が若干お値打ちなのと300mlなので、バイクには3回に小分けして入れられます。

早速、高速で試走しました。例の如く左側の走行車線を3速、4速で加減速しレスポンスを確認しました。
結果は、大きな効果。まったくモタツキ感は無くなり、トルク感が感じられます。
あとは峠の上りで、どの程度回ってくれるかですね。

試走は高速中心に、あとは埼玉北部ののんびり道を徘徊しました。


峠での確認後、またシャシダイ測定してみたいのですが、見えたら見えたで悩ましくなるかもしれないので、ちょっと考えます。

後日ですが、廃盤情報もらいました。



なんとリプレイスも廃盤。。。
タイミングがよかったと思い中がらも、今後どうしよう？
部品がある内に交換できるところは交換しておくべきか？　既にいろんなパーツが高くなっちゃっていますが。

おわり

9月にシャシーダイでパワーチェックを行い、Maxパワーには満足したものの、低回転での空燃の濃さが「見える化」しました。
今迄はこんなもんと思って納得していましたが、5000rpmあたりでのもたつき・空燃の濃さを改善したくなりました。行きつけのメカニックに相談しましたが、「キャブ設定に拘りだすときりが無くなりますよーっ」との事。
なので、先ずは定番のアップデートのエアクリBOXの穴あけです。



こんなエアクリBOXで、この中には如何にも吸入抵抗になりそうなエアフィルターが入っています。
このエアクリBOXの蓋に、穴をあけちゃいます。古いほうに穴開けて、新しいほうはストックしておこう、、、と思いったら部品が既に廃番だった、Org
純正部品も貴重なので、古くても一応ストックしておこう。
と言うことで3rdパーティ品で対応します。



ユニコーンジャパンの穴あきリッドです、なかなかのお値段ですがステンステン製なのでピカピカ奇麗。早速取り付け、穴空きによる吸気の変化も部分的にテープで塞ぎ、試走をしてみました。



5000rpm付近のもたつき確認なので、日曜早朝に高速でスロットルの開け閉めでフィーリングを見ました。一番左の走行車線で、3速/4速で加減速のくり返し。廻りから見ると、へんな奴だったと思います、音ばかりで早くない！！！へんなバイク。



高速を150Km位の距離を走ってみて、改善効果は見て取れました。まだ谷間感はあるのですが、確実にレスポンスは良くなりました。
プラグの焼けを見ると悪くはないので、方向は良さそうです。



次の手は、このエアクリーナー。ゴミはきれいにとってくれそうですが吸入抵抗はメチャクチャありそう、これもいずれ廃盤で手に入らなくなるリスクがあるので何とかしなければなりません。



続きます。