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久しぶりに東北で用事があったため、帰りにスポーツランド菅生に寄り道。SUGOを走るのはS2000で2009年に走って以来7年ぶり、エリーゼで走るのは初めてです。

サーキットに到着するとピットはガラガラ。全部で5～6台しかいません。今回は日程的にハウマッチではなく、通常のスポーツ走行枠。ライセンスは無いので超割高のビジター料金。相変わらずP-LAPが作動しないらしく、計測器を借用。

25分の走行を3本。うち2本は1台で占有走行、残り1本は2台での走行だったため、全てクリアラップでした。国際サーキットを占有走行したのは2010年の鈴鹿以来です。タイムはFSW/茂木/鈴鹿同様、S2000の時より約3秒速い1分39秒9。以前は高速コーナーが多くて楽しいコースと感じましたが、歳を取ったのか、今回はどちらかといえば怖くてリスキーな印象が残りました。

19,100km、遠征前メンテでオイル(Eg/MT)交換、パッド(N+)交換、5.4万。何とか日程に間に合わせてくれた店長に感謝。

今年からF1の無料放送が無くなったとのことで、急きょ有料放送に加入。モータースポーツが更にマイナー化しそうな予感。

プレマシーがファミリーカーとして狭くなってきたため、オデッセイに乗り換えました。中古というか親のお下がりで、車体が大きくなる前のモデルです。CR-V, S2000に続き３台目のホンダになります。

以下、個人的感想です。

従来、外車というと無駄に高い・成金・嫌味といったイメージが強く、自分では買わないと思っていました。しかし気が付くと我が家の3台中2台が外車になってしまっています。

最近妻のTTを運転する機会が多いのですが、外観・内装・エンジン・足回り・ハンドリング・DCT・音の演出といった全てが高次元で、質感が高いのに驚かされます。もはや外車嫌いと自分で言えないくらい、アウディ・ドイツ車の良さを実感しています。

一方、最近ネットで次期S2000の情報が少し出ていましたが、初代S2000が素晴らしい車だっただけあって、非常に期待してしまいます。エリーゼが期待していたほどのスーパーハンドリングマシンではなかった事もあり（期待が大きすぎたのかもしれませんが）、もし本当に発売になるならば、次期マイカー候補筆頭です。

NSXやS660もホンダらしくていいとは思いますが、そういった極端な車ではなく、S2000のようなちょうどいいスポーツカーを再び発売してほしいです。色々難しい事情はあるのでしょうが、外車嫌いが外車を買ってしまう状況にならないよう、ホンダを筆頭に国産メーカーには良い車、良いスポーツカーを作ってもらいたいです。

FSWスポーツ走行。そろそろアタックシーズンも終了と思いつつ、日頃のストレス発散も含め富士スピードウェイへ。
午前中に40分と30分を1本ずつ。今回もGT300車両が2～3台一緒に走っていて、後ろを気にしながらの走行。1本目のアタック1回目がベストで2分1秒0。後半になるほどタイヤカスが付着してグリップが低下する感じでした。2本目は車との対話を楽しみながら走行。サーキット走行を満喫しました。妻に感謝。