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T.eu-ki@結城 大羅のブログ一覧

2020年08月20日 イイね!

R33スカイライン ~この容姿、歴代の中では3本の指に・・・、でもその重力ってやつはデカかったろうな・・・。~

R33スカイライン ~この容姿、歴代の中では3本の指に・・・、でもその重力ってやつはデカかったろうな・・・。~こんばんは、更新失礼します

今回もこのシリーズにて、前回かなりの久方振りとなった訳ですが、恐らく新たにみん友になられた方やフォロワーの皆様からすれば、何これ。と思われたかも知れません・・・

しかしこれが当方の一応の主体で、知識不足も否めませんが御閲覧願えたらと幸いです。(←微々たる数であるが、何故だかセドグロの記事が依然保持してる・・・。)

そして今回文面が長いので何回か見るなりして下さればと存じます


さて今回取り上げるスカイライン

私はこのクルマの立ち位置と云うものは実に難しいなと感じてならない・・・

変貌の度に何かと騒がれて人気を呼べば顰蹙も買われてしまう・・・

熟々そう思うんですよ・・・

それだけこのクルマに色々期待を寄せ関心が高いと云う証拠なわけですよね♪

ま、私もその一人ですが・・・

その中でもR33型と云う型式に焦点を充て取り上げたく存じます

R33スカイライン(←以下、R33と呼称。)とは、1993年に登場し4ドアと2ドアの2展開がなされた

先ずは目に付く外観から4ドア

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続いて2ドア

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こう見て感じるのが、これまでのスカイラインは4ドア/2ドア共余り差異なく何方かを基にして造られるがこのR33は別格にされていることが云える

中でも4ドアのそれは魅力的に映えて見えてならない・・・

ここではR31から続いた冊子無しの所謂ハードトップ仕様が使われて来たが再度冊子付きのセダン仕様に戻されている

とは云えどもこのセダン、当時流行のプレス型を使用されこれは個人的な見解になるが、これまでの4ドアのスポーティーと云うとハードトップが担っていたがこの仕様で変わった感を受ける・・・

それは初代アリスト然り、81クレスタ然りと・・・

それだけスポーツカーの台頭であるスカイラインもこの仕様はしっくり来る♪

私がこの4ドアで御気に入りなのが左側面で後端ドア部の斜めに描いた所が魅力的♪

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またこれはこのR33セダンの要とも云えようではないかな・・・

これと云えば、同時期に出たレパードJフェリーを思い起こすが、Jフェリーのは包み込む様に描いたものに見えるけど、R33のは急にスパッと描かれていてジャパン、ケンメリ、ハコスカで有名なサーフィンラインの彷彿をさせる様な・・・。そもそもサーフィンラインは後端部のフェンダーを膨らませての強調だけど、云いたいのはこの急激に斜めっている所が波を駆け上っているのがサーフィンラインの彷彿と感じたと云うこと

そして後方左斜め上から見下ろすこの姿

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このこれが何とも云えない・・・

4ドアばかりを褒めているが、もう一つの主役である2ドアもこれまた滑らかでスタイリシュに映える

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2ドアではこの後ろ姿が要でリヤスポイラー付きの一体化を描く様な所はそそられるものがある

ことに寄れば、この2ドアは女子受けにし易いとか・・・

まあ何となく分かる様な・・・

一方の内装はこんな感じ、、、、

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前作R32程の過激さはないが、その面影はしていてそれを滑らかにした感じを受ける。シートで2ドアはスポーティー色であるが、4ドアはややラグジュアリー向けと見た。ここでの要は右下の画像であるパワーウィンドーの配置がグリップ上にあってこれが良い♪でもこれ、何故だか運転席は兎も角、後部座席にもした方が尚良いと思うのだが・・・

そんなR33。カタログ捲って見て感じたのが4ドアに注力してるなと云うのを窺える。そしてスカイラインは何だかんだ云って4ドアありきなのかと感じた

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ここで感じたのが大人4人快適に座れ、高度な走りを提供し満喫出来る様に設計とのことだが、これは相当な気合入っていることが窺える

それから肝心の機構も外してはならまい

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ここでは何と云ってもエンジン、要約待望のRB型2.5リッターのターボエンジンが出たことは大きいことと・・・

同排気量の宿敵90マークⅡで御馴染みの1JZ-GTEUが出てはその席巻をし脅かされたこと遅れる3年、日産にも出た。これ当時の自動車好きは待ち望んだことだろう。いや当の日産も早くにしたかったに違いない・・・

それから眺めて気付いたことが、2ドアで一部グレードに限り2.5リッターの自然吸気に馬力の差が図られていたことに・・・。(←通常190psに対して一部200psに。)

また設計で燃料タンクを後席下の配置やバッテリー配置を前から後ろへにとし低重心化の図りや足回り等もとことん拘りを見せたりしたのは相当な気合いが入っていたことが窺える

私が若しこのR33で良いなと思う組み合わせはこれ

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4ドアでグレードは頂点の2.5リッターターボを搭載したGTS25t TypeMでカラーはグレイッシュグリーンの内装はエクセーヌ(←本来は2.5リッターの自然吸気のGTS25 TypeG専用だが。でもこれTypeMの方が相応しくねっ。

この組み合わせ良いと思わんだろか??

アクアグリーンで纏う後端の斜めラインを見ては丸で沖縄の海で満喫する情景が浮かぶ・・・。それにあのアクアグリーンは開発陣の中で隠れ押し的なものがあるんじゃないかな・・・

そんな力の入ったR33、前作R32の人気よりも更に飛躍と期待を寄せて出たわけだが、いざ蓋を開けると世間の反応は余り芳しくなかったとされる

その要因とされたのは、容姿や寸法の大きさ等が挙げられるが・・・

容姿に於いて云うなら、これ相当にデザイナーは頭抱えたと思えてならない・・・

何故ならR32のあのブッ飛んだ容姿を更に超えようとの意気込みで作業するのは相当な労力で想像に難くないからさ

それもそう、あの斬新さを超過して売らすには緊張の連続だったに違いない・・・

これ当時、伯父がチェリー店の営業をされていて(←スカイラインはプリンス店が置かれたが、チェリー店にも置かれチェリー店もプリンス系列と云うのを蛇足した。)、詳細は語られなかったが、今度出るスカイラインはカッコ良くなるんだよな・・・。と呟いたのを覚っていて、期待深々だった

それで当時のスクープ誌を読み漁っては4ドアはハードトップからセダンに変わるとされ前述したあの後端ラインは正直予測してた。4ドアがそれじゃあ、2ドアは尚更だなと想像しこれは来るなと・・・

しかし前述した通り反応はイマイチであったが、限界を極めた結果がこの完成形となったのだろうな。相当苦悩したのが窺えるもの・・・

ん~、果たしてこれで良いのかetc・・・

市場の出方をデザイナーはそこら辺気にしてたんじゃないかな・・・

でも考えればこの容姿、歴代の中でも3本の指に入っても良い

だって歴代の中ではスタイリシュではないか

確かに迫力さには欠けるけど、シュッーーっと描かれたその姿は颯爽と駆け抜けてく情景が思い浮かび、R32が攻撃的なスポーツカーに対し、R33はそれを引きつつもやや大人し目にし純粋にスポーツカーを満喫させようとの狙いだったんじゃないかな・・・

それから寸法の大きさ

これは前作R32の弱点である4ドアの後席の狭さが指摘され、2ドアは兎も角、4ドアはやはり4、5人快適に乗れるのが鉄則だから、スポーツ色を強めその印象を与えたそこの気持ちも応えないとなると野次も豪いことになっちまう。それだけに頭抱えたに違いない・・・

あとRBの2.5リッターターボ

これ宿敵トヨタ1JZ-GTEUの示す馬力トルクの数値程得られず負けた感があるけど、これも限界を極めての登場でその根底にはどこか悔しさを滲ませたんじゃないかと思えてならない・・・

タービンで幾ら彼方が2基でRBが1基で敵わずと云うのもあり、幾らRの2基でカバーしてると云えども、技術の日産と豪語してる以上その自尊心は痛撃だったはず。ましてや看板車種を背負ってれば尚だし
・・・

前作R32の重力が大きいけれど、スポーツカーの基本となる忠実な走りの提供は負けていなかったと察する

そんな風に思えてならないわけです

そんな色々と賛否されたR33であるが、私は嫌いじゃないですね

そんなことで取り上げました

長くなりましたが、最後まで御覧頂きありがとう御座いますm(_ _)m
Posted at 2020/08/20 22:40:35 | コメント(0) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2020年07月28日 イイね!

V20カムリ ~その礎は忘れていないのでは・・・。~

V20カムリ ~その礎は忘れていないのでは・・・。~こんばんは、更新失礼しますm(_ _)m

さて更新するネタもこのシリーズにて御付き合い下さい。

今回焦点となるクルマですがこれを取り上げます。(←今回は簡易的に失礼します。)

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V20カムリを・・・。(←以下、V20と呼称。)

ところで皆さんはカムリと聞いて、どんな印象を御持ちになられるだろうか・・・。

今の若い自動車好きな方から云えば、こう思うだろう・・・。


やけに何か妙に格好良く高級なクルマだな~。とか・・・。



従来からの自動車好きな方はこう云うはず。


何だかお父さんが乗るクルマで、ファミリーカーの頂点の印象だとか・・・。


セダンの中のセダンだとか・・・。



きっとそう抱くに違いないなと・・・。

このV20カムリを見て、若い自動車好きの方は恐らく違った印象を持ったに違いないのでは・・・。

そんなカムリと云うクルマを御浚いして置くと、トヨタの中級括りを担いトヨタと限らず他の会社も含めその括りの中でも頂点に立つクルマでそれもそう。

カムリ云わば日本語である冠を読み易くして採用されたことの様で・・・。

その名の意から来る様に日本車のあるまじきクルマであって欲しいと秘められ、同じ冠の意味を持つクラウンとは一味違う位置付けを担おうとそんな印象を受ける。

中でもV20カムリはそれに云え、その姿は日本の外観に溶け込む様和の美を捉えた仕上がりだと云える。

一方の内装はと云うと、、、、

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一クラス上に引けを取らず、当時の流行に倣ったものを受け、中年男性向けに仕上げたと云う感じ。

それで私はこの計器盤に注目♪

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この計器盤、当時トヨタならではの電子式を採用で珍しくもないが。これの何処に注目かと云うと、この半円を囲む様な表示が何とも良い味を出していてここが良い♪

それから意外にもリヤシート分割出来ると云うのは知らなかった。

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何かこれ見て思ったのは、子供を乗せてスキーを満喫する情景が浮かぶな・・・。

・・・と、そんなV20カムリ、一見して単のセダンに見えがちだろうが・・・。

そもそもの原点はそう云うクルマの始まりではなかった・・・。

・・・と云うのも、当初セリカの前置詞があり、セリカと云う名の通りスポーティーな印象を持つもので、都市型スポーティーサルーンと云う謂わばスポーツセダンの位置付けで登場し、これの前作である10型で前輪駆動に取って代わった(←当初のモデルは後輪駆動で基はカリーナ。)。

そしてこの20型も時代の呼応により引き続き前輪駆動とし、その後の変遷まで担うことになり、当初のスポーティーさは希薄になった感があるかも知れない・・・。

だがしかし、私はよく観察するとその礎は忘れていないなと勘繰る。

それがこれを見れば窺えよう。

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GT。

リヤスポやディッシュホイール更にシート見ると、上記とは異なった印象を持ったと云えるのではなかろうか・・・。

またZTと云うこのグレードもそうに見えやしないだろうかと個人的に思えてならない・・・。

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そのスポークタイプのアルミホイールを見てそう感じた・・・。

そう云う意味に於いて、初代の持つアイデンティティは引き継がれているのではと思い取り上げました。

そして現行モデルにも受け継がれているのではないかと思います。

以上、今回は簡易的な表現で恐れ入りますがこれにて失礼します。

最後まで御覧頂きありがとう御座いました。
Posted at 2020/07/28 23:40:38 | コメント(0) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2020年07月24日 イイね!

ユーノス500 ~この感覚、思わずあのクルマの匂いを錯覚・・・、そしてこれ等のクルマ等にも・・・。~

ユーノス500 ~この感覚、思わずあのクルマの匂いを錯覚・・・、そしてこれ等のクルマ等にも・・・。~気付いたらまた御無沙汰になりました。

前回も空いた更新であの時もそうでしたが、色々思うことがあり中々解決に至らずに葛藤しています。

けど幾ら考えても埒が明かんので、更新することとしました。

そんな久方振りに更新するのは、このシリーズにて失礼します。

あっ、考えたら、このネタも振り返れば約1年振りになるのか・・・(滝汗

そんな久方振りともなるこのネタ、今回取り上げるクルマはユーノス500に焦点を充て思わず感じたことを私的に記させて頂きたく存じます。

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先ずはこのクルマの概要に行くとするが、ユーノス500とはマツダのクルマでユーノスとはその展開する一つを指し、90年代前半同じ屋根の下であるクロノスの兄弟として登場。ただこれ等と異なるのは、クロノス始め他の兄弟が3ナンバーに対し、ユーノス500はあくまで5ナンバーに徹し、エンジンが2リッターに1.8リッターと共にV型6気筒を搭載されたクルマである(←後に1.8リッターの直列4気筒は追加。)。

そしてこのクルマと云えば、品質を題材に掲げられていることからその造りに拘りを見せていることが云えよう。

先ず眼に付く容姿。その流麗なるものは知的で宿敵であろうものにはない要素がある。当時宿敵と云えば、コロナ・ブルーバードクラスが妥当であるが、エンジン展開からすればマークⅡ・ローレルクラスなのでその辺が宿敵であろうものにはない。

これが出た当時私はそれ程まで意識しなかったが、確かに兄弟であるクロノス等とは一線を画され、前述したコロナ・ブルーバードよりも趣で欧州車に引けを取らないものがある。そしてこれは後々に知ったことだが、カーデザイナーの巨匠ジウジアーロ氏が高評価と云われた位、余程拘りを見せていたことが云えよう♪

それからこのクルマと云えば、塗装の拘りさが持ち味♪

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これ見て感じたのは、最後の工程にボディを回転して仕上げると云うのは目を惹いたな・・・。

カタログでは漆の様な光沢さを・・・なんたらと表現されてたが、実際間近で見るとその良さが窺えたもの・・・。

同じ塗装の拘りと云えば、同時期の日産のスーパーファインコーティングが思い浮かべるがこれと引けを取らんものではなかろうか・・・。

そして私はこのクルマのカタログをパラパラ捲って見て感じたのは、上記の塗装の拘りの他にも細かい所でなされてるなと・・・。

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先ずレインガターモール。何でも説明には雨水を矢印の方向へ逃がし、側面に雨水が行かない様にするとのことの様だが、その流麗なる容姿にそう云う配置がされてるとは思いも寄らなかったので、こう云う所で拘りを見せていたなと・・・。

次いで左右非対称ミラー。これメルセデスのW124に見られたけど、これを日本車での採用は私が知る限りないのでは・・・。

そしてシート造りも何か拘りを見せ、総括的に他の宿敵にはないものを見せていたと云えよう♪


そんなユーノス500、私は思わずあるクルマとリンクした。


そのクルマとは、、、、




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クレスタ。

トヨタの中堅高級セダンで、後にマークⅡ/チェイサーと共に3兄弟として担った云わずもがな御存知のこのクルマ、中でも51こと初代X51型に充てた。

これの何故にそう感じたか・・・。

先ず高級に小さく身に纏ったその凛とした容姿が被って見えたこと。

そして御互い新時代の幕開けに登場した点。

これ等にある。

ユーノス500が登場した1992年は90年代の幕開けで、一方のクレスタは1980年とこれまた80年代の幕開けと云う正に新時代の到来に期待を込めて託したセダンを送り出したことが被って云えるから・・・。

それに他にも幾つか共通項がある。

先ず言葉の技法が悪く使用者の皆様には恐れ入るが、プアマンズと云う点。

要はプチ○○と云うこと。

ユーノス500は後に出る800の弟分と立ち位置とされる。これをクレスタに当て嵌めると当時のクラウン(←S110型通称11クラウン。)がそれに中るかと・・・。

それは以下を見れば瞭然ではなかろうか・・・。

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ね!

上:クラウンとクレスタ。サイド始めその姿はそう物語っているでは??
下:ユーノス500と800。左が500で右が800。これはカタログでそう紹介している。

そしてこれは個人的な意見になるが、御互い女性にも受け入れ易いクルマと云えるかと・・・。

例えば上流家庭で500の例であれば旦那が800の妻が500を所有され、これをクレスタで云えば、旦那がクラウン妻がクレスタと云う具合にちょっとリッチな気分を味わらせようと・・・。

まあ云えば、田園調布みたいな都市に旦那が奥様と800で、奥様が500で近所に繰り出すと云う具合に・・・(←当時の様相で云えば、これはクレスタの方が適格か・・・。)。

そして何よりも注目したのがスポーツグレード。

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500はGTiと云うグレード、クレスタはスーパーツーリングと云うのがそれで、これ等共にそれ専用のサスペンションやシートを奢られ通常のグレードとは画している。またその見方に拠っては印象が別物に変わるとも云える。これは500乗りのとある方が、このGTiはよりスポーティーで格好良く見えるんですよ。と仰っていたが、それ聞いて納得♪その気品溢れる中にこうして奢られるのは硬派に映える♪そう云う意味で、クレスタもそれに似通ってならない・・・。(←私的にはこれの後に出たX81型、90型が云えるのだが・・・。)

それにエンジン展開もそう。

御互い6気筒で種類は違えど、2リッターと1.8リッターの展開も被る(←1.8リッターは500は前述の通りV6仕様ありの他に4気筒。クレスタは4気筒のみ。)。

・・・と、こう云えてならない。

このことが思わずあのクルマの匂いを錯覚・・・と云うこと。


次いで気になるこれ等のクルマにも・・・とのことであるが、、、、


それは以下に示したクルマがそうと云える・・・。

そ、それが、、、、




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F30レパードとZ32フェアレディZ

恐らくこれ見て、はぁ??と疑念を持たれたに違いない。

確かにぶっちゃけ、その関連性は全くないし括りも違うのは尤もな意見。

しかしそこを突くのはこのネタで、ユーノス500の宣伝文句に10年色あせぬ価値と云うのがある。

それでそのこれがある意味このクルマ達にも云えてるのではと・・・。

それはその容姿に・・・。

そしてこれ等も新時代の幕開けに登場し(←Z32は前年の1989年だから幕開けとではないが、四捨五入したら幕開けになるのでそうした 笑)、Z32は現にそれを全うしたことが云え(←実際には11年だが。)、実にそう云う所が被って云えてならない・・・。

F30も5年強と期間を担ったが、機構的に新規で開発されていたら更に宣伝文句に引けを取らないものになったろうなと・・・。それ云ったら、他にもあんな~。ま、敢えて割愛すっけど・・・。


こう云うことがクレスタも含めて、このクルマと共通して云えるのではと思い取り上げました。

果たしてこれをどう捉えるかは読まれた皆様に委ねますが、このクルマに対し私的に感じたことを述べさせて頂きました。

最後まで御覧下さった皆様方ありがとう御座いますm(_ _)m
Posted at 2020/07/24 19:56:38 | コメント(1) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2019年08月08日 イイね!

初代マークX ~すべては託したと・・・。~

初代マークX ~すべては託したと・・・。~続け様に更新失礼します。

先日マークⅡ関連を取り上げましたが、今回はこれに焦点を充てます。

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マークXを・・・。

ん、X??

あれⅡはと突っ込まれそうだが・・・。

御存知の通りこのクルマは云うまでもなく、マークⅡに取って代わったクルマ。

Xと云う背景にはマークⅡが登場して10代目に当たり英数字のXからここで変えようとして誕生。

このクルマの容姿を見て、何かビ、ビ、ビって云う衝撃が走ったことが一番の印象。

前年に変貌遂げたゼロクラウン、あれも中々の衝撃度だったが、マークXのそれはそれ以上のものでトヨタ車らしかぬ容姿で割と好感♪

それもそう、カタログ捲って見ると、その良さを使用者にこれ見よがにと宣伝しているのが窺える・・・。

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先程容姿を見てビ、ビ、ビと衝撃が走ったと云ったのはその斬新さ

色々あるが中でもこれ要だなと感心したのは、リヤバンパーに組み込まれたマフラー。

カタログにも個性的と主張しているが、こっれには当時高級車にこう云うの持って来るのはそうにないと思ったもの・・・。

それからよく読んでると、設計にとことん拘りを見せたなって思う。

そう云ったこと含め、これが21世紀を迎えた新たな高級車像を齎したかったのだろう・・・。

そう云った意味に於いて、先に取り上げた90系の登場の仕方と被ってならない。

一方内装は云うと、、、、

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マークⅡ時代のものから比較してしまうと何か物足りない様にも感じてしまうが、時代の呼応した品を主張している。

そしてこの内装での要はと云うと、これだろう・・・。

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大型イルミネーション。

これと云うと、セドグロの印象があるがこれとは違った魅力さを感じる・・・。

ここでⅡからXに変わったことについて、個人的な意見ですが・・・。

先ず変わったことは正解だなと思いますね・・・。

実は最初Xと聞いた時、何だか締りね~な。と感じてました。

だがその変える理由を色々聞くと意気込みを感じ、その容姿も云えることですが、エンジンがマークⅡ時代から担ったM型、1G、JZの直列6気筒からGRのV型に変わったこと等、新たなる高級車像を担おうとそれが込められ未知を表すXに託すと云うのを聞くと納得ですね・・・。

また21世紀前(←または迎えても)変身を遂げなかった兄弟のチェイサー、クレスタの持つその個性をこのクルマに託したと云うのも云えます。

そんなこのクルマも今年中に幕を閉じますが、宿敵が消える中50年余自動車界に君臨したことは御疲れ様と云いたいです。

何だか書いていてゴチャ文になりましたが、そう云ったことで取り上げました。
Posted at 2019/08/08 23:50:36 | コメント(4) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ
2019年08月07日 イイね!

90マークⅡ ~これは新たなる章の始まりだったと云えよう・・・。~

90マークⅡ ~これは新たなる章の始まりだったと云えよう・・・。~久方振りの更新となりましたが、今宵このシリーズにて失礼します。

さて今回取り上げるネタですが、マークⅡ関連を取り上げることとします。

後継のマークXが年内中生産を打ち切り、50余年君臨したことで先頃東北のどっかのトヨペットがその功績を残すとして動画を公開したけれど、こうして公開すると云うことは、それ位このクルマは自動車界に貢献しファンを獲得したと云う現れだと思う訳です。

何分私にとってもマークⅡは好きなだけに語るには中々労力要るもので、その中でも今回は史上革命を齎したと云える90系に焦点を充てます。

私がこの90系に対して齎したなぁと云えること。

それは、、、、

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この台詞から来る様に、90マークⅡとはそう云うクルマだったなと・・・。

一体それは何所に感じるかって、、、、

先ずはその容姿・・・。

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これは既存のマークⅡの常識を覆したと云えてならない・・・。

何故なら若々しく、スポーティーになったと云うことにある。

御存知の方も居られるがマークⅡと云うクルマは40~50歳代を想定に造られたクルマで、云わばオジングルマの括りとして活躍を担った。

従ってそれに見合ったクルマに仕立てられなければならないと云う宿命を背負っていて、それはこれ等を見ればそれが窺えよう・・・。

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ホント、これ等に比べると若々しさを取り入れたなと・・・。

それでいて今回、眺めていては気付かされたことがある。

それがバンパーに注目して欲しい・・・。

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妙に造りが凝っているなと云う風に感じやしないだろか・・・。

何って云うか、見えない所で立体的に見せている点が良い♪

そして90系で語る上でこれは外してはならまいなと・・・。

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TOURER=ツアラー

そう、このクルマに与えられたスポーツグレードである。

これまでにもマークⅡにはスポーツグレードは存在してたが、それは一展開の一部と云う存在であった様に感じたものだが、この90系は同展開で定番であるラグジュアリーのグランデと同等扱いの主役に躍り出て、トヨタの中での主役が2展開と云うものは当時としては珍しい手法だったと云う印象を受けた。

そのグランデとの違いは、ここには詳しい内装の画像がなく見辛いが、内装でAT仕様のサイドブレーキがペダル式からハンド式に変えられる等の差を計っていた。(←上:ツアラー、下:グランデ。)

それにしても、このツアラーと云う響き。

これ当初聞いた時はビッビッと来たもんだよな~、だって新たなるスポーツグレードの章の幕開けと感じたもの・・・。

そしてこれはあのクルマもさぞかしビビったろうな・・・。

それがスカイライン

云わずもがな、スポーツカーの金字塔。

このクルマも原点は単の家族車であった為に要約ガチに競合出来る様になったと云うのを受けた。

個人的にこのツアラー、徹底してR32の売れ行きを見て触発したなと思う・・・。

それ位、この層を刺激したかったんだな・・・。

それから1.8リッターや2.4ディーゼルの存在も味がある・・・。

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それまで1.8リッター系として担ったGRはグロワールと云う名称に、そして低グレードとして担うGLも健在で、私はこの容姿にこれを用意したことは当初悲観的な目で見ていたが、そこはやはり購入層を考慮してか用意したのは後から悪くないと思えたのも事実。

現に当時何度か見た記憶あるし・・・。

次いで忘れてはならまいのが寸法。

それまで5ナンバーで君臨したマークⅡもここで3ナンバーサイズに拡大したことが大きい。

これを機に他の宿敵車もこぞって倣ったのは云うまでもないし・・・。

そんなこのクルマも1992年に出て27年と30年近くなるが、そんな素振りが感じがせず、今現在に於いても容姿力は通用するものではないだろか・・・。

そしてこの容姿力はあのあれへと繋がったと云えるのでないのかと勘繰ったのである・・・。

そう云ったことで、このクルマについて取り上げました。
Posted at 2019/08/07 22:50:37 | コメント(3) | トラックバック(0) | Car's Fantasy | クルマ

プロフィール

「そういや、めっきり見掛けなくなったブルーバード・シルフィが登場して四半世紀=25年が経つのか…。それにしても2000年が25年前になるとは、ね…。と云うのが驚き(゜o゜;)」
何シテル?   08/20 22:00
私のクルマとの出会いは幼少期に遡り、C230ローレルとスカイライン・ジャパンが "ん?何かが似てるぞ・・・。" と云うのが始まりで今日に至ります ...
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