さてさて,いつものように夕方,保育園に孫を迎えに行きました。
そしていつものように,孫を助手席に乗せて保育園からの帰り道,「お~,やってるやってる!毎日通っている踏み切りの一時停止義務違反の取り締まりだ!この踏み切りでは,もう何回も取り締まりをやっているから,捕まる人なんていないんじゃないの?だいたい今時,警報器と遮断機のある踏み切りで,きっちり一時停止しなくても事故は起きないと思うし,こんなところで取り締まりをする暇があるなら,もっと事故に直結するような違反の取り締まりを強化してもらいたいものだ!!」
などと考えながら,踏み切りの前で必要以上に長く停止し,一時停止したことをイヤミっぽくアピールしながら踏み切りを通過したら…………………おっとっと!
なななんと,ラビッツ警察官が「左に停車させなさい」との指示を出しているではないか!「この指示はオレ様の車に対してのものか~?オレ様はちゃんと一時停止したんだけど~!必要以上に長く一時停止したのが悪かったのかぁ~?」とか,いろいろと考えながら,恐る恐る路肩へ車を停車させました。
ラビッツ警察官が運転席の側に寄ってきたので,ウインドウを開けるとラビッツ警察官が「同僚の警察官が踏み切りの手前で見ていたのですが……」と前置きというか,責任転嫁というかをして,「小さい子どもさんを乗せているようですが,チャイルドシートに座っているかどうかの確認ができなかったので停車させて頂きました。確認ができましたので行って結構です。ご協力ありがとうございました」だと。おいおい,そんなこといちいち確認しなくたった良いじゃないですか。そっちが勝手に確認できなかったんだから「疑わしきは罰せず」でスルーしてくれれば良いだけですよね。わざわざ停車させて確認しなければならないことですかね?ま~,ラビッツ警察官が可愛い感じの対応だったので,オレ様はオジ様になってしまいました。
Posted at 2019/06/04 14:26:44 | |
トラックバック(0) |
孫 | 日記