
そういえばシテーちゃんの車高調ブラケットが今頃(先週)になって完成した。
写真左の金のブラケットが新しいやつで、真ん中のショックに付いてるのが折れたヤツとその相方。
もう折れた事自体どうでもいいくらいに忘れかかっている頃なわけだが、折角なのであの日を思い出してみよう☆
-回想モード-
=2009年10月11日=
当日は朝から固まったSタイヤをほぐす為に高速で現地入りしてみたりで準備万端!
というわけで走行し始めは遠足に来ていたmasmas号(NB6C)を引っ張る形でウォームアップ。
なんかタイヤの残り溝1mmだけどいける気がする!タイヤが食うぞ!
んでダラーッと4週程度先導した後、ロドスタを一気に振り切りアタック開始。
-いいよぉ~!-
今日の1コーナー~2連ヘアピン区間はアンダーが出てない!
ヤッパいけるぜ、うっしっし、と下りシケインに全開で斜めに真っ直ぐ(?)突っ込む。
タイヤが食ってるときはそうするといい感じに斜めに滑っていく感じになってほぼハンドルは真っ直ぐ状態で通過できる。
んで通過して着地した時なんか起こった。
-ハンドルが90°曲がったョ!w-
その次の左コーナーに向けてブレーキングなのだがなんか妙にハンドルが取られる。
そのまま左旋回していくがそこでさすがにヤバイと思い徐行を開始した。
なんかアクセル入れて変な感じなのでシャフトが折れたのか?とも思いながら緊急ピットイン。
-鬼キャン!-
外に出て左側に廻って見たら左フロントタイヤが超鬼キャンにwww
そこで下から覗いて見たら車高調のロアブラケットが折れていたのであった。
しかも!なんかブレーキホースまで挟まれてぶっちぎれてるし!
いやはや、下りシケインの後が左コーナーでよかった・・・。
下手したら谷底に落ちてたかも。(ガクブル)
-ドナドナ~♪-
そしてどう見ても自走不可なのでショップの方に出動してきてもらいシテーちゃん初めての積車移動となりましたw
そしてその夜ブレーキホースは結局4本とも新品に交換し、ショックはノーマル形状を付けて早くも伊那となってしまったのであった。
そして今日に至る。
-原因?-
考えるまでも無く原因はアレだ、ストラットサスのロアブラケットをアルミ(ジュラルミン)で作ってはイカン!ということだ。
断面形状が変化する箇所でポッキリ価格で折れていたし。
それと金砂郷の下りシケインは思いの外荷重がかかるんだろうね。
FFだと左フロント1輪で走っている感じだし。
-と、いうわけで-
そしてかれこれあの日から半年が経過しているわけですが。
忘れたころに出来上がってきたブラケットは、対策としてアルミ→鉄に材質を変更して作ってもらったのだ。
寸法はめんどくさいんでそのまま同じにしてもらったので肉厚もそのまま。
つまり重さは3倍w
折れることを考えたら仕方ないよね。
実際単体では重い気はするが、ショックに組んでしまうとショック自体が鉄で重いんでわからんレベル、と思っておく。
-そして今日取り付け-
先週はブラケットを取ってきただけで終わってしまったので今日時間を見て取り付け。
まぁシテーのショック交換なんて大したことないんでサクッと交換。
そしてせっかく付け替えるんでバネレートを10kから11kへ変更。
13インチのSタイヤでほぼフルストロークしちゃっているので秘蔵14インチを使用したら足りないだろうな、という妄想。
車高もフロントを1センチくらい下げてみた。
これでやっと2010年仕様として復活できそうだ。
・・・せっかくだからあとでアレも変えとかないと。
やれやれ。
-んで-
久しぶりに車高調の状態で乗ってみると・・・マジパネェ。
やっぱシテーはこうでないと。
いろんなアレが超ダイレクト。
ハンドルを切った方向にカッ飛んでいく感じ。(切った方に曲がるのは当たり前?w)
でもなんかちょっとキョドった感じが前より強いような?
車高下げたからトーがアウトになっちゃったかな。
試走後にレーザー目線アライメント測定を行ったところ、やっぱ明らかにトーがアウト向いてるw
ま、めんどいから次タイヤ外したときでいいか。
とりあえず復活。
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Posted at
2010/04/18 22:04:50