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なんと長年熟成しておいた（放置してあったｗ）ZXR400が売れていったっぽいよ！

－ドナドナド～ナ～♪－

こんな事もあろうかと（？）愛着がわかないようにほぼノーマルを維持してきたZXRであったが、ついに引き取り手が見つかったので売却。
そこでどうでもいい部品は外して置いた。
リヤバック、カーボンスリップオンサイレンサー、H4R-55w球、ヘッドライトリレー、あと時計ｗ。
この通り大した物が付いていなかったのでサクッと外して終了。


－そういえば－

なんというかZXRは「400ccで一番凄いの」というスペック重視な動機で買ったのだがそれ故に性能に不満は無かったのだが飽きるのが早かった。
倒立フォーク、フルカウル、400ccで最高回転（14500rpm)、巨大ラジエーター、オイルクーラー装備、二人乗り可・・・等々というステキな条件を満たしまくっていたわけであったがなぜかNS-1のように惹かれる事もなく終了してしまった。

ここで歴代マシン達の購入動機を振り返ってみるとステキな傾向が明らかにッ！

①NS-1
NS-1は50ccなのにでかくてなんか見栄えがいいと言うことで友達に譲ってもらったもの。
学生時代は必要十分なトップスピードと燃費の良さとメットインの超絶積載性によりなんだかんだで車を買った後にも日常的に乗っていた。
見てくればっかで重たいため超絶遅いのだがなんかイイ。
今乗るとパワーバンドに入ったのがわからないくらい遅いがそれでもなんかイイｗ
キンキンクンクンの小僧的なところなんかもう最高。
大人げなく高校生をぶっちぎる位のレベルが楽しいのであるｗ
人気車種なので部品は山ほど有り今でも入手出来るくらいで夢がひろがりんぐｗ
現在所有。

②エクリプス
車に乗ったら走り系は止めようと思い完全に見た目重視で購入ｗ
ギッチョハンドル+マニュアルミッションで気分はスーパーカーな感じがステキすぎ。
見た目は個人的には最高に格好良く、今でもエクリプスとすれ違うととっても心惹かれる位。
あの恐ろしく低いボンネットがカッコ良かったなぁ。
乗った感じは今更感があるマッタリフィールだが、ストリートのみであれば逆に最高かも。
積載性も当時は最悪と思っていたが今思えばタイヤ4本が普通に積めたし良い方だったんじゃないかと思う。
マイナー車ゆえに車高調とLSDは特注で作るしか無くお金がかかった。
ドナドナ済み。

③ZXR400
前途の通り完全にスペック重視。
まぁ見た目的にもレプリカは好きだったので良かったのだが。
レース用部品は出ていて速くすることはできたが、それでも特に弄る必要はなかった感じ。
ドナドナ済み。

④シテー
なんとなく足車が欲しくて特にシテーが欲しかったわけではなく気にせず購入。
ある意味購入動機が一番不純ｗ
足車のはずだったのになぜかこれでサーキットデビューを果たしてしまい泥沼へｗ
結局一通り弄ってしまった・・・。
だが使っているSタイヤは全て中古のお下がりのためタイヤ代が殆どかかっておらずサーキット走行用として考えると幸せな車。
ショックが折れた以外は殆ど壊れたこともなくその辺も幸せ。
現在所有。

⑤Dio
フツーの原付で要らなくなったのをもらってきた物。
ちょっとだけ弄って乗ってみたがあまりに遅くて我慢出来なくなり終了ｗ
また治して乗るまでもない気がする。
現在所有。

⑥S2000
ガチなFR車が乗ってみたくなりさらにVTECでオープンと未体験ゾーンまっしぐらなため購入。
正直ノーマルだとホドホドには走るけど遅い・・・。
でも屋根開けるとバイクが要らなくなるくらいステキなので良し。
荷物が全く積めないけれどそこでまた頭を使うところも良し。
結局の所フィーリングという点ではとっても宜しいのだが、実用性は全くない。
が、そこがいいｗ
そしてアフターパーツも数多く、盆栽としての素質は非常に高いｗ
現在所有。


と、こんな感じなワケだが、ハマる傾向があった乗り物は共通して「見た目がイイ」、「ノーマルはそんな速くない」、「部品が豊富で弄りまくれる」、「重大な欠点がある」とこの辺が重要ポイントのようだｗ
過去の乗り物達にはどれかしらの項目が含まれており4項目の当てはまる点数を数えてみると・・・。

①NS-1　：4点
②エクリプス　：3点
③ZXR　：1点
④シテー　：2点
⑤Dio　：0点（点数を付ける次元に達してないｗ）
⑥S2000　：4点

という結果となる。
いやーやっぱS2000は趣味性の高さ（盆栽力）がダントツに高い。
こうやってみると盆栽力の低い乗り物は手放す可能性がある、又は手放してしまったと言うことになっている。
おそろしや・・・。

次回からは飽きないようにこの点数の高い物を選ぶようにしようと思う今日この頃。