2013年03月01日
先週末に毎年恒例のTC1000走行会に参加してきましたよっと。
前日夜7時に洗車してみたりとなんか別の気合いは入っていたけど、要は中の人のやる気の問題としか言えない結果となりました。
とりあえず15分×4ヒートだったが、一連の中で特に事故等もなくなんのこっちゃなく無難に楽しく過ごせましたとさ。
-去年からの変更点-
①タイヤ
去年まではATR-SPORTSの215/235幅の組み合わせだったが、今年はなんとなくヨコハマのSdriveの235/255幅の組み合わせにしてみた。
車検用に溝があるタイヤだったんだけど使えるうちに性能を試してみようかと。
ただリヤホイールのオフセットが20mmほど引っ込んでいるのでここが懸念点ではあったが、今回その予感が的中っぽい感じだった。
詳しくは後で。
②ブレーキホース&フルード変更
良く抜けると評判のブレーキホースを社外品に交換&ブレーキフルードを純正DOT4からデルファイのスーパーDOT4に変更。
これはなかなか良くなった。
ホースの違いは元々抜けそうになかったんでどうでもいいんだけど、フルードはさすがに違う!
普通のDOT4だと1~2周でフカフカしてきてクーリングするようだったんだけど、連続5周くらいかましても問題無い!
でもこれだとサル走りできちゃうからそれはそれで良くないかもw
③4点ベルトの腰だけを2インチ→3インチに変更
腰の痛みが大分楽になった!
やっぱ3インチは違うね!
-で、どうだったか-
結果ベストよりも1秒以上遅いタイムを記録www
うはwww
1ヒート目では走り方を全く忘れ、ブレーキ残しすぎ+アクセル入れ始め遅すぎでクルリンパ♪
思い出せずに1ヒート目終了w
2ヒート目と3ヒート目は紺色ドーロスターを妨害・・・追いかけ回す事に専念してなんか楽しかったけど乗れない感じのまま終了www
そして、4ヒート目は、「走らないで撤収準備」・・・!
というのも追いかけ回す→微妙に追いつかなかったためブレーキやらタイヤやらが可哀想になってきたため走るのを止めといた感じ。
うーん大人w
-追いかけ回した感じ-
①トヨタ86
新車1000km走行というトヨタ86の人がいたんでストーキング。
ドノーマル+TRDマフラーだけ装着だそうでタイヤもエコタイヤ。
んで追っかけた感じは、なんと直線加速が変わらない!!
こっちはVTECなのにwww追いつかないってwww
どこぞのE30M3とおんなじ感じのパワーの出方っぽく、中回転のトルクがよさげっぽい。
ピークはこっちのが出てるけど立ち上がりから平均すると同じくらい、みたいな~。
まぁ1000km走行車と100000km走行車という差もあるんで勘弁してw
②たっちょんスカイライーン(ECR33)
TD06シングルのRB25なわけですが、なんかあんまり直線で離されないぞ?
ランサーの時と違って立ち上がりでの踏み始めポイントは同じくらいからなんで余計かな?
んであとでGPSデータでエスニさん比較してみたんだけど、コーナーリングGとブレーキGは同等。(タイヤがZ1☆だからか)
パワーは1.5倍程度あって下から結構出てるけどターボラグがある分差はそんなにでないみたい。
MAXスピードで10キロ程度差。ランサーの時は20キロくらい差が出たけどw
これよくよくデータを比較してみたらエスニさんでも現状で43秒前半くらいは出るっぽい・・・。
・1コーナー進入時のボトムスピードがエスニさんの方が遅い=ヘタクソ。
・2コーナーは同じ旋回Gが出せる→1コーナーで同じスピードで入れれば・・・
・ヘアピン~インフィールドはエスニさんもスカイライーンも変わらず→ターボラグのせいでパワー差も出ず
・最終手前はスカイライーンは縁石乗りまくりライーンでエスニさんはビビリーラインw
・最終コーナー~1コーナーまではスカイライーンの方がさすがに速い
といった感じで、エスニさんでも直線部分の差以外は同じに走れそう!
ちゃんと丁寧にのらねばならないようです。
③紺色ドーロスター
やっとストレートで勝てる相手だったw
がが、ブレーキは同等でもアクセルを入れ始められるまでの時間が圧倒的な差で追いつけなかった。
タイムは大差無いんだけどねw
エスニさんだとGが落ち着くまで時間がかかるけどドーロスターはさすがに軽いんでパパッといっちゃう。
まぁシテーちゃんはそれの比じゃなくパパッと行ったがw
軽い車を追いかけるのはインフィールドだと特に厳しいんだねぇ。
ただ後ろから見てて普通攻めてる車はゼロカウンターくらいで立ち上がってくんだけど、このドーロスターはオングリップ100%だったw
まっっっったくスリップアングルが付いて無くてハンドルで曲がってる。
そりゃーフロントタイヤ減るわw
ってな感じ。
④その他
今回はドーロスターに専念してたんで他とは余り絡まなかった。
33GTRがいたが、それがなんとかつっつけるかな?ってくらい。
かなりよっこいしょなコーナーリングで、ECR33とはかなり重さが違うみたいだった。
-エスニさんその他-
去年までの状態と今年とでは大きくタイヤが違うんだがGPSで見たらその差が出ていた。
ATRの215/235とSdriveの235/255で幅は違うんだが、太さの差もあってかSdriveの方が食うっぽい。
特にフロントに関してはSdriveが良くて、ブレーキングGが0.1G近く違って向きの変わりも良い。
んでリヤも概ねSdriveの方が良さそうだが、データでは差を見いだせなかった。
乗った感じはSdriveの方がケツが滑り始めてからも前に進む感じが強いんだが、オフセットが20mmも引っ込んでるホイールだったからかフロントに対してリヤのロールが収まらず踏めない感じで、これがタイヤのグリップのせいだったのかオフセットのせいだったのかがわからないのだ。
んで乗っている人のやる気の問題もありタイムはでなかったというw
あとはパワーなんかは去年と変わらず出ていた。
水温は84°くらいで安定、油温も120℃までというかんじ。
外気温が去年とおんなじで10℃くらいだったんだが、この位であれば冷却は猿走りしても十分間に合うっぽい。
あと重要なのは本人のやる気と慣れだが、これが一番大きかった気がする。
というのもここ2年くらい殆どエスニさんに乗っておらず、久しぶりに当日乗ってみたら自分の車じゃないような乗り味w
んでさらに去年からは日常でもマニュアル車に乗っていなかった。
そんなんで突然サーキット走行するとなるとやっぱり違和感バリバリなわけでかなり乗り方がわからなくなっていたのだ。
2年前の時点では1コーナーから2コーナーの長い旋回中にスピードメーターを見ながら旋回速度を見ながら前の周より速い遅いがわかったがそんな余裕無し。
さらに2コーナー部分ではほぼゼロカウンターで旋回できてたのがビビッて手アンダー出しながら旋回という微妙っぷり。
その他区間でも差があるんだろうが、特に長い旋回では勢いでエイヤと行けないので慣れの差が出るようでした。
なんか長くなってきてグダグダってきたのでこの辺でとりあえずまとめ。
-たまにはスポーツカーに乗ろう-
そんな今日この頃。
-第二部-
あ、そういやTC1000走行後に思いの外早く帰れたんでたっちょんスカイライーンの足回りスプリングを4本交換を行った。
見た感じは現状でも十分良さそうだったんだがまぁやってみっぺということで。
どうも乗り心地が極悪だということで今回はSWIFTのスラストシートも入れた。
なんかスカイライーンはリヤの交換が超めんどいがフロントは瞬殺。
サクサク交換と行きたかったが全行程の8割がリヤにかかってたんじゃないかというw
なんかすんごい久しぶりに朝から晩まで車走らせていじってと車づくしなステキな一日だったとさ。
Posted at 2013/03/01 22:09:22 | |
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