RacingLine OIL MANAGEMENT SYSTEM & CATCH CAN  

なぜかエンジンのレスポンスと吹け上がりがすんごく良くなりました。あと冷間時にはたぶんキャッチタンクからシュコーーーとエアクリばりの音がして、ええそんなにブローバイガス出てんの？と引きます。



TSIエンジンと言えば吸気ポートに堆積するカーボン。それの軽減になればと思い導入しました。

この商品は純正のオイルセパレータからRacingLine独自形状のものに取り替えてしまう大掛かりなもの。そんなことをしたらオイルがタンクにドバドバ溜まるのかと思ったら、ぜんぜん溜まんない。水ばっかり。

独自形状のミストセパレータが超いい仕事をしているのか、ミストがオイルキャッチタンクを素通りしているのか、ひょっとしてミストなんてウソだったのか。

Wikipediaによると、カーボンの原因は吸気バルブが開いたときに燃焼ガスが逆流するからだとか。あるいはバルブの摺動部に付着してるエンジンオイルかもなんていう記事も見かけました。これで本当にカーボン対策になるかはちょっと分かりません。


ちなみに減点ポイントはふたつ。

① タンク上部の点検口フタはレベルゲージがついているが、ゲージはただのツヤツヤの丸棒で水位がぜんぜん分からない。

②さらに点検口の径が細くてエンジンオイル上抜き用のチューブが入らない。タンク下にドレンがあり、別売のドレンコックを取り付けるか、毎回クルマから外して中身を捨てるらしい。ふざけんな。自作ツールで上抜きしてます。


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