不明 DRLライト  

純正ではありませんが純正テイストのDRLがあったので購入。

輸入製品なので品質的には低いですが一般の人には十分なレベルです。

ただし防水品質としては甘すぎるため

一度バラしてコーキング剤で十分に防水処理を行いました。

カプラー部も内部の防水パッキンが抜けていたりしたので

ランプ本体やカプラーもドバッとコーキング剤で覆っておきました。

国内でたまに見かけるDRLは法規上アクセサリー機能まで光量を絞っていますが

海外用の本物のDRLであるため光量としてはかなりのものがあります。

夜中に光らせると路面が明るくなるくらい。

いかにも後付けって感じよりも純正っぽさが出ているのが気に入りました。

純正ではフォグベゼルは黒一色のためダークなイメージですが

LED部に合わせてフォグ開口部も蒸着されているため

キラキラと見た目も派手なイメージに変わります。


取り付け方法は

ボンネットを開けると手前にあるカバーを外してヘッドランプも取り外します。

バルブ交換時はランプを外す仕様のためバンパーを外さなくとも

３本のボルトを外すとヘッドランプが簡単に外れます。

そうすればフォグランプ部にアクセス出来るため

純正で付いているフォグ周りのベゼルを外して交換するだけです。

ベゼルは全てフック固定なので裏からフックを外していけば簡単に外れます。

取り付け自体はポン付けレベルです。

面倒な配線としては

DRLは夜中に光らせられないためランプ点灯時はOFFにする必要があります。

この製品はHL点灯時はPOSI機能まで減光しない製品なんです。

てっきり減光するものと思って買いました。。。

あとはFOGの真上にレイアウトされているため

夜にFOGを点灯させてDRLも点灯させると耐熱的にヤバイんじゃないかとの考えもあって

夜中は完全にOFFにさせる配線をしています。

そんな用途のためにエーモンでリレーが発売されているので

それを使ってイグニッション電源を通してONにして

イルミ電源がくるとOFFになるように接続しています。

イグニッションではなくアクセサリーでもあまり変わらないですが

エンジンルーム内から電源を取る上で室内まで引くのが面倒だったため

ヒューズボックス内から取れる電源とのことでイグニッションを取っています。

配線さえ決まればけっこう簡単に取り付けられる製品です。

ちなみに使ったリレーはエーモンのコンパクトリレー。

http://www.amon.co.jp/products2/detail.php?product_code=1586

ネットで拾った接続図を写真に載せてますが

ON/OFFスイッチを付けていなかったりと少し違う付け方をしていますので参考程度に。


車検の時にDRLの扱いについては

手元でON/OFFのスイッチがいる・いらないとか

自動でON/OFFにならないといけないとか

お店によって色々な解釈があってよく分かりません。

法規上は国内では400cd以上の光量を持つホントのDRLはダメですけど。。。

輸入車の扱いとかはどうなんでしょう？そこまで詳細は記憶していません。

シボレーディーラーに聞きに行っても回答が微妙だったので

車検の時に何か言われたら配線を直すかもしれません。