CYBER STORK 全方向LED 5700K T16  

夜間のバックカメラ映像が暗いため、バックランプを明るい物に変えました。

もともとT16球で光量が少なく、デザイン的に開口も小さく、
取り付け位置も高い場所にあるため、暗いのも納得です。
調べてみるとヴェゼルのバックランプが暗いと言う人がたくさんいるみたいですね。

バルブでもLEDでもどちらでも良かったのですが、
調べた中で一番明るそうな物を選択しました。

純正でバルブが使われている場合、
リフレクターによる反射で配光が作られています。
なので、社外LEDに変える場合は、いかにリフレクターに光を当てられるかが重要です。
もちろん直射光も大切なのですが、
よく見るような、直射方向にLEDを何十個も付けたような製品では、
見た目は明るそうに見えますが、
リフレクターをうまく活用出来ないため、純正よりも逆に暗くなっちゃいます。
よくTAILやSTOP等をLEDにして逆に暗く見辛くなっている車がまさにコレです。
いかにLEDは応答性が良いといっても光量不足では元も子もありません。
しかも熱設計もまともにされていない粗悪品が多く出回っているので
品質が悪く下手に安いものはすぐに切れちゃいますし。

LEDは指向性が高いので、調べた中では
サイバーストークの全方向LEDがバルブの配光に最も近そうでした。
またはバルブを維持するなら、CATZのハロゲンウェッジバルブでしょうか。
値段的にはCATZの方が安く収まります。

取り付けはリアゲートのリッドランプの裏側の蓋を開けてバルブ交換するだけ。
蓋がけっこう硬いので、内装はがしを使う場合でもちゃんと養生しましょう。

夜間に車庫入れした感じでは
純正のT16バルブよりも光量が出ているのでバックカメラも見やすくなりました。