
米国トヨタ販売は4日、新型『4ランナー』で20 - 21日にメキシコで開催される砂漠レース、「バハ1000」に参戦すると発表した。
バハ1000は、2009年で42回目を数える砂漠レース。メキシコのバハカリフォルニア州エンセナダを起点に、約1080kmを昼夜通して31時間以内に走り抜き、順位を競うレースだ。コースの大半が砂漠で、完走率は約50%と非常に厳しいレースとして知られる。
米国トヨタ販売は、9月24日にデビューしたばかりの新型4ランナーで、「ストックミニ」クラスに出走。新型4ランナーは5代目に移行したのを機会に、北米専用モデルに変更。日本では『ハイラックスサーフ』として販売されてきたが、4代目をもって生産を終了した。
2009 年のバハ1000のドライバーの一人として、トヨタはアイヴァン・スチュワート選手を起用。バハ1000で22回の優勝経験を持つ鉄人レーサーだ。スチュワート選手は、「新型4ランナーは頼もしい相棒。このレースで新型のタフさと信頼性を証明して見せるよ」と、自信たっぷりのコメントだ。
2009年のバハ1000には、世界中から325チームが参加予定。果たして新型4ランナーはクラス優勝を達成できるか!?
(レスポンス 森脇稔)
[2009年11月9日 17時31分 レスポンス ]写真・文とも
「ハイラックスサーフ」が8月で販売終了になっていたそうだ。ハイラックストラックが既に2004年に終了していた。ピックアップ型は日本以外では人気であるね。
今回、
北米専用モデル・新型『4ランナー』とモデルチェンジした。サーフとプラドで多くの部品を共用していたそうで、何となく日本国内ではサーフとプラドを統合した感じであるね。
北米専用モデルだから、ガソリン車のみだろう。ディーゼル車は
「フォーチュナー」「ハイラックス」で販売されている。ガソリン車・ハイブリッド車ではかつてのRV車ブームのような状況にならないだろうね。
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2009/11/10 11:21:15