
トヨタ シエナ、ゆとりの走行シーン
米国トヨタ販売は2日、ロサンゼルスモーターショーにおいて、新型『シエナ』を発表した。動画共有サイトでは、そのPR映像が公開されている。
シエナは『カムリ』のプラットフォームを使って開発されたFFミニバン。3代目のボディサイズは、全長5085×全幅1986×全高1750mm、ホイールベース3030mmの堂々サイズで、日本向けの『アルファード』(全長4850×全幅1830×全高1890mm、ホイールベース2950mm)よりも、ひと回り大きい。
新型は2列目シートがキャプテンタイプか否かで、7名乗りと8名乗りを設定。室内長を先代比で50mm以上拡大したおかげで、さらにゆとりが向上した。シートは長距離ドライブでの快適性を重視した設計。7名乗りの2列目キャプテンシートは585mmの前後スライド機構、8 名乗りの2列目シートは中央席の脱着機構と、多彩なシートアレンジも自慢だ。
エンジンは3.5リットルV6(266ps)と2.7リットル直4(187ps)の2ユニット。トランスミッションはマニュアルモード付き6速ATだ。米国EPA(環境保護局)予想燃費は、3.5リットルが市街地 7.65km/リットル、高速10.2km/リットル、2.7リットルが市街地8.1km/リットル、高速11km/リットルである。
新型シエナは米国インディアナ工場で生産され、2010年2月、北米市場へ投入。日本では購入できないフルサイズミニバンだ。新型のゆとりの走行シーンを収めた映像は、動画共有サイトで見ることができる。
(レスポンス 森脇稔)
[2009年12月9日 11時11分 レスポンス ] より
「全長5085×全幅1986×全高1750mm」
大きいねー。北米向けは桁がちがう。
シエナはプレビア(日本名エスティマ)の後釜として投入した経緯の車だ。
こんなに大きくても、アルファードやエスティマのように直4・2.7リットルが設定されているから、
"シエナは減税、補助金も"、になるんだろうね。
また、現在アルファード・ハイブリッドは設定されていないが、エスティマ・ハイブリッドのように、
「シエナ・ハイブリッド」出るかな。高額になるだろうね。
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Posted at
2009/12/14 11:32:40