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2011年01月03日

青い森鉄道波乱の出だし

青い森鉄道波乱の出だし 【写真説明】
本格開業から間もなく1カ月となる青い森鉄道
=28日、八戸駅

時評
青い森鉄道 乗客の声に柔軟な対応を(2010/12/27)

 青森県の第三セクター青い森鉄道が12月4日の東北新幹線全線開業と同時に青森まで延伸し本格開業から約3週間が過ぎた。厳しい経営状況を抱えた中での本格開業であり、予想された部分もあるが、利用者からは朝の混雑や新幹線との接続の悪さなどを指摘する声が目立っている。
 三沢―八戸間の利用者からはJRが朝の通勤、通学時間帯に4両編成で運行していた列車が2両編成になったことに不満が集中した。東京の満員電車さながらの混雑ぶりとも言われた。
 これに対し、同鉄道は来年3月のダイヤ改正を待たず、同1月にも増便する方向で検討を進める姿勢を示した。地方で暮らす魅力の一つには、ゆったりした生活が挙げられる。自家用車でも移動が可能な時代だ。過剰な混雑は鉄道離れを招きかねない。
 このほか、普通運賃はJR料金の1・37倍、通勤定期は1・65倍への値上げとなり、利用者から負担の大きさを訴える声もある。八戸駅で新幹線に乗り換える際の時間の長さや、乗り継ぎがないことなどへの不満も聞かれた。
 半面、料金が据え置かれた通学定期や、65歳以上の定期の新たな割引を歓迎する声もある。運行面では落ち葉が原因とみられるオーバーランはあったが、安全運行は保たれている。
 経営に関しては、国からの支援が実現する見通しになった。国土交通省が、鉄道・運輸機構の特例業務勘定の利益剰余金を担保に調達する1千億円を、全国の並行在来線を運営する第三セクターの経営に活用する方針を決めた。
 具体的な枠組みはまだ示されておらず、どこまで経営を改善できるか不透明な部分は残るが、実質的には県が長く訴えてきた貨物線路使用料の増額が認められる形での支援となる見通しだ。
 ただ、利益剰余金の活用は向こう10年間を想定している。その時の政策判断になるだろうが、再び支援が不透明な状況に陥る可能性は消えず、自立した経営が求められる状況に変わりはない。
 県と同鉄道は長い間、念入りに本格開業の準備を進めてきた。だが、実際に運行して明らかになった課題も多い。同鉄道の運行距離は121・9キロ。全国の第三セクターが運行する並行在来線の中で最も長い。規模が小さく、小回りが利きやすいとは言えないかもしれない。
 それでも県が赤字を負担し、県民の税によって支えられている鉄道である。地域密着の公共交通機関として安定した運行を続けていくため、利用者の声に柔軟に対応していく責務がある。それが鉄道の魅力を高め、利用者を獲得することにもつながる。


青い森鉄道波乱の出だし/本格開業1カ月(2010/12/30)

 4日に目時―八戸から青森まで延伸した第三セクター青い森鉄道(関格社長)は、本格開業から間もなく1カ月を迎える。開業初日から悪天候に見舞われてダイヤが大幅に乱れたほか、中旬にかけては駅舎を通り越して停車するオーバーランが相次ぐなど波乱の出だしとなった。ダイヤについては、三沢―八戸で通勤・通学時間帯に混雑が激しいことなどに不満の声が上がり、同社は年明けに一部を見直す。一方、21日には国が同社の経営に関する支援策を打ち出す朗報もあった。
 
 青い森鉄道は4日の東北新幹線全線開業に伴い、並行在来線の八戸―青森の運営を引き継いだ。強風が吹いた本格開業初日は上下10本が運休。5、6日はレールに積もった落ち葉で車輪が滑り計4本がオーバーランし、15日にも雪の影響でオーバーランが起きた。
 同社は、運転士がJR東日本からの出向である点などを踏まえ、「(オーバーランは)JR時代からある事象で、青い森鉄道になった途端に相次いでいるわけではない」とし、運転士の不慣れや設備の不備が要因の一つとする見方を否定する。
 ダイヤについては、JRより朝夕の本数を増やし、通勤や通学の便を向上させたとしたが、車両数をJRの4両から2両に減らしたため、特に朝の三沢―八戸が混雑。「乗客のことを考えていない」などと利用者から不満の声が上がった。
 「4両にすることは設備上できない」とする同社は29日、対応策として学校の冬休みが明ける来年1月11日から朝の時間帯に1本増やすことを決めた。
 一方、経営面では、開業を記念して発売した南部せんべいの切符などが約500万円を売り上げた。定期の販売なども含め、関社長は「まあまあのスタート」と評価する。
 厳しい経営が予想される同社は、実質的な赤字が年16億円に上る見通しだが、21日には国が赤字を負担する青森県への支援策を打ち出した。
 JR貨物の線路使用料を引き上げ、県の負担を減らす内容で、三村申吾知事は「並行在来線の維持・存続に大きく寄与するものだ」と歓迎した。
 ただ、具体的な支援額は示されておらず、県は引き続き国の動向を注視する構えだ。


乗り継ぐ定期購入者「事実上の値上げ」と不満(2010/12/30)

 4日に本格開業した青い森鉄道と、JR八戸線の両鉄道の路線を乗り継ぐ通学定期の購入者から「定期代が高くなった」と不満が出ている。JRだけで定期を買っていた場合に比べ、1・3倍前後になったケースもある。青い森鉄道によると、鉄道会社が二つになったのが要因。同鉄道は通学定期について、本格開業前のJR料金に据え置くと説明してきたため、購入者からは思わぬ負担増に「事実上の値上げだ」との声が上がっている。
 
 高校1年の娘のため陸奥市川―本八戸間の3カ月の通学定期を購入した父親(45)は、定期代が本格開業前より4千円ほど高くなっていることに気付き、「通学定期は値上げしないはずでは」と違和感を覚えたという。
 本紙が取材したところ、同区間がJRの1路線だった際、定期代は1万4590円。これに対し、本格開業後の料金は3970円高い1万8560円。本格開業前の1・27倍に上がった。
 陸奥市川―鮫間の1カ月の通学定期を使っている高校3年生の女子生徒(18)は、取材に対し「両親から『定期代が上がった』と聞いた。あまり迷惑を掛けたくないのに…」と複雑な表情だ。この場合も定期代は6290円から8680円に値上がり。本格開業前の1・38倍となる計算だ。
 青い森鉄道の通学定期料金は、JRと同等の水準に据え置いたにもかかわらず、なぜこうなるのか。
 同鉄道によると、通学定期は乗車距離が長いほど割引率が大きくなる仕組み。二つの事例では、青い森鉄道とJRの2路線に区切って料金を計算することから、1路線の乗車距離が短縮され、割引率が減少して合計金額が上がるという。
 青い森鉄道は「二つの鉄道会社になったことで、トータルでは上がってしまう」と購入者に理解を求める。
 だが、購入者から見れば、実質的な値上げでしかない。この父親は「通学定期は値上げしないと聞いて安心していた。事前にこうした説明もなかったし、おかしい」と説明不足を訴えている。


混雑解消へ三沢―八戸間臨時列車運行(2010/12/30)

 第三セクター・青い森鉄道(関格社長)は29日、朝の通勤・通学時間帯に上り便の三沢―八戸間が混雑する問題について、来年1月11日から同時間帯に臨時列車を1本運行すると発表した。
 JR時代の4両編成から2両にしたため、特に野辺地を午前6時19分に出発する便の三沢―八戸間が混雑していた。臨時列車は三沢午前6時49分発、八戸同7時9分着で、混雑する列車から5分遅れで運行される。
 同区間の混雑に乗客から不満が多いことを受け、関社長は20日の取締役会後に「通勤、通学に支障が出ないよう、最優先で取り組む」と増便する方針を示していた。


暴風雪で停電2万戸超/青森県内(2011/01/03)

 暴風雪の影響で昨年12月31日から青森、岩手両県で発生している大規模な停電は2日、青森県内で延べ約2万1千戸、岩手県内で約7万2千戸に達した。東北電力が復旧作業を進めているが山間部の積雪が深く、倒木も多いため現場に到着できないところもあり、復旧は難航している。岩手県の一部は2日中の復旧は困難な見通し。
 東北電力青森支店によると、停電は青森県内の18市町村と秋田県小坂町で発生。2日午後10時現在、十和田市、三戸町、南部町、新郷村の59戸で停電が続いている。同支店は「2日中の復旧を目指したい」としている。
 同岩手支店によると、岩手県内は22市町村で停電が起きた。県北の山間部を中心に復旧が遅れており、同9時現在、二戸市や久慈市、軽米町など14市町村の計9144戸が復旧していない。
 岩手県によると、同8時現在、倒木などで県道二戸軽米線など12路線13カ所が通行止めとなっている。
 また、十和田市や田子町、久慈市、二戸市などで昨年12月31日から大雪や停電の影響で携帯電話の通信障害が起きた。2日現在、一部で通話などができない状況となっている。

以上 デーリー東北より


2010.12.29 掲載
臨時列車運行のお知らせ

 青い森鉄道では、通勤・通学列車の混雑緩和のため、平成23年1月11日(火)から次回ダイヤ改正までの間、下記の臨時列車を運行することといたしました。特に学生の皆様には、JR八戸線の乗り換えが便利な臨時列車を是非ご利用くださいませ。



運行期間:平成23年1月11日(火)から次回ダイヤ改正まで
運行区間:三沢駅から八戸駅まで
【臨時列車の時刻】

●この臨時列車は、八戸駅で3番線ホームに到着し、
 2番線ホームから出発の、7:12発JR八戸線の
 列車に、同面ホームで乗り換え可能です。

列車名 臨時列車 9560M
三沢駅発    6:49
向山駅発    6:54
下田駅発    6:59
陸奥市川駅発 7:03
八戸駅着    7:09

↓   この列車は、八戸駅より4520Mとして盛岡駅まで運行いたします。

列車名 定期列車 4520M
八戸駅発   7:13
剣吉駅着   7:25
三戸駅着   7:34
盛岡駅 終着 9:00

青い森鉄道株式会社


運行情報

12月31日からの大雪の影響により、運休や遅れが発生しましたが、現在は平常通り運転しております。
年末年始の期間、ご利用のお客さまには大変ご迷惑をおかけいたしました。

IGRいわて銀河鉄道 16:00 現在


 元旦には「盛岡-八戸」が運休になった。奥中山付近の大雪がすごかったそうだ。

 そのIGR盛岡に直通する列車 4520M を三沢発にして混雑を解消する。かつて、鮫発黒磯行き長距離普通列車だったもの。5分遅れで運行の続行列車に変身。
 野辺地発を遅くして八戸線接続を次の列車
 八戸発 7:28
にするのも良いかも。でもまた、こちらが混雑したりして・・・。
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Posted at 2011/01/03 16:16:50

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