
トヨタ、アルファード/ヴェルファイアをマイナーチェンジ! ハイブリッドモデルを追加設定
2011年9月27日 13時30分
トヨタは、アルファードならびにヴェルファイアをマイナーチェンジし、アルファードは全国のトヨペット店、ヴェルファイアは全国のネッツ店を通じて、11月1日より発売する。
また、両車種にハイブリッドモデルを追加設定し、それぞれ11月21日より発売する。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルやフロントバンパー、リアガーニッシュ、バックランプを意匠変更し、より力強い外観を創出することに加え、外板色にライトブルーメタリック、ダークバイオレットマイカメタリック、ダークブルーマイカを新設定。また、内装はスピードメーター意匠やシート表皮、木目色の変更により、高級感をさらに高めている。
さらに、車両周辺を真上から見たような広範囲の映像を表示し、安全運転をサポートするトヨタ初となるパノラミックビューモニターをオプション設定したほか、オートマチックハイビーム、運転席オートスライドアウェイ、お客様に心地よく快適な車内空間を提供するナノイー(*1)、スーパーUVカットガラス(フロントドア)など、先進・機能的な装備を新たに設定(*2)している。
また、今回、お客様から強く要望いただいていたハイブリッドモデルを追加設定。性能については、「リダクション機構付のTHSⅡ(*3)」の採用により、エンジン音や振動を徹底的に抑制し、高い静粛性を実現するとともに、2.4L直列4気筒エンジン「2AZ-FXE」とE-Four(電気式4輪駆動)の組み合わせにより、パワフルな加速と高度な操縦安定性を獲得している。また、10・15モードで19.0㎞/L(*4)、JC08モードで17.0㎞/L(*4)のクラス(*5)トップレベルの低燃費を実現。「平成22年度燃費基準(*6)+25%」とあわせ、「2015年度燃費基準(*6)」を達成するとともに、排出ガスについても「平成17年基準排出ガス75%低減レベル(*7)」の認定を取得している。(「環境対応車 普及促進税制」による減税措置対応車) さらに、ハイブリッドモデル専用として、シートとフロントフロアカーペットの一部のファブリック表皮に、エコプラスチック(*8)を採用している。
あわせて、ウェルキャブ(メーカー完成特装車)についても、ベース車同様の改良を施すとともに、新設定のフレンドマチック取付用専用車には、座面の高いミニバンに車いすの方が自ら乗り込むことをサポートし、車いすも一緒にリヤ席へ収納することができるフレンドマチック取付用専用車[ウェルライド]を日本初(*9)設定 (12月下旬発売)。また、ハイブリッドモデルには、サイドリフトアップシート車を設定している。
なお、月販目標台数はアルファードが4,000台、ヴェルファイアが5,000台、店頭発表会は11月19日(土)、20日(日)を予定している。
*1 ナノイーはパナソニック電工株式会社の商標
*2 装備によっては設定のないグレードあり
*3 THSⅡ:TOYOTA Hybrid System Ⅱ
*4 国土交通省審査値
*5 同排気量クラスでの比較
*6 省エネ法に基づき定められている燃費目標基準
*7 国土交通省の低排出ガス車認定制度
*8 エコプラスチック:トヨタが自動車用に開発した、一般的なバイオプラスチックに比べ耐熱性、耐衝撃性などを向上させた植物由来(植物を原料とする)成分を含むプラスチックの総称
*9 2011年8月末現在 トヨタ自動車調べ
[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]
トヨタ アルファード/ヴェルファイア にハイブリッド追加設定
2011年9月27日(火) 19時45分
トヨタ自動車は『アルファード』と『ヴェルファイア』をマイナーチェンジし、11月1日より発売する。また、両車種にハイブリッドモデルを追加設定。それぞれ11月21日より発売すると発表した。
今回のマイナーチェンジでは、フロントグリルやフロントバンパー、リヤガーニッシュ、バックランプをデザイン変更。力強い外観に加え、外板色にライトブルーメタリック、ダークバイオレットマイカメタリック、ダークブルーマイカを新設定。また、内装はスピードメーターデザインやシート表皮、木目色の変更により、高級感をさらに高めている。
さらに、車両周辺を真上から見たような広範囲の映像を表示し、安全運転をサポートするトヨタ初となるパノラミックビューモニターをオプション設定したほか、オートマチックハイビーム、運転席オートスライドアウェイ、快適な車内空間を提供するナノイー、スーパーUVカットガラスなど、先進・機能的な装備を新たに設定している。
また、今回、ユーザーからの要望が多かったハイブリッドモデルを追加設定。リダクション機構付のトヨタハイブリッドシステム2の採用により、エンジン音や振動を徹底的に抑制し、高い静粛性を実現するとともに、2.4リットル直列4気筒エンジン「2AZ-FXE」とE-Four(電気式4輪駆動)の組み合わせにより、パワフルな加速と高度な操縦安定性を獲得。
また、10・15モードで19.0km/リットルの低燃費を実現。2010年度燃費基準+25%とあわせ、2015年度燃費基準を達成するとともに、排出ガスについても2005年基準排出ガス75%低減レベルの認定を取得している。
価格は、アルファード、ヴェルファイアともに300万円-462万円。ハイブリッドモデルが395万〜565万円。月販目標はアルファードが4000台、ヴェルファイアが5000台。
(レスポンス・纐纈敏也@DAYS)
軽自動車が全盛なのは、コンパクトカーやそれより大きい大衆車にディーゼル車が無いことが大きい。私もカリーナバンとミラの油代がほとんど変わらなかった経験がある。現在、排ガス規制でディーゼル車の設定が難しいため、ハイブリッド車が必要になるだろう。車両価格差が100万円はかなりの額であるから、判断に分かれるかもしれない。それがヴェルファイアハイブリッドモデルを登場を遅らせた原因であろう。
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2011/10/02 06:57:45