
トヨタ、オーリスの特別仕様車を発売
2011年10月5日 13時30分
写真・特別仕様車 150X “M プラチナセレクション” 2WD(ダークブルーマイカ)
トヨタは、オーリスに特別仕様車150X“M プラチナセレクション”を設定し、全国のネッツ店を通じて、10月5日より発売した。
今回の特別仕様車は、「150X」をベースに、“M Package”の装備に加え、プロジェクター式ディスチャージヘッドランプ(オートレベリング機能付/スモークエクステンション)を特別装備したほか、電動格納式リモコンドアミラー、ドアベルトモール、カラーサイドプロテクションモールにめっき加飾を施し、スタイリッシュな外観を実現。さらに、本革巻き3本スポークステアリングホイール&シフトノブ、専用ファブリックシート(シルバー挿し色)などを採用し、高級感のある室内空間を演出している。
なお、外板色には、特別色のダークブルーマイカを含む、全6色を設定している。
[ 提供元:GAZOO.com編集部 ]
トヨタ オーリス次期型、BMW製ディーゼル搭載か
2011年12月23日(金) 09時35分
12月1日、次世代環境車&環境技術における中長期的な協力関係を構築することで合意したトヨタ自動車とBMWグループ。この合意内容に含まれるBMWからトヨタへのディーゼルエンジン供給に関して、興味深い情報をキャッチした。
これは21日、英国の自動車メディア、『AUTOCAR』が報じたもの。同メディアが独自ソースから得た情報として、「BMW製ディーゼルを最初に搭載するトヨタ車は、次期『オーリス』になるだろう」と伝えたのだ。
オーリスは、欧州最量販ゾーンのCセグメントに属するハッチバック車。トヨタとBMWの合意では、「トヨタモーターヨーロッパ (TME)が、2014年から欧州市場で販売予定のトヨタ車用の排気量1.6および2.0リットルディーゼルをBMWが供給する」と定められており、同メディアによると、これが次期オーリスを指すという。
同メディアは、「次期オーリスがBMW製ディーゼルを得ることで、フォルクスワーゲン『ゴルフ』やフォード『フォーカス』などの競合車には、大きなインパクトを与えるだろう」とレポートしている。
(レスポンス・森脇稔)
トヨタ、欧州工場へ投資…次期オーリス生産へ
2011年11月25日(金) 14時31分
欧州トヨタは24日、英国とトルコの各工場へ総額2億6500万ユーロ(約270億円)を投資し、次世代Cセグメント車の生産を2年以内に開始すると発表した。
トヨタの欧州Cセグメントの主力車種が、『オーリス』。現行モデルは、英国とトルコの両工場で生産しているが、今回の投資によって、次期オーリスの生産を英国工場に集約する。
一方、トルコ工場では、今回の投資によって次世代Cセグメントセダンの生産準備に入る。欧州向け小型MPVの『ヴァーソ』と、この新型Cセグメントセダンが、トルコ工場の生産車種となる。
この変更は、トヨタの欧州における生産効率を引き上げるのが狙い。今後2年以内に、次期オーリスと新型Cセグメントセダンは生産を開始する計画で、Cセグメントセダンは東欧を中心に販売する。
欧州トヨタのDidier Leroy社長兼CEOは、「今回の変更で、トヨタの欧州での現地生産台数を引き上げることが可能になる」と述べている。
(レスポンス・森脇稔)
BMW製ディーゼル搭載が決まったようだ。元々、いすゞディーゼル提携がオーリス向けと言われていただけに。現行オペル・コルサに搭載されていて、乗用車用は別々に進むようだ。
私がボケていたのか、「オーリス」の印象が薄く、時間が経ってしまった。だぶん、ヨーロッパでのハイブリッド車投入は、同様のことかもしれない。ネッツ店的にはスプリンターの後継車であるはずだが、ネッツ青森シールのプリウスがよく見かけるから、事実上その位置にいる。日本向けにもオーリスハイブリッド投入を考えなくてはならないかも。
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Posted at
2011/12/24 09:41:36