
トヨタ、ランドクルーザープラドをマイナーチェンジ
2013年09月10日 13時30分
[写真] TZ-G(ホワイトパールクリスタルシャイン)
<オプション装着車>
トヨタは、ランドクルーザープラドをマイナーチェンジし、全国のトヨタ店(大阪地区は大阪トヨペット)を通じて、9月10日に発売した。
今回のマイナーチェンジでは、外観の意匠変更により、力強さと先進性を一段と高めるとともに、内装の質感を向上。また、装備の充実を図るなど使用性を高めたほか、TX"Lパッケージ"(2.7ℓ車)に5人乗りを追加設定している。
具体的には、大型フロントグリルの採用に加え、フロントバンパー、リヤコンビネーションランプ、リヤガーニッシュの意匠を変更し、力強さを強調したデザインとした。さらに、ヘッドランプの意匠変更や、ロービームおよびクリアランスランプへのLED採用により(TZ、TZ-G*1)、先進性を表現している。外板色には、新色4色(アティチュードブラックマイカ、ブロンズマイカメタリック、ダークグリーンマイカ、ダークブルーマイカ)を含む、全10色を設定した。
内装では、シート表皮(ファブリック)の材質や、内装・シート色を変更し、室内の質感を高めるとともに、スーパーUVカットガラス(フロントドア/撥水機能付)の採用により、快適性を向上。
また、視認性に優れた大型カラーTFT*2液晶のマルチインフォメーションディスプレイを採用。
自車の体勢を表示する傾斜角モニターをはじめ、4輪のトラクションやデフロックの作動などオフロード走行支援を含めた様々な情報を表示し、ドライバーをサポートする。
走行性能においては、サスペンションのチューニング変更により、オンロードでの走行安定性や乗り心地の向上を実現。さらに、走行環境に応じて、スイッチ操作でトラクションやブレーキの制御を切り替えるマルチテレインセレクトの走行設定を5モード(従来型4モード)とするなど、オフロードの走破性も一段と高めている。
月販目標台数は1,000台、店頭発表会は、10月5日(土)、6日(日)を予定している。
*1 TX、TX"Lパッケージ"(5人/7人乗り)は、オプション設定
*2 TFT(薄膜トランジスタ):Thin Film Transistor
[GAZOO編集部]
2013年09月10日(火) 19時45分
トヨタ、ランドクルーザープラド をマイナーチェンジ…大型フロントグリル採用
トヨタ自動車は、『ランドクルーザープラド』をマイナーチェンジし、9月10日より販売を開始した。
今回のマイナーチェンジでは、外観の意匠変更により、力強さと先進性を高めるとともに、内装の質感を向上。また、装備の充実を図るなど使用性を高めたほか、「TX Lパッケージ(2.7リットル車)」に5人乗りを追加設定した。
外観では、大型フロントグリルの採用に加え、フロントバンパー、リヤコンビネーションランプ、リヤガーニッシュの意匠を変更し、力強さを強調したデザインとした。さらに、ヘッドランプの意匠変更や、ロービームおよびクリアランスランプへのLED採用により(TZ、TZ-G)、先進性を表現している。外板色には、新色4色(アティチュードブラックマイカ、ブロンズマイカメタリック、ダークグリーンマイカ、ダークブルーマイカ)を含む、全10色を設定した。
内装では、シート表皮(ファブリック)の材質や、内装・シート色を変更し、室内の質感を高めるとともに、スーパーUVカットガラス(フロントドア/撥水機能付)の採用により、快適性を向上。また、視認性に優れた大型カラーTFT液晶のマルチインフォメーションディスプレイを採用。自車の体勢を表示する傾斜角モニターをはじめ、4輪のトラクションやデフロックの作動などオフロード走行支援を含めた様々な情報を表示し、ドライバーをサポートする。
走行性能では、サスペンションのチューニング変更により、オンロードでの走行安定性や乗り心地の向上を実現。さらに、走行環境に応じて、スイッチ操作でトラクションやブレーキの制御を切り替えるマルチテレインセレクトの走行設定を5モード(従来型4モード)とするなど、オフロードの走破性も一段と高めている。
月販目標台数は1000台、店頭発表会は、10月5日・6日を予定している。
価格は318万円から490万円。
《レスポンス・纐纈敏也@DAYS》
2013年10月03日(木) 12時30分
【トヨタ ランドクルーザープラド 試乗】円熟を増した走りと上質感…島崎七生人
V8を積むフラッグシップの『ランドクルーザー』に、今や勝るとも劣らない。そんな“クルマっぷり”なのが、この『ランドクルーザープラド』だ。
マイナーチェンジで顔回りを化粧直しし、力強さが増した。斜めに短く配列されたLEDランプは今風のあしらい。前後フェンダーの膨らみは『ランドクルーザー』にも共通するデザイン要素だが、ボディ全体は基本的にスッキリとしている。
室内はトヨタの上級車クオリティで仕上げられ、質感は申し分ない。新装備のマルチインフォメーションディスプレイも有効だが、56万8050円のオプションながら「マルチテレインモニター」は、クルマの周囲6エリアを各々のカメラで視認でき、オフロードだけでなく、日常でも安心・便利に活用できそうだ。「センタークラスターモジュールスイッチ」も、パネル面のデザインがシンプルで使いやすい、本格オフローダーらしい装備だ。
横開きのバックドアは車高のある車種ではありがたい配慮。サードシートは未使用時には畳んでおけば、広いラゲッジスペースが活用できる。
試乗車は「TZ-G」で、V6の4リットル(276ps/38.8kgfm)+5速ATを搭載。リア電子制御エアサスペンションも標準する。その走りは、よりなめらかさに磨きがかけられた。今回はオンロードを試乗したが、どれか1輪が不用意に暴れるような素振りはもちろん一切なく、まるで上級サルーンのようなしっとりとした乗り味が味わえた。パワーフィールも、乗り味に見合った上品さで円熟味を増したと感じた。
■5つ星評価
パッケージング:★★★★★
インテリア/居住性:★★★★★
パワーソース:★★★★★
フットワーク:★★★★★
オススメ度:★★★★★
島崎七生人|AJAJ会員/モータージャーナリスト
1958年・東京生まれ。大学卒業後、編集制作会社に9年余勤務。雑誌・単行本の編集/執筆/撮影を経験後、1991年よりフリーランスとして活動を開始。以来自動車専門誌ほか、ウェブなどで執筆活動を展開、現在に至る。 便宜上ジャーナリストを名乗るも、一般ユーザーの視点でクルマと接し、レポートするスタンスをとっている。
《レスポンス・島崎七生人》
≪くだめぎ?≫
大阪地区は「大阪トヨペット」扱いで商用車時代と同じだが、
レクサス『GX460』をV6の4リッターに換装した"高級車"である。もはや、ランクル消防車は夢物語のよう・・。
全長 4760 × 全幅 1885 × 全高 1835-1850 (mm)
決して、小さく車でないし。
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Posted at
2013/11/23 16:37:48